事件が発生したのは、7月29日午後1時半過ぎ。一宮市の商業施設で、同市内に住む28歳無職の女が化粧品を万引きする。その様子を発見した警備員が声をかけると、女は警備員の腹を蹴り飛ばした。
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暴行現場を見た客が110番通報し、駆けつけた警察官が事後強盗の疑いで現行犯逮捕。取り調べに対し、女は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているという。警察は現在、余罪や動機について捜査を進めている。蹴られた警備員にケガはなかった。万引きをした挙げ句、注意した警備員を蹴り飛ばすとは、恐ろしい性格であると言わざるを得ない。
なんとも凶暴な女の犯罪に、「咄嗟に蹴りが出るのが恐ろしい。警備員も油断していただろうし、大怪我にならなくてよかったなと思う」「物を盗んでおいて逆ギレして蹴りを入れる。最低だね」「社会に馴染めず泥沼にハマり、矯正できぬまま大人になる。どうしようもないよ」「化粧品を盗んで、いくらきれいになろうとしてもその性格ではモテない」と怒りの声が相次ぐ。
また、「転売して生活費を稼いでいたのではないか」「最近は無職が自分の私利私欲のために万引きをする事件が多すぎる」「無職の事件が多い。コロナで治安が悪化しているように感じる」「28歳ならいくらでも働き口はあると思う。楽して稼ごうとしているから、こういう事件を起こすのではないか」と厳しい意見も上がっていた。