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視聴率は民放トップも…“コロナ打ち切り”が今後も出そうな各局のバラエティー番組

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ウエンツ瑛士

 日本テレビ系の人気バラエティー番組「火曜サプライズ」が来年3月に終了することを、一部スポーツ紙が報じた。

 同番組は09年4月、月曜~金曜のゴールデン帯に連日放送の帯番組「サプライズ」としてスタート。翌10年4月から火曜週1回の放送となり、現在はウエンツ瑛士、ヒロミ、山瀬まみが司会を務めている。

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 記事によると、今月1日の放送でも平均世帯視聴率11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同時間帯で民放トップだったため、同局としてはかなりの苦渋の決断。

 気になる終了の理由だが、新型コロナウイルスの影響で、メインコーナー「アポなしグルメ旅」が打撃を受けてしまったというのだ。

 ウエンツとゲストが街をブラブラ歩く“街ブラ”をしながら、事前連絡をしていない“アポなし”で店側と交渉してロケをさせてもらう同コーナー。

 飛び込みで撮影するライブ感が人気だったが、それゆえに、コロナ下では感染予防の観点から、アポなしでは十分な準備ができないとして、店側に難色を示されることも多く、ロケが困難になっていたという。

 「都内の飲食店では、チェーン店ならまだしも、特に老舗になると顔見知りしか入店させない店もあるほど。そんな状況だけに、アポなしで来られても、店の宣伝効果とてんびんにかけても、ロケを断る選択をする店主が多いのでは。営業時間の自粛期間に、番組を見た新規が来店してもありがた迷惑なだけ」(都内の飲食店オーナー)

 まだ正式発表はされていないが、ロケ企画が中心のTBS系の長寿情報バラエティー番組「噂の!東京マガジン」が来年3月で32年の歴史に幕を閉じることが報じられている。

 「おそらく、来年3月の改編で、表向きには理由を明かさないが、コロナの影響で打ち切りとなる番組が相次ぐことになりそう。各局の担当者は新番組の企画づくりに追われることになりそうだ」(テレビ局関係者)

 まだまだコロナ収束のメドが立たない現状では、もはや選択肢がないようだ。

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