ベッキーは、20代のころは毎日泣いていたという隠れた苦悩エピソードを披露。ただし、これは前回2020年2月に出演した時と同様の内容だった。今回の番組では以前のVTRが流れてからのフリだったとは言え、ネット上では「ほかに話すことがないのかね」「昔話が多すぎるわ」といったツッコミが相次いだ。
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さらに、全盛期に出演していたバラエティ番組の裏話についても、ネット上では「何か偉そうにバラエティ語ってるけど、もうその手の番組出てないじゃん」「この番組はいいけど、今フツーの番組でベッキー出したら、『どんだけ周回遅れだよ』」って見えるよな。なんかもうひとネタ新しいの出さないと」といった声も聞かれた。
さらにベッキーは、バラエティ番組ではスタッフからひどい無茶振りをされたエピソードも披露していた。朝日がある番組で、ディレクターの要求に「出来ます」と答え、本番でそれが行えず気まずい空気になったと話すと、ベッキーは「どこかでちゃんとノーって言わないと」とアドバイスを向けていた。続けて、「あるバラエティ番組の打ち合わせで、こういうV(TR)が流れるんで2分後に泣いて下さい」と言われたと話した。これには、オードリーの春日俊彰も「すごい要求だね」と驚くことしきり。ベッキーは「そこまで便利な女だと思われてる。ボタンがあるわけじゃねえし」とぶっちゃけていた。
この日のベッキーは、以前の明るい優等生キャラと言うよりは、さまざまな話をぶっちゃけるやさぐれた感じに。これにも、ネット上では「こういうベッキーも新鮮でいいかも」「このキャラで、ゲス不倫の話も解禁して欲しい」といった声が聞かれた。