search
とじる
トップ > トレンド > 「実は無職です」年収1800万レベルの婚活パーティーで告白した男

「実は無職です」年収1800万レベルの婚活パーティーで告白した男

 婚活パーティーに参加した方はいるだろうか。

 ネット上で、婚活パーティーになんとなく参加した男性(無職)が、大恥をかいたと激白している。

 伝えているのは、ブログ記事、「無職だけど婚活パーティーに行って来た - まめ速」(http://mamesoku.com/archives/794685.html)。「場違い感がすごかった」と婚活パーティーの異常な雰囲気を伝えている。

 告白者は、専門卒の元料理人。知人から「料理教室で婚活という趣旨のイベントを開くから講師してくれないかと依頼が来た」が、「一週間前に参加者が集まらんから中止と連絡」がきて、その埋め合わせで「婚活パーティーに参加費はいらないから お詫びとしてタダ飯食ってけよ」と誘われ、婚活パーティーに参加したそうだ。

 会場に到着した告白者は、誘った知人に渡されたカードの職業欄を見て驚いた。その職業欄には次のように書かれていたという。

 「青山でオーナーシェフをしている」

 もちろん告白者は無職で、そのような事実はない。だが、知人にバレないから大丈夫と押し切られ参加する事になった。

 パーティーは立食形式。参加者の男性は、医者、弁護士、若手経営者など告白者から見れば雲の上のような職業ばかりだったそう。だが、彼の肩書は「青山のオーナーシェフ」だ。もちろん彼は自己紹介でそれを伝えた。すると、わかりやすく参加者の女性の目の色が変わったという。

 「青山!? 若いのにすごいとかお洒落ですね」

 そして、大変難しい質問をしてきた。

 「やっぱり青山で商売するなら有名な人に頼んだんですか??」

 告白者は、答えに苦しみながら、

 「森田…森田さんに頼みました」

 と、思い浮かんだ友達の名前を答えたという。それで話は終わるはずだった。しかし、話は意外な展開を見せる。告白者はその空気を次のように伝えている。

 「(皆の)表情が変わったのがわかった。なんていうか一目おかれたような感じで見られたね」

 どうやら、彼等は「森田」という名前から、「森田恭通」氏だと思い込んだようだ。不幸にも、森田恭通氏は、女優、大地真央さんの夫であり、著名なインテリアデザイナーだったのだ。

 その後、お店の場所を問い詰められた告白者は、プロフィールがウソだと告白。もちろん周囲はドン引き。その事実はすぐに会場中の参加者に伝わってしまい、つらくなった告白者は控室に戻り、涙にくれたという。あまりにも出来過ぎた悲しい話だ。

 婚活パーティーは、当たり前だが婚活が目的。そのためには相手の個人情報をズケズケと聞いていい場所なのだろう。合コンやナンパ、オフ会とは違った怖さがある。答えることにためらうこと自体がNGな場所だ。

 対してオフ会は、普段の仕事などビジネスとはまた違った関わり合いを持つことで楽しめたりする。趣味で繋がれるオフ会なら、仕事上の肩書は気にしなくともいいかもしれない。また、ズケズケと質問する事自体がデリカシーがないとされることもあるくらいだ。

 個人情報公開義務の婚活パーティー。
 
 皆さんはこんなシチュエーションに置かれたらどうしますか?(めがねおう)

【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/

関連記事


トレンド→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

トレンド→

もっと見る→

注目タグ