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42歳男、接客を伴う飲食店で24万円請求され従業員殴り逃走 店側の問題を指摘する声も

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画像はイメージです

 福島県郡山市の飲食店で、代金を支払わず従業員を殴って逃げたとして、伊達市の介護施設に勤務する42歳の男が強盗傷害の疑いで逮捕された。

 男は10日午前5時頃、郡山市の飲食店で約24万円の代金を請求されたことに憤り、男性従業員の顔を殴り、代金を支払わずにそのまま逃げた疑いが持たれている。従業員は全治7日間の怪我を負った。

 この店は接客を伴う飲食店。郡山市内にはキャバクラ店が多く存在する地域があることから、事件の舞台もキャバクラだと思われる。男は朝まで飲食を楽しんでいた模様で、24万円という請求金額が本当に妥当なものだったのか、あるいはボッタクリの類だったのかは現在のところ不明だ。取り調べに対し、男は大筋で容疑を認めている。今後、警察が犯行に至るまでの経緯や動機について捜査を進めていく方針だ。

 ​>>27歳会社員男、キャバクラで865万2000円を無銭飲食 10万円のシャンパンを80本以上注文<<​​​

 不明点が多い犯罪だが、ネットユーザーからは「24万円って、ボッタクリ店じゃないの? 誰だってそういう状況になったら逃げたくなる」「来店者が少ない現状で、店は客単価を上げざるを得ず、こういう無理な価格設定をする。コロナも怖いし、ボッタクリも怖い。嫌な世の中になった」「ボッタクリを逮捕するべきだ。よく調べてくれ」と店側の請求を疑問視する声が上がる。

 一方で、「キャバクラなら、これくらいの金額になることもある。まず一言明細書を作って欲しいなどと主張するべきだった」「殴って逃走してしまってはどうにもならない。24万円を請求されてしまった以上、毅然とした対応をするべきだった」「調子に乗って高い酒を飲みまくったんだろう。自業自得ではないか」「男が悪い」という指摘も出た。

 背景はこれから明らかになると思われるが、どのような理由があっても相手を殴ってしまえば、犯罪になる。

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