ほかにはジェシカ・アルバが娘、オナー・マリーちゃんの写真をマガジン誌の1億6000万円で売ったとか。またマヒュー・マコノヒーの子供には3億2000万円の値がついた。
だが、そうした値踏み合戦に冷ややかなスターもいる。ニコール・キッドマン=写真=とキース・アーバンの間に生まれたサンデー・ローズちゃんの写真について、ニコールは「無償で提供したい」と語ったという。
ニコールの母国オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙によると、金銭取引で子供の写真を公開することには抵抗がある、と思っているらしい。
ハリウッドは大物スターの出産ラッシュだというが、このニコールの投じた一石によって、こんな異常現象がどう変わるかが見ものだ。