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スポーツ 2010年01月23日 13時00分
菊池雄星の一軍キャンプ帯同は営業絡み!?
菊池雄星(18=埼玉西武ライオンズ/登録名『雄星』)の一軍キャンプ帯同が発表されたのは、1月20日午後。渡辺久信監督は「主力メンバーに入っても体力的にやっていける」と語っていたが、“本心”ではなかったようだ。 西武は宮崎県南郷町でキャンプを行う。二軍は西武第二球場でスタートし、2月9日に高知県高知市に移動する。 「球団は南郷町側と警備態勢について、かなり早い時期から打ち合わせをしていました。雄星を連れて行けば、ファンやマスコミが殺到するのは必至です。キャンプ報道で西武が主役を務めるのは、松坂が入団した99年以来ですからね」(在京球団職員) 雄星の公式戦デビューは2月26日のオープン戦、それも原巨人との対戦が有力視されている。西武球団が「スター誕生のお膳立て」に力を入れているのが分かるが、その同様の話が「高知側にもあった」というのだ。 つまり、球団は二軍でじっくり育成するプランも選択肢にあり、『一軍帯同』を最初から決めていたわけではなかったのである。 「3年前、日本ハムが中田翔を一軍キャンプでスタートさせました。『スター候補生』であり、お披露目の意味合いもあったんですが、中田の場合は一軍選手とのレベルの違いを痛感し、精神的に潰れてしまいました。とくに守備面で」(前出・同) 西武関係者によれば、雄星を一軍に帯同させるか否かで球団は二分したという。渡辺監督以下、現場コーチ陣は『慎重論』を唱えたが、営業サイドは聞く耳を持たなかったそうだ。登録名の『雄星』にしても、営業サイドの強い意向により、渡辺監督は押し切られた格好だ。 「『菊池』より、『雄星』の方が親しみ易く、グッズも売れると営業サイドは見ています。また、西武選手の宿泊施設は系列グループのホテルです。南郷町は空港からクルマで約1時間半の移動時間を要するし、雄星目当てが集まるファン、マスコミも関連業者の施設、交通機関を使わざるを得ませんので」(地元関係者) 球団にとって、雄星は『カネの成る木』でもあるようだ。 渡辺監督が『慎重論』を唱えた理由は、彼のマジメさにある。一軍選手は独自の調整方法を習得している。全体練習の終了後、ベテランはその独自メニューに則って自主的に練習をし、開幕に備える。だが、雄星に限らず、高校球児は学校監督から「やれ!」と命令された練習をこなしてきただけであり、『大人の調整法』を知らない。 「西武選手はゲーマーが多いんですよ。菊地君は選手寮に私服さえ持って来なかったマジメ人間ですよ。先輩たちとの付き合いでゲーム機での遊びにも誘われるでしょうし、工藤,西口といったベテランの助言を聞いても消化できないかもしれない」(前出・在京球団職員) 雄星が“ゲーマー軍団の悪い誘い”に誘われたら…。マジメな性格ゆえ、断れないだろう。渡辺監督は宿舎に引き上げた後も『監視の眼』を光らせなければならない。
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ミステリー 2010年01月23日 12時30分
国内でもこれだけ! 最新のUFO目撃情報
2010年01月12日 、豊洲に発光ダイオードの塗料で塗られたゲイラカイト型UFOが出現した!? 発光ダイオードとは、蛍光灯や電球に代わる光源であり、寿命は白熱電球より長い。発光色は材料によって変わり、赤外線や紫外線、あるいは可視光域に発光するものまで製造することができるものである。 そして豊洲UFO目撃の少し前にも、東村山市で目撃情報があった! 2009年7月28日の20時30分頃、東京都東村山市と小平市の境界の上空に、怪しい物体が数体出現した。点滅する光の羅列が並ぶゲイラカイトである可能性が高く、今回目撃されたゲイラカイト型UFOとの関連性が伺える。 また2009年8月に中国の重慶上空に現れた物体も、短期間のうちに隣国で目撃されているとのことで、このようなゲイラカイト型UFOの可能性が高いと思われる。 2010年早々にも目撃された、七色に点滅するUFO…ゲイラカイトのさらなる動きを追っていきたいと思う。 (前野くらら 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年01月23日 12時00分
M-1効果半減!? パンクブーブー、パンク中か!
かつて、お笑い界のニュースターを生み出す最強のキラーコンテンツとして「M-1」にかける業界の期待は大きかった。事実、ブラックマヨーズ、チュートリアル、サンドウィッチマンあたりまでは、優勝した芸人がブレイクを果たしており、それ以外の歴代優勝者もそれなりの活躍をしている。07年頃までは、お笑い業界全体への「M-1」経済効果も大きかったといえよう。 だが、08年優勝のノンスタイルあたりから、「M-1」効果にかげりが出てくる。漫才で笑いが取れても、フリートークが苦手なノンスタイルが、各局のバラエティ番組でブレイクを果たすことができず、「M-1」神話に大きなつまずきを生んでしまったのだ。この不幸な傾向は、昨年末のパンクブーブーの動向にも見ることができる。確かに、玄人受けのよいパンクブーブーの漫才は、見事な職人技で手堅いのだが、ルックスやギャグにテレビ向きの華がなく、東京の洗練された番組にはそぐわないため、思ったようなブレイクにつながっていないのだ。 その一方で「M-1」では、優勝していないコンビに注目がいくという皮肉な結果も生まれている。08年にノンスタイルの漫才の前に遅れをとったオードリーやナイツが、バラエティ番組でブレイクを果たし、昨年末惜しくも優勝を逃した笑い飯が「鳥人(とりじん)」という鳥の頭部を持った怪人ネタで人気を博すなど、「M-1」で二番手、三番手に甘んじたコンビがブレイクするという奇妙なねじれ現象が生まれているのだ。 はたしてパンクブーブーは、パンクせずこの芸能界を渡っていけるのだろうか。
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レジャー 2010年01月22日 20時45分
アレキサンドライトS(1600万下、中山ダート1800メートル、23日)藤川京子のフォーキャスト予想!
アレキサンドライトSは本格化著しい◎ケイアイコンセプトが差し切ります。 前走の彦星賞は中団で構え、道中はジックリ脚をタメ追走。ポジションを上げていき、前を見ながら4角5番手の絶好の位置から直線勝負。外から豪快に差し切り快勝しました。 1000万条件は僅か3戦で卒業。馬っぷりも良く、絶好調といえるデキだったとはいえ、鮮やかな内容には好感が持てました。まず非常に人には従順で、レースでは流れに乗れるし、指示通りに動けるところがこの馬の良さでもあります。 無駄な労力を使わず完璧にレースをこなせるということは、持っている力を出し切れるということに繋がってきますからね。潜在能力は高い馬ですよ。それに、ゲートの不安が解消してきたのも大きかったようです。近走、好成績を収められたのは努力の成果でもあります。一気に開花した印象を受けますね。 休み明けになりますが中間は十分に乗られており、最終追い切りでも力強い動きを披露。このひと追いで態勢は整いました。時計、気配ともに合格点を与えられますし、力を出せる仕上がり。 今回のメンバーでは落ち着く流れになりそうですので、先団か中団あたりで競馬ができるこの馬にとっては展開が向きそうなのもいいですね。 ここ2戦はメンバー最速の上がり。中山は勝ち星がありますし、得意の末脚を生かせればいい勝負になりそうです。馬単 (4)(12) (4)(9) (4)(2)3連単 (4)(12)→(4)(12)(9)(2)(3)(5)(13)→(4)(12)(9)(2)(3)(5)(13)
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レジャー 2010年01月22日 16時30分
“馬ドル”桜井聖良 in 船橋競馬場 Part.1 「聖良さんが競馬に興味を持ったきっかけは?」
1月13日に船橋競馬場にて、“馬ドル”である桜井聖良さんのトークショー及び撮影・握手会が行われた。トークショーは競馬キャスターである浅野靖典さんが司会進行役として参加し、第一部では桜井聖良さんが競馬に興味を持った経緯などが語られた。 浅野さん(以後、浅)「船橋競馬場は初めてだと思うんですが、第一印象はいかがでしたか?」 桜井さん(以後、桜)「グルメマップがあるのがいいなと思いました。食べ物って意外と大事ですよ。寒い時に何か食べたいなと思った時に、どこに何があるか判らないじゃないですか? それに今日限定の焼き団子、美味しかったですよ。皆さんも(競馬に)勝ったら是非食べてみてください」 まずは競馬ファンにとっては新鮮とも思える桜井さんの発言で、会場はどこか和やかなムードに包まれた。 浅「まずは馬に興味を持ったきっかけを教えてください」 桜「小学生の頃に乗馬をやっていたんです。その頃から馬が大好きで。昔から競馬と知らずテレビでいつも見ていたんですよ。『この4番のお馬さんがいいな』とか思いながら見ていたんですが、よくパパにテレビを消されてました(笑)」 浅「素質は元々あったということですね。現在色々なお仕事をなさってますが、大変なことはありますか?」 桜「去年主演ミュージカルをさせて頂いた時に予想をすることでした。でも競馬レースは土日じゃないですか。お稽古も土日なんですよ。そうなると、金曜日に土曜日の予想をして、土曜日に稽古から帰ってきて、復習をしつつ日曜日の予想をするんですよ。また稽古の合間にレース結果が気になるんですよ。それがウズウズしたりしましたね」 浅「確かにレースの結果は気になりますね」 桜「あと私が気になるのは、皆さんは一日にどれくらいお使いになるんだろうと(笑)。皆さんプラスになるといいですね」 浅「競馬の仕組みをお分かりでしょうけど、それは100%ありえません(笑)。話は戻りますが、競馬関連の活動をなさるスタートとなったのは何だったんですか?」 桜「前の事務所では歌が中心だったんです。当時馬が好きということは一切言ってなかったんです。前の事務所ではあまり言わないでと頼まれてましたし」 浅「それをカミングアウトしたのは最近ですか?」 桜「今の事務所に移籍してからですね。うちのマネージャーさんが競馬大好きだったんです。それで『いいんじゃない、やっちゃえば』と言われて。それ以来、自分のブログで毎週予想をしています」 浅「予想の結果はいかがでした?」 桜「調子はよかったと思います」 浅「馬を追い求めて遠征なさったりするんですよね」 桜「してます! カンパニーの引退レースはオーディションを蹴って京都競馬場まで行きました(笑)。オーディションの二次とカンパニーの引退レースが同じ日だったんで、迷ってたんです。それをマネージャーさんに相談したら、『オーディションに受かったのは何かの間違いだろ。もう一度間違いはないからカンパニーのレースに行ったらいいんじゃない』と言われて。それで行っちゃったんです」 浅「そこはマネージャーさんに怒った方がいいですよ(笑)。でも結果行ってよかったですよね」 桜「勝ってくれてよかったです。実はですね、今まで私が競馬場に行くと、本命にしたお馬さんが全部、必ず一着になってくれてるんですよ。ただ、馬券を買うといった発想があまりなくて。今まで馬券の最高額が、有馬記念のドリームジャーニー単勝1000円なんです。その時、私の中では『1000円も賭けちゃった!』と思ったんですよね」 浅「それがだんだん麻痺していくんですよね」 桜「怖い〜(笑)」 浅「競馬場にいらっしゃる時は、いつもどこにいらっしゃるんですか?」 桜「パドックを必ず見に行くんです。その後にレースと、往復をずっとしていますね」 浅「つまり馬を見たいという意識の方が強いんですか?」 桜「そうですね。前に一度、関係者席を取って頂いたことがあるんですよ。でも馬が近くで見れないのが寂しくて、結局それっきりそこにいなかったんです。ずっと下にいたんですよ」 浅「馬が頑張っているところを純粋に見たいんですね。でもパドックというのはものすごく重要なもので、生で見ると脈拍とか息遣いとか、テレビで見るのとは明らかに違いますからね。またテレビでは、ジョッキーの騎乗も上手さもよく映らない可能性がありますか。そういうものは、競馬場に来たアドバンテージですよね」 始終和やかなムードでトークショーは行われた。トークショーの後、桜井聖良さんは競馬予想へと向かった。(梅季颯 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年01月22日 16時00分
「エロ妄想」だらけの、銀杏BOYZ・峯田和伸ブログが女性に“大人気”なワケ
「情けないオレ」や「AV女優」、「エロ妄想」、はたまた性欲やオナニーなど、どう考えても“女性が引く”ワードが満載の、「男」の毎日を、ブログ「峯田和伸の★がぶがぶDIEアリー」で綴る銀杏BOYZの峯田和伸。“大人は知らない”この若いロッカーが今、若い女性に大人気だ。 1月30日公開の『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(三浦大輔:監督 花沢健吾:原作)で、いじらしくも純粋な「非モテ男」の主人公・田西敏行を演じ、映画初主演を果たした銀杏BOYZのボーカル・峯田和伸。中高生を中心にカリスマ的人気を誇るロックバンド銀杏BOYZは、激しいパフォーマンスを繰り広げるバンドとして有名。峯田は海外で全裸騒動を起こし、ライブでは興奮した男性ファンに性器を噛まれた事もある。しかし、普段はいたって普通の若者である峯田。裏表の無いまっすぐな性格と、赤ん坊の様に澄んだ瞳をしている。 そんな彼の目に映る毎日を綴るブログ「峯田和伸の★がぶがぶDIEアリー」は、音楽、仕事、妄想、オナニーの繰り返しであるにもかかわらず、間で実家に帰ったり、さまざまな人との出会いや別れに感動したりと、東京で生活する一人のアーティストの姿が垣間見られ、なかなか読みごたえがある。そして女性的なルックスをした峯田が、変ったペットと共に自らを写した写真がアップされ、文字数多めだがなぜか飽きさせない。 このブログは、しばしばlivedoor芸能人ブログランキングの1位になる程の人気ブログで、更新される度にアクセスを上げている。銀杏BOYZのファンは男性が多いが、包み隠さず「男」を露呈しているはずの峯田のブログにコメントを入れているのは、なぜか圧倒的に女性が多い。15才のアイドル女優・夏未エレナなど、芸能界にも熱狂的な峯田ファンがいる。 男汁満載な彼のブログでは、クリスマスケーキを買うために列に並んでいて、ケーキがキラキラ光っているのを見て幸せ過ぎて泣いたり、昔会ったデリヘルの女の子の事を思い出して泣いたり、仲間に子供が生まれて泣いたりと、とにかくよく泣いている。東北人らしく情にもろいようだ。文章も、時折文学的。そうかと思えば、急に熱くなってみたり、エロくなってみたり、まったく先が読めない子供のような男、峯田和伸。その辺が女性の心をくすぐるのだろう。写真:映画『ボーイズ・オン・ザ・ラン』より
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社会 2010年01月22日 15時30分
男と女の官能事件簿 同棲相手を殺害し頭部を切断した歯科助手の女性(1)
神奈川県大磯町のアパートの一室で、その部屋に住む会社員の奥田正哉さん(29)が遺体で発見されたのは、2006年5月11日の午前11時30分頃のことだった。 前月の29日、奥田さんから「体調が悪いので仕事を休ませてほしい」と勤め先に連絡があったのを最後に、2週間近く経っても連絡がないままだった。そこで、不審に思った彼の父親がアパートを訪れたところ、死亡している息子の姿を発見したのである。 ところが、その様子は普通ではなかった。室内は血の海となり、そのなかに奥田さんは、下着姿でうつぶせの状態で倒れていた。 そして、その頭部が切断され、遺体の近くに転がっていたのだ。 遺体は死後1〜2週間ほど経っており、畳が出血を吸い込んでどす黒く変色していた。また、遺体の腐敗も進んでおり、部屋には異臭が充満していたという。 そして、遺体の胸には複数の刺し傷があり、室内からは凶器と見られる包丁も見つかった。奥田さんが何者かに殺され、首を切断されたことは明白だった。 事件翌日、神奈川県警は、奥田さんと同棲していた元歯科助手の相原芳美(26)を、殺人容疑で逮捕した。 芳美は4月末にいきなり勤めていた歯科医院を退職し、行方をくらませていた。警察は芳美が事件の事情を知っているとみて行方を追っていた。一方、彼女から居場所を聞いた知人が警察に通報。その内容から県警茅ヶ崎署員が駆けつけ、JR茅ヶ崎駅付近をうろついていた芳美を発見。任意同行して事情を聞くと、犯行を認めたため殺人の容疑で逮捕された。 逮捕時、芳美はやつれた表情で憔悴しきった様子だったという。11日の事件発覚から13日の逮捕まで、近隣の藤沢市や伊勢原市へと電車で移動し、夜はマンションの非常階段などで寝泊りしたという。逃亡というよりも、自失呆然としてさまよっていたというほうが正しいかもしれない。 そして、芳美が逮捕された報せに、知人や職場の人々は一様に驚きを隠せなかった。もともと彼女は地味でおとなしい性格であり、学生時代にも問題行動などを起こしたことは一度もなかったという。勤務先だった歯科医院でも同様で、「まじめな仕事ぶりで、院長ほかスタッフから信頼されていた」という。 そして、同棲していた奥田さんとは、近々結婚する予定だったという。(つづく)
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芸能 2010年01月22日 14時30分
Lカップのおかみさん、誕生ならず?
昨年暮れ、“角界のロボコップ”こと高見盛との交際が発覚した、バスト115センチのLカップ爆乳アイドル・松坂南が香港映画で大胆な濡れ場を披露していたことが発覚した。 「松坂は森川由衣の芸名で、『香港で最もエッチな成人映画』と言われアジア各国で大ヒット中の『金瓶梅』に出演。夫にまたがって騎乗位でLカップバストを上下に大きく揺らして昇天する役」(映画ライター) 高見盛といえば、ユニークな仕切りで一躍角界の人気者となっていた03年の年末、タレントのさとう珠緒との食事デートを写真に撮られたがその後、さとうは交際を否定。会見で報道陣からの「太めの人はタイプ?」との質問に「できれば細い人の方が好き」とキッパリ。 「あの時、高見盛は相当へこんでいた。さとうから売名行為のために利用されただけだった」(相撲担当記者) 6年ぶりのロマンスのお相手となった松坂だが、「高見盛はかなり本気で松坂との同棲を考えている。今場所は枡席に招待したり、高級ブランド品を気前よくプレゼントしたり。周囲からはただの“貢ぐクン”にしか見えないが…」(同) 松坂はマスコミから取材を受けた際には高見盛との関係を「いいお友達」としながら、本名で「精彦(せいけん)さん」と呼ぶなど上手く立ち振る舞っているが、さすがに結婚はなさそうだという。 「高見盛は師匠・東関親方からかわいがられていて、引退後、親方になることは確実だから、おかみさん候補もそれなりの人を見つけなければいけない。現在、角界を見渡して元芸能人でおかみさんなのは松ヶ根親方(元大関・若嶋津)夫人で元歌手のみづえ夫人ぐらい」(同) とりあえず「精彦さん」には2月中旬に日本公開される「金瓶梅」をみてほしいものだ。
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スポーツ 2010年01月22日 14時00分
甲子園スターの伸び悩みで高井雄平が投手再転向
報われない努力ほど、虚しいものはない。東京ヤクルトスワローズが『元エース候補』に対し、特異な育成方法を行おうとしている。『元エース候補』とは、2002年ドラフト1位選手、高井雄平(25=東北高)のことである。 高井はルーキーイヤーの03年4月の巨人戦でデビューしたが、その後は一軍に定着できず、苦しいシーズンが続いている。原因は制球難だ。 「変化球でストライクが確実に取れない。ボールカウントが先行し、真っ直ぐを狙い打ちされています。せめて『縦の変化球』をマスターできたら…」(イースタンリーグ首脳陣) 150キロを越す左腕は貴重だ。しかし、『制球難』と『変化球不足』の課題はルーキーイヤーからで、昨シーズン、ヤクルト首脳陣は『打者転向』を命じた。 「高井は打者として一生懸命練習しています。昨年11月25日に第二次トライアウトが神宮球場で行われたんですが、そのとき、第二球場でバットを振っているところを見掛けました」(TV局員) ヤクルト首脳陣はそんな『打者・高井』を投手に再転向させようとしているという。 理由は簡単だ。他にめぼしい若手投手がいないからである。近年、ヤクルトは佐藤由規、村中恭兵、増渕竜義、赤川克紀などの有望高校生投手をドラフト指名してきたが、一軍ローテーション入りさせていない。由規(登録名)、村中は健闘した方かもしれないが、他球団の首脳陣の言葉を借りれば、「この程度の投手ではなかったはず」。投手育成の部門に問題があると言わざるを得ないのだ。 チーム関係者の1人がこう反論する。 「高井はピッチャーに再転向させるつもりで、打者をやらせたんです」 前例はある。左腕・石井弘寿(32)は制球難を克服するため、外野ノックを徹底的に走らせる『下半身強化』を行い、再コンバートしたという。 しかし、高井が必死にバットを振る姿は筆者も目撃している。投手再転向を前提としたコンバートだったら、あそこまでバットを振る必要があるだろうか。 ヤクルトの二軍本拠地・戸田球場での試合を観戦したことがある。 スタンドはバックネット後方だけで、一塁側ネットのすぐ隣がテニス場、三塁側は土手だ。荒川河川敷の総合グラウンドのため、球団の意向だけでは改築工事は行えないのは分かるが、ライト側のネットを越えた打球は雑木林に消えてしまう。ホームランが出る度に出番のない若手が“タマ拾い”に行き、野球好きのオヤジが「兄ちゃん、アッチ」と指をさす。若手は慣れた様子で「どうも!」と雑木林に入って行ったが、そのなかにはかつてのドライチ・増渕の姿も…。 高田繁監督(64)が「少しでも投手の底上げができれば、十分に戦える戦力だと思っています」と挨拶したのは、1月12日のヤクルトOB会でのこと。その際、出席者の眼は荒木大輔・一軍コーチに向けられた。 高井を再転向させるべきか否かの最終判断は同コーチが下す。高井の必死な姿を見ていると、二軍環境だけでなく、思いつきのような育成プランが悔やまれる。(スポーツライター・美山和也)
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芸能 2010年01月22日 13時00分
TOSHIとYOSHIKI、本当の仲は?
妻との離婚調停、さらには破産と踏んだり蹴ったりのTOSHI。そんなピンチに助け舟を出したのが、幼馴染みであるYOSHIKIだ。TOSHIのソロでのさよならコンサートのプロデュースもYOSHIKIが担当するという。 二人の出会いは幼稚園までさかのぼる。中学で同じバンドに参加。キッスやレッド・ツェッペリン、ディープ・パープルなどのコピーをはじめたという。さらに高校2年になるとTOSHI、YOSHIKI、さらに同級生とともにロックバンド『X』を結成。これが、その後日本を代表するロックバンド『X JAPAN』の原点となった。高校卒業後は本格的に活動を開始、やがて日本を代表するロックバンドへ成長していったのはご存じのとおりだろう。ともに成功への階段を登ってきた二人に亀裂がはいったのが1997年。TOSHIは癒し系の歌手を目指す意向をYOSHIKIに告げる。同年に『X JAPAN』は解散。この頃からTOSHIは迷走をはじめた。 解散後、YOSHIKIはテレビ番組で「バンドのことは全部自分で勝手に決めていました」と告白している。“天才”YOSHIKIにとって他の意見に耳を傾ける必要などなかったのだろう。ただ、このYOSHIKIの行動が長年の友人であるTOSHIを悩ませていた可能性は高い。「TOSHIが自己啓発セミナーと言われるものに心酔していったのは、一緒にはじめたYOSHIKIのワンマンぶりに疑問を持つようになったことが原因だと言われています」(音楽業界関係者)。人気ボーカリストとして世間から認められるようになっても、バンドの主導権は幼馴染みがにぎっている。このことに不満を感じるのはわからなくもない。 別の道を歩みだしてから10年以上の月日が流れ、TOSHIとYOSHIKIが再び活動をともにする。ファンが待ち望むTOSHIの完全復活は、今までと違う新しい関係を二人が築くことができるかにかかっているのかもしれない。