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『ドラゴン桜』、2話に渡り平手友梨奈メイン回も疑問の声「理由になってない」東大志望動機に指摘

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平手友梨奈

 日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の第8話が13日に放送され、平均視聴率が14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の14.4%からは0.2ポイントのアップとなった。

 第8話は、夏休み直前、生徒たちに、水野(長澤まさみ)から変わった対策法が伝授される。そんな中、楓(平手友梨奈)は一人悩んでいた。桜木(阿部寛)はその様子に気づくが――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 第8話では、楓は東大受験をすることをいまだ親に言い出せず。そんな中、父親がバドミントンの実業団の特別練習に参加する許可をもらってきて――という展開となった。

 「これにより、昼間は実業団の練習、疲れ果てた夜に勉強を続けた楓でしたが、そんな中で受けた模試の結果は当然ながら悲惨なことに。さらには寝不足と疲労が原因で倒れてしまいました。しかし、桜木の説得により、楓は親に東大受験を打ち明けることを決意。両親に実業団の練習にはもう行かないことを告げ、『東大もオリンピックも両方叶える』『私は東大でスポーツ医学を勉強してみたい。オリンピックに行った後も、ずっとバドミントンに関わっていたいから』と宣言していました」(ドラマライター)

 ​>>『ドラゴン桜』、東大模試の結果に「設定めちゃくちゃ」疑問の声 “発達障がい”生徒の描写に指摘<<​​​

 感動的なシーンのように描かれたものの、この展開に視聴者からは「なんで東大じゃなくちゃだめなの?」「今、東大受験する理由になってない」「オリンピック後に東大めざしたら?」というツッコミが殺到している。

 「そもそも部活もやらず、実業団の練習も拒否した楓がこれからどのようにオリンピックをめざすのかは不明。さらに、スポーツ医学については東大よりも早稲田大学や筑波大学の方が有名なため、なぜ楓が頑なに現役で東大に行きたがっているかの理由は、視聴者には分からないままとなっています。楓をフィーチャーした回は、第2話に続いてこれが2回目ですが、天野(加藤清史郎)や藤井(鈴鹿央士)のフィーチャー回はいまだなく、掘り下げされないまま。2話も使って楓を取り上げたのにも関わらず、視聴者を納得させるような内容ではなかったことも、視聴者の不信感を集めています」(同)

 東大合格とオリンピック出場、両立不可能な夢をめざす理由は謎のままだ。

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