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平井理央アナ独立説浮上

 北京五輪のキャスターという大役を務めることになったフジテレビ・平井理央アナ(25)。人気女子アナの1人だが、ここにきて独立のウワサが浮上しているようだ。

 北京オリンピック開幕まで、あと25日。
 各テレビ局は次々とキャスターを務める局アナを発表してきたが、とりわけ注目を集めたのが8日に発表したフジテレビ。
 「下馬評では平井理央アナが本命で、実際に彼女が選ばれた。アテネの時は『すぽると!』に出演していた内田恭子アナが現地キャスターをやった。だから、現在同じ番組を担当している平井アナが選ばれるのは、当然でした」(芸能ライター)
 しかし、発表会見での平井アナの表情は、心なしか沈んでいるように見えた。
 「先ごろ、写真週刊誌が選んだ『嫌われ女子アナTOP10』で、TBSの青木裕子アナや日本テレビの西尾由佳理アナらを抑えてトップになってしまったんです」(同)
 具体的には「いつもブスッとしていて話しかけづらい」「局の偉い人には愛想がいいが、下っ端は相手にしない」など辛らつなものが多かった。
 「理由はほかにある。実は彼女の独立話が持ち上がっているようで、来年3月末退社で移籍先は小倉智昭氏か、先輩ウッチーの事務所が有力視されている」(女性誌記者)
 この独立話が浮上してきた背景には、平井アナ自身のアナウンサーとしての個人的な事情があるという。
 「年末に広報へ異動というウワサが立った。彼女は“平井地蔵”と言われるほど無愛想で、大先輩の三宅正治アナを“マーくん”と呼ぶなど、先輩受けが良くないところから異動のウワサが広まった。以前の男性スキャンダルも影響しているかもしれません」(芸能リポーター)
 どうやら、移動させられるくらいなら、独立してフリーになろうということらしい。
 「父方の祖母に相談して決めたようです」(芸能ライター)
 都電荒川線沿線に住んでいる祖母は、幼いころから目の中に入れても痛くないほど、平井アナをかわいがってきたという。
 「孫の出ている番組は全部ビデオに録っているという祖母。スポーツ音痴で、慣れない用語やルールに苦しむ平井アナを見てきて、この子に『すぽると』の司会は向いていないと、いつも思っていたそうです」(同)
 苦手ジャンルの仕事が、平井アナから笑顔を奪ってしまったのか。最近は、道で声をかけてきたファンに対し、笑顔で応じるようになったとの声も聞かれるのだが…。

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