この日は、総裁選に従来の岸田文雄氏、河野太郎氏、高市早苗氏に加え、新たに野田聖子氏が出馬を表明。4名での戦いとなる構図が揃った。だが、梅沢は「何の興味もねえんだよ。だってそんなこと、俺が言わなくなってわかってるだろうから。他の投票ができるわけでもないし、国民が投票できるわけでもないし」と嘆き気味。
>>梅沢富美男「何も思ってねえんだよ、世の中のことなんて」自民党各派のパーティー再開に怒り<<
そして、各候補者たちが連日のようにテレビ番組に出演していることにも、「誰に喋ってるの?国民に訴えてるの?それとも党の誰かに訴えてるの?そんなもの付き合ってるテレビもテレビだと思うよ」とテレビ報道にも苦言を呈した。さらに、梅沢は各候補者が「コロナに対して、ああしますこうしますって一言も言わない。できないから」とも話していた。
これには、ネット上で「確かに投票できるわけじゃないんだよな」「ワイドショーが総裁選一色というのも考えものだと思う」といった声が聞かれた。
また、梅沢は、10月より値上げされるタバコについても、「来月からタバコの税金上がるんだよ。2兆円のお金を何とか支えたいから。タバコ税を上げるんだったら、2兆円を使って、コロナの病院を建てるとかさ」と税金を有効に使うべきだと提言。「俺もタバコずっとやめてないから。どこに(税金)使ってるかわからないじゃん」と喫煙者の立場から苦言も呈す場面も。
このほか、元プロ野球選手で野球評論家の金村義明氏も「票が足りないから2人に絞って一騎打ちとなって、また派閥が……」と恒例の展開となると憂慮。梅沢も「そんな選挙あるか。いい加減にしてくれよ」と派閥政治に呆れ気味だった。これには、ネット上で「まあそうだよな。誰がやっても自民党なら同じかも」「梅沢さんの言う通り『興味ない』が本音かも」といった声が聞かれた。