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芸能 2010年01月29日 12時00分
どんどん増えるアイドルグループ、あなたが好きなのは?
昨年おおみそかの紅白歌合戦に出場したAKB48だが、年が変わってもその勢いはとどまるところを知らない。 「05年のデビュー当時は、まだ『モーニング娘。』の勢いに押されていたが、ジワジワ逆転し、昨年で完全にモー娘。を引き離した。テレビ東京ではメンバーが総出演する学園ドラマ『マジすか学園』がスタート。1月21日から4日間のライブハウス公演のチケットは即完売。会場に入れないファンのための全国24カ所の映画館ライブ中継のチケットも即完売。秋葉原の専用劇場のチケットもプラチナ化した」(ワイドショー関係者) グループとしてだけではなく人気メンバーの前田敦子、篠田麻里子らはソロとしても活躍しているが、「AKBに続け」とばかりにアイドルグループが続々と名乗りをあげている。 「AKBと同じく秋元康氏がプロデュースする『SKE48』は東海地方を中心に活動。お笑いタレントのはなわがプロデュースするのが、ヲタドルユニットの『中野腐女子シスターズ』でメンバーの虎南有香は情報番組で活躍。90年代に人気だった『ミニスカポリス』は3月に神田に専用劇場をオープンさせる。柴咲コウらが所属する『スターダストプロモーション』が売り出しているのが中高生中心のユニット『ももいろクローバー』。『よしもとグラビアエージェンシー(YGA)』は吉本興業が売り出したグラビアアイドルユニットでプロモーションには吉本の所属タレントが全面的に協力」(芸能記者) もちろん、モー娘。も健在。正統派アイドル系からセクシー系まであまりグループ色がかぶらない数々のアイドルグループがあるだけに、ファンにとっては自分の「ツボ」にハマったグループを見つけやすいのではないのだろうか。
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スポーツ 2010年01月29日 10時55分
朝青龍暴行事件と押尾・のりピー事件の関係
角界を揺るがす大騒動に発展しているのが、先の初場所で歴代3位となる25回目の優勝を果たした横綱・朝青龍の知人男性への暴行事件だ。 「写真誌で初場所中の今月16日未明、泥酔した朝青龍が東京・西麻布で演じ警察まで出動した暴行騒動を報じられ、当初、殴られたのは朝青龍の個人マネージャーとされていたが、今週発売の『週刊新潮』で朝青龍の知人男性を殴り、顔面パンチで鼻の骨をへし折るなど全治1カ月の大けがを負わせていたことが発覚。被害者は警視庁麻布署に相談済みで、被害届を出せば刑事事件に発展するが、どうやら1000万円単位の示談金で解決に向かっている。しかし、近々、朝青龍へは何らかの厳重処分が下されることになりそう」(スポーツ紙デスク) 被害者とされているのは、芸能人も訪れる東京・六本木の某クラブの実質的責任者のA氏だとされているが、このA氏、六本木界隈ではかなりに有名人だというのだ。 「A氏はともに覚せい剤取締法で逮捕され執行猶予付き判決を受けた酒井法子・高相祐一や保護責任者遺棄致死罪で起訴された押尾学被告が通っていたクラブの出資者。逮捕前の酒井の逃亡劇にかかわったといううわさもあり、芸能界のみならず、政財界から闇社会まで顔の広い人物として知られていた」(事情通) 事の発端は、泥酔し通行人に絡んだ朝青龍にA氏が注意しただけだというが、朝青龍は自分が何をしたのか覚えていない可能性さえあるが、さすがに、やばいと思ったようだ。 「A氏が麻布署ともそれなりのパイプがあるのを知った朝青龍は震え上がり、それなりの示談金を用意し、なんとか手打ちにしてもらうよう動いてる」(同) 怖いモノ知らずの朝青龍も、さすがに今回は反省しているに違いない。
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芸能 2010年01月28日 17時15分
ゴマキ母通夜にミニスカ&リボン姿で登場…カリスマギャルママ辻ちゃんの呆れたセンス
今もファンに生々しい衝撃を残す、元「モーニング娘。」後藤真希の母・時子さん(享年55歳)の自宅での転落死。27日に自宅に近い東京・江戸川区内の斎場で通夜が営まれ、後藤は黒の着物姿で通夜に現れ、無言ながら気丈に振る舞う姿が、参列者たちの涙を誘った。 この通夜には、元モー娘。のメンバーも一同に集結。後藤とともにモー娘。黄金時代を駆け抜けた旧メンバーの、中澤裕子、安倍なつみ、飯田圭織、矢口真里、石川梨華、吉澤ひとみ…といった面々が喪服で一同に集い、図らずも斎場は「モー娘。大同窓会」の趣き。参列者、マスコミともに、その光景の壮観さに目を奪われた。 しかし、この「モー娘。大同窓会」の中にあって、見る者すべてに衝撃を与えたのは、今やOG最大の勝ち組・カリスマ主婦にしてカリスマブロガーの“辻ちゃん”こと、辻希美の仰天ファッションであった。かつての仲間の母親の通夜という場に、あろうことに辻ちゃんは、付けまつ毛のギャルメイクに、大きなリボンにミニスカという出で立ちで登場。その姿は、卒業後、芸能界での生き残り競争で迷走する他メンバーを圧倒する、スターとしてのオーラ、華に満ちていたが、いくら黒づくめとはいえ、このファッションはいくら何でも場違いではあるまいか。 「空気の読めない子よね。常識がないというか、デリカシーに欠けるんじゃない? もう嫌んなっちゃう。あの子、藤本美貴ちゃんと庄司(智春)クンの結婚披露宴でも、白い服着てきたでしょ。結婚式で白い服はね、花嫁のウェディングドレスとカブるから、本来着るの避けなくちゃいけないの! こういうのは、周りが注意しなきゃ。それとも、売れすぎて誰もあの子に口出しできなくなっちゃってるのかしら? もう、嫌〜ねぇ〜」(ファッション評論家・談) カリスマ主婦なら、何を着ても許されるのか!? ギャルママの教祖の場違いなおしゃれ問題は、まだまだ波紋を呼び続けそうだ。
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芸能 2010年01月28日 16時30分
球界一のモテ男になったロッテ・西岡
一部スポーツ紙で交際が報じられた千葉ロッテ・西岡剛とモデルの徳澤直子だが、互いに交際を認めた。 「西岡は本拠地・千葉マリンに集まった記者に対して、『ちゃんと交際してます』と交際を認め、ブログでもファンに報告。徳澤はブログで交際を認め、『お互い成長できる素敵な関係でいられたら』とつづった」(スポーツ紙記者) 西岡の女性スキャンダルは今回で3回目。「06年6月にタレントのさくらと、08年4月にはプロゴルファーの古閑美保との交際が発覚。いずれも、テレビ番組の共演によって交際に発展した」(同)というが、さくらとは約2年、古閑とは短期間で破局してしまった。 「古閑の場合、テレビのバラエティーで『この人の子供がほしい』など暴走し、西岡が激怒。一部メディアを通して『交際すらしていない』などと古閑に対する怒りをぶちまけ、古閑はそのショックでツアー出場をキャンセルしたほど」(別のスポーツ紙記者) 古閑をメロメロにするほど西岡は魅力的だったが、今度のお相手は人気モデルの徳澤。プライベートの話題がさみしいストーブリーグにホットな話題を提供した。 「球界を代表するイケメンといえば、北海道日本ハムのダルビッシュ、ヤクルトの青木らがいるが、ダルはタレントのサエコと、青木はテレビ東京の大竹佐知アナと結婚。ほかにイケメン選手はそれなりにいるが複数の有名人と浮き名を流した選手は見当たらない。今や『球界一のモテ男』の称号がふさわしいのは西岡しかいない」(球界関係者) ひと昔前、野球選手といえば、写真誌・週刊誌に女性スキャンダルネタを数多く提供してくれたが、最近は、激減。それにともない、キャラの濃い選手が減ったような気がするのだが…。
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芸能 2010年01月28日 16時20分
加藤夏希 『ドラゴニカ』の宣伝プロモーション課長へ就任 自身の裁判については「係争中なので…」
タレントで無類のゲーム、アニメ好きとして知られている加藤夏希が無料オンラインゲーム『ドラゴニカ』の宣伝プロモーション課長に就任、28日に就任式が都内で行われた。 同ゲームは横スクロール方式の新感覚3DファンタジーRPG。プレイヤーは悪のドラゴンの復活から混乱に陥った世界を、善のドラゴンの味方となって救う使命を持って戦うゲーム。加藤は「はじめての課長という役職なので、頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。 また、イベント終了後、元交際相手に対して起こしている損害賠償請求ついて問われると「まだ係争中なので…詳しくはお話できないんで…すいません。お騒がせしてしまって…」と言葉を濁した。「裁判が終わったらあらためて?」との質問には「わかりました」と答えた。
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芸能 2010年01月28日 16時00分
夫・辻仁成新作ヒットせず…ミポリン日本に出稼ぎで出戻り!?
23日より劇場公開された話題作『サヨナライツカ』にて、12年ぶりの映画主演を務めた中山美穂。2002年に作家兼ミュージシャンの辻仁成と結婚・渡仏以来、表舞台から姿を消していた彼女が、PR活動のために帰国、今までの姫っぷりが嘘のように各メディアで露出し続けたのは記憶に新しい。 しかし、いくら主演映画のPRとはいえ、今やすっかり「あの人は今」状態になったミポリンが、なりふり構わずバラエティ番組で頭を下げまくる姿には、どこか痛々しいモノがあった。いったい何が、彼女をここまで駆り立てるというのか? 「いわば出稼ぎですよ。かつては“芥川賞作家”という肩書で商売ができた旦那ですが、その受賞も13年前の話です。今や芥川賞ブランドもすっかりメッキが剥げ落ちて、作品の売上も、芥川賞受賞直後と比較すればだいぶ落ちているという評判です。6歳になった長男の養育のことを考えると、もはや旦那の収入をアテにするわけにもいかないということですよ」(辻・中山夫妻をよく知る編集者談) 中山にとって「出戻り」「出稼ぎ」「出直し」と、「出」づくしの再起作『サヨナライツカ』は、相手役・西島秀俊との濃厚なラブシーンが話題となっている。しかし官能描写でありながら肌の露出は一切なく、「濡れ場でミポリンのヌードが!?」と期待して劇場に足を運んだ男性客からは、一様に失望の声が挙がっているという。 一方の夫・辻はこの夏、自らの原作の映画化作品『ACASIA』で、なんとアントニオ猪木を主演に起用、自身も監督・脚本を務め勝負に懸けるが、00年代前半の格闘技ブームの頃と比べて人気・商品価値ともに暴落した今の猪木に頼ったところで、はたしてどれだけの集客が期待できるというのか。 かつて誰もがうらやむセレブカップルだった辻&中山夫妻が、今や生き残りを懸けて必死にもがいている。時の流れは残酷だ。
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社会 2010年01月28日 15時30分
男と女の官能事件簿(2002年) マイホームパパの仮面をかぶった極悪レイプ犯(3)
都内や千葉県内などで起きていた連続婦女暴行事件の犯人、会田俊樹の手口は、実に計画的かつ慎重なものだった。 まず、会田は仕事の隙を見ては、犯行現場をクルマで徘徊しながらターゲットとなる女性の部屋に見当をつける。アパートやマンションばかりを狙い、それも2階以上の階をチェックする。 都内などでは、集合住宅に住んでいる女性のなかには、玄関のドアやベランダの窓に鍵をかけないケースが多い。2階以上の階では、「高い階なら安全なので、鍵をかけなくても大丈夫」と思っている女性が少なくないからだ。 しかし、実際にはマンションの2階や3階などは、子供でもない限りその気になれば侵入するのはそれほど難しいことではない。 実際、電柱やフェンスなどがあれば、それらをよじ登ったりしてベランダに忍び込んで窃盗などの犯行に及ぶケースはいくらでもある。 それに、玄関に鍵がかかっていなければ、そこから意図も簡単に室内に侵入できる。被害にあった女性のなかには、「オートロック式のマンションだったので安心していた」と証言したという。だが、会田はマンションの塀を乗り越えて敷地内に侵入し、玄関から堂々と女性の部屋に入って犯行に及んでいた。オートロック付きだからと安心していた、女性の心理を利用していたというわけである。 さて、会田は女性の後をつけたり、事前に近くを歩いてうろついたりするようなことはしなかった。目をつけたマンションなどの部屋をよく観察し続けていた。 たとえば、女性は下着などを用心してベランダなどには干したりしないが、カーテンをピンク色やパステルカラーにしていたりする。また、わずかな隙間から見える室内に、若い女性が好むキャラクターグッズやポスターが飾っているのが見えることもある。 それらを敏感に察知して、住人がひとり暮らしの若い女性であると見当をつけた上で、会田は卑劣な犯行を行っていたのである。 特徴的だった女性に布袋をかぶせる手口は、「テレビドラマをヒントに考えた」と会田は供述した。最初は市販のものを使用していたが、やがてシーツなどを切って自作するようになった。 あらかじめ下見をし、目隠し用の袋、ビニールテープなどを持参し、会田は極めて計画的に犯行を続けていた。(つづく)
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レジャー 2010年01月28日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」 仕事を辞めた時の連絡があるキャバ嬢
「きょう、ラストなの! ねえ、来るの? 来ないの? どっち! 待ってるから、早くしてね」 昨年末、携帯電話の留守番電話にそんなメッセージが入っていた。N嬢(21)の声だった。キャバクラとは別の仕事を探すとずっと言っていたが、なかなか辞めなかったN嬢だが、ついに辞めるときが来たのだろうか。 ただ、以前も一度「辞めるから、一か月以内に来てね」と言われながらも、そのときは辞めないでいた。今度も、もしかすると辞めないのかもしれない、と思った私は、そのメッセージを聞いても、 「どうせ、また酔っぱらっていいるのだろう」 と思い、放置していたのだった。すると、新年が明けてからN嬢から電話があった。 「ねえ、ラストの日来なかったでしょ? 待ってたんだからね」 「え? ほんとに辞めたの?」 「そうだよ」 「でもさ、急にラストと言われてもこっちにも都合があるし、行けるわけないじゃん!」 (本当はこのとき特に用事はなかったが、キャバクラに行くというモチベーションではなかったのだ) 「そうだね。ごめんね。そのとき、酔っぱらって電話した」 (やっぱりそうだったか) 「でも、本当に辞めたから」 「そうなんだ。じゃあ就職決まったの?」 「これから。決まったら電話するね」 「おう」 「で、今度は誰を指名するの?」 どうやら、本当に別の仕事を探すらしい。もともと専門学校で身につけた技術を活かして、都内で仕事を探していたのだが、見つからなかったので、キャバクラで働いていたのです。そして、今後こそ真剣に仕事を見つけるという。 キャバクラ嬢がお店を辞めて仕事も辞めたとき、連絡がくる場合と来ない場合がある。その差はいったい何なのだろうか。 数年前、私が当時最も仲良くしていた女子大生キャバ嬢(21)がいた。彼女曰く、看護学校に通いながら働いていた。看護学生のキャバ嬢はけっこう多い。かわいい顔をしているが、他と比べて目立つ訳でもなかった。ただ、その中でも気の遣い方が抜群によかった。 この嬢の誕生日には何度か足を運んだ。酔っぱらってしまい、気がついたら家にいたということもあった。私が記憶をなくすまでキャバクラで飲んだのは、これまででこのときだけ。そのくらい、私はその嬢に気を許していた。 ある日、その嬢のラストの日を迎えた。もちろん、人気だったのでラストの日は他の指名客とかぶり、ほとんど話せなかった。 「今日はあまり話せなかったね。ごめんね。また電話してよ。こっちからも電話するから」 この嬢との付き合いも3年くらいだった。よく店外でも会っていたし、メールもしていた。営業風味なコミュニケーションではなく、自然な気がしていた。だから、仕事を離れても、友達付き合いはできるかもしれないと思っていた。 そう思ったある日、私は彼女に電話をした。すると、小さい声で、 「なんですか?」 と、半分怒ったかのようなニュアンスで答えた。友達と会っていたのか? それとも彼氏が近くにいたのか? 状況がまったくわからないが、気まずいのなら電話に出なければいいのに。 しかし、あえて電話に出て冷たい印象を与える行為をしたということは、「もう、電話してこないで」というメッセージだったのだろうか。そう感じた私は、二度と彼女に電話をしなかった。もちろん、彼女からも連絡はいっさいない。 では、N嬢はどうか。電話を切るとき、 「また電話してよ。こっちからも電話するときもあるかもしれないけど」 果たして連絡をしてもよいのだろうか。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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スポーツ 2010年01月28日 14時30分
巨人軍 「札束勝負」が限界?
読売と巨人がそれぞれ画策している、ドラフトの希望枠復活とお色直しする新日米野球開催が揃って危うくなっている。 西武の裏金事件の悪の温床となったとして2007年から廃止された大学・社会人選手の希望枠に関し、巨人は事あるごとにこう復活をアピールしている。「選手の希望を聞くことは必要だ。メジャーへアマの逸材が流出するのを阻止するためにも」と。が、その本音が今年のドラフトの超目玉になる早大・斎藤佑樹の一本釣りにあることは見え見えだ。新年早々、ロッテ、ヤクルトが相次いで「斎藤1位指名」を公言したのも、巨人が画策する希望枠復活を阻止する思惑もある。 そんな水面下の裏事情もある巨人VS他球団の斎藤争奪戦が注目されている中、26日に大阪市内のホテルで12球団側と事務折衝、「国内、海外を問わず、FAは全員7年」を要求した労組・日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)の関係者が注目すべき情報を口にしている。 「ドラフトは昨年までと同じで1位は入札・抽選制度のままで希望枠復活はなさそうだ。巨人が斎藤獲りのために、動いていると聞いていたが」と。多勢に無勢で、他球団の協力が得られずに巨人が希望枠の復活を断念したという注目情報だ。希望枠が復活すればマネーゲームになり、巨人にかなわないロッテ、ヤクルトは万々歳だろう。「大金が動く希望枠は廃止すべき」という立場を取ってきた選手会も喜びを隠さない。 今年の秋に、日米親善野球をリメークした「日本選抜がメジャー選抜相手に強化試合」をうたい文句にする新日米野球を開催したい読売の前には、この労組・選手会が立ちはだかっている。 「アジアシリーズ、WBCなど真剣勝負の国際試合が増えた今、花相撲の日米野球は存在価値がなくなった。日米交流など意義のあった過去の業績を称える意味で2006年に読売主催で最後の日米野球をやっている。復活させるには、それなりの理由がなければ認められない」。 選手会関係者はこう明言している。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を連覇した侍ジャパン効果に便乗しようとする、読売主催の「日本選抜がメジャー選抜相手に強化試合」という真剣勝負を強調する新日米野球計画だが、選手会は簡単に首を縦に振らない。球界関係者が最後の落としどころを明かす。 「どうしてもとなれば、読売がお得意のばらまき作戦を展開するしかないだろう。出場する日本選抜の選手に高額のギャラを払い、選手会そのものにも大金をつかませるしか手はないだろう。選手会も活動資金は枯渇しており、お金はのどから手が出るほどほしいはずだ」。 しかし、FA選手乱獲、他球団の主力外国人選手横取りと、札束勝負がお家芸だった読売巨人軍も「育成」を口にするように、金欠状態になっている。選手会の壁をクリアするのは簡単ではない。
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芸能 2010年01月28日 14時00分
ちょ〜セクシー!! 日本ジュエリーベストドレッサー賞で競演
ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第21回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の授賞式が東京ビッグサイトで行われた。日本ジュエリーベストドレッサー賞は10代から60代までの女性に世代別に最もジュエリーが似合う著名人を表彰するもの。 各世代の受賞者が勢ぞろいすると、眩しすぎる輝きに会場は大興奮、熱気に包まれた。10代部門 福田沙紀(女優)20代部門 ベッキー(タレント)30代部門 観月ありさ(女優)40代部門 大塚寧々(女優)50代部門 戸田恵子(女優)60代以上部門 高橋真梨子(歌手)男性部門 佐藤隆太(俳優)特別賞男性部門 イ・ビョンホン(俳優)特別賞女性部門 鳩山幸(鳩山由紀夫夫人)