DDT
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スポーツ 2023年03月22日 17時30分
電流爆破の商標権を懸けて大仁田厚がDDOを旗揚げ!勝俣瞬馬の爆破バットフルスイングで快勝も高木三四郎社長「商標権諦めない」
DDTプロレスと電流爆破の商標権を争う形で、大仁田厚率いるDDO(ドラマティック・ドリーム・オーニタ)が3月19日、“電流爆破の聖地” 神奈川・鶴見青果市場で旗揚げ戦を敢行。史上初の電流爆破邪道ミサイルデスマッチで大仁田厚、勝俣瞬馬、小嶋斗偉がHARASHIMA、高尾蒼馬、平田一喜と対戦した。 1月7日の鶴見大会で、大仁田組は大仁田の個人事務所「株式会社大仁田屋」が保有する電流爆破の商標権と役職を懸けて、高木三四郎(社長)、彰人(副社長)、高尾(ドロップキック店長)と激突。大仁田が高尾から勝利し、DDT乗っ取りを宣言。その要求が通り、この日のDDO旗揚げ戦に至った。試合形式は新アイテムの電流爆破邪道ミサイルに加え、電流爆破バット、電流爆破有刺鉄線ボードが追加された。邪道ミサイルは起動スイッチを押すと、カウントダウンが始まり、30秒後に発射されるもので、既出の邪道ロケットより3倍の威力があるという破壊力。 試合は開始早々、大仁田とHARASHIMAが場外で大乱闘を展開。リングに戻ると、HARASHIMAが大仁田をイスに座らせ、高尾が電流爆破バットで一撃。勝俣が邪道ミサイルの起動スイッチを押すと、ミサイルが猛スピードでロープをつたって飛んできて、リングにいた6人全員が被爆。HARASHIMAと小嶋がコーナーでの攻防になり、HARASHIMAが蹴り落して、小嶋が電流爆破有刺鉄線ボードに落下。学生時代、故ハヤブサさんにあこがれていたHARASHIMAが大仁田にファイアーバード・スプラッシュを見舞うも、勝俣がカット。大仁田がHARASHIMAに緑の毒霧を噴射しDDOを一閃。ここでメガネをかけた平田が電流爆破バットを手に起動スイッチを押して踊り出す。大仁田もメガネをかけて平田のダンスを制止。大仁田が平田を羽交い絞めにしたところに、勝俣が電流爆破バットをフルスイングすると大爆発。勝俣が平田から3カウントを奪っている。 試合後、高木が現れると「まだ電流爆破の商標はあきらめてない。大仁田さん、米国からジャネラがあなたと戦いたいと言ってるんです。だから大仁田さん、商標を懸けてDDTとDDOの全面対抗戦。俺はジャネラと組みます。あなたは勝俣と組め。4月16日、新潟でどうですか?」と迫った。ここで小嶋も参戦要求をすると、高木はセコンドにいた正田壮史を見つけ、「正田!さっきの試合で負けて、気合入ってねぇんだよ。上がれ。大仁田さん、コイツは3か月でデビューして、若手のリーグ戦で優勝して、今度ハリウッドに行くんですよ。期待のホープです。オマエは邪道が足りない。やるんだな!」と参戦命令。正田が「俺は入門した時から邪道でしょ」と言うと、大仁田がバケツの水を正田にぶっかけて、事実上の対戦受諾。これにより、4.16新潟での電流爆破6人タッグ戦が決定。大仁田組は4月16日、新潟・万代島多目的広場大かま大会で、高木、ジョーイ・ジャネラ、正田と電流爆破でDDT対DDOの全面対抗戦に臨む。◆DDO◆『ドラマティック・ドリーム・オーニタ~DDO旗揚げ戦~』2023年3月19日神奈川・鶴見青果市場観衆 282人(超満員)▼Jadoアラート発令!電流爆破邪道ミサイル6人タッグデスマッチ(30分1本勝負)大仁田厚&○勝俣瞬馬&小嶋斗偉(13分55秒 体固め)HARASHIMA&高尾蒼馬&平田一喜●※電流爆破バットフルスイング(どら増田)
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スポーツ 2023年03月20日 11時10分
SPEED今井絵理子参院議員が川松真一朗都議のタイトル挑戦応援を約束「新しい扉を開いていただけるよう期待」
元テレビ朝日アナウンサーでプロレスラーとしても活躍する川松真一朗都議が、SPEEDの今井絵理子参院議員を前にO-40(オーバー・フォーティ)王座獲りを誓った。川松都議はDDTプロレスの旗揚げ26周年記念興行『Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜』3.21東京・後楽園ホール大会で、大石真翔、ゴージャス松野との3WAYマッチで行われる「第4代O-40王座決定戦」に出陣する。同王座は40歳以上の選手で争われるベルトで、現在は空位となっており、松野は第2代王者。川松都議がベルト奪取を果たせば、デビュー前のアイアンマンヘビーメタル級王座以来の戴冠だ。 決戦を前にした某日、今井議員が都内の川松都議の事務所に激励に訪れ、プロレス談議に花を咲かせた。デビューから半年経った川松都議が「両立は大変。練習時間をどう確保するかを含めて。でもやりがいがあって、充実している」と言えば、今井議員は「真っすぐに向かう姿勢は尊敬します。最後まであきらめず戦う姿を見て感激しました。プロレスで学んだことを政治に生かせると思う」と話した。王座戦に向け、川松都議は「シングルマッチをやったことがない。一人で闘うので、体力がどこまで続くか不安はありますが、大石さんと松野さんがどう動くかしっかり見極めたい。大石さんとは何度か対戦してるので、なんとなくどうしていいのかは分かる。大石さんの動きをどう封じ込めるかをイメージしてます。松野さんは体は鍛えられてるようで、鋼のような体は脅威だけど、(4月で)62歳ですか…」と言うと、どこで聞きつけたのか、対戦相手の松野が対談中に乱入。松野は「デビュー半年?俺はプロレス21年。大体このタイトルマッチ、俺が会社にやれって言ったからできるようになったんだよ。オマエみたいなガキが持つベルトじゃない。体がデカいとか若いとかじゃない。背中に人生背負ってるんだよ」と捲し立てると、今井議員に対しては「芸能界は1日でも早く入ったら先輩。24歳の時に(マネジャーとして)芸能界に入った。プロレスでも歌手でも、まずあいさつから始まるんだ」と上から目線。また、川松都議に「デッカイ図体しやがって。なんならここで叩き潰してやる」と言うや胸ぐらを掴んだ。すると、松野は川松都議の側近にあっさりつまみ出されてしまうというトホホな展開に。川松都議は「O-40、しっかり勝って、ベルト巻けるよう。変な乱入者に負けないようにします。叩きのめします」と改めて気合いが入った様子。これを見た今井議員は「新しい扉を開いていただけるよう期待して応援しています」と応援を約束した。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月15日 11時10分
秋山準が“驚異の新人”正田壮史を一蹴も正田「今日でちょっとは秋山さんにこっちを向いてもらえたかな」
DDTプロレスが『お花見プロレス2023』3.12埼玉・所沢航空記念公園野外ステージ大会を開催。セミファイナルでは、先の若手リーグ戦『D GENERATION CUP』を制覇した“驚異の新人”正田壮史が秋山準とチャレンジマッチで激突した。 試合は序盤、正田は積極的な攻撃を見せて、ロープブレイクを無視してミドルキックを叩き込むと、この行為に怒りの秋山は、場外に投げ飛ばした。それでも正田は諦めずに果敢にミドルキック連打。秋山はヒザから、コンクリートの上にボディスラムで叩き付ける。リングに戻っても、秋山は逆エビ固め、パイルドライバーと厳しい攻めを続けていく。正田はエルボー、ミドルキック連打、ジャンピング・ハイで反撃。秋山はコブラツイスト、雪崩式ブレーンバスター、バックドロップと猛攻を見せるも、正田は突き、ハイキック、三角蹴りとラッシュ。さらに、侍ドライバー’01を狙うも、秋山はワキ固めで切り返し、ナガタロックIIに移行して絞め上げた。正田はなんとかロープに逃げるが、秋山はヒザ連発からランニング・ニー、そしてエクスプロイダーが決まりカウント3。レジェンドがスーパールーキーを跳ね除けている。 試合後、正田は「今日でちょっとは秋山さんにこっちを向いてもらえたかなと、ちょっとだけ思ってるけど、全然まだまだ。基礎がまだ秋山さんにとって、足りてないのかなというのをすごい感じたので。あまりDDTの練習には参加できないと思うんですけど、大阪で自分なりのトレーニングをして、特訓をして、次に秋山さんと戦う時はもうちょっと、もう一段階振り向いてくれるようにできたらなって思ってます」と前向きなコメントを述べている。 正田は大学を休学してDDTに入門したが、今春より復学するとのこと。そのため、東京と大阪を行き来する生活になるが、試合は通常通り出場する。秋山とのシングルは敗れはしたものの、喰らいついていく姿が印象的で、今後のキャリアにおいて、やっておくべき試合だったのは言うまでもない。今後の活躍も期待だ。◆DDTプロレス◆『お花見プロレス2023』2023年3月12日(日)埼玉・所沢航空記念公園 野外ステージ観衆 312人▼スペシャルチャレンジマッチ(30分1本勝負)○秋山準(11分46秒 体固め)正田壮史●※エクスプロイダー(どら増田)
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スポーツ 2023年03月08日 11時10分
KO-D無差別級王座戦に向けた初の前哨戦は火野裕士が挑戦者の納谷幸男と熱闘!「どんどん熱くなってきた」
DDTプロレスが『DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.2』3.4神奈川・横浜ラジアントホール大会を開催。メインイベントでは、3.21東京・後楽園ホール大会でKO-D無差別級選手権試合で闘うチャンピオンの火野裕士と挑戦者の納谷幸男が初の前哨戦を行った。火野は坂口征夫と組み、納谷は正田壮史と組んだこの日の試合。 火野はメインイベントに抜擢された若手の正田に強烈なチョップ連打で圧倒。納谷に代わると、壮絶なエルボーのラリーを展開。納谷はニーリフト、ビッグブーツを火野に叩き込んだ。納谷からバトンを受けた正田はミドルキック連打で猛攻も、火野はラリアットで吹っ飛ばすと、最後は必殺のFuckin'BOMBで万事休す。火野が初の前哨戦を勝利している。 2.26後楽園大会で「つい最近、偉大なプロレスラー(武藤敬司のこと)が引退したね。素晴らしい引退試合やった。うちらはまだまだ、あそこまで届かへんかもしれんけど、どうせプロレスラーでいるなら、あんなんめざしたいよね。見に来る皆さんに一生心に残る試合をやろうや」と話していた火野は、この日の試合後、「ええやんけ。どんどん熱くなってきた。前哨戦にふさわしい試合になってきた。5日の長野(長野市芸術館アクトスペース)は今日より熱い試合。次の前哨戦(12日、埼玉・所沢航空記念公園野外ステージ)は長野よりもっと熱い試合。タイトルマッチはどうなるんや」とパンパンギアを上げていくと宣言。納谷は火野に対して「あなたと出会って、プロレス人生が本当に変わりました。あなたとDDTの最強をかけて闘いたい」という熱い思いを秘めているだけに、この前哨戦は熱闘と言ってもいい。 バックステージで火野は「まだまだ始まったばかり。長野も所沢もどんどん気持ち入れていったらええ。熱くなって、タイトルマッチはヤバい試合しようや。今のオマエとワシやったらできるぞ」と笑みを浮かべると、納谷は「まだまだこれから。次、長野、今日よりもっと激しい試合するんで。これからもっともっと行くんで楽しみにしといてください」とここからの巻き返しを誓っていた。パワフルな防衛戦に向けて、前哨戦でボルテージを上げていく。◆DDTプロレス◆『DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.2』2023年3月4日神奈川・横浜ラジアントホール観衆 173人▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)○火野裕士&坂口征夫(13分13秒 体固め)納谷幸男&正田壮史●※Fuckin'BOMB(どら増田)
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スポーツ 2023年03月06日 11時10分
DDTで秋山準と鈴木鼓太郎のタイトル戦が実現! 秋山「彼には痛い三沢光晴さん譲りのエルボーがある」
DDTプロレスが、東京・千代田区の神田明神内で旗揚げ26周年記念興行『Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜』3.21東京・後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、DDT EXTREME王者の秋山準と、秋山とはプロレスリング・ノア時代に師弟関係だった鈴木鼓太郎が登壇した。 秋山は王座奪取後、これまでにスーパー・ササダンゴ・マシンと「トントン相撲&トントンプロレス&通常ルール」、アントーニオ本多と「モノボケデスマッチ」、彰人と「環境利用闘法マッチ」と変則ルールで3回の防衛を記録しており、4度目の防衛戦の相手に愛弟子の鼓太郎を指名。ルールは通常ルールを指定している。 秋山の逆指名を受ける形で挑戦する鼓太郎は「今回の戦いはこの団体でやっていく上で、ベルトがあった方が発言力もある。それより、高い壁である秋山準を超える。今こそ超える時だと思ってます」と秋山超えを高らかに宣言すると、「(いろんな団体で)ベルトがない状態で何を言ってもダメ。チャンピオンとしての発言こそ、生きるのかなと思います」とDDTでの発言権を得るためにもベルト獲りは必要不可欠と思っているようだ。 秋山は「いろいろなルールでやってきましたけど、ようやくプロレスルールで鈴木鼓太郎。彼には痛い三沢光晴さん譲りのエルボーがあるんで。僕の左首が痛くなるのが懐かしく思うんでしょうけど、懐かしいとばかり言ってられないんで、今の僕の最高の力を出して叩き潰してやります」と師匠超えを許さないためにも力で実力差を見せ付けたいという。 最後に挑戦者に鼓太郎を指名し、通常ルールを選択した理由について、秋山は「なかなか彼とシングルできる機会もないと思うし、ベルトを持っていればこそだと思う。通常ルールは鼓太郎とやるのに、ほかの小細工はいらないと思うから」と答えると、鼓太郎は「今持ってる自分の全てをぶつけたい」と全力でぶつかって行く気持ちを明らかにした。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月28日 11時10分
DDT“未完の大器”納谷幸男がKO-D無差別級王座挑戦権獲得「DDTの26周年、俺に任せてください」
DDTプロレスが『Into The Fight 2023』 2.26東京・後楽園ホール大会を開催。メインイベントでは、KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦、納谷幸男とHARASHIMAが激突した。 誰もが羨むDNAを持ち“未完の大器”と言われて来た納谷は、火野裕士とのタッグ結成がきっかけとなり開花。昨年12月にはシングル最強決定リーグ戦『D王 GRAND PRIX』で準優勝。この挑戦者決定戦に、同王座への初チャレンジをかけることになった。一方、過去10度同王座を戴冠した“ミスターDDT”HARASHIMAは、これを受けて立つことで、まだ時代を渡さない気持ちで一戦に臨んだ。 試合は開始早々、納谷はビッグブーツでHARASHIMAを場外にふっ飛ばすと、ミドルキック連打。ドラゴンスクリューで逆襲したHARASHIMAはリングに戻ると、納谷の足に的を絞って集中砲火。納谷の動きを止めたHARASHIMAはジャンピング・ハイ、蒼魔刀、ローキック連打と攻め立て、足への攻撃をやめず。HARASHIMAが張り手を見舞えば、納谷も張り手で返し、チョークスラムを一閃。HARASHIMAが走り込んできたところにビッグブーツを叩き込んだ納谷は、強引にバックドロップもカウントは2。だが、ここを勝機と思ったのか納谷は、もう一発バックドロップを放つとカウント3が入り、場内からは大きな拍手が送られた。 試合後、納谷は「HARASHIMAさん、あなたはやっぱりDDTのエースでした。今日は俺が勝ちました。DDTの26周年、俺に任せてください」とマイク。両者は互いの健闘を称え、ガッチリ握手を交わすと、王者の火野がリングイン。納谷は「火野さん、今日は俺が勝ちました。改めて俺の挑戦受けてください。あなたと出会って、プロレス人生が本当に変わりました。あなたとDDTの最強をかけて戦いたい」と絶叫。火野は「最高の試合やった。強い戦いを見せてもらった。つい最近、偉大なプロレスラー(武藤敬司のこと)が引退したね。素晴らしい引退試合やった。うちらはまだまだ、あそこまで届かへんかもしれんけど、どうせプロレスラーでいるなら、あんなんめざしたいよね。見に来る皆さんに一生心に残る試合をやろうや」と応えて握手。火野は武藤の引退試合にかなり刺激を受けたようだ。 未完の大器が頂点に立つのか。3.21後楽園大会に注目したい。◆DDTプロレス◆『Into The Fight 2023』2023年2月26日東京・後楽園ホール観衆 680人(超満員)▼KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦 30分一本勝負●HARASHIMA(17分55秒 片エビ固め)納谷幸男○※バックドロップ(どら増田)
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スポーツ 2023年02月27日 11時10分
しゅんまおがチーム煩悩大社長との路上プロレスでのタッグ王座防衛戦を制す「俺らが中心に立って盛り上げていく」
DDTプロレスは23日、東京・港区六本木のショークラブ「バーレスク東京」で「路上プロレス in バーレスク東京!しゅんまおvsチーム煩悩大社長!」を開催した。メインイベントでは、KO-Dタッグ選手権、王者組のしゅんまお(MAO&勝俣瞬馬)が挑戦者組のチーム煩悩大社長(高木三四郎&阿部史典)とエニウェアフォールマッチで対戦。 イベントのオープニングでは、6人のバーレスクダンサーが歌とダンスを披露。続いて、選手が入場して開戦すると、早々に高木と勝俣が観客席になだれ込んで乱闘に発展。阿部がステージのポールにぶら下がった状態でしゅんまおの2人をヘッドシザースで首を絞め上げ、特訓の成果を見せた。高木が勝俣にコブラツイスト、阿部がMAOにお卍固めを決めて競演。チーム煩悩大社長のショータイムが始まり、ダンサーとともに踊り狂った。しゅんまおが反撃に転じると、今度はしゅんまおがダンサーとともにショータイム。阿部は天井に吊るされた状態でMAOに足4の字固めも、MAOの足が外れて完全に宙吊りに。高木が「北斗の拳」のケンシロウばりのコスプレで登場し、突きを見舞っていくが、勝俣がイス攻撃。しゅんまおは高木を立てたテーブルに寝かせると、勝俣がステージの最上部に上り、バーレスクサウナスプラッシュを敢行して3カウントを奪取。最後はショータイムになり、勝者も敗者も関係なく、ダンサーとともに踊ってエンディングするというカオスな幕切れに。 試合後、勝俣は「まだまだ追いかける。勝ったけど、もっと怖い高木三四郎がいるから。もっと高木三四郎を超えて、路上プロレス、DDTと言えば、しゅんまお。そうなるように、俺らはなる」と語ると、MAOは「時と場合によっては負けてたかもしれない。DDTのタッグ屋と言ったら、しゅんまおと言うくらい。もうちょいだと思うんだ。もうちょっと頑張らないと、そこには行けない」とコメント。2.26東京・後楽園ホール大会での坂口征夫&町田光とのV3戦について、MAOは「俺たちの今のこの勢いでアイツらに止められるかって。急に取ってつけて出てきたチームが、俺たちを殺すだとか言っても、瞬馬は刺しても死なない。瞬馬はタフだから。どんどん殴ってもらってかまわない。その代わり、俺がどんどんやり返す」と必勝宣言。勝俣は「俺らが中心に立って盛り上げて行くから。俺らがリング上でもすごいんだってとこを26日、証明してやる」と最強タッグの証を見せつけるつもりだ。◆DDTプロレス◆『路上プロレス in バーレスク東京~KO-Dタッグ路上決戦!しゅんまおvsチーム煩悩大社長!~』2023年2月23日東京・バーレスク東京観衆 102人(超満員札止め)▼KO-Dタッグ選手権試合~エニウェアフォールマッチ(時間無制限1本勝負)<王者組>MAO&○勝俣瞬馬(30分4秒 体固め)高木三四郎●&阿部史典<挑戦者組>※バーレスクサウナスプラッシュ。第76代王者組が2度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月22日 11時10分
KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦へHARASHIMAと火花を散らす納谷幸男「DDTの最強になります」
DDTプロレスが東京・千代田区の神田明神内で、同月26日の東京・後楽園ホール大会に向け記者会見を行い、KO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦で対決するHARASHIMAと納谷幸男が登壇した。 納谷は「(1.29後楽園大会で)火野さんに挑戦表明した時のお客さんの歓声が凄くて、改めて期待していただいてるんだなと思いました。その人たちの思いを背負ってHARASHIMAさんに絶対勝って、DDTの26周年大会のメインで火野さんに勝って、DDTの最強になります」と必勝宣言すると、HARASHIMAは「自分がまだDDTの中心でいることを証明するためにはベルトは必要で、そのためにやらなきゃいけない試合だと思ってます。最近のDDTは若い選手に注目が集まったり、年齢制限で出られない大会(D王)があったり、なかなかアピールする場がなかったんですけど、26周年記念大会だからこそメインのリングに立ち、ベルトを獲りたい。そのために、この試合はガッチリやらなきゃいけなくて、必ず勝ってまだまだDDTの中心でいることを証明したい」とまだまだエースとしての底力を発揮したいようだ。 2.11神奈川・横浜ラジアントホール大会ではタッグを組み、2.18愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会では前哨戦を戦った2人だが、納谷は「前から分かってたことですが、打撃のエグさ、強さが改めて分かりました。俺の打撃も負けてないと思うんで、当日は楽しみです」とHARASHIMAに対して感じたことを話すと、HARASHIMAは「タッグを組んだ時は同じコーナーにいて、やっぱり大きいなと感じたんですけど。でもどこか心がフワフワしてるのかなと思った。戦ってみて、対戦するのは久々だったんですけど、あえて正面からぶつかってみた感じだと、前の納谷幸男とは違ったパワー、勢いを感じた。それが知れて、より試合が楽しみになりました」とこちらも対戦を楽しみにしている様子。 この挑戦者決定戦を勝ち抜けば、DDT26周年記念興行3.21後楽園大会で王者・火野裕士に挑むことになる。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月20日 11時10分
DDT3.21後楽園で秋山準と鈴木鼓太郎の元ノア対決が実現「痛いエルボー叩き込んで来い。俺も叩き込むから」
DDTプロレスは『友情、努力、勝利 in NAGOYA 2023』2.18愛知・名古屋国際会議場イベントホール大会を開催した。第6試合で、DDT EXTREME王者の秋山準は「環境利用闘法マッチ」で彰人の挑戦を受けた。彰人が要望した変則ルールは、4つのコーナーのマットを外し、セカンドロープとサードロープに2本のロープを十字にクロスする形で張った中で戦うもの。そのほかは通常のプロレスルールと同等。 試合は序盤、彰人が金具むき出しのターンバックルに秋山をぶつければ、秋山は張られたロープで首を絞めて反撃。レフェリーが昏倒して不在の隙に、彰人はトップロープにもロープを張り、3本のロープに秋山の両腕を絡めて足攻撃。さらに彰人はロープを使って、秋山の急所に打ち付けて丸め込むも、カウントは2。怒りの秋山は彰人の背中にヒザ連打。エクスプロイダーから、ロープを利したリストクラッチ式首固めでピンフォール。3度目の防衛に成功している。 試合後、今林久弥GMから次期防衛戦が3月21日、後楽園ホールになることを告げられ、「戦いたい相手」を問われると、秋山は鈴木鼓太郎を呼び出した。秋山が「オマエ、フリーだろ?このベルトあったら動きやすいだろ?だからオマエ、俺とガチガチのプロレスやれ。勝ったら、DDTでも生きていけるぞ!」と発言。鼓太郎は「純粋なプロレスルールで勝負してください」と応じ、元プロレスリング・ノア師弟による王座戦が決定。 秋山は「俺の方が環境をうまく使ってただろ?よく考えた彰人選手らしい試合だった。次、鼓太郎、今回はガチガチのプロレスルール。痛いエルボー叩き込んで来い。俺も叩き込むから」とコメント。挑戦が決まった鼓太郎は「俺はフリーだからシングルのベルトが必要。秋山準を超えて、あのベルトを巻きたい。通常のプロレスルール以外考えてない。通常のプロレスルールでやるからこそ超える意味があるし、あのベルトを巻く意味がある」と意欲を見せた。王座奪取ならなかった彰人は「ロープに裏切られた。秋山準に負けたんじゃなく、ロープに負けたんだよ。もうこんなルールやらねぇ。次だ。何度でもEXTREME挑戦してやるよ。俺がDDTで一番好きなベルトだから」とあきらめ切れない様子。再び挑戦に名乗りを上げそうだ。◆DDTプロレス◆『友情、努力、勝利 in NAGOYA 2023』2023年2月18日(土)愛知・名古屋国際会議場イベントホール観衆 398人▼DDT EXTREME選手権試合~環境利用闘法マッチ(60分1本勝負)<王者>○秋山準(11分08秒 リストクラッチ式首固め)彰人●<挑戦者>※第56代王者が3度目の防衛に成功。(どら増田)
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スポーツ 2023年02月13日 11時10分
DDT納谷幸男が最強奪取宣言!「俺がHARASHIMAさんと火野さんを超えて、DDTの最強になります」
DDTプロレスは、『DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.1』2.11神奈川・横浜ラジアントホール大会を開催した。 KO-D無差別級王座の次期挑戦権を争うHARASHIMAと納谷幸男の2人は、この日のメインイベントでタッグを結成し、同王者の火野裕士、大石真翔組と対戦。序盤、納谷とHARASHIMAがともに大石相手に、サッカーボールキックを叩き込んで意地の張り合い。火野が納谷、HARASHIMAにチョップを叩き込む。火野と納谷がエルボーのラリーから、火野がラリアットも、納谷はニーリフト、串刺し式ラリアット、串刺し式ボディアタックで猛攻。負けじとHARASHIMAも火野にミドルキック連打、ファルコンアローと畳みかける。納谷が入ってきて、HARASHIMAとギクシャクする場面も。火野が納谷に投げ捨てジャーマン、串刺し式ラリアット、エクスプロイダーを決めるも、起き上がった納谷は大石にバックフリップ。火野とHARASHIMAが場外で激しくやり合っている間に、リングでは納谷が大石にバックドロップを決めてカウント3。納谷がインパクトを残している。 試合後、火野は「オマエら闘志むき出しなのはええけど、やりすぎちゃうの。ワシは悪の軍団のドンや。もうちょっと悪いことやらせろ。今日のオマエら強すぎんねん。でも今日の試合でよう分かった。オマエらどっちが勝って、どっちがワシの前に立っても、楽しみでしゃーない」とマイク。HARASHIMAは「火野君、チャンピオン。僕はDDT26周年記念大会、必ず君の前に立って、そのベルトに挑戦するから。納谷君、僕がまだDDTの中心にいることを、君に勝って証明するしかないんだよ。26日、楽しみだから思いっきりやろう。ガッチリやろう」と優等生発言をすると、納谷は「HARASHIMAさん、僕もメチャクチャ楽しみです。あなたを絶対に超えます。俺がHARASHIMAさんと火野さんを超えて、DDTの最強になります」と最強奪取を誓っていた。◆DDTプロレス◆『DDT YOKOHAMA Unlimited Vol.1』2023年2月11日(土・祝)神奈川・横浜ラジアントホール観衆 195人(満員)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)火野裕士&●大石真翔(14分37秒 片エビ固め)HARASHIMA&納谷幸男○※バックドロップ(どら増田)
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DDT納谷幸男が最強奪取宣言!「俺がHARASHIMAさんと火野さんを超えて、DDTの最強になります」
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2022年12月26日 10時50分
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2022年12月07日 10時50分
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2022年12月06日 10時50分
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貴闘力氏が長男で『D王』決勝進出の納谷幸男を激励「胸を借りるつもりで頑張ってくれ」
2022年11月24日 11時30分
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LiLiCoが女性初の肛門爆破に挑戦! 純烈卒業の小田井涼平「夫婦間でお互いの肛門には関与しない」
2022年11月21日 11時30分
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DDT赤井沙希がアジャコングの猛攻に耐えて、坂口征夫の隙を突きアイアンマン王座奪取!「最多防衛記録を狙います」
2022年11月15日 10時50分
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DDTがサンミュージックと業務提携! 高木社長「プロレスにご興味ある方を親切丁寧に指導いたします」
2022年11月04日 10時50分
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『D王』開催に小橋建太大会実行委員長「今DDTの中心にいるのは40歳未満」
2022年10月31日 10時50分
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
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2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
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2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分