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『ドラゴン桜』、共通テストシーンに違和感「現実的じゃない」の声 受験の描写が手薄になっている?

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阿部寛

 日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第9話が20日に放送され、平均視聴率が15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の14.6%からは0.8ポイントのアップとなった。

 第9話は、専科の生徒たちはとうとう共通テスト本番を迎える。しかし、彼らをただならぬ緊張とプレッシャーが襲い――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第9話では、共通テストに挑む専科の生徒たちが描かれたが、ネットからはツッコミが殺到しているという。

 「本番前には専科の生徒が一列に並び、全員自信を持って会場へ向かっていくという場面がありましたが、問題となっているのは、その演出。共通テストは1月の冬本番に行われ、受験生は通常風邪対策のためきちんと防寒していますが、本作の場合、生徒たちは誰一人防寒しておらず、背後には青々とした新緑。専科の生徒だけでなく、エキストラの生徒たちもコートやマフラー、マスクも着用しておらず、夏と見間違うような光景となっていました」(ドラマライター)

 ​>>『ドラゴン桜』、2話に渡り平手友梨奈メイン回も疑問の声「理由になってない」東大志望動機に指摘<<​​​

 専科発足当時から全く変わらない生徒たちの服装に、ネットからは「季節感なさすぎる」「さすがに現実的じゃない」「共通テストは薄着の青葉の季節にやらない」といった呆れ声が集まってしまっていた。

 「本作は、受験と同時進行で学校売却のストーリーも進んでいるため、どうしても受験の方が手薄になりがち。前作と比べると、受験勉強にもあまり重点が置かれておらず、急に季節が飛ぶこともしばしばあります。その上、服装も全く変わらないため、視聴者側も時間の経過をあまり意識できず。駆け足で共通テストに来た感も否めないため、ネットからは『受験勉強ちゃんとした感ない』『展開速すぎてついていけない』という声も寄せられています」(同)

 最終回の東大二次試験も同じように、季節感のない格好で受験を行うのだろうか――。

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