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勝俣州和のYouTubeチャンネルが大不評のワケ 根強いアンチの存在も?

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勝俣州和

 勝俣州和のYouTubeチャンネルが不評だ。4月16日にチャンネルを開設するも、約1か月でのチャンネル登録者数は約700人、視聴回数合計は約9000回と伸び悩んでいる。以前、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、「勝俣州和ファン0人説」が検証されたが、それを地で行く展開だ。

 5月15日時点で3本の動画が投稿され、1本目はチャンネル運営に関するスタッフとのリモート雑談、2本目は志村けんさん、師匠の萩本欽一、ファミリーの一員である和田アキ子に関するエピソードトーク、3本目は行きつけの焼き鳥屋のメニューを紹介するもの。こうしたベタすぎる内容に、ネットでは「端的に言ってつまらない」「声でかすぎてうるさい。もうちょっと静かに」といった批判が殺到してしまった。さらに、「YouTubeでしかやれないことをやっていない。工夫がない」「誰か聞き役を立てた方がいい」といった建設的な批判も聞かれた。

 チャンネル紹介文で、勝俣は「実はガラケーでメールも出来ない!」アナログ人間であると紹介されている。それがプラスに働いていないのは確かだろう。

 さらに、11日深夜放送の『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、人気YouTuberのラファエルが出演し、「有名芸人がチャンネルを開設しても、人気が出るとは限らない。当然向き不向きがある」と解説していたが、勝俣は「YouTuberに不向き」と言えそうだ。ラファエルが述べていたのは「そこらへんの兄ちゃんがやっている、そこそこつまらない感じ」がウケる要素だという。勝俣の場合、そのあたりはプロっぽさが悪い方向に作用していると言えそうだ。

 もともとネット上では、勝俣や関根勤などの「毒気を欠いた健全な笑い」を嫌われる傾向がある。2人の共通の師匠は欽ちゃんこと萩本欽一であり、その教えが「下ネタ厳禁」なのも影響しているだろう。

 芸人YouTuberはブームと言えるが、勝俣は早くも「負け組」気味と言える。これからの挽回に期待したいところだ。

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