先週水曜日の夜、厚生労働省の職員23人が、銀座の飲食店で5時間にわたり宴会を開いていたことが報じられた。当然マスクはつけず、狭い店内で互いに向かい合い、大声で盛り上がっていたという。
この会を発案し、主催したのは厚労省老健局・老人保健課の課長。この課は、介護報酬介護保険制度で事業者に支払われる報酬を担当する部署。宴会を開いた“理由”について聞かれた課長は「新年度からの介護報酬改定に向けて非常に大変な作業が続いていたことから、皆さんに感謝を示したい。その感謝の気持ちが勝ってしまった」と語っていたという。
世間の風潮と逆行するような役人の行動に、コメンテーターで同局局員の玉川徹氏は「何なんですかね?田崎さん。なんで危機感がないの?」と政治評論家の田崎史郎氏に問いかけ、「ICU(集中治療室)詰めのお医者さんは、ずっと苦労してますよ。政治が体たらくで感染者がなかなか減らないから、ずっとですよ」と呆れ顔。
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すると、これまで黙って聞いていた羽鳥が口を開き、「いつも玉川さんがエキセントリックにバンバン言うから私、あまり言わないようにしようと思ってるんですね。 全体を考えて」と切り出すと、「これはでも、駄目だなと思った。これは駄目だよ、やっぱり」と声を荒らげたのだ。
続けて、「『みんな頑張ってるから打ち上げ』って、お医者さん、看護師さん、保健所の人が聞いたらおいおい!ってなりますよ」と怒りを露わに。これを聞いた玉川氏は、さり気なく自分を揶揄されたことに苦笑いの表情を浮かべるしかなかった。
ちなみにこの課長は、高齢者施設の感染対策を立案していた人物だという。これについても、羽鳥は「送別会は立案して主催しました。こっちは立案しました」とチクリと刺していた。参加した23人のうち、課長は更迭の処分、19人は減給・訓告、田村厚労大臣は給与を2か月分返上するという。いずれにしてもこうした政府に、我々に対し自粛を求める資格はないだろう。