前走の六甲Sは中団で折り合って追走、直線は大外から一頭次元の違う末脚で突き抜け完勝しました。メンバー最速の上がり3ハロン34秒4を駆使し、2着には0秒3差をつける勝ちっぷりで、オープンといえども骨っぽいメンバーが揃う中、58キロを背負い見事に完全復活を遂げました。近走は力を出し切れずにもどかしいレースが続いていただけに、改めてこの馬の底力を再確認できましたね。
昨年のこのレースは、2か月半の休み明けでタイム差なしの3着。今回はたたき2戦目で、直前の追い切りでも抜群の動きを見せていますし、5歳の充実期に入り自身も本格化。十分にパワーアップしての挑戦になります。
当日は降雨の影響で馬場状態が気になるところですが、渋った馬場もこなせますので心配はしていません。阪神の直線の坂でキレのある脚を見せてくれることでしょう。
(9)スマイルジャック
(12)キャプテントゥーレ
(13)スーパーホーネット
(8)スマートギア
(7)セイウンワンダー
(2)トライアンフマーチ
(18)リーチザクラウン
(4)スズカコーズウェイ
馬単 (9)(12) (9)(13) (9)(8)
3連単 (9)(12)→(9)(12)(13)(8)(7)(2)(18)(4)→(9)(12)(13)(8)(7)(2)(18)(4)