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平成から令和へ「風俗革命」氾濫する素人娼婦最前線レポート①

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提供:週刊実話

 「いま日本の風俗業界は“変革期”に入っています。従来の風俗が次々と壊滅する一方、別の新たな動きも出てきています」
 こう語るのは、風俗ライターの青山輝彦氏だ。

 一体何が起こっているのか!? 新年度・風俗最前線を徹底レポートした。

 まず、今の風俗の現状から見てみよう。
「東京五輪を目前に控えて、東京都内の風俗は軒並み厳しい摘発を受けています。当然、こんなご時世に、新店をオープンする風俗業者は皆無で、風俗の店舗数は激減しています」(同)

 店舗が減れば、風俗で働く女性たちも行き場がなくなる。若者の街・渋谷にある某オナクラ店の店長がこう語る。
「本来、新年度の4月は風俗店も入店ラッシュ。特に、地方から上京してきた女子大生たちが、生活費を稼ぐため面接に来るのですが、今年は例年の6割程度。辞めていく風俗嬢も多いので、どこの店も“人手不足”に悩んでいますよ」

 その一方で、新たな動きがあるのも事実だ。
「今年に入ってからSNSを通じた“わいせつ事件”が急増しています。2月には東京都・豊島区役所の職員(56)が、SNSで知り合った中1少女にわいせつな行為をしたとして逮捕。ちなみにこの職員はSNS内で男子高校生を装っていたそうです」(夕刊紙記者)

 同じく2月、北九州では51歳の医師が、これもまたSNSで女子中学生と出会い、ホテルに1泊。
「わいせつ行為をビデオ撮影した後、さらに商業施設で少女のスカートの中を撮影(要はパンチラ)したことも発覚。当然、逮捕されています」(同)

 そして、3月には自分の裸を撮影した画像や動画を、SNS内で知り合った男性に販売したとして、東京都や愛知県の15歳〜17歳の少女3人が、児童買春・ポルノ禁止法違反(提供)などの容疑で書類送検されている。
「もちろん、これらは氷山の一角にすぎず、そもそも表沙汰になるのは未成年少女が関わる事件だけです。実際はOLや人妻たちもSNSを駆使して“個人売春”に励んでいるんですよね」(前出・青山氏)

 SNS援交は以前から社会問題にはなっているが、その勢いはどんどん増す一方。その理由こそが、東京五輪=風俗壊滅なのだ。
「個人売春は“お手軽”ではありますけど、危険が多いのも事実。風俗でバイトするほうがまだ安全なのですが、今は店舗も減っていて、お客さんも少ないから稼げない。仕方なく、個人的に客を取る女性が増えているんです」(同)

 最近は出会い系アプリも凄まじい進化を遂げており、
「スマホにはGPS機能があるので、自分のいる場所から“1キロメートル圏内”や“5キロメートル圏内”とか検索したら、それこそすぐ近場の相手と繋がれるんですよ」

 と話すのは、今春から医療関係の会社に入社した由加里さん(仮名・22歳)。まだあどけなさの残る愛らしい新入社員なのだが、大学生の頃から個人売春で生活費を稼いでいたという。
「家が裕福ではないので、学費なんかもある程度、自分で出さないといけなかったんです。最初はファミレスでバイトしていたんだけど、そのうちガールズバーで働き始めて…」(同)

 さらに夜の仕事で知り合った友達に風俗を紹介されて、1〜2カ月ほど入店したが、客が少なく、思ったほど収入は得られなかった。
「東京五輪もあって、お店がいつ摘発されるか分からないという話も聞いたので、すぐに辞めちゃった。それからですね、SNSで援交を始めたのは」(同)

 現在は自転車でも通える距離に、お小遣いをくれるセフレのオジサンたちが4人もいるという。
「いわゆる“パパ活”ですよね。定期的に会ってくれる人ばかりなので、安心できるし、1回1万円でエッチしています。相手の家に行くのが面倒な時は、私の部屋に来てもらって、しちゃうときもあります」(同)

 しかも、安全日なら生(外出しではあるが)でもヤラせているという。
「私も楽しんでいますよ。全員、40代・50代のオジサンなのでエッチも上手。特に1人、タカシさんという53歳のオジサンは女の体を知り尽くしていて、私に初めて“中イキ”させてくれたんです(笑)それ以来、中でイケる体になって。正直、オチ○チンで突いてもらえれば、気持ちよくなれるんです」(同)
(明日に続く)

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