主戦・武豊騎手が落馬事故に巻き込まれ(骨折)乗りかわるが、岩田騎手(昨年アンライバルドで優勝)なら全く心配無用。昨年に続き、ベストパフォーマンスを披露してくれるに違いない。
いずれにしても完成度の高さ、実績ともここでは抜きんでた存在だけに、普通に走ってくれば自ずと結果はついてくるだろう。
とりわけ、2000メートルは4戦4勝とパーフェクトで、これはアドバンテージ。道悪馬場も弥生賞で克服済みだし、ちょっと死角は見当たらない。
◎(13)ヴィクトワールピサ
○(18)アリゼオ
▲(5)ローズキングダム
△(12)エイシンアポロン(14)レーヴドリアン(15)ダイワファルコン
中山10R「京葉ステークス」は休み明け2戦目で走り頃の、ティアップハーレーが狙い目。
その前走・千葉Sは11着とはいえ、0秒7差だから悲観する内容ではない。まだ底を見せていないし、プラスアルファは大きい。
わけても中山ダ1200メートルは、〈3202〉と十八番の条件。ハンデ54キロも勝利を後押しする。
◎(14)ティアップハーレー
○(2)ニシノコンサフォス
▲(1)ビクトリーテツニー
△(4)セントラルコースト(13)ドスライス(16)アイルラヴァゲイン
中山最終R「中山スプリングP」は連続2着中と惜敗続きの、ブリッツェンが今度こそ決める。
トップハンデ57キロは背負いなれているし、能力に影響することは考えられない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
◎(11)ブリッツェン
○(5)ミクロコスモス
▲(1)ワイドサファイア
△(10)アロマンシェス(14)リビアーモ(15)アドバンスヘイロー
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。