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芸能ニュース 2016年10月18日 12時00分
北川景子、結婚後も多忙「この夏はすごく濃厚」
女優の北川景子が17日、都内で行われた「AGF <ブレンディ> カフェラトリースティック」新ブランド発表会に出席。トークショーでは高視聴率をマークし、9月に最終回を迎えた主演ドラマ「家売るオンナ」(日本テレビ系列)の撮影を振り返って「この夏はすごく濃厚でした」と笑顔で感想を述べた。 北川は同商品の新CM「はじめての、らっとり。」篇に出演。この日はCMや商品のテーマである“濃厚な時間”についてトークを行ったが、自身の“濃厚な時間”について問われると、「プライベートはいつも濃厚な日々」とコメント。「こういったお仕事をしているので、いろいろな場所に行きますし、初めて会う人も多い。めまぐるしいと言えばめまぐるしいですがいつも充実した濃厚な日を送っていると思います」としみじみ。 めまぐるしい中も「後悔はないようにしたいと考えているので、仕事をしている時も、遊んでいる時も、その日に出せる力を100%出し切るとか、与えられた時間で精一杯やろうということを大切にしています」とこだわりがあるといい、「時間を大切にしている気がします。せっかく同じ時間を過ごすなら濃厚な時間にしたいと思うタイプです」とにっこり。 「家売るオンナ」については「夏に4か月弱撮影をして、みなさんに見ていただいて、また頑張ろうって、そういう経験ができるのもドラマならでは。この夏はすごく濃厚でした」と感想を述べ、「楽屋でのオフの時間や撮影が終わってからもイモト(アヤコ)さんとご飯に行ったり、人と人との関わりも濃厚でした」と充実の表情。多忙な中も「家に帰って『今日も無事に終わった』って飲むコーヒーがオフの切り替えのタイミングです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2016年10月18日 12時00分
2016年ドラフト情報「即戦力か、将来性?」 スカウトの眼力が試される難解の年(東京ヤクルト編)
今年1月、スポーツ新聞に小川淳司シニアディレクターの単独インタビューが掲載された。チーム編成について多く語られており、そのなかで今後のドラフト戦略にも触れられていた。 「まず、投手層を厚くすることを考え…」 シーズン中、真中満監督も「先発投手が試合を作らないと始まらない」と嘆いていた。ここにもう一つ、リンクしておきたい話がある。今オフのFA市場に対してだ。シーズンが終了した時点で、投手では埼玉西武の岸孝之、DeNAの山口俊の去就が注目された。しかし、東京ヤクルトは「(投手での)FA補強は考えていない」という。小川SD、真中監督のコメントにこのFA情報を重ねて考えれば、今年の上位指名は「育成」よりも「即戦力」だ。大学生、社会人の投手を3人以上指名するのではないだろうか。 「小川SDは佐々木千隼(22=桜美林大/右投右打)を絶賛していました。与四球が少ないこと、ストレートも速いが力勝負ではなく、投球術で打ち取っている点を高く評価していました」(他球団関係者) 田中正義(22=創価大/右投右打)を回避する可能性もあるという。 いくつか理由はある。まず、野村時代に逆上ってもそうだったが、ヤクルトの主力投手は長期故障に陥ることが多かった。田中は高校時代に右肩を故障した経歴もある。両眼とも「視力0・1以下」であるため、「ナイトゲームで苦労するのでは?」と思ったのかもしれない。また、ヤクルトにはスピードボールで勝負できる投手が少ないため、現場から田中タイプを求める声もあるという。最終的な判断は小川SDが下すそうだが、意見を戦わせる場面もあるかもしれない。 “隠し球”ではないが、ドラフト会場を驚かす場面もあるとしたら、ヤクルトだろう。近畿地区の公立の雄、将来性で才木浩人(17=須磨翔風高/右投右打)の上位指名が見られるかもしれない。小川SDがスカウティングの基準とするものに「ボールの角度」がある。身長の高い投手が天性の資質を生かした投げ方ができているかどうか、また、身長の高くない投手なら緩急、コーナーワークができているかどうかだ。身長187センチの才木には「ボールの角度」と内外角のギリギリを突くコントロールの両方を兼ね備えているという。全国的には無名だが、他球団も才木の素質には気づいているだけに、小川SD好みとなれば、有名どころがまだ残っている上位での指名も十分に考えられる。 また、畠世周(22=近畿大/右投左打)も高く評価しているという。関係者によれば、近大福山高時代から指名候補リストにあった投手で、140キロ台後半の真っ直ぐにはキレがある。対戦バッターは球速以上のスピードを感じるとされ、同時に「フォークのキレがいい。往年の佐々岡真司(元広島で現コーチ)に似ている」と語るスカウトもいた。 明大・星知弥(22=右投右打)、富士大・小野泰己(22=右投右打)、立教大・田村伊知郎(22=右投左打)もリストアップされているという。この3人に共通しているのは、150キロ強のスピードボールを持っていること。実際、「田中よりも速いかもしれない」と話すスカウトもいた。田中の素質は二重丸であることに変わりはないが、星、田村はハイレベルな東京六大学リーグで投げてきた。この点をヤクルトスカウト陣は“加点材料”にしているそうだ。 高橋拓巳(22=桐蔭横浜大/左投左打)はさほど真っ直ぐは速くないが、総合力の高い投手とされている。走者を背負った場面でも落ち着いており、連打されることが少なく、コーナーギリギリに変化球を出し入れするテクニックがあり、こちらも「ボールの角度がないなりに、まとめる力」という点では小川SD好みだ。 ヤクルトは大学生野手を指名上位にしたこともあったが、主力選手には育たなかった。野手は「高校生で指名して二軍で育てる」の傾向も強まっている。今年はAランクの評価を受けた高校生野手が少ない。現レギュラー陣の年齢はさほど高くないので、外野手・鈴木将平(18=静岡高/左投左打)、遊撃手・三森大貴(17=青森山田/右投左打)らが下位まで残っていなければ、投手偏重のドラフトになるかもしれない。
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ミステリー 2016年10月18日 11時55分
なんじゃこりゃ? 水中で生活できるボディースーツが開発されていた?
あなたは「水生類人猿説」という説をご存知だろうか? これはヒト科が水中で生活すると体質が変化し水中での生活に一時期適応する、という説でいわゆる「トンデモ」として扱われることも多いが、2016年7月16日放送されたNHKスペシャル「ミラクルボディ」によるとリオオリンピックで活躍したロシアのシンクロチームは水中で酸素が少なくなり肺の機能が低下すると、脾臓が肺に代わり酸素を心臓に送り込む酸素ポンプの役割を担うという不思議現象が一時的に発生していたという。 上記のように「水生類人猿説」とまではいかないまでも、人間が陸路に上がらず水中だけで生活することは100%不可能ではなく、トレーニングと準備さえすれば水中人間が誕生する可能性もある。もし水中で人間が生活できることが証明できれば地球全体の7割とも伝えられる海の中に移住し新しい国家を作る可能性すらあるのだ(もっとも海の塩分濃度が高いため水を飲まないことが絶対条件になるが…)。 そんな「水中人間」を造る研究が実は19世紀に行われていたという。 今回、ご紹介している図版は「Food-Storage Suit」と名付けられたもので、人間の体がすっぽっり収まるボディースーツに空気穴および視界用のゴーグルを装着。首にあたる部分(浮き輪の機能もあると思われる)に食料や水を詰め込み、長期での水中移動および水中生活を行うため研究されたものとされる。 実用はされたかどうかはわからないが、今見てもこのボディースーツは相当に無理がある。まず水中の移動は歩行以外できず、少しでも深い場所に移動すれば自力で戻ることは不可能。そのうえ万が一倒れた場合は密室状態での窒息死は免れない。視界も一方しか向けないため巨大な岩にぶつかった時点で即ゲームオーバーである。もし故障が生じ海水が内部に入ってきたら…と思うとあまりに怖すぎる。 この発明は今で言うスキューバダイビングの元祖といえるものでウェットスーツやシュノーケルの始まりと思われ、概念としては正しいものの今の見地から見ると相当に恐ろしい発明と言える。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能ネタ 2016年10月18日 11時31分
『君の名は。』が快進撃でV8を達成した今週の映画ランキング
10月15日と16日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、アニメ映画「君の名は。」が8週連続で首位を獲得した。 「君の名は。」は、週末2日間で34万7000人を動員、興収4億6800万円をあげ、8週連続首位を獲得。公開52日間で興収154億円に到達した。新海監督らによる新ビジュアルが発表されたり、スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭でアニメーション部門の最優秀長編作品賞を受賞するなどまだまだ話題が多く、徐々に週末2日間の興収はダウンしているものの、首位の座を譲らなかった。 2位は新作で、「桐島、部活やめるってよ」の原作者として知られる朝井リョウの第148回直木賞受賞作を映画化した「何者」が初登場。主演の佐藤健、有村架純ら豪華キャストをそろえ、全国297スクリーンで公開され、オープニング2日間で13万1000人を動員、興収1億8200万円を記録した。若い層を中心に動員しており、10億円以上が期待できるスタートとなった。 6位は153スクリーンで公開された、奥浩哉の大ヒットコミックをフル3DCGでアニメ映画化した「GANTZ:O」は、10月14日より公開され、初登場でランクイン。 10位も新作で、95スクリーンで公開された、西川美和監督が第153回直木賞候補作にもなった自著を、自身の監督・脚本により映画化した、本木雅弘主演の「永い言い訳」が入った。 「東宝は17日、『君の名は。』、『シン・ゴジラ』の予想外のヒットを受け、17年2月期連結決算の税引き後利益を、4月時点の予想より107億円多い330億円に上方修正し、3年連続の過去最高益となる見通しであることを発表。大手映画会社では相変わらずの“ひとり勝ち”の状態だが、今週のランキングで8位の中井貴一主演の『グッドモーニングショー」、9位の福山雅治主演の『SCOOP!』は予想外の外れ作品になったが、とにかく『君の名は。』のヒットで帳消しになった」(映画業界関係者) 22日は内村光良監督作品の「金メダル男」、橋本愛と宮崎あおいが母娘役で初共演した「バースデーカード」、人気シリーズ劇場版の最終章「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」などが公開される。(C)2016「君の名は。」製作委員会
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その他 2016年10月18日 10時48分
航空自衛隊浜松基地で「エア・フェスタ浜松」開催、航空機ファン13万5千人が集まる
静岡県浜松市の航空自衛隊浜松基地で16日、エア・フェスタ浜松が開かれ、航空機ファンや家族連れなど13万5千人が訪れた。 会場では基地所属のT-4中等練習機による富士山をかたどった編隊飛行を披露、午後には航空自衛隊アクロバットチーム・ブルーインパルスによる曲技飛行が行われ観客を魅了した。(突撃軍曹)
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芸能ニュース 2016年10月18日 10時38分
YOSHIKI ドラミング中の降雨演出に「あんなに降るとは思わなかった」
現在開催中のファッションイベント「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」で17日、ロックバンドX JAPANのYOSHIKIが手がける着物ブランド「YOSHIKIMONO」のファッションショーが都内で行われ、YOSHIKIのピアノとドラム演奏によるスペシャルプログラムが披露された。 前半はランウェイ手前に置かれたグランドピアノを奏で、後半は演出で人工の雨が降るなか、ずぶ濡れになりながらドラムを叩きファッションショーを盛り上げた。 イベント後の囲み取材では「あくまでも僕はBGMで着物がメイン。今日のピアノは即興演奏です。ドラムもほぼ即興」とコメント。着物を意識しての演奏の工夫については「(ドラム)スネアを多用すると洋楽的になるので、タムを多くして和太鼓のように聴こえるよう意識しました」と明かす。 14〜16日の3日間、千葉・幕張メッセ国際展示場で行われた「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016 Powered by Rakuten」の直後ということで、体調を心配する声もあがったが、本人は「『We are X!』って叫びすぎて声ガラガラで全身筋肉痛ですけど、これくらいなら100回は出来ます」とアピール。 ドラム演奏での降雨の演出については、「ぶっつけ本番だったので、あんなにいっぱい降ってくるとは思わなかった(笑)。でも普段のステージの上は暑いので、涼しくて意外と気持ちが良かった」と話し笑いを誘った。 「元々呉服屋の息子で着物には慣れている」というYOSHIKIは、「着物の業界は今の時代縮小してきている」と着物業界の現状を話し、「僕の手法は賛否両論あると思うけど、興味を持ってもらうという意味ではいいんじゃないかな」と今回のショーについて説明。さらに、「昨年もやっていろんな意見をいただいたが、海外の方からはすごく絶賛された。海外にいると日本の文化の大切さが見えてくる。着物の文化も広めていければ」と心境を語ったのだった。(斎藤雅道)
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芸能ネタ 2016年10月17日 21時00分
フジテレビが大晦日に仕掛けるSMAP特番
様々な出来事があった今年の芸能ニュースの中でもトップニュースとされているのが国民的グループ、SMAPの解散。メンバー間の確執や独立騒動など、多くの報道が飛び出した。そんな中、今年の大みそかの紅白歌合戦にSMAPは出場するのかということも話題になっている。 紅白のSMAP出演に関しては、NHKの会長が熱烈なオファーを出して、自らも説得に当たりたいとの意気込みを語っていた。NHKは、事務所への今後の紅白出場者への優遇措置やNHK大河ドラマへの主役の出演などを条件にSMAPの最後を意地でも飾りたいとの報道もあった。 しかし、残念ながらSMAPの紅白出場は不可能というのが現在の大勢であるという。やはり、5人そろっての歌唱はメンバーが非常に嫌がっているというのだ。SMAPと親交のあるお笑い芸人の明石家さんまも、「嫌がってんのちゃう」とコメントしている。それに事務所側も解散するグループが出場するならば、その枠にこれからのグループをねじ込めたいというのが本音であるようだ。 そんな状況下で、SMAPのグループとしての最後の出演を成し遂げたいと意欲を見せているのがフジテレビであるという。フジテレビといえば、長年、冠番組である「SMAP×SMAP」を放送。この番組の最終特番を大みそかに持ってきて、SMAPの花道としたいようだ。 「最近は視聴率で苦戦、時代遅れのドラマやバラエティで視聴者から笑われることが多いフジテレビだが、SMAPの最後となれば大きな注目となる。ここ年々も大みそかに結果を出せていないフジテレビとすれば、絶対に欲しいコンテンツだろう」(テレビ局関係者) 果たして、SMAPの最後の出演はどの番組になるのだろうか。注目したい。
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スポーツ 2016年10月17日 17時00分
2016年ドラフト情報「即戦力か、将来性?」 スカウトの眼力が試される難解の年(北海道日本ハム編)
「分からない」。北海道日本ハムファイターズの関係者にドラフト候補の話を振ると、必ず返ってくるのがこのセリフだ。どの球団もそうだが、数人に絞り込んだ1位候補のなかから「最後の一人」を選択する。トップシークレットである。また、あえて指名候補の名前を明かしてきたときは「マスコミを利用して、入札での重複を嫌う球団を牽制したいのかな?」と勘繰ってしまう。「分からない、知らない」と答えるのが、当然の世界なのだ。 しかし、日本ハム関係者の「分からない」の言葉は、ちょっと違う意味も含まれていた。各地区担当スカウトが集めてきた情報をもとに、数人のトップ役員が最終決断を下す。ここまでは他球団と同じだが、日本ハムはその最終選択を各スカウトにも知らせない年もあるという。だから、本当に1位指名が分からないスカウトもいる。とはいえ、これまでの日本ハムであれば、一貫して、その年のナンバー1を獲りに行った。その方針通りなら、今年は「ナンバー1=田中正義(22=創価大/右投右打)」だが、別のルートから“異常事態”も聞こえてきた。 「今年は想定外のこともあったので…」 想定外とは、左投手の戦力ダウンだ。とくに先発タイプの左投手が勝ち星を伸ばせず、緊急に補う必要があると判断された。よって、田中指名を見送る可能性も出てきたのだ。 日本ハムを代表する左投手といえば、吉川光夫。防御率4点台で7勝に終わった。新人の加藤貴之も7勝。救援陣には宮西、石井がいるが、この4人以外で10試合以上に登板した左投手はいない。ナンバー1の田中がほしい。しかし、将来性豊かな左投手を獲るとすれば、目が行くのは寺島成輝(18=履正社/左投左打)、高橋昂也(18=花咲徳栄/左投左打)であり、彼らは「田中競合」を避け、一本釣りもありうる他球団の1位候補だ。 将来のエース候補として、田中、寺島、高橋の三択だろうか。3人とも競合は覚悟しなければならない。『外れ1位候補』は新潟医療福祉大・笠原祥太郎(21=左投左打)、広島新庄高・堀瑞輝(18=左投左打)、地元北海道の古谷優人(17=左投左打)、社会人ならば、大阪ガス・土肥星也(21=左投左打)が考えられる。 土肥はオーバーハンドで、投球フォームも綺麗である。「速さ」ではなく、キレで勝負するタイプで、往年の川口和久氏(広島−巨人)を彷彿させる。但し、「急成長した投手」とのことで、実戦で好投したデータが少ないので判断が分かれる。開幕ローテーション入りはできないかもしれない。 ヤマハ・池田駿(24=左投左打)を評価するスカウトも多かった。スピード感のあるボールを投げており、スライダーを決め球にしていた。時折、緩いカーブ(チェンジアップ?)も織り交ぜてくるので、緩急でも勝負できる。しかし、某スカウトは「リリーフタイプじゃないか?」と話していた。ストレートの速い左のリリーバーなら、宮西がいる。左の救援投手は何人でもほしいところだが、日本ハムは戦力の重複を嫌う。他球団のスカウトの声になるが、「寺島は即戦力と見ていい」とのこと。寺島、高橋ともに将来性では甲乙付けがたい。即戦力。ナンバー1の田中を“放棄”してでも左の先発候補を指名するとしたら、寺島ではないだろうか。 今季143試合全てに出場した二塁手・田中賢介も35歳になる。二遊間の守れる次世代のスラッガーならば、白鴎大・大山悠輔(21=右投右打)が浮かぶ。身体能力の高い早稲田大・石井一成(22=右投左打)は「打てる遊撃手」だ。ショートには中島卓也がいるが、今季、主に三塁を守ったのはレアード。3年先を考えれば指名しておきたい逸材だ。また、陽岱鋼がFA権を行使するとしたら、強肩堅守の打てる外野手も獲っておかなければならない。専修大・森山恵佑(22=左投左打)は長打力が魅力と紹介されているが、元投手なので肩も強い。広い札幌ドームが本拠地なので、日本ハムの外野手は肩の強さが絶対条件となる。立教大・佐藤拓也(22=右投左打)は3拍子揃った逸材。173センチと小柄だが、長打力もある。高い放物線を描くのではなく、速い打球で外野手の間を抜いていた。ゴロヒットにしても、打球の速さは際立っていた。 初志貫徹で田中の入札に参加するか、それとも、左の先発投手を指名するか…。好投手は他球団もマークしている。投手補強では苦労させられそうだが、野手のほうは充実した補強ができそうである。
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芸能ネタ 2016年10月17日 16時30分
オリラジ藤森が乃木坂46・中元日芽香の選抜入りを祝福
アイドルグループ、乃木坂46の16枚目のシングルの選抜メンバーが発表され、橋本奈々未がセンターを担当することがわかった。そんな中、お笑いコンビ、オリエンタルラジオの藤森慎吾があるメンバーの選抜入りを喜んでいる。 藤森は自身のツイッターで、「中元2作連続ーーーー!! おめでとう すげーな」とコメントしている。中元とは、乃木坂46の中元日芽香で、オリエンタルラジオとは、「らじらー! SUNDAY」(NHKラジオ第1)で共演している。
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スポーツ 2016年10月17日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND22 〈“新旧”リーダーの激突〉 尻すぼみに終わった世代闘争
1987年8月19日、東京・両国国技館。新日本プロレスNOWリーダー軍とNEWリーダー軍の5vs5イリミネーションマッチで凱歌を上げたのは、2人勝ち残りの完勝を収めたNEWリーダー軍だった。 だが、これをもって世代交代という者は皆無に等しかった…。 昭和のプロレス黄金期をけん引した新日本プロレス。しかし、さまざまなヒット企画を生み出したその一方では、数多の失敗も重ねてきた。 失敗の多くは先を考えない無計画性によるもので、アイスホッケーのマスクをかぶった海賊男などは、その典型である。 「フロリダ遠征中の武藤敬司に何か仕掛けようというときに、アントニオ猪木が『フロリダといえばカリブ海、カリブといえば海賊だろう』と言い出したのが始まりで、要は単なる思いつき。なんら将来の展望があったわけではなかった」(新日関係者) それでも創業者の意見を無下にはできない。 「言う通りにやってみろ」「やり方は任せる」と強引かつ無責任な難題を押し付けられて、困ったのが現場だった。 海賊男を誰が扮するのかすら決まっておらず、そもそも言い出しっぺの猪木が、最初に海賊姿となって武藤を襲撃したというのだから、それ以後にまともなアングルなど組みようがない。 '87年3月、練習生だったブラック・キャットが海賊男に扮した際には、猪木を手錠でコーナーにつなぐべきところを、誤って相手のマサ斎藤に手錠を掛けてしまうという大失態を犯し、あまりの意味不明な展開に激怒した観衆が暴動を起こす騒ぎとなっている。 では、思いつきのアングルがすべて悪いのかというと、そうでもないのがプロレスの奥深いところ。時にそれがモハメド・アリ戦や北朝鮮興行のように、歴史的な偉業となることもあるし、逆にしっかり戦略を立てた仕掛けが、あっさりとポシャることもある。 さて、大阪での暴動騒ぎから3カ月後、IWGPリーグ決勝戦で猪木がマサ斎藤を下したリング上で、長州力の呼び掛けに藤波辰巳(現・辰爾)、木村健吾、前田日明が応じたことから、新日マットにおける世代闘争が始まった。 「実はこれ、テレビ朝日が中継の目玉として企画したものでした。猪木の正規軍と長州の維新軍、そして前田のUWF軍による三つ巴の抗争では、視聴者に相互関係が伝わりにくいとの理由から、旧世代のNOWリーダーvs新世代のNEWリーダーという新たな構図を作り出したわけです」(スポーツ紙記者) しかし、これはなんら結果を残すことなく尻すぼみに終わる。失敗の原因は大きく二つある。 一つはこの時期のテレビ中継が、バラエティー色を前面に打ち出した『ギブUPまで待てない!!』へとリニューアルされたこと。 「プロレスを軽んじた演出に愛想を尽かしたファンは多く、視聴率が激減。これまでの金曜から火曜に放映日が替わったことの影響もあり、アングルのよしあし以前に、視聴者自体がいなくなってしまった」(同) そうしてもう一つは、選手たちのやる気の問題だ。 「そもそも総帥である猪木が世代闘争に乗り気ではなく、露骨になんで若い連中を引き立ててやる必要があるのか?という態度でした。長州や前田も自分がトップに立ちたいタイプで、共闘への意識が薄かった」(同) そんな中にあって、世代闘争のクライマックスとなるはずだった新旧世代の5vs5イリミネーションマッチが、要領を得ないものになってしまったのは、むしろ必然であったのかもしれない。 NEWリーダー軍は藤波辰巳、長州力、前田日明、木村健吾、スーパー・ストロング・マシンと順当な顔ぶれがそろったものの、NOWリーダー軍に名を連ねたのはアントニオ猪木、坂口征二、星野勘太郎、藤原喜明、武藤敬司という面々だった。 若手も若手の武藤が旧世代軍入りしたのは、もともと参加予定だったマサ斎藤が、直前にアメリカで出国不能になったからとの理由であった。しかし、現場的には「なんでもいいから売り出しておけ」との意識も、少なからずあっただろう。 また、そのいかつい顔付きから旧世代に並んで違和感のない藤原も、実年齢では長州と2歳しか違わず、むしろ新世代にふさわしかった。 試合経過は以下。長州(体固め)坂口猪木(卍固め)マシン藤原(膝十字固め)木村猪木(両者リングアウト)前田藤波(逆さ押さえ込み)藤原長州(体固め)星野藤波(原爆固め)武藤 「肝心かなめの猪木が中盤でリングアウトとなったのは、今後にストーリーをつなぐためとはいえあまりに安易で、もっと他にやりようはなかったのかという気にもなる。さらに、最後が藤波と武藤で決着というのでは、いったいどこが世代闘争なのか」(プロレスライター) 結局、一連の抗争はこれ以降も盛り上がることはなく、テレ朝は次の一手として『TPG(たけしプロレス軍団)』を打ち出し、さらに不評をかこつことになった。
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