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麻生大臣の「いつまでマスク?」に専門家「2年後だけど、生きてたら…」と強烈皮肉にスタジオ慌てる

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画像はイメージです

 23日放送の『グッとラック!』(TBS系)に出演した感染症専門家の発言が話題を呼んでいる。

 昨日、1都3県の緊急事態宣言が解除された。これに伴い、飲食店などへの時短要請は午後8時から9時に1時間延長。繁華街ではお酒を楽しむ人でごった返している場所もあるという。
 
 今回、解除後の東京の感染状況を予測したのが、日本医科大学特任教授の北村義浩氏。この日が番組最後の出演となった同氏は、日別による感染者数の推移のグラフに、自らマジックペンで上昇カーブを図示。
 
 さらに「もう書いちゃおう!」と言うと、到達値が3000人しかなかったグラフの枠を突き抜け、パネルの一番上まで上昇の曲線を描いたのだ。同氏によれば「(1日)8000人まで行く」と見解を述べていたが、まさかの“暴挙”にスタジオも騒然。共演者も「最後だからって……」と苦笑いしていた。

 ​>>志らく、麻生大臣の発言に「死ねって聞こえる」メッセージ性がないと苦言も疑問の声<<​​​

 さらに今回、同氏に「いつになればマスクなしの生活に戻れる?」という質問が。麻生太郎財務相も19日の閣議後記者会見で「いつまでやんだね? マスクは」と記者に逆質問をしていたが、北村氏も「麻生さんもおっしゃっておられた質問」と前置きしつつ、「2023年の春にはお薬(治療薬)ができると思うので、お薬ができればマスクが外せると思う」と言及。「ですから、麻生さんに対する答えは『2年後になったら』」と回答。

 これに対し、MCの立川志らくが「それじゃ麻生さん、暴れちゃいますよね」と指摘すると、北村氏は「まだ生きてたら……」とブラックジョーク。これにロンドンブーツ1号2号・田村淳も「元気です」、若林有子アナウンサーも「元気ですから」と慌てて注意していた。

この発言に「ホント最低な番組」と腹を立てるネットユーザーもいたが、「素晴らしい発言」「先生よく言ったww 何故かスカッとしたわw グッとラック、もう最後なもんだからやけくそだな」と快哉の声も多かった。

 今回の麻生大臣の逆質問については「彼がいつも言うジョーク、冗談だからまともに取り合うな」という意見もある。これに対して北村氏もジョークで返したということだろう。

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