同日は河北が久本雅美、SHELLYとともに、新たな習い事に挑戦する様子が放送された。
11年から出演している河北は思い出として、「3色ショッピング」のコーナーMCを務めたことを挙げ、その一方で「スタジオで1回もコーナーとかやらせてもらえてなかった」と悔しがった。
久本といえば、MCを務める同局系のバラエティー番組「メレンゲの気持ち」が今月27日の放送回で終了。
同番組は1996年4月にスタート。久本を中心としたトークや、お笑いコンビ・ホンジャマカの石塚英彦が各地のグルメ情報などを紹介するコーナーで人気を集めていたが、25年の歴史に幕を閉じることになった。
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「日テレのコストカットは、出演年数が長くてギャラがアップしたことから、それなりのギャラをもらっているタレントのリストラが中心の模様。今後、ギャラの割に数字を持っていないビートたけし、堺正章にも及ぶことになるかもしれない」(放送担当記者)
さらに、日テレは新型コロナウイルスの影響で経営状況が悪化しているANAグループ(同)との共同プロジェクトにより、CS放送「日テレNEWS24」に4月から5人のANAグループ社員がキャスターとして加わることが決定したと発表。ついに、キャスターの“外注”まで始めた。
一方、TBSは生情報番組「王様のブランチ」は、レギュラーの石田ニコル、大友花恋、リポーターの斎藤明里、山田菜々、高柳愛実、鈴元まいの卒業を発表している。
「同番組のリポーターは、大した仕事をしているわけでもないのに、それなりに顔と名前が売れるのでなかなかおいしい仕事。しかし、コロナ禍で外ロケが難しくなっているので、ギャラの高いリポーターからあえなく“雇い止め”になったようだ。石田や大友はいてもいなくてもそれほど影響がなかったから仕方ない」(TBS関係者)
テレビ各局もコストカットに本腰を入れ始めたようだ。