DDT
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スポーツ 2022年02月02日 22時30分
DDT“カリスマ”佐々木大輔「藤田ミノルを尊敬してる」とダムネーションT.Aに勧誘し電撃合体!
DDTプロレスの1.30東京・後楽園ホール大会のメインイベントで、DDT UNIVERSAL王者の佐々木大輔が挑戦者の藤田ミノルを苦戦の末に退け、4度目の防衛に成功。試合後、藤田は佐々木率いるユニット・ダムネーションT.Aに合流する波乱の展開が起こるハプニングが発生し、話題を呼んでいる。 2度のタッグでの前哨戦では藤田が圧倒的に優勢だったが、この日の一戦でも佐々木はなかなか主導権を奪えず。15分過ぎには佐々木が急所打ちからイス攻撃を見舞うも、藤田も急所蹴りでやり返し、雪崩式SAYONARAを繰り出すもカウントは2。藤田がラリアットを放てば、佐々木はトラースキックを連発。藤田の丸め込みをしのいだ佐々木はミスティカ式クロス・フェースロックをガッチリ決めてギブアップを奪った。 試合後、藤田が自ら握手を求め、佐々木と抱き合った。すると、セコンドに就いていたチョコプロ勢が制止に入るも、藤田が蹴散らした。藤田は佐々木に対して、「オマエのせいだぞ。テメェが握手なんかするから、俺の仲間、ムチャクチャじゃないか。絶対許さないから」と言うや、退場しようとすると、藤田を呼び止めた佐々木は「アンタに一つだけ話がある。俺たちと一緒にやらないか? ようこそダムネーションT.Aへ」とラブコールを送ると、藤田は「こうなったら言葉はいらないよな。藤田ミノルをすべてオマエに預けるよ」と言って、佐々木と握手を交わした。 佐々木は「こんなにすんなり行くとは思わなかった。ようやく3人目が揃った。DDTの生ぬるいヤツら、俺とMJポー、藤田ミノルで、破壊と混沌をもたらしてやる」と宣言。 バックステージで佐々木は「DDTのヤツら、なめたことばっかりしやがって。俺たちがメチャクチャしたら、放置してるオマエらを地獄の底に落としてやる。(藤田を勧誘したのは)この人の底知れぬ人間性、下の方に広がる懐の深さ。あとは実はプロレスがとてもすごい。藤田ミノルを尊敬してる。あんまり言いたくないけどな」と不敵に語った。 藤田は「タイトルマッチで負けたことが全て。勝たないと何の意味もないから。(病室で)俺を地獄から救ってくれたのは、もしかしたらこちらのカリスマ、佐々木大輔かもしれない。俺はここで強くなることを決めたんで。もうこれから俺がベラベラしゃべることはないです」と言葉は少なかったが、これから佐々木とともに大暴れしそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年02月01日 11時30分
プロレス引退表明のLiLiCo「あの頃の人生は輝いていた」DDT3.20両国国技館大会でラストマッチ!
DDTプロレスの1月30日、後楽園ホール大会でタレントのLiLiCoが3月20日の両国国技館でプロレス引退試合を行うことが発表された。 LiLiCoはこれまでアイアンマンヘビーメタル級、DDT EXTREME、KO-D10人タッグ王座に戴冠するなど、DDT25年の歴史には欠かせない人物だが、20年8月に左膝蓋(しつがい)骨を骨折し、歩行にも支障が及ぶようになっており、この日、「皆さんに伝えたいことがある」として来場したLiLiCoは「ヒザが真っ二つに割れてしまいました。やっとくっついたんですけど、もうプロレスができる状況ではないんです。あの頃の人生は輝いていた。よかったら何らかの形で、心残りがすごいので。もう1回だけ闘えたらいいなと思って」と要望。今林久弥GMが両国大会での引退試合を提案し、LiLiCoも快諾。 LiLiCoは「最後まで勝ちますよ。ヒザの関係でできないこともあります。でも、そういうことには目を向けません。できることだけに目を向けます。なので最高の試合を見せます。(対戦相手は)男。オスと闘いたい。できたらハンサムがいいわ」とコメント。 そして、かつてDDTマットを席巻したポイズン澤田JULIEがスクリーンに登場し、両国での復活を宣言して、KO-D10人タッグ王座への挑戦をアピール。澤田は佐々木貴、GENTARO、MIKAMI、タノムサク鳥羽withナオミ・スーザンとのDDTレジェンド軍で、王者組の大鷲透、アントーニオ本多、平田一喜、ヨシヒコ組にチャレンジする。 さらに、元DDTで現在は米国の大手団体AEWに所属する中澤マイケルからビデオメッセージが寄せられ、両国で高木三四郎と「25周年記念スペシャルシングルマッチ」を行うことが決定。 また、今後のビッグマッチとして、5月1日の神奈川・横浜武道館、8月20日の東京・大田区総合体育館大会の開催が決まった。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月26日 10時50分
DDTユニバーサル王座戦を巡り佐々木大輔と藤田ミノルが心理戦を展開!
DDTプロレスが24日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開いたが、同30日の東京・後楽園ホール大会で挑戦者・藤田ミノルを迎え、DDT UNIVERSAL王座の防衛戦を行う佐々木大輔に暗雲が立ち込めてしまった。 王者の佐々木は昨年7月26日、東京・新宿FACEでのシングル戦で藤田に敗退。雪辱を期し、同10月12日の後楽園で同王座を懸けて対戦する予定だったが、藤田の体調不良により流れてしまった。紆余曲折を経て、今回ようやくタイトル戦が実現することになったが、2度のタッグでの前哨戦はいずれも藤田組の勝利。しかも、1月22日の横浜ラジアントホールでは藤田が佐々木から直接ピンフォールを奪うなど、ここまでは挑戦者の絶対的な優勢が続いている。 会見に臨んだ藤田は「私のような場末のインディーレスラーには全く用がない渋谷に呼んでいただいて、うれしく思っております。前哨戦では完全に圧倒してますので、あとはタイトルマッチで勝つだけ。後楽園にファンの皆さんも足を運んでいただきたいと思います」と余裕たっぷりに語った。 この日も、缶ビールをあおりながらの出席となった佐々木は「前哨戦では完全に藤田ミノルの手玉に取られてしまってると言っても過言ではないと思います。ここで私は重大なことに気付いた。ずっと肺がどうとか言って、こちらを油断させようとしていますが、もうそれすらウソである。入院している動画、私も拝見しましたが、あれは完全にセットです」と発言。 藤田は「本当に入院してたんだよ。(10.12)後楽園での木高イサミ戦、病院で見てたからな。ウソではございません。私は感染症を患っておりました。本当です。信じてください」と全面否定。 佐々木が「もうダマされません。このいい加減な男・藤田ミノルをぶっ潰して・・・」と言いかけると、藤田は「いい加減はどっちだ。こっちは飲まず食わずで記者会見に挑んでるのに、なんでビール飲んでるんだ!」と口撃を加え、その後も佐々木が発言しようとすると、藤田が完全にシャットアウト。 ベルトを奪取すれば、DDT侵攻の道も切り拓かれると思われるが、藤田は「素行の悪い方もいますし。ダムネーションT.Aでしたっけ? 新しい軍団も藤田プロレススクールの傘下に収めて構成しようかなと思っております」と不敵に話した。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月25日 17時30分
3.20両国国技館決戦を前に赤井沙希が雪妃真矢との前哨戦制して「逆恨みされても困る」とバッサリ!
DDTプロレスが22日、神奈川・横浜ラジアントホールで「Sweet Dreams!2022 TOUR in YOKOHAMA」を開催。赤井沙希が3月20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う雪妃真矢との前哨戦を制し、シングル戦に弾みをつけている。 この日、赤井はクリス・ブルックスとのコンビで、高尾蒼馬、雪妃組と激突。序盤は雪妃が激しい蹴りを赤井に連発したが、赤井は高尾のエルボーを雪妃に誤爆させると、ヒザ蹴りから三角絞めで絞め上げた。なんとか脱出した雪妃は赤井の頭にキックを見舞うなど反撃。しかし、クリスのアシストを受けた赤井が必殺の新人賞を叩き込んで、雪妃から直接ピンフォールを奪った。赤井と雪妃は試合後、お互いの髪を掴み合って挑発。3.20両国決戦に向けて意地を剥き出しにした。 赤井は「雪妃選手はDDTでデビューしたかったっておっしゃったんですけど、私のデビューする前の話を引っ張り出してきて、そんなに言われてもわかんない。私は男子の中で闘って、自分が女子だからとか、そういう扱いも望んでなかったですし。みんなと同じようにここまで来たって思いがあるので、逆恨みされても困るなって。最後に自分の大事な新人賞で足応えもバッチリ決まったので。たぶん今日で彼女も自分の立ち位置とか、目が覚めたのかなって思います」と余裕の表情でコメント。 片や、雪妃は「自分からケンカ売りに乗り込んで来たのに前哨戦を落としてしまいました。赤井選手の活躍は女子団体に出てる時、“知らない”と言ったんですけど、ウソで。新人賞を獲ったのも知ってますし。自分がデビューした時、夢を抱いて、新人賞を獲りたいとか思って。だけど。骨が折れ、心が折れて、大それたモノをもらうことはなくて。改めて赤井選手は私が欲しかったものを持ってるなと。そして新人賞という技で今日負けました。両国に向けて、負けた分を取り返して、勝利に向けてやり返す」と雪辱を期していた。 DDTマットで、女子による名勝負が生まれるかもしれない。◆DDTプロレス◆『Sweet Dreams!2022 TOUR in YOKOHAMA』2022年1月22日神奈川・横浜ラジアントホール観衆 150人(超満員札止め)▼スペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)クリス・ブルックス&○赤井沙希(10分12秒 片エビ固め)高尾蒼馬&雪妃真矢●※新人賞(どら増田)
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スポーツ 2022年01月12日 22時30分
今年もサイバーファイトフェス開催!高木三四郎社長「我々の持ってる魅力を伝えていくために開催するべき」
株式会社サイバーファイトが11日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、6月12日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで、DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスの傘下4団体による合同興行「CyberFight Festival 2022」を開催することを発表した。昨年6月6日、同所での大会に続き、2年連続での開催となり、同大会は動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で独占生配信される。 サイバーファイトの高木三四郎社長は「もともと音楽フェスなんかはいろんなアーティスト、タレントの魅力を伝える場という意味合いだったんですけど。サイバーファイトフェスはサイバーファイトが運営している4団体の魅力が前面に出た大会だったと思うんです。WRESTLE UNIVERSEで独占生配信させてもらったんですけど、過去一番のリアクションがあったので、もっと世間にプロレスの魅力、我々の持ってる魅力を伝えていくために開催するべきじゃないかと思いまして、今回の開催に至りました」と経緯を説明。 丸藤正道副社長(ノア)は「昨年のフェスでは各団体の色を出しつつ、イデオロギー的な部分の闘争もあり、フェスにふさわしい大会になったと思うんです。そこから何かしらの交流、その他いろいろあるかなと思いつつも、この1年は各団体それぞれが力をつけてきたと思うので、次のフェスではその部分のさらなる成長を見せ合うことになると思います。各団体が一つの大会を盛り上げるという部分で、昨年よりさらにおもしろいものになると思います」とコメント。 彰人副社長(DDT)は「毎年6月に続けて行って、プロレスファンの中で、“毎年6月にはサイバーファイトフェスがあるんだ”という認識が植え付けられるくらい、毎年のようにやって、そういうお祭りにできればなと思います。各団体各々、自分のところは自分のところ、よそはよそみたいな感じで、同じ会社だけど、各団体が独立した感じになっていたんですけど。昨年のサイバーファイトフェスを経て、お互いのことをいい意味で気にするようになったし、横をしっかり見るようになった。今年はより良いものになるんじゃないかと思います。昨年は対抗戦とかタイトル戦とか提供試合という形が多かったんですけど。まだやれてないことがあると思うので、昨年やれなかったこととかもチャレンジしていきたいと思います」と話した。 東京女子・甲田哲也代表は「昨年のサイバーファイトフェス開催の会見で、自分はノア、DDT、ガンバレ☆プロレスのファンの方に、“東京女子を見つけてほしい”、そして東京女子のファンには、“さいたまSAで東京女子が勝つところをお見せしたい”と言いました。選手たちは鮮烈な印象を残してくれたと思います。その後、新規と言っていいファンの方たちに、会場に足を運んでいただきまして、また東京女子のファンの人に勝つところをお見せできたと思ってます。ただ、昨年は東京女子があまり知られていなかったからこそ、“こんなすごい試合するんだ”“こんないい選手がいるんだ”って驚きを持って見てもらった部分はあると思います。今年は同じ状況ではないと思っております。ノア、DDT、ガンプロの選手たちも昨年以上に、東京女子は侮れないという気持ちで試合をすると思いますし、ファンの方たちも大きな期待を持って東京女子の試合を見てくれると思っております。他団体の選手、ファンのそういったものを含めて、サイバーファイトフェスに対して、“サイバーファイトフェスかかってこいや!”、そういう気持ちで東京女子は闘って、今年も大勝利をめざしたいと思います」と宣言。 ガンプロの大家健代表は「昨年のフェスで、ガンプロは爪跡を残せたのではないかと思っております。ただ、これじゃ俺たちは満足してないです。東京女子、ノア、DDT、各団体に負けません。魂のこもった熱い大会を今回も見せます。日本には祭りがいっぱいありますよね。フジロックフェスティバルとか、だんじり祭りとか、祇園祭とか。そういう祭りと同等、いやそれ以上の祭りにしたいと思ってます。ここにいる各団体の代表、サイバーファイトの選手、スタッフ。画面を通して見ているオマエら、みんな祭りなんだぞ! ワクワクするようなことをいっぱい考えて、サイバーファイトフェスやります。みんなが盛り上がって、でっけえ日本一、世界一、宇宙一の祭りにしようぜ!」と立ち上がって熱弁を振るった。 タイトルマッチの開催や対抗戦などは、今後検討していくとのこと。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月11日 11時30分
DDT3.20両国国技館で赤井沙希が「いつかDDTのリングに上がりたい思いだった」雪妃真矢とシングル対決!
DDTプロレスが7日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -January-」を開催。同団体の旗揚げ25周年記念興行となる3月20日の東京・両国国技館で、赤井沙希と雪妃真矢(フリー)が一騎打ちを行うことが決まった。 この日、赤井は彰人と組み、雪妃、石田有輝組とミックストタッグマッチで対戦。赤井と雪妃は激しい蹴撃戦を繰り広げ、場外でも乱闘に発展。その間に彰人がサソリ固めで石田を仕留めて赤井組が勝利。 試合後、雪妃は「DDTファンでプロレスラーになりたいと志し始めた頃、DDTに入門したいって、ある方に相談したところ断られたんです。その後、DDTからデビューした赤井選手を見て、私が抱いた思いはあこがれとか尊敬とかじゃなく、醜い嫉妬。DDTにフラれたおかげで、私は女子プロレスに出会ってキャリアを重ねて、今ここにいます。女子プロレスラーとしてのプライドと誇りを持って。赤井さん、DDTのリングでシングルさせてもらえませんか?」とアピール。 赤井は「アンタのその思い、全部受け止めてあげるわ。アンタと、ウチも白黒ハッキリつけたかったんよ。新宿FACEでも後楽園でもいい。1対1でシングルしましょう」と受諾。 ここで高木三四郎社長がリングに上がり、「雪妃選手、その節は失礼しました。私に見る目がありませんでした。でも、あなたは自分の力で女子プロレスラーになって、いろんなことを経験して、申し分ないキャリアを積んで、素晴らしいレスラーになりました。8年前、DDTで試合ができなかった雪妃選手。そして8年前にDDTでデビューした赤井選手。その2人にふさわしい場所を用意させていただきます。3月20日、両国国技館でシングルマッチをお願いします」と25周年記念興行での一騎打ちを決定した。 それを聞いた赤井は「DDTの25周年のビッグマッチで、女子のカードがシングルで組まれるって、どういうことか。DDTを見てくれてたなら分かると思う。一人でも多くの人にウチらの試合を見てもらって、プロレスをもっと広めましょう」と雪妃に語りかけリングを降りた。バックステージで赤井は「DDTの25周年という大事な節目で、久しぶりの両国で女子でシングルできるってことは、すごい胸がいっぱいになります。でも、ちょっと逆恨みにもほどがあるかな。私って知らないうちに、いろんなとこで地雷踏んでるのかなって思いました。雪妃選手自身も知らなかった顔とかを今度私が引き出してあげたい。結構使う技が似てたりとか多いんですけど、どっちの技の方が強いのか、気持ちが強いのかを両国で確かめたい」と意気込んだ。 雪妃は「今まで一度も外に出したことがないところなので。赤井選手にも、周りにも言ったことはない気持ち。せっかくDDTのリングに上がれるようになったので、ちゃんとシングルやって成仏させたい。その当時、DDTに入門できなかった自分と、その直後に入門した赤井さん。やっぱり嫉妬みたいのはあった。自分の実力を認められて、いつかDDTのリングに上がりたい思いだったので、せっかく上がれたからには赤井さんと1対1で対峙して、勝ちたいと思います。私のやってきた女子プロレスをぶつけて」と思いの丈を吐露している。(どら増田)
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スポーツ 2022年01月05日 11時30分
DDT赤井沙希とアイスリボン退団の雪妃真矢がミクスドタッグ対決「その先にどんな舞台が待っているのか楽しみ」
サイバーファイトグループのDDTプロレスが3日、東京・後楽園ホールで年始大会「DDT25周年開幕スペシャル!全席3000円興行!!」を開催。第3試合では、昨年いっぱいでアイスリボンを退団した雪妃真矢がフリー初戦で赤井沙希と激しい闘いを展開し、舌戦を繰り広げた。 雪妃は高梨将弘と組み、勝俣瞬馬、赤井組とミックストタッグマッチで激突。雪妃と赤井は火花を散らしたが、最後はエビ固めの応酬から高梨がオクラホマロールで勝俣を丸め込んで、雪妃組が勝利。 マイクを持った雪妃は「沙希ちゃんが紅一点で守ってきたDDTの華やかなステージ、踏み荒らす気はないけど、荒らすかもしれないな! とは言っても、、私は沙希ちゃんと闘いたいし、組んでもいきたいです」とアピール。 赤井は「雪妃選手、これからここのリングで高め合って、磨き合って、時には削り合って。その先にどんな舞台が待っているのか楽しみにしてます」と応じた。 バックステージで雪妃は「私は女子プロレスの畑でやってきた人間なので、どんな風に闘っていけば溶け込めるか考えたんですけど。今までやってきたことをリングで出して、通用するかしないか。その中で赤井選手と高め合って、時には削り合って。どんどん押し上げていければいいなと思います」とコメント。 迎え撃つ赤井は「私は紅一点でここにいるつもりはなくて。みんなと同じイチ選手としているので。踏み荒らせるならどうぞって感じです。私はDDT大好きなので、変わっていくならウエルカム。ちょっとでも変だと思うことがあったら止めて潰すだけです」と話した。 この後、雪妃は1月7日の東京・新宿FACE、同22日の横浜ラジアントホール大会への参戦が決まっている。アイスリボン時代から多数の団体に参戦していた雪妃だが、これをキッカケにDDTはもちろん、グループ団体である東京女子プロレスへの参戦も期待が高まるところである。◆DDTプロレス◆『DDT25周年開幕スペシャル!全席3000円興行!!』2022年1月3日東京・後楽園ホール観衆 725人(超満員札止め)▼スペシャルミックストタッグマッチ(15分1本勝負)●勝俣瞬馬&赤井沙希(11分0秒 オクラホマロール)高梨将弘○&雪妃真矢(どら増田)
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スポーツ 2021年12月28日 10時50分
DDT青木真也の恋が一歩前進?堀田祐美子「私が知ってる青木真也はこんなもんじゃねぇ」タッグ継続宣言
DDTプロレスが26日、今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」を初進出の東京・国立代々木競技場第二体育館で開催。第2試合のKO-D6人タッグ王座戦で、青木真也が堀田祐美子に公開プロポーズを敢行。恋はまだ成就しなかったが、2人はタッグを結成して“第一歩”を進むことになった。 青木は堀田、スーパー・ササダンゴ・マシンをパートナーに、フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成"ファンタスティック"夢人)が保持する同選手権に挑戦した。だが、勝負の行方とともに注目されたのが、堀田に恋してしまった青木の告白が叶うかどうかだった。 この日もフェロモンズのハレンチ行為は相変わらず。青木が満を持して、クリスマスプレゼントとして用意していた赤いベルトを手渡そうとするも、なぜか今成も赤いベルトを持参していた。堀田は「ふざけんな」と一喝すると、赤いベルトで青木と今成を殴打。意気消沈の青木にフェロモンズはセクシーシーソーを見舞うと、ディーノが青木、ササダンゴ、堀田の順で大放屁を発射。さらに尻を出したディーノと飯野が、青木と堀田にセクシーピーラーを食らわせた。そこで、ディーノと飯野が合体式のヨーロピアンクラッチ(フェロトッツォ)でササダンゴを丸め込んだ。すると本来、固め技なのに、ササダンゴは耐えられずに、たまらずギブアップ。フェロモンズが2度目の防衛に成功している。 試合後、堀田が赤いベルトを装着すると、青木は「今日が2人の第一歩です」とひと言。堀田は「オマエ、何かっこ悪いとこ見せてんだよ。私が知ってる青木真也はこんなもんじゃねぇ。こんなとこで負けて、私がオマエに答え、出せるわけないじゃん。だから、このリングでもっと強くなるために、オマエとタッグを組んでやる。強さを求めて意気投合したんじゃないの?タッグから、強いプロレスを教えてやるよ」と返答し、青木も「まずはタッグから」と同意した。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月22日 11時30分
DDT竹下幸之介「新年早々、日本マット界注目の対抗戦があると思うんですけど」新日本vsノアを意識!
DDTプロレスが21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2021 in Yoyogi」(同26日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に向けて記者会見を行い、竹下幸之介が保持するKO-D無差別級王座に挑む岡林裕二(大日本プロレス)がベルト獲りを高らかに宣言した。岡林は「D王GPに参戦させていただいて、思いっきり闘えました。初戦で竹下選手と30分ドロー。ホンマに悔しい。終わった後も寝れなかった。その大田区の続きをベルトを懸けて、代々木で闘ってぶち倒したいと思います」とキッパリ。 竹下は「自分と岡林選手の闘いは言葉のいらないプロレスだと、それを見せられると確信しています。今の気持ちとしては岡林選手とのタイトルマッチが楽しみで仕方がない。でもタイトルマッチであり、DDTと大日本の対抗戦であるというところでは、新年早々、日本マット界注目の対抗戦(1月8日、横浜アリーナでの新日本プロレスVSプロレスリング・ノア)があると思うんですけど、そこも意識して。今こそ、DDTと大日本さんがやってきた意地を見せる時だと思うので、僕たちの試合を大いに期待してください」と語った。 前回の一騎打ちでは30分時間切れ引き分けに終わっているが、「決着をつけるポイントは?」と問われると、岡林は「隙を突くことです。竹下選手と闘ったらたぶん長期戦になる可能性があります。人間疲れたらそういうのが出てくると思うので」と、竹下は「隙というのは、人間誰しも持ってることだと思いますけど。僕も岡林選手も日頃のトレーニングで、たとえばデッドリフト10回5セットというメニューがあったら、最後まで全力で出し切る、一切手を抜かない。それをやってる者同士だと思うので。この間は30分時間切れ引き分け。代々木はその30分の先が見られるんじゃないですか」とコメント。 12月18日、名古屋国際会議場イベントホール大会での前哨戦では、竹下の新兵器ジャンピング・ニーパットが効果を発揮したが、竹下は「前回の時間切れだった試合の時は、純粋な力比べをしたいなと思っていて。もちろん10個力比べをしたら、8つは岡林選手が勝つと思うんです。でもスピードとか、何より身長が岡林選手より高いので、高さという有利な面があると思うので、上から行くという。絶対バッチンバッチンぶつかり合う場面は出てくると思うので、その時にジャンピング・ニーで上から岡林選手を打ち落とすことができたら一気にチャンス。勝機が巡ってくると思います」と話した。 岡林はこれまでも多くの大型選手と対戦してきたが、「(竹下は)本当に素晴らしい選手。俺が見てきた選手だと、フィジカル面ではプロレス界ナンバー1。でもパワーじゃ負けんぞと。ここで本当に全力を出し切って、お互い闘い抜いて、そして最後は俺が勝つ」と述べた。ベルトを岡林が奪取すれば、来年、DDTでの防衛戦が組まれていくと予想されるが、「DDTさんにはやりたい相手がいっぱいいる。最近体が大きい選手とか結構いるから。ベルトを獲ったら、全員ぶち倒していきたいと思います」とコメント。ベルト獲りに強い意欲を見せている。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月20日 22時30分
DDTに新マスクマン!シシャモパワーが来年1月にデビュー「日本中にシシャモを広めるためにリングに立つ」
DDTプロレスで、時ならぬ“魚食VS肉食”の抗争がぼっ発した。 同団体が記者会見を開き、22年3月6日に鹿児島・志布志市「うなぎの駅」で海産物の製造・販売を行う山田水産株式会社の主催興行「FRIED 山田祭り 揚げんのか!」を開催することを発表。それを記念して、同社のプロデュースでマスクマンのシシャモパワーが同1月16日、福岡・西鉄ホールでデビューする。 会見に出席した高木三四郎社長は「ご縁がありまして、山田信太郎社長とお話をしている中で、山田水産さんもプロレスとの取り組みをされてまして。プロレス界及び水産業、そして志布志市をプロレスのパワーで盛り上げていければと思いまして、コラボレーションさせていただくことになりました」と説明。 山田社長は「今コロナで日本中がちょっと元気がない中、昔のように魚を食べて、みんなに元気になってもらおうということで、先日も日経広告賞の優秀賞をいただきました。“日本経済よ、魚を食べろ”ということで、今度は“DDTよ、魚を食べろ”ということで。魚食の普及にDDTの皆さんの力を借りて、うなぎの駅で興行を開催させていただく運びとなりました。プロレスラーと一緒に魚食を広められたらと思っております」と挨拶。 同社プロデュースのシシャモパワーは来年1.16福岡でデビューした後、2月27日の東京・後楽園ホール、3月6日の志布志大会に出場することも決まった。同席したシシャモパワーは言葉を発せず、山田社長に耳打ちする形でコメント。 それによると、シシャモパワーは日本中にシシャモを広めるためにリングに立つことを決意。仕上がり具合も上々なため、自信たっぷりでデビュー戦に臨む模様。得意技として、腕に詰まった卵を利用したエッグス・ボンバーと、シシャモフライのようにコーナーから飛ぶフライング・シシャモパワーを習得済みで、「デビュー戦は最初が大事なのでタイガーマスクのようなインパクトを残したい」と意気が上がっていた。 そのデビューについて、高木社長は「私も魚が好きですし、山田水産さんのシシャモを食べさせていただいてます。今、魚をなかなか食べなくなった世代も増えているとお聞きしてますので、シシャモパワーをプロレスラーに育成することで、子どもたちやいろんな方々に勇気を与え、魚食を推進していければと思っております」とコメントしている。(どら増田)
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秋山準「全部勝って『D王』を制覇したい」DDT制圧へ全勝優勝宣言!
2020年11月17日 06時30分
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2020年11月04日 22時30分
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2020年10月27日 22時30分
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2020年10月26日 22時30分
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分