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『グッとラック!』テコ入れも打ち切り? 理由は低視聴率だけじゃない、志らく事務所との関係とは

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ロンドンブーツ1号2号・田村淳

 TBS系の情報番組「グッとラック!」が来年3月いっぱいで終了することが決まったことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。

 同番組は落語家の立川志らくをMCに据え、2019年9月30日にスタートしたばかりだが、わずか1年半で終了。

 同誌によると、気になるその理由だが、数字を取れなかったことが大きな理由なのだとか。各キー局が力を入れている朝のワイドショーの中で、同番組は視聴率で、後塵を拝して来た。

 テコ入れとして、今年年9月にロンドンブーツ1号2号の田村淳をメインコメンテーターに起用したが、いい結果が出なかったというのだ。

 「数字が取れないため、現場スタッフのモチベーションはどんどん低下。番組のスポンサー陣も数字について口を挟んで来るようになってしまった。同じ枠では1996年9月から2014年3月まで放送されていた『はなまるマーケット』が他局の情報番組と違う路線で固定ファンをつかんだが、同番組の終了以後、何をやっても数字が取れなかった。後継番組も難しいだろう」(テレビ局関係者)

 同誌によると、気になる後継番組だが、これまでは情報制作局が制作していたが、新番組は「コンテンツ制作局」が制作。ワイドショー的な要素を抑え、「はなまる」を参考にして、生活情報を中心にする予定だという。

 同番組といえば、先ごろ、フリーの小林麻耶アナウンサーが突然の降板を発表し、話題になったばかり。

 ​>>事務所契約解除の小林麻耶、『グッとラック!』でのトークバトルは志らくだけじゃない?<<​​​

 以前は志らくの妻と弟子の不倫が報じられるなど、世間にプラスの話題を提供できなかったが、終了の背景には理由があるというのだ。

 「以前は志らくの事務所の某役員があれこれ番組に介入。とても打ち切れるような雰囲気ではなかったが、その役員が不祥事で失脚。事務所からの圧力が弱まったこともあり、ようやく打ち切ることができるようだ」(芸能記者)

 打ち切りにあたり、志らくを同局がどう扱うのかが気になるところだ。

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