KO-D無差別級選手権、チャンピオン樋口和貞に上野勇希が挑戦する試合を「注目している試合」と挙げたLiLiCoは「樋口さんとは同じジム。最近、上野君と対談して惚れました。私にとって今ホットな男。でも、どっちを応援するかはアンバサダーとしては言えないです。ケガなく、2人とも頑張ってほしい」とコメント。注目が集まる肛門爆破については「ワクワクしてます。DDTに上がるようになってから、リングアナウンスをやって、戦って。何で私の肛門爆破の話にならないのかと思ってた。自分から言うしかなかった。(肛門の)コンディションは非常によろしいです。歩きながら締めるトレーニングして万全です。使えなくなっても一切文句言いません」と執拗にコンディションの良好さをアピール。
さらに、「どんなことになっても、次の日、(夫の純烈・小田井涼平の応援に)日本レコード大賞に行きますし、紅白歌合戦もお家で応援します」と年末のスケジュールは何があっても変えないという。爆弾に点火する人物に関しては当初、本人はザ・ロックを希望していたが、「スケジュールが合わなかったみたいで」と発言。現在、団体内で人選中と言い、当日発表になるとのこと。
また、LiLiCoは2020年8月に左膝蓋骨を骨折し、今年3月20日の両国国技館大会でプロレス引退試合を行ったが、今後に関して「骨は完治しました。ただヒザは関節なので、まだ自分を支えきれない。トレーナーには少なくとも3年見てくれと言われて、2年経ってます。この前、病院で、先生から『プロレスどうしてる?』って言われたんですけど、1年経たない内に、もしかしたら黒とゴールドのコスチュームにもう1回、袖を通せたらいいなと思ってます。プロレスラーの引退って誰も信じてないと思うんで、できたらいいなと思います」と語り、プロレスラーとしての現役復帰についても含みを持たせた。
(どら増田)