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社会 2017年01月05日 12時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 アベノミクスの終焉
財務省が、今年度の税収見積もりを下方修正する方針を決めた。その結果、今年度の税収が7年ぶりに前年度実績(56兆2854億円)を下回ることが確実となった。税収減の最大の原因は、企業業績の低迷から、法人税が振るわないと見込まれるためだ。 安倍政権が発足した'12年度に43兆円だった税収は、その後、44兆、47兆、54兆、56兆円と、順調に拡大してきた。税収は、毎年のように当初見積もりを上回り、それを原資に補正予算を組んで景気を刺激したことも、経済の好循環を生む原因になった。 税収が増えた大きな原因は、消費税率の引き上げだが、法人税も税率を大幅に下げたにもかかわらず、'12年度の10兆円から昨年度の12兆円まで、毎年順調に増えてきた。企業収益が大幅に増加していたからだ。 ところが、その企業収益が減少に転じた。その理由は、二つある。 一つは、円高の進行だ。'16年年初の為替は、1ドル=120円だった。それが一時期100円割れ寸前まで行った。その結果、輸出関連企業の業績が大幅に悪化してしまったのだ。 円高の進行の原因は、日銀が追加の量的金融緩和を一度も打てなかったことにある。日銀が400兆円を超える国債を保有するにいたったことにより、買える国債のタマがなくなってしまったのだ。 国債をどんどん買って、資金供給を増やすというアベノミクスの根幹が限界を迎えたということだ。現時点では、米国の利上げを織り込んでかなり円安に振れているが、トランプ大統領が正式に就任すれば、日本の金融緩和を強くけん制してくるので、再び円高トレンドに戻るだろう。当然、製造業の収益は伸びないことになる。 企業収益が減少に転じた二つ目の理由は、消費不振だ。10月の「家計調査」によると、物価変動を調整した実質家計消費が、8カ月連続で前年同月を下回った。うるう年調整をすると、事実上14カ月連続のマイナスとなる。 アベノミクスで経済のパイは大きくなったが、それは企業収益の拡大に回され、労働者には、ほとんど回らなかった。しかも、そこに消費税の引き上げを重ねたのだから、消費が失速するという当然の事が起きたのだ。 消費税の引き上げ前、多くのエコノミストは、消費不振は3カ月で終わると言っていた。駆け込み需要で買い込んだ日用品や食料品は3カ月で食いつぶすからだ。ところが、'14年4月の消費税率引き上げ後、実質消費は13カ月連続のマイナスとなってしまった。そして、数カ月のプラスを挟んで、また、さらに14カ月連続のマイナスとなっているのだ。 振り返れば、'97年に消費税率を3%から5%に引き上げた後、日本経済は'15年デフレに突入した。やはり、消費税率の引き上げは、日本経済に壊滅的な悪影響を与えることが、今回、改めて分かったのだ。 すでに景気後退のリスクが高まっている以上、再びデフレに戻ることを警戒しなければならない。しかし、アベノミクスの根幹である金融緩和が封じられてしまうのだから、やるべきことは、たった一つしかない。それは、消費税率の引き下げだろう。
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芸能 2017年01月05日 11時56分
マンネリ化でも強い「ガキ使」笑ってはいけないシリーズ
昨年12月31日に放送された日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」の関東地区での平均視聴率が、第1部で17.7%、第2部で16.1%を記録し、7年連続で大みそか同時間帯の民放首位を獲得した。(ビデオリサーチ調べ)。 2003年から始まった罰ゲームシリーズだが、「ガキ使」メンバー全員が罰を受けることになり、大晦日の放送になったのは2007年の第5回から。ここ数年で最も視聴率が高かったのは、2013年の「地球防衛軍」で、第1部で19.8%、第2部で17.2%を記録。 シリーズも長期化していたため、「マンネリ化」を指摘する声も数多く上がっていたが、結果的には民放放送で視聴率首位を獲得。同シリーズの人気が、健在であることを証明した。 一連の内容としては、バス乗車中の刺客、メンバー同士の潰し合い、鬼ごっこシリーズ、遠藤章造一家の登場、蝶野正洋による月亭方正へのビンタ、驚いてはいけないシリーズなど。 最近では、放送前からツイッター上でバスの目撃情報などがアップされるなど、一部ネタバレもされるようになってしまい、ダウンタウンの松本人志が嘆くこともあったが、やはり「ガキ使」特番は強かったようだ。
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芸能 2017年01月05日 11時55分
SMAP史上最大の汚点となった“生謝罪シーン”
昨年1月18日、SMAPメンバーの生謝罪シーンが放送されたフジテレビ「SMAP×SMAP」の視聴率31.2%が、2016年年間高世帯視聴率上位30番組で3位にランクインしたことがわかった。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。 1月に噴出したSMAPの「解散&分裂」騒動。様々な憶測が飛び交う中、昨年1月18日放送の同番組でSMAPメンバーが神妙な面持ちで登場し、生謝罪。木村拓哉は「ただ前を見て進みたいと思います」とグループ存続の意思を表明したが、結果的には解散という結末に終わった。 また、昨年12月26日に放送された同番組の最終回は、5時間のスペシャル特番だったが、内容はほぼ総集編。メンバーの脱退劇や逮捕などの内容が含まれていたが、生謝罪シーンの場面が流れることはなかった。 「スマスマの最終回で“生謝罪シーン”が放送されなかったのは、やはり黒歴史と認識したからでしょうね。また、この黒歴史が皮肉にも年間の視聴率で3位を記録してしまった。SMAPの歴史の中で“汚点”となってしまったことは言うまでもないでしょう。今思えば、あの生謝罪はなかった方がよかったのかもしれません」(芸能記者) 今後、あの“生謝罪シーン”は二度とテレビで放送されることはないかもしれない。
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レジャー 2017年01月05日 11時00分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/7中山・1/8中山)
明けましておめでとうございます。 今年も将来楽しみな若駒をどんどん紹介していきたいと思いますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて、本年一発目の注目馬は、1月7日(土)中山第4Rダート1800m戦に出走予定のナオトラ。馬名の由来は「人名より」。牝、黒鹿毛、2014年3月21日生。美浦・竹内正洋厩舎。父バトルプラン、母シルクプリズム、母父アグネスタキオン。生産は新ひだか町・桜井牧場、馬主は吉川朋宏氏。半姉にはダートで1勝したリースリング(父クロフネ)がおり、伯母には芝で2勝、ダートで1勝を挙げたソニックルーラー(父Barathea)がいる。本馬はすらっとした脚長ではあるが、上腕や肩、胸前はしっかりとした造り。後躯はやや物足りない印象だが、これから成長してくるかたちをしており問題なし。動きには柔らかみがあり芝でもやれると思うが、ダートがベターだろう。なお、鞍上には柴山雄一騎手を予定している。 もう一頭の注目馬は、1月8日(日)中山第6R芝2000m戦に出走予定のルヴォワール。馬名の由来は「再会(仏)。父と母が運命の再会を果たして生まれたことより」。牝、青鹿毛、2014年1月22日生。美浦・手塚貴久厩舎。父ハーツクライ、母父リュヌドール、母父Green Tune。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額2800万円。母はリディアテシオ賞(GI)(伊)の勝ち馬。本馬はハーツクライ産駒らしく胴長でゆったりとした造り。トモの容積は十分で良質。ピリッとした面がなく、初戦からといったタイプではないが、晩成型のハーツクライ産駒だけに将来が楽しみな一頭。なお、鞍上には石川裕紀人騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能 2017年01月04日 21時00分
解散しても注目が集まる元SMAPの5人
昨年末をもって、国民的グループSMAPが解散した。31日にはリーダーの中居正広が自身がパーソナリティーをつとめるラジオ番組「中居正広のSome girl' SMAP」で、「慎吾! 剛! 吾郎! 木村! SMAP! じゃーねー! バイバイ!」と呼びかけた。 そんなSMAPの元メンバーたち。解散しても注目度は非常に高い。キムタクこと木村拓哉以外のメンバーの今後の動向は特に目が離せない。もちろん、他の4人が所属事務所を離脱する可能性が非常に高いからだ。 「解散したことでひと段落とはいかない。今後、事務所からの離脱へ向けて、キムタク以外の4人が動くことは既定路線。SMAPがなくなったことで、彼らが自由になったとも言えるでしょう」(業界関係者) これまで自身らの進路以上に、SMAPの存続を願っていた元メンバーたちだが、すでにSMAPはこの世には存在しない。そこで、今度こそ、本気で自身の方向性や考え方を振り返ることになる。その結果、事務所離脱となってもまったく不思議なことではない。 「ただ、芸能界での事務所離脱は、やり方を間違えれば大変なことになる。これまで以上に慎重に行動しないと、テレビ画面から消える結果となってしまう可能性もある」(同) 2017年の元メンバーの動向は昨年以上に、注目が集まることは間違いないだろう。
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芸能 2017年01月04日 20時00分
ジャニーズタレントの落とし方(13)〜嵐・松本潤が本当に求めている女性〜
2016年12月28日発売の『週刊文春』が、嵐・松本潤とセクシー女優・葵つかさの熱愛を報じた。葵の友人によると松本と葵は、4年もの間、親密関係にあったという。 そして今回の記事により、松本がどのような女性を好むのかが判明した。まず私たちが松本の部屋へ入る機会があった場合、交際が噂される井上真央との関係を匂わす物を発見しても、絶対詳細を聞いてはならない。もし聞けば「彼女のことを言ったら殺すよ?」という恐ろしい答えが返ってくる。 続いて、連絡は常に松本側からで、深夜だろうと呼び出されれば、おとなしく彼の部屋に向かうこと。そしてタクシー代の請求もしてはならない。もし「タクシー代くらいほしい」と告げても彼は出してくれないし、煙たがられることだろう。つまり松本から好かれるためには、毎回呼び出されたら自腹で交通費を払って部屋に向かい、ほとんど会話をせず、行為が終われば周りにバレないよう退出する。これを日々繰り返すだけで、松本から好感を得られることが、週刊文春の取材からわかった。 そんな松本といえば、2016年3月17日に放送されたバラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)にて、盆栽が趣味であると明かした。その理由として「コントロールが可能」という部分に魅力を感じるのだという。つまり松本は、趣味も女性も自分の思い通りになってくれる存在を好む傾向にあるため、そこを極めていけば松本を落とすことは可能だ。 まず私たちがやることは、美容院や脱毛サロンに一切行かず、毛を伸ばした状態で数か月間の生活をすること。そして全身の毛が長くなってきた頃に、毛を緑色に染めて、ダンボールにダイブ。そのまま松本宅へ配達してもらおう。その場合、荷物を途中でブン投げられる可能性があるのでS急便以外の業者に依頼すること。 あとは松本宅で彼がダンボールを開けた瞬間、全裸のまま起立し、両手を広げながら「潤く〜〜ん!! 私を、あなただけの盆栽にして〜〜〜!」と腰を振りながら大声で叫ぼう。このキラーフレーズを放てば、松本は絶対に断らない。なぜなら数か月間伸ばされた髪の毛や脇毛などの、あらゆる部分のボーボー状態は、まさに趣味と欲望を兼ね備えた松本の夢そのもの。 それから彼は盆栽マニアとしての血が騒ぎ、緑色に染められた毛をカットしてくれるであろう。つまり松本と結ばれたいならば、彼に一切逆らわず、人間盆栽として生きる。そうすれば松本はずっとあなたの側にいてくれるはずだ。文・篠田エレナ母子家庭で育ち、貧困時代は、使用済み衣類をインターネットで売買しながら生活する。それからセクシーキャバクラ嬢に転身し、ナンバー1の地位に登りつめるも、客から乳頭をかじられ負傷したため業界を引退。その後は日本人を代表して、女性の痛みや苦しみを伝えるべく、意識高い系ノンフィクションライターとして活躍している。
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アイドル 2017年01月04日 17時20分
エビ中×Negicco 新春ジョイントライブレポート
アイドルグループ、私立恵比寿中学とNegiccoによる新春ジョイントライブ「私立恵比寿中学×Negicco〜当日までには仲良くなろうね〜」を1月3日に埼玉・大宮ソニックシティ 大ホールで開催した。 オープニング映像は、エビ中がお正月の朝、家でお雑煮を作っているとNegiccoがおせちを持って遊びにくるストーリーが上映され、両グループ名の「エビ」と「ねぎ」が入ったお雑煮など、お正月感満載の机に11人が並び「明けましておめでとうございます」と声を揃えたところで本編がスタートとなった。 お正月でお馴染みの歌曲「1月1日」を11人で歌い上げ、Meguの「最初をNegiccoからかまさせていただきます!」の言葉を合図に最新シングル「愛、かましたいの」をパフォーマンス。続いてエビ中が「仮契約のシンデレラ」を披露し会場は冒頭から熱気に包まれる。 2曲を終えると星名美怜の 「ようこそエビネギライブへ!」の掛け声と共に改めて挨拶をして自己紹介。Negiccoお馴染みの挨拶「こんばんネギネギ」を「こんばんエビネギ〜!」とこの日限定バージョンで挨拶し、会場を沸かせた。 Negiccoが「トリプル!WONDERLAND」「SNSをぶっとばせ」の盛り上げチューンで会場の空気を一つにすると、エビ中も対抗するように「ちちんぷい」「ザ・ティッシュ〜とまらない青春〜」の上げ曲を投下。 MCではステージ中央に設置された巨大こたつに11人が入り、安本彩花が「ちょっと皆さんと遠くないですか? こたつレッツゴー!」と叫ぶと、巨大こたつが客席方向に前進。お客さんとの距離もぐっと近くなり、メンバーがみかんを食べながらのお正月らしいゆるやかな空気の中、まったりとしたトークを展開。公演タイトルにもある「仲良くなろうね」に習い、仲良くなるためにお互いの呼び方を提案、エビ中さんは「エビ中ちゃん」、Negiccoは「ネギネギ姉さん」と親しみやすい呼び名が提案された。 ライブ中盤、各メンバーを入れ替えるシャッフルコーナーでは、中山莉子の「みなさーん!アイドルばかり聴かないで〜!」と言う掛け声と共にNegiccoの「アイドルばかり聴かないで」をNao☆、真山りか、安本彩花、廣田あいか、柏木ひなた、中山莉子の6人でパフォーマンス。続いてエビ中の「フユコイ」を星名美怜、松野莉奈、小林歌穂、Megu、Kaedeの5人で披露。この日限定のいつもと違う曲の魅せ方でオーディエンスを魅了した。 ライブ終盤ではNegiccoの冬曲「私をネギーに連れてって」から始まり「さよならMusic」「ときめきのヘッドライナー」、一息つく間も無くエビ中にバトンタッチし「MISSION SURVIVOR」「ラブリースマイリーベイビー」「ポップコーントーン」とノンストップでパフォーマンスを繰り広げイベントのクライマックスを彩っていく。 最後はエビ中の「頑張ってる途中」をNegiccoバージョンで披露、Negiccoの「ねぇバーディア」をエビ中バージョンで披露と両グループの持ち曲より、レキシの池田貴史提供楽曲を交換して各ファンの盛り上がりも最高潮となった。 アンコールでは3曲を披露。「ここからは仲良くなったことを証明するような楽曲しかないです! 見せつけちゃいましょう!」と廣田あいかの言葉より「圧倒的なスタイル」「永遠に中学生」を続けて全員でパフォーマンス。言葉の通り全員で仲良くラインダンスを踊ったり、肩を組んで横に揺れるなど仲のいい2組の姿が見られた。 ラストは安本彩花が「今日まだ聴いてない曲あるよね!?」と叫びオーディエンスの歓声を誘うと、この日のために製作されたコラボ曲「エビネギ・オーライ!」を元気いっぱいに届けた。
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レジャー 2017年01月04日 17時10分
中山金杯(GIII、中山芝2000メートル、5日)藤川京子のクロスカウンター予想!
あけまして おめでとうございます。本年も宜しくお願いします。 さて、中山金杯ですが中山競馬場で、信頼度が高いと言えば◎ツクバアズマオー。中山競馬場限定で、近8走は馬券に絡んでいます。前走も中山で勝ちましたが前々走のオールカマー(中山2200m・G2)の速い流れでも後半に脚を使って、3着と堅実です。特に中山は、得意不得意がはっきりしている競馬場で、ここは中山での信頼度で勝負していきたい所です。 ストロングタイタンは、3連勝中と絶好調で、12年に勝った馬も若い馬で連勝してきた馬でした。持ち時計もあるので、この勢いは止まらないかもしれません。穴は、ロンギングダンサー。前走は見せ場も無く、集中力が最後まで持たなかったのか廻って来ただけですが、今回は斤量が2kg軽くなっての出走です。2走前の毎日王冠は4着で、新潟記念では好タイムで3着。集中力が戻れば、まだまだイケる馬です。侮れません。2走前のアンドロメダS組もこのレースで穴に飛び込んで来る時があります。特にドレッドノータスは京都での好成績が目立ちます。京都を走る馬は、中山でも走る事が多いのですがこの馬は中山のG1、G2しか走っていません。成績は良くありませんが前走はダートで度外視出来るので、この馬が穴だと思います。 シャイニープリンスも良い枠順です。前走は最内で我慢の競馬でしたけれど、最後の直線で末脚が使えました。斤量が重かったのかゴール前で差されてしまいましたが、今回は斤量も1.5kg軽くなってチャンスです。(3)◎ツクバアズマオー(10)○ストロングタイタン(1)▲シャイニープリンス(7)△ドレッドノータス(2)△クラリティスカイ(8)△マイネルフロスト(9)△カムフィーワイドボックス (3)(10)(1)(7)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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アイドル 2017年01月04日 17時00分
AKB48グループ 勝利者はNMB48・吉田朱里 負けたのは松井珠理奈
第67回NHK紅白歌合戦で、AKB48グループの出場者を決める投票が行われ、上位16名は同番組の生放送中に発表され、第1位はNMB48の山本彩だった。この紅白での投票方法は、限りなく1人1票に近い方式であり、無料での投票であった。毎年恒例のAKB48選抜総選挙と違った方式であったため、その結果はファンから注目されていた。 今回の投票で“勝ち組”となったのは、NMB48の吉田朱里。昨年2月に個人の公式チャンネルをユーチューブ内に開設。「アカリンの女子力動画」という自ら撮影と編集を行った、メイクやヘアアレンジを紹介する動画を配信をスタートしたことで、一般層へも存在を浸透させたことが大きいと見られている。昨年の選抜総選挙では77位であったものの、紅白での投票では、6位と大躍進を遂げた。 一方で負け組の代表はSKE48の松井珠理奈だ。昨年の選抜総選挙では、第3位となったものの、紅白の投票では11位であった。これまで「総選挙で第1位を狙う」と公言している彼女だが、思わぬ弱さを見せてしまった。 この2人の結果は、それぞれの所属するグループとしての結果にも関係している。選抜総選挙では強くないNMB48だが、今回の紅白選抜では大躍進。16人メンバーにも第1位の山本彩、第10位の市川美織、第15位の白間美瑠。それぞれ総選挙よりも高い順位を記録している。一方で、SKE48で16位以内に入ったのは、松井珠理奈と須田亜香里のみ。二人とも順位は選抜総選挙よりも落としている。 今回、新たな試みとなったNHK紅白での投票。この結果は今後、個人やグループにどんな影響を及ぼすのか注目したい。
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芸能 2017年01月04日 17時00分
有名人マジギレ事件簿(6)〜嵐・松潤も驚愕! 鈴木奈々がりゅうちぇるに本気でキレた理由〜
鈴木奈々といえば、芸人顔負けのリアクションの良さと、おバカキャラで現在のバラエティ番組には欠かせない存在となっている。彼女はファッション誌『Popteen』でモデルとして活躍し、2011年頃からテレビ番組に出演。バラエティでの活躍を機に、その知名度をさらに広めていった。しかしそんな彼女が昨年、ある男性タレントの指摘に対し、声を荒げてしまう瞬間があった。 2016年10月27日の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で放送された、旬の芸能人同士によるゲーム対決にてそれは起こった。番組では鈴木と藤田ニコルが、高い場所に設置された丸太に跨り、棒で叩き合って最初に落下した方が負けというゲームを実施。その丸太の下にはドロドロの白いクリームが床に広がっており、落下した者はクリームまみれになってしまうというゲームだった。そして鈴木はその際、敗者となったのだが、背中から落ちたためクリームが顔にかかることなくゲームは終了。 すると敵チームにいたタレントのりゅうちぇるが「ちょっと顔が綺麗すぎない? もっと顔から最初に行くよね〜」と、バラエティ番組において顔を汚さない鈴木に対する容赦ないツッコミを炸裂させた。これを聞いた鈴木は表情を凍りつかせると、次の瞬間、自身の顔面を床のクリームに叩きつけたのである。そして1度ならず、何度も何度も顔を床にぶつけ、クリームで表情が一切確認できないほどの状態となった。この突発的な行動を見た共演者からは「怖い怖い怖い」という声が飛び交い、おぎやはぎの矢作兼も「わかったから!」と暴走を止める事態に発展。だが鈴木はりゅうちぇるに向かって「これでいいですか!?」と大声で何度も連呼し、再び自分の頭を全力で床に叩きつけながら「凄いムカついた今の!」「今のスゲェムカついた!」と繰り返し声を荒げたのだった。そして、とんねるずの木梨憲武から「そういう戦いじゃないから」となだめられると最終的に鈴木は「ごめんなさい」と謝罪し、この騒動は鎮静化したのである。 この鈴木のマジギレ騒動は業界内を一気に駆け巡り、スタッフだけでなく、別番組で共演した嵐・松本潤までもが「あれガチでキレてたの?」「奈々ちゃんあんなにキレるんだ」と鈴木に聞きに来るほどだったという。 そんななか、2016年12月26日、キングコング・西野亮廣がMCを務める特別番組「豪華芸能人のプライベート24時間生配信」(SHOWROOM)に出演した鈴木は、騒動の真相を語った。MCの西野も、この件を耳にしていたため、「キレたというプロレスなのか、マジでキレたのかどっちなの?」と質問をぶつけたのである。すると鈴木は「プロレス。バラエティでそんなガチでキレることはない」と激怒したことを否定。しかし西野から「キレて、途中から軌道修正してプロレスの方へ持って行ったのは事実だと思うよ。カチンとはきたんでしょ?」とさらに追及すると、鈴木は「あ、でもね、りゅうちぇるにカチ〜ンとはきました。そんなガチではないけどスイッチが入った瞬間はある。結構言われてショックだったもん」と語り、「私もその時、うまくいかなかったなと思ったんですよ。反省したの、その時に。だからこそ言われてカチ〜ンときた!」と確実に怒りに火が着いた瞬間があったと告白。彼女はバラエティにおいて、いつも全力で取り組んできたからこそ、顔にクリームがつかなかったというミスは、自分自身が痛いほどわかっていたのだ。そして改めて当時の状況を振り返った鈴木は「待って。私、ガチだったかもしれない!(笑)」と、すべてが感情に任せた怒りではなかったものの、マジギレした部分があったことを認めた。 鈴木といえば、2016年10月8日放送の『オールスター感謝祭2016』(TBS系)にて、ローションまみれの階段を駆け上がるゲーム企画「一攫千金!ぬるぬるトレジャーハンター」に挑戦した際、何度も大開脚で落下する様子が大きなインパクトを残し、ネットでは「感謝祭の歴史に名を刻んだ」とまで絶賛された。そのため、りゅうちぇるの指摘に声を荒げたのも、そういったバラエティへの全力かつ真剣な思いから、起きたことだったのかもしれない。 そんな鈴木だけに、モデルという枠を飛び越えたバラエティでの強烈な生き様を、2017年もまた視聴者は目の当たりにすることとなりそうだ。(柴田慕伊)
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