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社会 2010年01月28日 13時30分
FBIのビックリミス。国会議員がビンラディンにされた?
1月14日、FBI(米連邦捜査局)が公開した国際テロ組織「アルカイダ」の指導者オサマ・ビンラディン容疑者の現在の想像写真に、実在のスペインの国会議員の顔写真が使われていたという、とんでもない事実が発覚した。写真を使われた議員は激怒し、法的措置も辞さない構えのようだ(1月19日付朝日新聞より)。 写真を使われたのは、スペインのリャマサレス議員。使用された写真は2004年、氏が共産党系の「統一左翼」前代表時代の総選挙用のポスターで使っていたもので、これが今回ビンラディン容疑者の「今の顔」の想像写真に使われた。 比べてみると、少し目のあたりが違っていたり、肌が幾分浅黒くなっているなど、若干加工されているが、髪形や額などはそのままといっていいぐらい。輪郭など全体の印象も似ていて、ほとんど当人と見分けがつかない出来であった。 FBIのホフマン広報官は、朝日新聞の取材に対して「担当者がぴったりの素材を資料から見つけられず、ネットで見つけた写真を部分的に使ってしまった。誰の写真か知らなかったし、悪意はなかった」と無断借用を認めたそうだ。 当のリャマサレス議員はカンカンの様子で、「もう米国では安心して旅行もできない。恥知らずな話だ」と激怒。米政府に直接説明を求め、法的措置も考えるという。ちなみにビンラディン容疑者とは同年齢だそうだが、「身体的にも思想的にも同じ部分は全くない」と語ったという。 正式な謝罪があったかどうかは記事には出ていないが、一般ユーザーじゃあるまいし、FBIがこんな失敗をするとは意外。この担当者も、リャマサレス議員の写真を見つけた時は思わず「ビンゴ!」と叫んでいたのかも。今頃「君はクビだ、○○君」なんてことになっていなければいいが…。写真=グラウンド・ゼロ もっともFBIのことだ。実はこれも恐るべき陰謀の第一歩だったりして?(横浜六太 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年01月28日 13時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 第60代横綱、双羽黒こと北尾光司さん
かつて、おかみさんへの暴力疑惑など数々の問題で角界を騒がせ廃業した第60代横綱・双羽黒こと北尾光司。身長200センチ、体重150キロの恵まれた体格を生かし、廃業後もスポーツ冒険家、プロレスラー、総合格闘家などと転進したが、問題ある人格面が災いしてどの世界でもうまくいかなかった。しかし、03年からは大相撲立浪部屋のアドバイザーに就任して角界に出戻り活動している。 “角界のタブー”といわれた北尾がなぜいまさら部屋付きアドバイザーなる仕事をしているのか。 「北尾はどの世界でも人とうまく繋がれず、恵まれた素質を生かせないで中年を迎えてしまった。自分の才能なら楽に金儲けできると思っていたが、協調性、社会性のない性格では成功するわけもなかった。そこで、かつての後輩・羽黒海に仲介してもらって立浪部屋のアドバイザーになったらしいです。もちろん、日本相撲協会所属ではありませんが。今の立浪親方は北尾より年下ですし、わがままな北尾にしては居心地の良い場なのでしょう。しばらく問題も起こさず静かに活動している北尾ですが、そのウラでは今の角界のどさくさに紛れて、更に自分の地位を上げようとも画策しているようです。横綱会にも顔を出しているし、結局“腐っても横綱”で大きな顔していられる場所は角界ですから」(夕刊紙・相撲担当記者) 貴乃花らの革命に揺れる角界のゴタゴタに紛れて、自分の汚点は封印し横綱の名誉を盾に角界本格復帰を目指そうというのか。その一方で、また全く別の噂も聞こえてくる。 「北尾にとって見過ごせないのが、やはり小錦なんです。小錦は現在、NHK教育テレビの“にほんごであそぼ”に長年レギュラーで出演し、大活躍しています。かわいい子供たちとの共演ですし、第二の人生の成功の象徴だと思います。一方、北尾は大相撲時代から友人もいなく、後輩も寄ってこなかった。今も第二の人生に成功しているとは言いがたい。土俵上で自分に“負けた”小錦が活躍している姿には相当ジェラシーを焼いていて、自分も教育テレビでちびっ子のアイドルになりたいと呟いているそうなのです」(角界関係者)と、いうから驚きだ。 根っからの問題児が子供の手本になれるジャンルが果たしてあるのだろうか? 小錦はウクレレが更に価値を高めたが、北尾の趣味に目を移してみると…ナイフのコレクターでは教育とは対極だし、パソコンの手ほどきを子供たちが北尾のようなごついおじさんから受けるのも気の毒だ。教育テレビではまず北尾の需要はないだろう。果たして、北尾は汚名を返上し人生にもう一花咲かせることができるのだろうか?
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芸能 2010年01月28日 12時30分
小林麻耶VS滝川クリステル“あの椅子”をめぐって全面対決
3月で『総力報道! THE NEWS』が終了となる小林麻耶とフリー転向以来ぱっとしない滝川クリステル。二人ともかつての栄光はどこに? といった感じだが、彼女たちが今、“ある椅子”を狙っているという情報がある。 「小林麻耶の妹である麻央が結婚すれば日テレの『NEWS ZERO』の椅子が一つ空きます。この椅子を小林麻耶と滝川クリステルが狙っているようです」と話すのはテレビ局関係者。確かにすでに出来上がっている番組に参加するのはリスクが少ないので魅力的だ。「妹の後ということで小林麻耶が一歩リードしているかもしれないです」と解説するのはスポーツ紙芸能記者。しかし、小林麻耶で決まりとは簡単にいかないという。「キャスターのキャリアとしては妹以上のものを持っているのは事実です。本人もそこは姉としてもキャスターの先輩としてもプライドを持っているようです。妹の麻央以上の立ち位置を『NEWS ZERO』に要求することは間違いないですね」。ただ、『総力報道! THE NEWS』で失敗した彼女の評価は本人が自覚している以上に低いという。「彼女の思惑通りに進むとは思えないですね」(スポーツ紙芸能記者)。 そこで新たに候補にあがったのが滝川クリステルだ。“伝説の斜め45度”で一世を風靡した彼女なら、人気のあった麻央の後釜としては問題はないはず。ただこちらも問題があるという。「滝川クリステルは決して器用なキャスターではありません。『ニュースJAPAN』も彼女にあわせて作った番組でした。『NEWS ZERO』はすでにカラーがありますからね。すんなり馴染めるのかは微妙ですね」(スポーツ紙芸能記者)。 気になるのが放送している日テレがどう考えているのかということ。日テレ関係者は「麻央の後釜は若手の局アナの起用が有力でしょう。この不景気で予算削減が最重要課題ですからね。フリーアナを使うことはないと思いますよ」と語る。二人の対決が“茶番劇”になる可能性も高いようだ。 果たして麻央の椅子を獲得するのは小林麻耶か滝川クリステルか、それとも局アナか?
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芸能 2010年01月28日 12時00分
安室奈美恵は熱しやすく冷めやすい!? 熱愛報道の裏情報
最新アルバム『PAST<FUTURE』がアジア5カ国でヒットチャート1位を獲得。日本人女性アーティストでは初という快挙を成し遂げた安室奈美恵だが、私生活では「歌姫」らしくない一面を露呈している。 安室といえば、昨年暮れにリリースした新作アルバムより『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳との交際の方が話題先行。政界進出を目論むお笑いタレントがバツイチ歌姫を口説き落とした事に芸能マスコミは狂喜乱舞した。 ところがこの報道、いささかニュアンスが違うようなのだ。 スポーツ紙芸能担当デスクがこう語る。 「報道では“淳が安室にご執心で、安室は困惑している”…という形になっていますが、実際は逆。安室が淳にゾッコンなのです。一部で“安室が激怒”と伝えられていますが、これは所属事務所ではない大手芸能プロ側が意図的に報じさせたものなのです」 今回のゴシップには『女性セブン』が密着。二人の極秘アメリカ旅行をベタマークするなど、業界関係者が『女性セブン』関係者に情報を流しているのでは−−と穿ってみたくなる程だ。 「実際、『女性セブン』の幹部には大手芸能プロの息がかかった編集者がいるのです。今回の件は“やっぱり女性セブンか〜。ネタ元は大手プロだね〜”と、舞台裏を知っている記者連中は嘆息しています。『女性セブン』相手のスクープ合戦では勝ち目がないですからね」 女性週刊誌デスクはこう語り、核心について次のように話す。 「今回、安室と淳が年末にアメリカ旅行をしたのです。で、報道では“安室が1日先に現地に入り、それを淳が追いかけた“となっていますが、どうやらそれは結果論みたいです。というのも、淳のアメリカ入りは毎年のこと。安室は今回、本当は淳と一緒に現地入りしたかったのですが、年末になってから決めた事で飛行機のチケットが入手出来なかった。たまたま、前日の便が押さえられた為、安室が先に現地に入った、という訳です」 何と、淳より安室の方が“オネツ”であったのだ。イメージ的には「安室はクール」に映るが彼女を知っている関係者は一同に否定。安室の“素顔”は恋愛にもの凄く「ストイック」だという。 プロダクション関係者が語る。 「97年にTRFのSAMと電撃婚をしましたが、あれは安室にSAMが押し切られたのが真相です。正直、SAMは結婚などしたくなかった。ところが“ストーカー”化した安室がSAMに猛追。子供まで作ってSAMの逃げ場を無くしたのです。このように、安室は思い立ったら一途で周りが見えなくなる。ストーカー行為に及ぶケースがよくあるのです。淳との件も、この典型ですよ」 なるほど、淳は安室のがぶり寄りに負けたというわけだ。いつもはマスコミに無愛想な淳が1月7日に開いた緊急会見で雄弁だったのは、背景にあったこの事情が全て。安室を擁護しなければいけない立場であった訳だ。 確かに「僕は安室さんのストーカーに根負けしました」とは口が裂けても言えないだろう。さすがに、政界進出を画策しているだけのオトコだ。シナリオ作りは一日の長がある。 だが、気になるのはネタ元と「安室激怒」情報の真贋。前述のようにスクープ誌と芸能プロの蜜月は理解出来る。だが、安室の所属事務所が件の芸能プロとは距離を置いている事は、つとに有名。情報の漏えいは考えにくいのだ。 「要するに、所属事務所では無い“安室の関係者”が大手プロにリークしたのです。案の定、某マスコミには安室の所属事務所ではなく、大手プロから連絡があり“この件はウチが仕切るから”と言ってきた有様です。その事務所関係者が“いや〜、安室が怒って大変だ”と某マスコミに話したのが『安室激怒』報道の真相みたいです。所属事務所は“安室は怒っていない”と発表しましたが、その通りでしょう。何しろベタボレなのは安室の方ですからね」(芸能関係者) それにしても、大手芸能プロの思惑は何なのか。「安室の醜聞」を聞きつけ“火消し役”に回るならともかく“火付け役”に回る意味が分からない。 「一説には“マッチポンプ”になって大手芸能プロが“政治力”を安室側に見せつけた、と言われています。それに安室側が恐れれば、かつて築いてきた大手プロと安室サイドの業務提携が復活出来る。それがまとまれば、大手プロにとって、計り知れないメリットがあるという訳です。まあ、実際はメリットがあるかどうか分かりませんけれど…」(スポーツ紙記者) このように、今回の熱愛報道で、一番振り回されたのは淳であったのだ。地元・山口市長選に出馬予定の淳にとって、「パートナーは安室」で今後の人生設計は大丈夫なのだろうか−−。 ちなみに、熱しやすい安室は過去のオトコ(SAMやV6の三宅健)を例に見るまでも無く、冷めやすい事でも知られている。政治家とタレント夫婦で思い出すのが東国原英夫と加藤かずこ。この二の舞を演じないとも限らないのだ。
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スポーツ 2010年01月27日 16時00分
阪神・金本契約更改のドタバタ!
キャンプイン前に1億円ダウンの4億5000万円で契約更改した阪神・金本知憲外野手(41)のドタバタ楽屋裏を明かす。 「越年はただ僕と球団側のスケジュールが合わなかっただけ…。金銭的なことは特に話していない。今年の選手はこういうスタイルで戦っていきたいということは伝えた」。金本はこう強調したが、プロ入り19年目で初の年俸ダウンに鬼の形相だった。この金本の契約更改に関して阪神球団側から異例の説明があったことでも、何かあったことがわかる。 「金本が一番です」という球団側のコメントは、4年総額20億円の契約をしたと言われる城島健司(前マリナーズ)を意識したものだ。金本は5億5000万円から4億5000万円に大幅ダウンしても、4年連続日本球界最高年俸であることを、わざわざアピールしてみせた。その裏にあるのは、城島の加入で控え捕手に回される矢野、さらには「オレの時は捕手は矢野がいい」と宣言している下柳らチームの中核を占める金本派の存在がある。 「城島はいくらバリバリのメジャーリーガーかしらんが、いきなり金本さんの年俸を超えるのはおかしいだろう」。阪神の選手間にはこういった城島に対する反発がある。 去年はケガでほとんど出場できず、大幅減俸された41歳の矢野。代役としてマスクをかぶった狩野は打撃が良くてもリード面は今ひとつ。右の強打者と捕手の補強は阪神の二大ポイントだっただけに、城島の獲得は一石二鳥だ。が、唯一の不安が、金本を上回る可能性のある高年俸だった。昨シーズンの不成績から金本の大幅ダウンは予想されていただけに、実際に城島がいきなり阪神に止まらず、球界ナンバーワン年俸になった時にプライドを傷つけられる金本、その一派のリアクションが心配されていたのだ。 阪神球団側が「金本の方が城島より年俸は上です」と懸命に釈明したのも、そういうチーム事情があるからだ。が、このフロント首脳の言葉を額面通りに信じる阪神ナインは少ないだろう。本当の年俸を知っているのは、契約交渉に臨んだ城島本人と球団フロントだけだからだ。実際は城島が金本を超えている可能性が大だ。 一応世間的には金本の体面は保てたわけだが、シーズンに入っての金本、城島の成績次第では、チーム内に新たな波紋が起こるだろう。城島が金本一派を沈黙させるような攻守の働きを見せればいい。が、城島が年俸に見合う活躍をしなければ、金本一派からのバッシングは強まるだろう。 「城島獲得の効果は、百かゼロだろう。中途半端な50%、60%という数字はない。城島はハッキリっとモノを言う選手だから、吉と出るか凶と出るか。阪神5年ぶりのリーグ優勝の救世主になるか、チームを空中分解させるか、二つに一つだ」。阪神OBはこう断言していたが、金本の契約更改劇で早くもその通りの様相を見せている。
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社会 2010年01月27日 15時30分
男と女の官能事件簿(2002年) マイホームパパの仮面をかぶった極悪レイプ犯(2)
東京都江戸川区や千葉県市川市などで、97年頃から相次いで起きていた婦女暴行事件は、警察に届出があっただけでも数十件に及んでいた。 その犯行は、いずれも施錠していない玄関や窓から侵入し、女性の頭部に布袋をかぶせて目隠しをした上で、両手をビニールテープ縛って自由を奪ってから強姦するという、極めて悪質なものであった。また、女性たちは「殺すぞ」と脅されており、なかには顔面などを激しく殴られるケースも少なくなかった。 いずれも手口が非常に似ていることなどから、警察は同一犯の可能性が高いとして捜査を続けていた。 すると、2000年頃に、布袋らしいものを持った男の姿がコンビニの防犯カメラに移っているのが確認された。さらに、一連の事件が起きたいくつもの現場で、白い業務用のワンボックスカーが何度も目撃されていることがわかった。 警察はこの白いクルマに注目し、ほかの目撃情報や被害者の証言などとあわせて捜査を続けた結果、そのクルマを所有する会社に勤める、会社員の会田俊樹(38)が浮上した。 そこで、警察は会田を呼んで事情聴取したところ、女性に対する暴行を認めたため婦女暴行容疑で逮捕された。 警察の取り調べに、会田は「およそ5年の間に、だいたい50人くらいの女性の部屋に侵入してレイプした」と供述した。警察には江戸川区をはじめ、板橋区、杉並区、品川区、千葉県市川市、浦安市などあわせて約50件の被害届があり、会田の証言とほぼ一致した。 被害者は20代から30代の女性ばかりで、ほとんどが玄関ドアやベランダの窓に鍵をかけていなかった。 ところが、犯人の会田はというと、どこにでもいそうなおとなしい男。勤め先では勤務態度もまじめで、礼儀正しく仕事も普通にこなしていたという。 また、千葉市内に購入した一戸建てに、母親と妻、それに小学生の息子と幼稚園児の娘の5人暮らし。近所では仲のよい一家のマイホームパパと評判は悪くなかった。 ところが、そのマイホームパパの顔の裏で、ひとり暮らしの女性を狙っては次々に強姦し続けていた、卑劣な姿が隠れていたのである。 会田は、会社のクルマを24時間いつでも使えることを利用して、あちこち移動しながら、深夜に襲うための女性を常に物色していたのである。(つづく)
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トレンド 2010年01月27日 15時00分
【これじゃ売れない!】 ミュージカルに行くのはまだ早い! いっそ“韓流スター”として再デビューしてみれば? 「田中ロウマ」
あんまり知っている人がいないと思うが、田中ロウマというR&Bの歌手がいる。記者は2年位前に一度、彼をライブで見た事がある。しわしわのシャツに眼鏡をかけたガタイのいい青年で、爽やかだったがちっとも垢ぬけていなかった。あまりにフライヤー(チラシ)の紹介写真と違う田中ロウマを見て、少々ガッカリした記者だったが、ロウマが歌いだした瞬間、稲妻に打たれたような感覚を覚えた。 彼はそんじょそこらのアーティストとは、比べ物にならないぐらい歌が上手いのだ。 その日はデビュー前の清水翔太も出演していたのだが、童顔の面立ちこそ覚えていたが、前座だったせいか記者は清水の歌唱力についてあまり印象に残らなかった。それから一月ほどしてデビューを果たした10代の清水はブレイクし、デビュー曲以降ヒットを続けている。少し前にデビューしていた田中ロウマは、その後しばらくは青山テルマや加藤ミリヤとのデュエット曲などを発表していたが、“ヒューチャーリング流行り”のその年、ロウマは「テルマやミリヤと組んだうちの一人」という位置づけから抜けられず、さしてブレイクしなかった。 【これじゃ売れない!】を書くようになって、ブレイクしないアーティストを探し続けているが、田中ロウマほど売れない理由が分からないアーティストを、記者は見たことが無い。彼が気になってCDとDVDを借りてきて再度確認してみたのだが、これらのコンテンツの中に納まる田中ロウマは、伊藤由奈の男版のようにアメリカナイズされ、ゲイ好みの美しい肉体と顔を持ち、抜群な歌とカルフォルニア仕込みのダンスを披露する、まるで韓流スター「ピ、改めRain」のようなオーラ? を持つアーティストだ。しかも、ライブではPVみたいに化粧もしてないし、純朴そのもの。尾崎豊の「I LOVE YOU」をカバーしていたが、陰気なこの曲を彼ほど爽快に歌える人は滅多にいないだろう。売れる要素はスゴイある。でも、昨年は何もリリースしてないし、あえてあんまり売らない気のようだ。 最近の田中ロウマは何をやっているのだろうかと調べてみると、ダンスと歌唱力を生かしてミュージカル『RENT』などに出ている。それはそれでいいのだけれど、まだ“その他大勢の出演者のひとり”として埋もれるにはちょっともったいない彼。「東方神起」があれだけ人気があるのなら、5人分の実力を1人でもっている田中ロウマは、上手くプロモーションすればもっと売れるはず。キングレコードがんばれ。エイベックスならもっと売れてるぞ。 まずはバツグンの二面性を生かして、韓流スターとして大々的に再デビューし、一方で別人の歌手として地道にライブハウスを回っててみるとか…。(それもそれで間違ってる気もするけど。)(コアラみどり)写真 ホレボレするような筋肉美。でもゲイご用達じゃないから!
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ミステリー 2010年01月27日 14時30分
トルコ西部イズミール地域で人面の羊が生まれた!
2010年1月12日、ロシアのメディア「Pravda」(プラウダ)の報道によると、獣医のErhan Elibol(イーハン・エリボル)氏(29)が、子羊を産めず苦しんでいる母羊に対して帝王切開を施した。そして出てきたのは、耳だけは羊の耳だが、人間のような目、鼻、口などが付いた子羊であった。 獣医は以前にも突然変異の動物を見たことがあるらしいが、「これまでに目が1つの小牛や頭が2つの小牛、脚が5個の小牛などを見てきたが、これは本当に信じることはできない」と話したという。母羊の餌にビタミンAが大量に含まれていたことから、このような突然変異体が生まれたのではないかといわれている。結果は死産であったが、誤った変異として発生したと獣医は話しているという。※ビタミンA:ビタミンA(レチノール)は脂溶性ビタミンであり、動植物性食品に含まれている。ビタミンAは皮膚や粘膜の保持、視覚に関与しているので、不足すると皮膚の乾燥や夜盲、胎児の奇形、成長障害など起こす恐れがある。植物性食品には、赤色や橙色、黄色の色素である、リコピンやカロテンがよく知られる。(前野くらら 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年01月27日 14時00分
前ロッテ・清水は尾花イズムに付いていけない?
キャンプイン直前の自主トレ期間、新加入選手は苦労しているようだ。 神奈川県・横須賀球場での一幕−−。千葉ロッテから移籍していた清水直行投手(34)がオドオドしている。横浜投手陣の合同自主トレが行われたこの日、清水はまだ新しいチームメイトの顔と名前が一致しないのか、キャッチボールの相手探しにも戸惑っていた。 横浜と言えば、尾花高夫・新監督の『投手再建』にも注目集まっているが、その試金石は、新加入・清水だと目されている。 「ロッテではボビー・バレンタイン監督の方針で、キャンプ中の投げ込み数はかなり制限されてきました。全体練習にしても、午後2時には終わっているような生ぬるいキャンプでした。短時間で集中してやるという、メジャー式の練習をバレンタイン監督は一貫して貫きました」(ロッテOBの1人) そんなメジャー式キャンプの是非はともかく、対照的なのが、尾花監督の練習内容だ。「キャンプ中は例外なく、徹底的に投げ込みをさせる!」と意気込んでいるそうだが、旧ロッテの“ユルフン練習”が染み付いた清水は『尾花イズム』に付いて行けないだろう。清水本人はこの日の合同自主トレ後、「むしろやりやすい。尾花監督と自分の考え方を巧く組み合わせて」と反論したが、前出のロッテOBはこう首を傾げる。 「清水は故障する度に、バレンタイン前監督の投球制限を設けた練習法のせいにしてきました。投球制限があろうとなかろうと、プロならば、自分でしっかり調整できるはず。言い訳ができなくなるので、結果を残さなければ、清水はベイスターズで浮いてしまう」 過去の成績を見てみると、確かに清水はバレンタイン監督が就任した04年から勝率を落とし、勝ち星が負け数を上回ったのは2年だけ。08年の13勝9敗が最高勝率だった。他人のせいにする“内部批判”も放出の遠因と言われているだけに、今季はそれ相応の成績を残さなければ、オトコが廃るというものだ。球界関係者がこう続ける。 「尾花監督と関係の深いヤクルト、ソフトバンク、巨人のOBが横浜キャンプを訪問する予定です。なかには、頼まれてもしないのに指導してくる人もいるので、横浜選手は苦労すると思いますよ」 尾花監督にしても、単に自分の考え方、練習メニューを押し付けるだけでは再建はかなわない。清水に限らず、練習不足の一部若手をどうやってコントロールするか、その手腕が問われる。 ともあれ、清水が再起を果たすには、まずはキャッチボールの相手を見つけることだ。
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トレンド 2010年01月27日 13時30分
因縁は墓場まで続く? 曹操と劉備の「墓で町おこし」合戦
三国志ではライバル視されている曹操と劉備の因縁は、今後は墓による町おこし合戦という形で続くのだろうか? 2009年12月27日に、中国・河南省にある曹操のものとされる墓の内部から、遺骨や石碑が発見されて、話題を呼んでいる。これから、国内外から多くの三国志ファンが、曹操の墓を訪れることになるだろう。今後年間約200万人が訪れ、経済効果として約4億2000万元(約56億7000万円)が見込まれているという。 対して、劉備の墓があると伝えられている牧場蓮花村の村民が、曹操の墓の発見をきっかけに、国家文物局と四川省文物局に連名で発掘調査を願い出た。また、四川省眉山市彭山県は、劉備と墓とを結びつける「証拠探し令」を出し、県を挙げて文献などを集め始めているらしい。 劉備の墓の所在については、牧場蓮花村と、同じく四川省の成都市にある武候祠との間で、論争が続いている。蓮花村民によれば、劉備の子孫が村で墓守をしていたとの言い伝えもあり、証拠の検証が急がれるようだ。(前野くらら 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou