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事務所契約解除の小林麻耶、『グッとラック!』でのトークバトルは志らくだけじゃない?

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小林麻耶

 元TBSのフリーアナウンサーの小林麻耶の周辺が慌ただしい。所属していた生島企画室とのマネジメント契約が11月12日を以って解除となった。小林は、同日の早朝に自身のYouTubeチャンネルに夫でタレントで整体師のあきら。とともに出演。『グッとラック!』(TBS系)降板を発表していた。その理由として、同番組のファッションコーナー出演時のスタッフからのいじめなどを挙げていたが、局側は否定している。

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 さらに、この前に生じた小林と番組のトラブルとしては、10月29日放送分での落語家の立川志らくとのやりとりを思い出したネットユーザーは多いようだ。乳がん治療を中断し、妊活を始めたお笑い芸人のだいたひかるの話を受け、志らくが「母親がいないと子どもにとって不幸」と発言した。これを受け、小林は涙ながらに「私はそうは思いません」と反論した。周知のように、小林は妹の麻央を、だいたと同じ病気で亡くしており、2人の子供が残されている。そうした立場から、志らくの発言には我慢ならなかったのだろう。

 これに対してはネット上で、志らくのデリカシーの無さを指摘し、「降板すべきは志らくの方」「少なくとも麻耶の前で言う言葉じゃないと思う」といった志らくに否定的な声がある。一方で、「最近の小林麻耶って何か大丈夫なのかって思ってしまう」「スタッフとのトラブルが真相ならば、事務所と局レベルで話し合いがつくはずだから、やはり今までの発言が問題だったのでは」といった小林側の非を指摘する声もあり、賛否両論といった形だ。

 これまでも小林は同番組で、コメンテーターとして出演する実業家のひろゆき氏に「2ちゃんねるで傷ついた人もいると思う」と、匿名掲示板の2ちゃんねるを開設した当人に責任を求めるような発言を行っている。小林自身、ネットで叩かれてきた存在ゆえの当事者的な発言と言えるが、これには感情のままに喋っているだけといった否定的な見方もある。それが志らくとの発言バトルに繋がっていったと言えるだろう。

 小林のスタンスやキャラクターを応援するか否かで、評価が分かれていると言えそうだ。

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