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阪神の春季キャンプは「地獄でしかなかった」濱中氏が過酷な体験談を告白 休日も息つく間は全く無かった?

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画像はイメージです

 元阪神で野球解説者の濱中治氏が、27日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。現役時代に体験した阪神春季キャンプの過酷さを明かした。

 今回の番組で濱中氏は、阪神の今春キャンプでルーキー6名が一軍スタートとなった話題についてトーク。その中で濱中氏は「(自分が)若いころは休みなんか全然なかった」と前置きし、自身が現役の時の春季キャンプの実態を語った。

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 阪神は濱中氏がプロ7年目・24歳だった2003年から、沖縄・宜野座村営野球場で一軍キャンプを行っている。当時のチームは球場から車で30分ほどの恩納村に宿舎を構えていたというが、「球場行って練習して17時くらいに帰ってきて、ご飯食べて18時30分に(球場に)再出発して夜間練習っていう生活が毎日だった」と一日中練習漬けだったという。

 また、プロ野球のキャンプは三勤一休、もしくは四勤一休といった形で数日おきに休日を設けるのが一般的だが、濱中氏によると阪神では休日も正田耕三コーチ(2005~2007年の一軍打撃コーチ)が朝早くから球場で待っており練習に行かざるを得なかったとのこと。どれくらいの選手が休日練習に来ていたのかは触れなかったが、球場に来ない選手がいる時は同僚の間で「正田コーチ来てるから早く来いよ!」、「もう正田コーチ(ウォーミングアップ用の)サッカーボール蹴ってるで!」と連絡し合うことが当たり前だったという。

 「キャンプは本当にしんどかった。地獄でしかなかった」という濱中氏。ただ、「みんなで起こし合って(休日練習に行く)っていうのは楽しかった」と、チームの一体感が高まる側面もあったと振り返っていた。

 今回の放送を受け、ネット上には「休日なんかほとんど無かったのか、今だったら『強制的にやらせるな!』って問題になりそう」、「首脳陣はここでどれだけ頑張ってるかも見てるだろうから、うかつに手は抜けないのもキツいな」、「コーチがサッカーボール蹴りながら選手を待ってる光景は想像したらちょっと面白い」、「選手は気が抜けなかっただろうけど、選手の尻を叩くという意味では理に適ってると思う」といった反応が多数寄せられている。

 実績に乏しい若手や不振が続く中堅・ベテランにとっては、一軍で居場所を確保するためのアピールの場でもある春季キャンプ。当時の阪神首脳陣は厳しい練習を課すことで、各選手の競争意識や危機感が高まることを狙っていたのかもしれない。

文 / 柴田雅人

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