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18歳以上の女性従業員に小中高生を装わせていた売春クラブを摘発

 警視庁保安課は3月3日までに、女子小中高生を装った女性をホテルに派遣し、売春を斡旋(あっせん)したとして、売春防止法違反(周旋)容疑で、売春クラブ経営者の男(35=千葉県千葉市稲毛区小仲台)ら3人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。

 逮捕容疑は、今年2月25、26日、中学生を装った女性従業員(19)を、90分8万円で渋谷区のホテルに派遣し、茨城県内の男性会社員(29)と売春させたなどとしている。

 警視庁によると、経営者の男は東京・渋谷で「渋谷萌えぷち」、東池袋で「大塚りろ」の2店の派遣型売春クラブを経営。在籍女性は少女とうたって、「JK(女子高校生)90分5万円」「JC(女子中学生)90分6万円」の他、「小6 90分10万円」「小4 90分20万円」と料金設定。「小4」に30万円を支払った客もいたという。

 実際には女性従業員は18歳以上で、高校生以下の少女は雇っていなかったが、小中高生を装うために、背が低く童顔の女性を採用していた。

 客に派遣する際には、黒髪のかつらを被らせたり、幼い雰囲気の服を着用させ、「年齢はばれないようにしろ」と命じていた。

 警視庁では昨年5月以降、10カ月間で約2000万円以上を売り上げていたとみている。

 経営者の男は約3年前にも同じ容疑で逮捕されており、4年間で計10億円を売り上げていたが、犯行手口も前回と同様のものだった。

 それにしても、18歳以上の女が変装したところで、小学生や中学生に見えるとは思えない。しかし、客はだまされたと分かっていても、さすがに消費者センターなどに苦情を申し立てるわけにもいかず、そこにつけ込んだ犯行といえそうだ。
(蔵元英二)

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