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戦極 パウエル・ナツラが吉田秀彦との金メダル対決を熱望

 「戦極〜第四陣〜」(24日、さいたまスーパーアリーナ)に参戦する元五輪柔道金メダリストのパウエル・ナツラが22日、都内ホテルで会見を行った。同リング初陣の1RKO予告とともに、日本の柔道王との金メダリスト対決を熱望。さらには日本柔道界に苦言を呈した。

 いよいよあす24日にゴングが鳴る戦極のヘビー級ワンマッチで、同リング初参戦を果たすナツラ。MMA無敗という若き韓国人戦士ドンイとの対戦を前に、この日は「1RKOを目指す」と自信満々の勝利宣言を放った。
 ナツラといえば、柔道95kg級でアトランタ五輪の金メダルを獲得したほか、1995年と97年の世界選手権を連覇した柔道界の猛者。今後は「日本人選手と対戦したい」と言い、戦極の大黒柱でバルセロナ五輪柔道78kg級の金メダリスト吉田秀彦とも「やってみたい」と柔道金メダリスト対決を熱望した。
 また、北京五輪真っただ中とあって、会見では2つの金メダルを獲得した日本の男子柔道についても言及。「2つだけは弱い。ボクの時代は5つは獲っていた印象があるから」とダメ出ししていた。

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