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ウエンツ瑛士の英語力が話題 ピース綾部とどうして差がついた?

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ウエンツ瑛士

 タレントのウエンツ瑛士が約1年半のイギリス演劇留学から帰国し、話題となっている。3月10日放送の『火曜サプライズ2時間スペシャル』(日本テレビ系)では、親交のあるヒロミがロンドンにいるウエンツをサプライズ訪問した。合流後に、現地のレストランを巡る場面では、ウエンツが流暢な英語を話しており、アポなしの取材交渉で店員とコミュニケーションを取る場面などが放送された。ネット上では「これは格好いいわ」「なんだか自信が身についているようにも見える」といった声が聞かれる。
 ウエンツは、ドイツ系アメリカ人の父親と、日本人の母親を持つハーフタレントである。顔つきにふさわしい英語力を獲得したと言えるだろう。ウエンツは2019年8月には大竹しのぶと現地で会い、レストランの予約も行っていた。現地で実際に英語を使うことで慣れていったとも言えそうだ。

 留学中の芸能人といえば、アメリカのニューヨークにいるピースの綾部祐二でいる。2017年4月からの渡米を宣言するも、実際は10月となり、「行く行く詐欺」とも言われた。これまでの現地滞在歴は約2年半であり、ウエンツよりも1年ほど長い。ただ、英語力はまったくといっていいほど身についていないようだ。今年に入り、現地で綾部と会ったオードリーの若林正恭は「カフェで(若林が)アイスティーを注文したら(綾部が頼むと思いきや)通訳を通して伝えていた」といったエピソードを披露している。

 ウエンツの場合、現地の演劇学校へ通うために語学学校で英語を習得する必要があった。対して綾部の場合、現地在住の日本人向けの仕事を多くこなしており、日常生活で英語を用いる機会がないのだろう。双方の目的が異なるとは言え、渡米後2年以上経っても英語が話せないピース綾部のポジションは、ウエンツと比してかなり情けないものに映ってしまうのは確かだ。

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