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芸能 2017年01月07日 18時00分
映画賞を総なめにしそうな宮沢りえの驚くべき“舞台裏”
昨年公開の主演映画「湯を沸かすほどの熱い愛」の好演で映画賞を総なめにしそうな勢いの女優の宮沢りえだが、映画賞での“舞台裏”を発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 宮沢はすでに「報知映画賞」と「日刊スポーツ映画大賞」でそれぞれ主演女優賞を受賞。「今後、続々と映画賞が発表されるが、対抗馬は『後妻業の女』の大竹しのぶぐらい。何冠まで伸ばすのかが注目される」(映画ライター)というが、昨年12月28日に開催された「日刊スポーツ映画大賞」の舞台裏はなかなか大変だったようだ。 同誌によると、会場入りの時間が二転三転したが式が始まる2時間以上前に到着。にもかかわらず、メイクや衣装に時間がかかり、式の前の打ち合わせには一番最後に姿を見せほかの受賞者を待たせたという。 また、「湯を沸かすほどの熱い愛」は映画の編集が気に入らなかったのか、積極的に取材に応じず。映画賞を獲っても控室に用意するものなど、スタッフに細かく注文。写真撮影もこだわりを見せ、撮影しても本人チェックでOKが出ず、掲載できなかったことがあったというのだ。 「母親の光子さんが生きていた時には多少の“暴走”はあったが、光子さんがりえに意見できるので、あれこれ言い聞かせていた。しかし、今は周囲に若いスタッフしかおらず、怖くてりえに意見できないようだ」(映画業界関係者) 交際中のV6・森田剛は昨年単独初主演映画「ヒメアノ〜ル」での演技力が玄人筋からは評価されていたが、かなり過激な作品の内容もあってか、今のところ映画賞を獲りそうな気配はなし。りえと映画賞で“共演”することはなさそうだが、「りえはかなりの気分屋なので、すでに破局してしまった可能性も浮上している」(芸能記者)。 すっかり大女優になったりえだが、まだその舞台裏での振る舞いに“風格”はないようだ。
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芸能 2017年01月07日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 12月31日から1月6日
■12月31日(土) “ビジネスカップル”じゃなかったぺことりゅうちぇる 一部スポーツ紙で結婚したことを報じられた2人だが、所属事務所の公式HPで同28日に結婚したことを報告した。2人の関係については“ビジネスカップル”とのうわさも流れていたが、うわさを吹き飛ばすように結婚。同日放送されたNHK・紅白歌合戦にゲスト出演していたが…。 「報道陣が出演後の2人に結婚のことについてあれこれ質問したが、まったく報道陣に一瞥もくれず立ち去りかなり感じが悪かったようだ」(NHK関係者)■1月1日(日) 元AKB・前田敦子とRAD・野田が熱愛報道を否定 今年も各スポーツ紙が元旦の“スクープ合戦”を繰り広げたが、注目されたのが元AKB48の前田敦子と紅白にも出場した人気バンド・RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎の熱愛。しかし、双方はこの日そろって「事実無根」と否定した。 「野田といえば、かつては吉高由里子と交際。映画で共演した宮沢りえも虜にしてしまったようだが、前田とはうわさになったこともなかった」(芸能記者) 4日に前田は出演するドラマの会見に出席したが交際には言及しなかった。■1月2日(月) 紅白の視聴率が40%超え 大晦日の紅白の平均視聴率がビデオリサーチから発表され、第1部(午後7時15分〜)が35.1%、第2部(午後9時〜)が40.2%(いずれも関東地区)だった。第2部は2年ぶりに40%を超えた。 「ピコ太郎、映画『君の名は。』、『シン・ゴジラ』…昨年の流行をとりあえず盛り込み“大台”を超えたが、本来の“主役”であるはずの歌がまったくクローズアップされない構成になってしまった」(放送担当記者)■1月3日(火) 女優・臼田あさ美が結婚へ 臼田がロックバンド「OKAMOTO'S」のドラマー・オカモトレイジと交際中であることをスポーツ紙3紙が報じた。結婚を前提に交際中だというが、具体的な時期は未定だという。 「女優としてパっとしない臼田だけに、事務所がリークして交際が発覚。結婚までは何かと話題になりそうだ」(芸能記者)■1月4日(水) ASKAがレーベル立ち上げを発表 覚せい剤で逮捕されたものの不起訴処分となって以降、ブログが話題のASKAだが、前日とこの日、立ち上げたレーベルについてブログで説明した。 「現状では大手レコード会社との契約は難しい。音楽活動をしたいなら自分でレーベルを立ち上げるしか選択肢がなかった」(音楽業界関係者) とりあえず、生活ぶりから金だけはあることがうかがえるASKAだけに、悠々自適に音楽活動をして過ごせそうだ。■1月5日(木) いきものがかりが活動休止を発表 昨年の紅白にも出演したいきものがかりだが、公式サイトで“放牧宣言”として事実上の無期限活動休止を突然発表した。 「一部ではボーカル・吉岡聖恵の結婚問題が背景にあることを報じたが、メンバー間に何らかの確執があったこともささやかれている」(レコード会社関係者)■1月6日(金) 元SMAP・草なぎ剛が会見に登場 元SMAPの草なぎ剛が、ソロ活動初仕事となるフジテレビ系主演ドラマ「嘘の戦争」(10日スタート)の、都内で行われた制作発表会見に出席。昨年末の解散後、メンバーで初の公の場となったが、ドラマに関する質問のみで、退場時には番組宣伝用看板でブロックという厳戒態勢だった。 「ジャニーズ事務所としては、余計なことをしゃべられると困るので、今後、元SMAPのメンバーは極力、マスコミと接触させないようにする方針だとか。ただし、キムタクだけは例外で、相変わらずの“特別扱い”のようだ」(女性誌記者) 昨年大晦日に行われたSMAPの“解散式”にキムタクだけ声がかからなかったのも納得か。
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レジャー 2017年01月07日 17時45分
シンザン記念(GIII、京都芝1600メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、シンザン記念は◎コウソクストレートがマイルで本領を発揮します。 3戦2勝4着1回。新馬戦は、好位から4角で前を射程圏に入れ、直線は追われると余裕タップリに抜け出して快勝。追えば更に伸びそうな勢いがあり、距離が延びても対応できそうな走り。強い勝ちっぷりで素質の高さを見せつけました。前々走のくるみ賞は、内枠発走から好位を折り合って追走。テンションは高めで前半はハミを噛んで力んでいましたが、後半は落ち着いて走れました。直線は狭いところを突いて伸び、楽に抜け出し連勝。前走の京王杯2歳Sは、懸念していたテンションがゲートで出てしまって落ち着けずに出遅れて後方からの競馬。4角10番手から大外を回り直線勝負に賭けましたが、外からよく差を詰めて重賞で4着確保。後方からでも脚を使い、自在性を発揮しました。テンションの高さは前走よりマシでしたが、重賞ともなると相手も揃いますのでちょっとしたことが致命傷になりかねませんから、ここも一番の課題でしょう。使われたことでガス抜きされていればいいですね。 前向きな気性で賢く、コントロールが利く方ですから距離は延びても問題なさそうだし、むしろ忙しくないマイルくらいが合っていそう。前が止まらない京都の開幕週の馬場で、スタートを決めて好位抜け出しを狙います。(15)◎コウソクストレート(5)○ペルシアンナイト(8)▲トラスト(13)△イエローマジック(10)△マイスタイル(11)△エテレインミノル(7)△アルアインワイドボックス (15)(5)(8)(13)動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/5360846/※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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レジャー 2017年01月07日 17時40分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(1月8日)シンザン記念(GIII)他2鞍
【今週の予想】☆中山5R 3歳未勝利戦(芝2200m) 変わり身が期待できるサーブルノワール。初戦は若さ全開でほとんど競馬にならず、2戦目も後方からとなったが、鞍上がリズムを重視して無理に動かず直線だけの競馬。それでも初戦よりは脚を使い7着。走ってくる雰囲気を持った馬ではあるが、如何せんまだ緩さが随所にあり、能力を発揮できていない。それでも前走後、成長を促すために放牧に出されたことで徐々にしっかりとしてきた印象。まだまだ緩さはあるが、明らかに前走よりも馬体に厚みが出てきており前進が見込める。欲を言えば広いコースの方が良いが、今の状態なら中山でもやってくれるだろう。配当妙味を考えると今回が買い時。◎(13)サーブルノワール○(15)ウインイクシード▲(5)エレクトリイオネ△(7)スターライトブルー△(2)サーストンバッカ△(8)シンデン買い目【馬単】7点(13)→(2)(5)(7)(8)(15)(5)(15)→(13)【3連複1頭軸流し】10点(13)-(2)(5)(7)(8)(15)【3連単フォーメーション】20点(13)→(5)(7)(15)→(2)(5)(7)(8)(15)(5)(15)→(13)→(2)(5)(7)(8)(15)☆中山11R フェアリーステークス(GIII)(芝1600m) 安定感抜群のアエロリット。初戦は2番手から余裕たっぷりに抜け出して上がり最速。2着に負かした相手は、後に小倉2歳Sを2着と好走するダイイチターミナルだからレベルは低くない。次戦となったサフラン賞では、外枠不利な中山のマイル戦で8枠11番から先行し、抜け出したところを差されはしたがハナ差の2着。ここでも上がりはメンバー2位としっかり脚を使った。抜け出して目標にされた分差されたが、負けて強しの内容。今回も中山のマイルだが、2枠3番と先行するには絶好の枠を引いた。一瞬の脚を使う馬には要注意だが、連に絡む確率は高いだろう。◎(3)アエロリット○(6)ヒストリア▲(1)コーラルプリンセス△(4)ブラックオニキス△(16)キャスパリーグ△(2)ツヅク△(8)モリトシラユリ買い目【馬単】7点(3)→(1)(2)(4)(6)(8)(16)(6)→(3)【3連複1頭軸流し】15点(3)-(1)(2)(4)(6)(8)(16)【3連単フォーメーション】20点(3)→(1)(4)(6)→(1)(2)(4)(6)(8)(16)(6)→(3)→(1)(2)(4)(8)(16)☆京都11R シンザン記念(GIII)(芝1600m) 今年もクラシックを賑わすであろう素質あふれる若駒たちが揃ったシンザン記念。中でもアルアインに食指が動く。デビューから2連勝を飾っているが、その内容が優秀。初戦は出遅れの上、追っ付けながら追走し、3コーナーでは一度馬群に入れ、4コーナーで外へ出ししっかり伸びて差し切る内容。2戦目はまずまずのスタートから馬群に揉まれる位置取り。直線では内ラチ沿いから追い込む内容と、GIを戦っていく上で必要な要素をクリアしていく優秀さ。陣営も英才教育をしながら、それに応えてくれる本馬には期待値が高い。中一週で使ってくるあたりにもその期待の高さが窺える。相手本線にはペルシアンナイト。これまで3戦2勝2着1回の戦績だが、唯一の2着は後に阪神JF(GI)を制したソウルスターリングに敗れたもの。着差は0秒3差だが、スタートで遅れたことや、直線若さを見せて内へ切れ込んだことを考えれば力はソウルスターリングと遜色ないと見る。前走のこうやまき賞では、終始余裕の走りで2着馬に0秒2差を付ける完勝と、素質の高さは疑いようがない。▲は気性が成長すれば上位2頭に引けを取らないタイセイスターリー。以下、ブラックランナー、トラスト、コウソクストレートまで。◎(7)アルアイン○(5)ペルシアンナイト▲(14)タイセイスターリー△(6)ブラックランナー△(8)トラスト△(15)コウソクストレート好調教馬(5)(6)買い目【馬単】5点(7)→(5)(6)(14)(5)(14)→(7)【3連複2頭軸流し】4点(5)(7)-(6)(8)(14)(15)【3連単2頭軸マルチ】24点(5)(7)⇔(6)(8)(14)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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アイドル 2017年01月07日 17時30分
【帰ってきたアイドル親衛隊】私にとって一番最初にTV録画したアイドルは『陽あたり良好!』の伊藤さやか
中学1年生の時、何気なく見ていたCMに気になる女の子が出演していた。資生堂の『シャワーコロン』のCMで、この時には、その女の子の名前すら知らなかった。しばらく経って1982年3月にスタートするドラマ『陽あたり良好!』(日本テレビ系)に主役として出演することが判明して、私の気持ちは高まっていった。ドラマには正真正銘のCMに出演していた彼女がいた。それが伊藤さやかである。 当たり前のことだが、ドラマを見てこれほどワクワクウキウキすることは、これまで一度もなかった。もちろん毎週欠かさず見ていたのだが、当時はビデオデッキがなかったことで、録画することができなかった。何度も家族と協議しながらビデオの購入に踏み切ったのは、その数か月後のことだった。何とか最終回には間に合ったので、その最終回を録画することに成功した。私にとって一番最初に録画したテレビ番組は『陽あたり良好!』だったのである。 ここまで憧れていた伊藤は82年5月に『天使と悪魔〜ナンパされたい編』で歌手デビューを果たしたのだが、アイドル歌手の登竜門と言われていた音楽祭の新人賞にはノミネートしていなかったようで、生の伊藤を観ることがなかなか実現しなかった。そんなことを思っていた矢先に『カックラキン大放送!!』(日本テレビ系)の番組収録で、伊藤がゲストで出演することを知った。場所は埼玉県の戸田市文化会館だった。もちろんその観覧に行くのだが、当時は埼京線が開通していない時代であり、戸田市には駅がまだなかった。赤羽からバスで数十分かかる場所で、ちょっと不便な場所だったが、伊藤を観るためならそんなことは何とも感じなかった。収録では、デビュー曲の『天使と悪魔〜ナンパされたい編』を歌ってくれて、私の伊藤熱は上がる一方だった。 以降はアイドル歌手活動をしているのだが、なぜか司会をする番組が多かった。特に頻繁に観に行っていた『アップルシティ500』(TBS系)や『スター誕生!』(日本テレビ系)の司会を担当していたこともあり、この頃はかなりの頻度で伊藤を観ることができた。もちろん至近距離で会ったり話したりしたいので、出待ちはもちろん行っていた。どんな現場で待っていても伊藤は笑顔で迎えてくれた印象があり、次第にアイドルというより憧れの素敵なお姉さんという風に私の中で変換されていった。 アイドル歌手としてなかなかヒット曲が出ないので、相変わらず歌番組で歌うことが少なかったが、アニメ『さすがの猿飛』(フジテレビ系)の主題歌に『恋の呪文はスキトキメキトキス』が起用され、伊藤にとって代表曲となるほどのヒットとなった。しかし、その後はアニソンを歌ったりアイドル歌手として活動をすることなく、芸名を伊藤サヤカに改名してデビュー前から好きだったロック路線へと進んでいった。新たな伊藤が観れると思って楽しみにしていたら、いきなり声帯に異常が感じられて、86年には活動休止してしまった。完全に芸能界から離れてしまって2年後くらいに復活をするのだが、そこからまた病気を患ったりして、とうとう引退になってしまった。 90年代の半ばには、結婚をして二児の母になり普通のお母さんになったそうだが、2002年には芸能界へ戻って来て、女優・タレントとして活動を再開した。現在は歌手としての活動はしていないようだが、アイドル時代も含め伊藤のステージが好きな人が今でもきっと多くいるので、いつか当時の曲を引っさげてコンサートを開いてもらいたいものだ。もちろん、そこに新曲が入るのは大歓迎です。いつその日が来るかわからないが、それまでは数年前に発売されたベストアルバムを聴いて我慢しておこう。同時に大好きな『陽あたり良好!』のビデオを引っ張り出して見て見ようかな(笑)。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2017年01月07日 17時23分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/8)フェアリーS、他
1回中山競馬3日目(1月8日・日曜日)予想・橋本千春☆中山11R「フェアリーS」(芝1600メートル)◎12アルミューテン○7キュイキュイ▲1コーラルプリンセス△3アエロリット、16キャスパリーグ 各馬一長一短あって難解、どの馬にもチャンスがある。冒険だが、アルミューテンに白羽の矢。虎穴に入らずんば虎児を得ず。新馬勝ち以降は、7着、12着と凡走続きだが悲観することはない。勝ち馬はその後、阪神JF優勝のソウルスターリング、ホープフルS優勝のレイデオロ、両馬ともクラシック有力候補だからだ。強敵と闘ってきた経験がここで生かされるハズ。力関係が判然としないだけに、それがアドバンテージ。馬具を改善、課題のテンションの高さも改善されてきており、力は出し切れると判断、期待する。相手は、良血馬のキュイキュイ。兄はヤングマンパワー(5歳オープン)。素質はここでもヒケを取らない。コーラルプリンセスも争覇圏内。数少ない2勝馬、課題のスタートを決めれば、直線台頭するシーンも。☆中山10R「サンライズS」(芝1200メートル)◎7ワンスインナムーン○1ダイワダッチェス▲14デンコウウノ△12ゴールドペガサス、16ボーダレス 素質馬の、ワンスインナムーンでもう一丁いける。昇級緒戦だが、力は即通用する。昨春、500万条件勝ちはその真髄。セイウンコウセイ(4歳オープン)を0秒6差突き放し、子ども扱いしているのだ。前走は3/4馬身差の勝利だが、余裕残しの仕上げ、素質だけで押し切った。ここを使って格段に良化、プラスアルファは大きい。あくまで通過点に過ぎない。休み明け2戦目で走り頃の、ダイワダッチェスが相手になる。デンコウウノが不気味。メドは立っており、立ち回り次第で好勝負に持ち込みそう。☆中山9R「成田特別」(ダ2400メートル)◎16アバオアクー○13カフェブリッツ▲8ショートストーリー△3トーセンアーネスト、12バイオンディップス 好走条件の整った、アバオアクーをイチ押し。中山2400㍍は、現級勝ちしているベスト条件。近走も2着、3着と、毎回上位争いを演じており、状態は高いレベルで安定、能力全開は間違いないと確信する。ハンデも据え置きの56キロなら全く心配無用。差し脚を爆発させる。相手は、戸崎騎手に鞍上強化された、カフェブリッツ。休み明けの前走を2着と好走、ここに望みをつないでいる。穴は、2連勝中の上り馬ショートストーリー。☆京都11R「シンザン記念」(芝1600メートル)◎15コウソクストレート○7アルアイン▲5ペルシアンナイト△8トラスト、14タイセイスターリー 有力馬は五指に余る、その中でコウソクストレートに期待。京王杯2歳S4着は評価できるからだ。残念ながら、3連勝は阻まれたが、勝ったのはこの後、朝日杯FSで2着するモンドキャンノ。出遅れが響いて、正味競馬をしたのは直線だけで、0秒6差なら力は示したといえる。乗り替わりも、ルメール騎手なら全く心配無用。1600メートルも守備範囲、スタートさえ決めればチャンスは十分ある。相手は、新馬→千両賞2連勝中の素質馬、アルアイン。この2頭に、センスの良さが光る、ペルシアンナイトが迫る。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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社会 2017年01月07日 17時00分
寒い日に食べたくなる! 熱々の「おでん」がもたらす健康効果とは
いよいよ寒さも厳しくなってきました。身体が芯から温まるようなものを食べて、寒さをしのぎたいものです。そんなときによく食べられるのが、おでんです。 コンビニなどでもよく目につくところに置いてあるので、つい買ってしまいます。しかし、いったいおでんは身体にいいものなのか。関東風や関西風といった種類があることは聞いたことがあるけれど、具体的に何が違うのかなど、詳しくは知りませんよね。 今回は、おでんについてその由来や栄養面などについてご紹介します。■おでんの由来 おでんは古くは室町時代、豆腐に味噌を付けて食べたことが始まりとされています。それが時とともに食べ方も変化し、江戸時代の頃には煮込むスタイルになりました。最初の頃は“味噌田楽”と呼ばれていたものが、“お田楽”になり、“おでん”となったわけです。 おでんは地域によって味付けも変わり、大きく分けると関東風と関西風。関東風は醤油と砂糖で濃い目に仕上げるのに対し、関西風は薄口醤油であっさりとした味になります。入れる具材にも違いがあり、かつては“ちくわぶ”は関東、“牛すじ”は関西、などありましたが今はさほど差はなくなっています。■おでんの健康効果 おでんの栄養面やカロリーについて、医師の小田切先生にお聞きしました。 「おでんといえば、具材で多くの割合を占めるのが、はんぺんやちくわ、さつま揚げといった練り物でしょう。練り物は、魚の肉をすりつぶして加工して作ったもの。主原料は魚であり、良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質は、皮膚や内臓や筋肉を構成し、カラダには欠かせない栄養素です。がんもどきなどは“畑の肉”とも言われる大豆が主原料です。たんぱく質に加え、炭水化物や脂質などをバランス良く含んでいます。ほかにも、大根や昆布は食物繊維が豊富であり、整腸作用が見込めます」■ダイエット向きの具材は 「おでんはヘルシーでダイエット向きと思われるかもしれませんが、具材によってカロリーがかなり違います。練り物系などは比較的高カロリー。玉子や餅巾着なども高いです。カロリーの低いおでんというと、大根や昆布、こんにゃくといったところでしょう。それぞれ食物繊維が含まれていて、整腸作用により腸の働きが活発になると、代謝もアップ。食べ続ければ痩せやすい体づくりにつながります」 おでんは意外と歴史も古く、奥が深いです。具材の種類も様々あり、変わり種などもあるので、ひとつひとつじっくり味わってみてはいかがでしょうか。あまり頬張って火傷などしませんように。【取材協力】小田切ヨシカズ湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。
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ミステリー 2017年01月07日 16時00分
有名な「本物の心霊写真」は真実なのか!? 「クーパー家の写真」
こちらの写真を見た事がある人も多いのではないだろうか。本物の心霊写真としてネット等で紹介されることもある、通称「クーパー家の写真」と呼ばれているものだ。 白黒の古い写真の中には、二人の子供と女性の姿が写っている。だが、その背後に奇妙な黒い影が逆さまに落ちてきているのだ。 この写真は1950年代に、アメリカのテキサス州に住むクーパー家の主人が、家族でパーティーを行った際に撮影したものとされている。確かに写真も古く、室内や家族の格好も古めかしい。 だが、本当に心霊写真なのだろうか。 実は、この写真は古い写真を加工した近年のフェイクではないかと言われているのだ。 この写真が注目され始めたのは2000年代に入ってからであり、出回り始めた当初からフェイクを疑う声は多かった。そこで、アメリカの写真家らが検証を行った所、背後の黒い影が写真に写っている他の物体と比べて影の出来方が違っている、また解像度がそこだけおかしくなっている等の不自然な点がいくつか発見されたため、古い写真を取り込んでPhotoshopなどのソフトで画像を合成して作製したものではないかと見られている。 では、誰が作製したものなのか。インターネット上のデータとしては、ホラー作家のファンサイトにある人物が2009年11月14日付で投稿したものが最古とされている。この投稿者が作製した人物なのかまでは解っていないが、そのサイトでは“Family Gathering”という題で、あくまでも創作の一つとして投稿されていた。それがあまりにも出来が良かったため、ネットで公開されていく内に「本物の心霊写真」として紹介されるようになってしまったのではないかとみられている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能 2017年01月07日 15時35分
ガッキーが紅白歌合戦で“恋ダンス”を披露しなかった理由
紅白で“恋ダンス”が実現しなかった背景にはやっぱりこんな横槍があった? 第67回紅白歌合戦には星野源が歌手として出場し、女優の新垣結衣が審査員として参加した。この2人は昨年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)で共演し、エンディングで歌われた「恋」にあわせて出演者がダンスする“恋ダンス”は話題となっていた。「紅白サイドとしてはSMAPに出場してもらえなかった以上、なんとか“恋ダンス”を実現させたかったんです」(芸能関係者)。新垣はそのための審査員でもあったのだ。 ただ、リハーサルの段階からNHKの発表は「予定はしていない」というもの。「そりゃそうでしょう。なんせ本家であるTBSが星野に振られる結果になっていたんですから。おいそれとNHKにだけいい思いをさせるわけにもいかないでしょうからね」とはある芸能プロ関係者。TBSは紅白前日に「レコード大賞」を番組として持っている。「当然、レコ大側も何とか番組に星野には出演をして欲しかったと交渉を続けていたのですが、返事はNO。出演するしないというのは、選考にも大きく影響するといわれてますからね。最終的には星野のアルバムを優秀アルバム賞で取り上げるという形での苦肉の策となりましたが、ドラマを持っている局である以上、たとえそれが紅白であろうが、“恋ダンス”を他局でやられてしまえば面子は丸つぶれですからね。さすがにNHKに直接プレッシャーをかけられなくても、出演者周りには、それとなしに、“恋ダンス”はやってくれるなというプレッシャーはかけていたみたいですね」と同関係者はいう。 紅白での“恋ダンス”は結果的に、新垣が審査員席で座りながら恥ずかしそうに振り付けをするということになったが、これが「可愛すぎる」と大好評。むしろ星野の横でスタンディングでダンスをするよりも「いいものを見せてもらった」という反応が多かったというのは幸いだったのかもしれない。
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その他 2017年01月07日 15時11分
【不朽の名作】ヤクザ映画にヒロインを登場させた革命作「極道の妻たち」
今回はヤクザ映画に新たな可能性を与えた『極道の妻たち』(1986年公開)を紹介する。同作は、マンネリ化などにより人気が下降気味だったヤクザ映画に方向転換をもたらそうとした作品だ。若い女性層などにも受けるように、家田荘子のルポルタージュを原作に、それまでのヤクザ映画では脇役が多かった女性側の視点から描いた異色のヤクザ映画なのだ。 人気を取るために女性を主人公にしてみるというのは、他のジャンルの作品でも良く試みられることだ。しかし、女性側視点を意識しすぎて、作品の雰囲気がガラっと変わってしまい、旧来のファンが離れる危険性もある。同作はというと、女性側視点としながらも、それまでの、お約束事ばかりで定番展開の多いヤクザ映画とは一線を画すシリアスな展開が多い作品だ。ヤクザ映画界に変化をもたらした代表作である『仁義なき戦い』ほどではないが、それでも血なまぐさい展開が多い。 主役の粟津環役には岩下志麻が、環の妹でもう1人の主人公と言える池真琴役は、かたせ梨乃が演じた。当時はヤクザ映画のイメージがない役者をキャスティングしたのだが、岩下は1作目から極道の「姐さん」な立ち居振る舞いで、圧倒的な存在感を発揮している。その後、シリーズ4作目以降は主役が岩下で固定されたのも納得。かたせもシリーズを通して出演が多いが、この作品では惚れた極道と、数奇な運命をたどる役となっている。 作中では日本最大の暴力団・堂本組の組長死去により跡目に納得がいかない過激派が、朋竜会を結成し、堂本組本体と対立し、抗争が勃発するという状況となっている。環は堂本組重鎮である夫の粟津等(佐藤慶)が服役中のため、その名代として抗争に介入していく。 同作の抗争のベースは、当時全面抗争に発展していた、山口組と一和会の「山一抗争」だ。という訳で、元々身内だった者達が争う、かなり血みどろの抗争となっており、エンターテインメント性の強いタイプのヤクザ映画かと思っていると、その意外な展開の衝撃を受けることだろう。環は正義を重んじ、弱きを助ける“侠客”としては登場しない。夫のため、自身のために、服役中の夫にかわり、組のシマを倍に増やすほどのやり手のキャラとして登場する。抗争すらも利用し、重要な位置に入ろうと思考をめぐらすなど、かなり生々しい。 極道の妻として、残酷なまでに有能な姉とは反対に、姉と対立する極道・杉田潔志(世良公則)を愛してしまった普通の女として登場するのが真琴だ。このふたりの対比が、女性主人公ならではの話の膨らみとなっている。肉親との決別や対立は、よくヤクザ映画やマフィア映画にはある展開だが、そのあたりの描写が、姉妹の男性観を通じて描かれる。 とはいっても、そういった細かいところに集中しなくても、楽しめてしまうのが同作の良い点だ。なんといっても岩下の存在感がこの映画の魅力の8割くらいを占めているので。多数の組員に守られながらロールスロイスから降りる姐さん、襲撃されて内股からチャカを抜き出しぶっ放す姐さん、男の組幹部相手に凄味を利かせて脅す姐さん、どれも様になっている。また、荒事だけではなく、個人的には、組の女たちを集めての慰安飲み会や、『ゴッドファーザー』のヴィトー・コルレオーネのように、組に関わりのある人たちの“相談”にのっている日常パートのようなシーンもオススメだ。岩下のお仕事モードと全く違う顔のギャップのつけ方がかなりいい。 環というキャラは、サングラスのシーンも多く、表情もあまり動かないことが多いのだが、そのかわり言葉の抑揚のつけ方だけで感情の変化を表している。それとは逆に、他の登場人物の表情の変化はかなり激しい。結果的に環1人が異質な存在となっており、そういった部分でも主人公として際立たせることに成功している。 また、抗争というシリアスの中に、たまにギャグみたいな描写が入るのも、意外と好感が持てる。対立する朋竜会の親玉である小磯明正(成田三樹夫)宅に環の刺客が襲撃するシーンでは、トラックを突っ込ませ家を全壊させるという荒業に出る。瓦礫のなかから、小磯が「ごっつい地震やなあ」と登場するシーンは、もはやコントのオチだ。関係ない立場から見ると完全にギャグシーンなのだが、当事者にとってみれば「いつでも殺せるぞ」という最上級の脅しになっており、家が壊れたのを見て小磯の妻が恐怖で絶叫するシーンは笑い所でありながら、かなりの説得力がある。 ラスト付近の姉妹の争いが、若干キャットファイト気味になるのもある意味見どころ。もみ合ううちに、環と真琴の衣服が破れていき、絶叫をあげているのに、組員達は完全放置。いや銃声もしたんだから止めに入れよ! とツッコミたくなってくる。あえて部屋の外で立ち聞きしている組員達がカットバックされるなど、狙ってこういうシーンにしているとしか思えない。ちなみに、キャットファイトの後の、環と真琴のセリフは、女主人公のヤクザ映画である同作をある意味で象徴する会話となっている。 あと、同作で忘れてはいけないのが杉田の子分・花田太市を演じた竹内力だ。竹内はこの作品の後、ヤクザや不良関係の映画やVシネマへ出演することが多くなる。岩下と竹内の、役者としての方向性を決定付けた作品としても同作は重要かも?(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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スポーツ
サッカー 反町ジャパン迷走人事
2008年07月15日 15時00分
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スポーツ
全日本プロレス 北勝嵐が練習生として入団
2008年07月15日 15時00分
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スポーツ
ゼロワンMAX 田中将斗が「火祭り」3連覇へ肉体改造
2008年07月15日 15時00分
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トレンド
“船旅”体験できる船の科学館駅前スポット
2008年07月15日 15時00分
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トレンド
「今週のイチ押し」ソフォンEX
2008年07月15日 15時00分
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レジャー
アイビスSD エムオーウイナー “速さ比べ”のここは最適の舞台
2008年07月15日 15時00分
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レジャー
セレクトセール2008初日 アドマイヤ・近藤利一氏一人勝ち “不気味”な外敵が登場
2008年07月15日 15時00分
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レジャー
アイビスSD カノヤザクラ 夏といえば牝馬
2008年07月15日 15時00分
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レジャー
アイビスSD クーヴェルチュール ここは叩き台
2008年07月15日 15時00分
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レジャー
スパーキングレディーカップ(JpnIII 川崎1600m 16日) 本紙・古谷はメイショウバトラー◎
2008年07月15日 15時00分
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その他
競輪人国記 三重(1) 高原永伍にライバル心むき出しだった“弁慶”北村健
2008年07月15日 15時00分
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社会
サミット自粛明け大異変!?パチンコ業界超出玉ラッシュ
2008年07月14日 15時00分
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レジャー
七夕賞 ミヤビランベリ “圧逃”おどろく勝因は!?
2008年07月14日 15時00分
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レジャー
夏の福島リーディングは松岡騎手がゲット!
2008年07月14日 15時00分
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レジャー
プロキオンS 伏兵ヴァンクルタテヤマが優勝
2008年07月14日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス 中西学が武藤敬司とのIWGP戦を前に鉄のカーテン
2008年07月14日 15時00分
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スポーツ
ゼロワンMAX 破壊王2世誕生へ。故橋本真也さんの長男・大地くんプロレスデビュー宣言
2008年07月14日 15時00分
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芸能
平井理央アナ独立説浮上
2008年07月14日 15時00分
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芸能
山本モナ 「サキヨミ」で謝罪コメント
2008年07月14日 15時00分