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芸能 2018年02月19日 22時50分
羽生選手、連日各局の取材攻め 失礼な質問を逆手に名を上げたアナウンサーとは
平昌五輪フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦が17日、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)に生出演。きわどい質問が飛ぶも、同局の安住紳一郎アナウンサーが見事にさばき、視聴者から称賛の声が相次いだ。 銀メダルを獲得した宇野昌磨とともに、輝く金メダルを首から提げて登場した羽生は「素直にホッとして喜んでいます」とコメント。気になる足の状態については、「痛み止めの注射もやりたかったんですけど、打てない場所だった」とギリギリだった状況を説明して、痛みに耐えた自身の“右足”に改めて感謝を示した。 その後は順調に、和やかなお祝いムードでインタビューが進んだのだが、安住アナが「視聴者から寄せられた」という質問をまとめたボードを見せると、これまで穏やかだった羽生が一瞬苦笑い。というのも、そのボードには「お酒を飲んで遊んだりするんですか?」という質問や、「とてつもない色気がダダ漏れしています。なぜですか?」、「お嫁さんはどうするんですか」という競技とは関係のない質問が並んでいたからだ。 気まずい雰囲気を察し、羽生が気を遣って「お酒は飲めません」と安住アナが聞く前に答える場面もあったが、安住も「現役のアスリートに聞く質問じゃないものも入ってますから、見るだけにしといてください」と上手に対応。そして、最後まで羽生にそれらの話を振ることは避けた。 ネット上では質問ボードが出た瞬間こそ、「失礼」などと話題になっていたが、安住の対応を見るなり、「嫌味がない」「品があるし、さすがだなと思った」などと大絶賛。最終的には安住の再三にわたる「見るだけにしてください」という注意が羽生の爆笑を誘っていた。 メダルをとった選手たちが連日多くのテレビ局に出演しているが、これほど絶賛されたのは安住アナくらいだろう。ボードはスタッフが用意したものであり、それをあえて“見るだけでいい”というのは勇気のいる発言であったかもしれない。しかし、選手をリスペクトする姿勢に感心した人も多いだろう。
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芸能 2018年02月19日 22時40分
「ノンストップ!」春の改編乗り越えるも、バナナマン・設楽によからぬ噂
フジテレビの三上真奈アナウンサーが、4月2日から同局系情報番組「ノンストップ!」のMCを務めることを、一部スポーツ紙が報じた。 同番組は、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統と同局の山崎夕貴アナが司会を務めているが、山崎アナは4月2日から「とくダネ!」に出演することが決定。 山崎アナの後任が注目されていたが、15年8月からこれまでも「ノンストップ!」で料理コーナーなどを担当していた三上アナが選ばれた。 「設楽と山崎アナのコンビネーションはバッチリだったが、今やエース級の活躍をする山崎アナの“栄転”で、三上アナに白羽の矢が立った。以前、山崎アナが夏休みで三上アナが司会をつとめた際、設楽は『山崎アナの方が良かった』と不満タラタラ。三上アナはそんな設楽にうまく合わせられるかどうか、不安なところか」(フジ関係者) そんな「ノンストップ!」の好調ぶりを発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、長らく視聴率は3%台をうろついていたが、2月に入って芸能ネタに力を入れるようになってから、6%台にアップした日もあったのだとか。 4月以降の存続も決まったが、これまで以上に芸能ニュースを増やして行く方針なのだとか。そうすることで昼の情報番組「バイキング」が成功したため、参考にしたという。 また、司会を務める設楽のギャラは高額ではなく、スキャンダルも無縁。ただ、週刊誌やネットニュースで美人マネジャーとの“親密すぎる関係”が取り沙汰されていることに周囲はピリピリしているというのだ。 「今や、番組関係者も含め、設楽に意見できるのはマネジャーのみ。だから、周囲は疑問を感じてもツッコめないのが現状」(同前) 設楽が自ら“ネタ”にならなければいいのだが…。
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芸能 2018年02月19日 22時30分
辻希美の路線?鈴木亜美、ぶっちゃけ投稿の裏で炎上ママタレ狙いか
18日、歌手の鈴木亜美がTwitterを更新。自身に向けられた整形疑惑について、不快感を示すツイートを投稿した。 鈴木は「いまだに整形したと言われる…目頭切開」とコメント。そして、「してないのにね」と否定したうえで、「年をとれば皮膚は痩せていく、唇も頬も目元も」と、年齢による変化であることを主張した。 さらに、鈴木の気持ちはおさまらないようで、「どれだけ傷つくかもわからずに真実ではないことをあたかも真実のように話す人。何も知らないのに、何言ってるの??」と怒りもぶちまけた。この投稿に、ファンからは「アンチの意見なんだから気にしなくてよし」「いい加減なことをいう人っていますよね」という擁護の声が寄せられた。しかし一方で、「変に否定すると余計に疑われちゃうよ」「整形することを暗に批判した言い方だな」といった声もあり、にわかに炎上状態となっている。 「鈴木は今月4日にも、Instagramに長男がロボット型掃除機に乗った動画を投稿し、批判を集めたばかりです。こうした投稿ばかりが目立つと、話題づくりに必死だという声が集まるようになります。鈴木の現状を考えると、炎上と言われても、なんとか注目を集めたいという気持ちの方が大きいのかもしれませんが…。」(芸能ライター) 鈴木は2016年に、7歳年下の一般男性と結婚。昨年長男を出産し、レシピ本『かわいい妊婦の安産レシピ』(小学館)を発表するなど、ママタレ路線への転向を思わせる動きも見せている。 「しかし、芸能界のママタレ枠は飽和状態です。鈴木と同時期にアイドル歌手として活動していた、元モーニング娘。の辻希美や藤本美貴なども同じ枠で活躍しており、ライバルが多いのも実情です。また、炎上ネタは同世代のママたちから反感を買うことも多いので、今のような状態ではママタレ路線を推し進めることも難しいところでしょう。」(芸能記者) 90年代後半には『紅白歌合戦』(NHK)にも出演するなど、若者から人気を集めていた鈴木。現在もレコード会社に所属し、歌手活動を続けているものの、鳴かず飛ばずの状況が続いている。歌手としてもママタレとしても、ブレイクの波に乗る日はまだ遠いようだ。
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芸能 2018年02月19日 22時20分
岡村と加藤が「嫌なら見るな」謝罪…フジのブランド低下の象徴?
17日、3月に終了が決まっている『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が放送され、ナインティナインの岡村隆史が自身の発言を謝罪する場面があった。 この日は、元AKB48の渡辺麻友が人気コーナー「爆裂お父さん」に出演。最終回となる「めちゃイケ」の名物コーナーを盛り上げた。渡辺は2013年に『FNS27時間テレビ』(同局)で設けられた同コーナーで、極楽とんぼの加藤浩次から顔を踏みつけられた経験がある。当時は渡辺のファンのみならず、多くの視聴者から「ひどい」という批判が相次ぎ、ちょっとした騒動に発展したが、当の本人は「ファン層が広がった」と加藤に感謝。最終回らしい雰囲気を楽しんだ。 それを受け岡村は、この騒動は「めちゃイケ的にもターニングポイント」だったと振り返り、「あれぐらいから叩かれだした」と明かす。すると、加藤は「いや、それ、お前いいのか? 隆史よ、ラジオでさ、『嫌なら見るな』つったよな。何か世の中的には、フジテレビまで見るなみたいになっていって、フジテレビの風向きガーって変わったんだからな」と声を張った。 加藤のこの言葉からも分かるように、最近のフジテレビのブランド価値は低下していると世間に見られていることは確かだ。しかし、この事実を芸能人たちはどのように受け止めているのだろうか。 「フジテレビが視聴率三冠王を取っていたあたりの頃は、フジテレビでレギュラーを持てれば、これからより売れると言われていました。しかし、今では多くの番組が打ち切られているので、どちらかというとプレッシャーだと思います」(テレビ関係者) 責任感の強い芸能人は企画の段階から積極的に参加したいと申し出るそうだが、最近は叩かれない番組を目指すスタッフも多く、変にこじらせたくないため、やんわりと断られることも珍しくない。 この日の放送の最後では、岡村と加藤の二人が「嫌なら見るなって言ってすみませんでした」と謝罪したが、これが視聴者にとって笑いとなったかは定かではない。
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芸能 2018年02月19日 22時10分
“ロンバケ”コンビ復活!キムタクと山口智子、再タッグが遅すぎた?
女優・山口智子が、木村拓哉主演のテレビ朝日系ドラマ「BG〜身辺警護人〜」に出演することを、一部スポーツ紙が報じている。 木村扮する民間警備会社のボディーガード・島崎章の活躍を描いた同ドラマ。記事によると、山口は島崎と離婚した元妻で、元夫に自身の警護を依頼する役柄を演じ、今月22日放送の第6話と来月1日放送の第7話に出演するという。 シングルファーザーである島崎の元妻を誰が演じるのかは、今月15日放送の第5話まで明らかになっていなかった。木村と山口の共演は、96年放送され社会現象を巻き起こした、木村主演のフジテレビ系月9ドラマ「ロングバケーション」以来、22年ぶりとなるというのだが…。 「『ロンバケ』の放送時、木村は大ブレーク中。山口は飾らないキャラで同世代の女性からカリスマ的な人気だった。ところが、山口は『ロンバケ』以後、前年に結婚した夫で俳優の唐沢寿明をサポートするために自身の仕事をセーブ。ここ数年、連ドラに出演しているが、すっかり“過去の人”になってしまった。もっと早い段階で再タッグを結成すればもっと話題になったはずだが、22年ぶりでは今さら感がたっぷり」(芸能記者) そんな山口に対し、木村は昨年、SMAP解散騒動によってすっかり“悪役”扱いされイメージダウン。 現在はなんとかしてイメージ回復を図っているところだ。 「ドラマの制作サイドとしては、事務所の後輩である嵐・松本潤の主演ドラマ『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)を平均視聴率で下回っていることをかなり気に掛けている。そのため、山口を投入することでなんとか視聴率アップにつなげたいところか。とはいえ、ある程度の年齢より上にならないと、キムタクと山口の再共演を『見てみたい』とは思わないはず」(テレビ局関係者) 山口は木村のドラマの“救世主”となれるだろうか。
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芸能 2018年02月19日 22時00分
安室奈美恵、ラストツアー開幕!このタイミングでネガティブ記事一掃?
今年9月16日での引退を発表している歌手の安室奈美恵が17日、ナゴヤドームでラストツアー「namie amuro Final Tour 2018〜Finally〜」をスタートさせたことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、安室は競争率6.8倍となったプラチナチケットを手にしたファン約4万人の“奈美恵コール”を受けて登場。ステージでは280万通以上のリクエストから選ばれた人気曲を中心に、最新アルバム「Finally」に収録された新曲を加えて構成されたという。 97年の大ヒット曲「CAN YOU CELEBRATE?」や、95年の「Chase the Chance」、NHKのリオ五輪テーマソングで昨年の「紅白歌合戦」で歌った「Hero」を披露。 さらには、音楽プロデューサの小室哲哉が提供した新曲「How do you feel now?」を初披露するなど、約2時間40分にわたって計30曲でファンを魅了したというのだ。 「ツアーは5大ドームで計17公演、アジア3都市で計6公演を行い、約80万人を動員予定でまだ先は長い。そのため、演出面など、これからコンサートに行くファンのことを気遣い、ある程度書けることが“制限”されているはず。それに従わない媒体は、肝心のファイナル公演を取材させてもらえないことになるので、主催者の意向に従わざるを得ない」(芸能記者) 安室のラストツアーをめぐっては、通常のコンサートツアーならば多く出回る関係者向けのチケットがほぼ出回らず。その分、ファンが多くチケットをゲットできる体制であることが報じられた。 「そんな状況もあり、普段、ネガティブな記事を書くようなメディアも、安室のツアーは取材していないのが現状。そのため、ツアー中はネガティブな記事があまり出なくなりそうだ」(レコード会社関係者) 安室は気持ち良くツアーをこなせそうだ。
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芸能 2018年02月19日 21時05分
山口智子がドラマから遠ざかっていた理由
女優・山口智子(53)が、木村拓哉(45)が主演するテレビ朝日系ドラマ「BG〜身辺警護人〜」(木曜・後9時)に出演するという。 山口が演じるのは、木村扮する主人公の元妻役。木村との共演は、96年放送の大ヒットドラマ「ロングバケーション」以来22年ぶりになるというのだが…。 「2人とも人気絶頂の時期にタッグを結成しドラマを大ヒットに導きましたが、今回の共演は遅きに失したという印象。ある程度の年齢の人にならないと、山口智子と言っても『誰?』という感じではないでしょうか」(テレビ局関係者) 「ロンバケ」の大ヒットで国内の女優ではトップクラスに躍り出た山口だが、前年に俳優の唐沢寿明と結婚したこともあってか、「ロンバケ」以降はCM中心に仕事を以降。しかし、以後、後輩女優が続々と台頭し、CMの本数も減り、テレビ番組への露出が激減してしまった。 「あまりテレビに出ていない間、都内の一等地でセレクトショップを経営していましたが、あまりうまく行かずすでに閉店。そんなこともあってか、一度、再びテレビの仕事を増やそうとした時期もあったのですが…」(芸能記者) しかし、ある番組がきっかけで、その後、テレビ局サイドの腰がひけてしまったといいうのだ。 「06年に民放キー局で放送された紀行番組に出演。その終盤、いきなりワンピースを脱ぎ捨てると、黒ビキニ姿で海に飛び込んでしまったんです。年齢にしては見事なスタイルでしたが、その際のテンションがかなりやばく、後々、そのことがうわさに。『ちょっと、起用を控えた方が』と各局がオファーを申し合わせました」(同) そんな事態もあって、キムタクとの再共演までに22年もかかってしまったようだ。
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スポーツ 2018年02月19日 17時38分
【オリックス】春季キャンプ最多動員更新!ファンサービスの良さが実を結ぶ
「あれを見てください。金子(千尋)や山岡(泰輔)、T(-岡田)がサイン会をやってるでしょ。あれ、僕らは何も言ってないですからね」 オリックスの広報担当者は私にこんな話をしてくれた。春季キャンプも後半に突入した第4クール。選手の疲れもピークに差し掛かろうかという時期である。エース金子のサイン会には、関係者から「まるでディズニーランドのミッキーマウスみたいだな」という声があがるほど長蛇の列が作られていた。脇腹の違和感から大事を取って2軍で調整中の岡田は、連日2軍球場の前やバファローズタウンの入口などを利用して、即興のサイン会を行っている。私が取材していた間には、まだ体調が安定しない安達(了一)も、調子が良い日はサイン会を行っていた。 現在、オリックスが春季キャンプを行っている宮崎市では、ソフトバンクと巨人(1軍は途中から沖縄へ移動)がキャンプを行っており、3チームのキャンプ地を結ぶシャトルバスが運行されている。規模的にはソフトバンクや巨人にまだまだ及ばないが、こうした選手のファンサービスの良さがオリックスファンのみならず、地元の方々や、宮崎を訪れているプロ野球ファンに浸透し、第4クール最終日の18日には、宮古島から宮崎にキャンプ地を移転してから最多となる11,130人(過去最多は9,200人)動員という形で実を結んだ。 選手に話を聞くと、「もっとオリックスファンを増やしたい」という声が本当に多い。中には「時間はかかるかもしれないですけど、こうしたらファンが増えると思いませんか?」と逆に聞いてくる選手もいる。そんな意識ができる限りファンサービスを行うという気持ちにも繋がっているのだろう。 ベテランでは、中島宏之のファンサービスの素晴らしさがファンに好評で、中には感激のあまり泣いてしまうファンも。中島はシーズン中も「できる限りのリクエストには応えてあげたい」という思いから、ファンに気軽に話しかけながら、サインをする姿が良く見られる。3年前移籍してきた時に、そんな中島にファンサービスについて尋ねると「僕にとっては当たり前のこと。それでファンが喜んでくれれば」と話してくれたが、今は全選手が“できる限り”のファンサービスを行うようになった。 ファンとの距離が近すぎるという問題があるのも事実だが、そこはファンもモラルを守ることで、今後も12球団一のファンサービスをとことん突き進んでもらいたい。その上で、最大のファンサービスである優勝を達成して欲しい。取材・文 / どら増田カメラマン / 舩橋諄
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芸能 2018年02月19日 17時30分
あの飛田新地に潜入したことも!NHKで革命を起こし続ける爆笑問題
NHK総合でオンエアされている爆笑問題の教養エンターテイメント番組『探検バクモン』。爆笑問題の略語である爆問=バクモンが、一般人なら普段は絶対に入ることが許されない場所へ、「NHKの番組である」という印籠をかざしてして潜入・取材。時代の寵児や博識者、時代を築いた関係者ほか、NHKでなければ録ることが許されない貴重なインタビューを実現させている。 立ち入り禁止エリア。巨大施設の裏側。そこは、“関係者以外は立ち入り禁止”の規制線が張られているからこそ、のぞいてみたくなる“ウラガワ”ンダーランド。最近では、AI(人工知能)を知るために人工知能先端研究センター、年間200万人が訪れる富士急ハイランドのアトラクションの裏側、動画クリエイターの実態を知るために、HIKAKIN、はじめしゃちょーなど、人気ユーチューバーおよそ180組をマネージメントする事務所を訪問した。爆笑問題の2人は齢50過ぎにして、動画制作に初チャレンジした。 どこでも探求、それがモットー。数ある潜入先のなかでも、歴史の扉をこじ開けたといっても過言ではないのが、大阪・西成区のあいりん地区だ。通称・釜ヶ崎、日本最大の日雇い労働者の街である。炊き出し、超安価宿泊施設、暴動。早朝から地べたに座ってアルコールをたしなむ路上生活者が、あちこちに。その日の仕事にあぶれた日雇い労働者が、困窮とふさがれた未来に震える街でもある。 およそ6年の歴史のなかで、15年9月にオンエアされた釜ヶ崎は、間違いなく神回だ。なぜなら、久しく撮影禁止を貫いてきた西日本最大の遊郭・飛田新地でカメラを回したからだ。当然、モザイクと規制にまみれた映像だ。しかし、釜ヶ崎育ちのラッパー・SHINGO☆西成、釜ヶ崎の生き字引・水野阿修羅さんを帯同させるという最強布陣で、閉ざされた鉄格子をノックできたことは称賛に値した。メディアでも、爆笑問題とNHKを称える声が多く上がった。 爆笑問題といえば、誰もが知るテレビタレントにして、漫才師。司会、スタジオ収録だけでやっていける数少ない有名芸人といえる。それでも、ロケを辞めないスタンスを、同番組だけで貫いている。長けた対応力。意外と常識人である太田と、誰に対してもツッコむ田中。爆問ならではを観られるのは、バクモンだけだ。
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スポーツ 2018年02月19日 16時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「秋山準」“王道復活”の鍵を握る男
昭和プロレス史を形作ってきた全日本プロレス。2000年のノア勢大量離脱以降は経営不安からの離合集散を繰り返してきたが、ここに来て上昇傾向に転じている。 “王道復活”のキーマンとなるのが秋山準だ。 「全日本プロレスといえばジャイアント馬場」とのイメージを持つ人は今も多いだろうが、実際のところはどうなっているのか。 紆余曲折あって、社名は『オールジャパン・プロレスリング株式会社』と横文字に変わっているが、れっきとした全日の正統後継団体であり、その社長を務めているのが秋山である。 1992年、専修大学卒業前に全日への入団を決めた秋山。一般企業に就職する予定でいたが、馬場直々の誘いを受けたことがプロレス入りへの後押しになったという。 輪島などの転向組を除く純粋な新人としては、全日においてジャンボ鶴田以来となる入団会見が開かれ、秋山への期待の高さをファンや関係者に印象付けた。 「馬場としてはライバルの新日本プロレスが、'91年に発足させたレスリング部門『闘魂クラブ』を意識した部分も大きかったでしょう。同部門にはバルセロナ五輪出場を決めていた中西学をはじめ、全日本選手権優勝の永田裕志、石沢常光(のちのケンドー・カシン)らがいて、アマチュア実績で比べると学生選手権準優勝が最高の秋山では分が悪い。しかし、専大レスリング部で主将を務めた人間性や精悍なルックスから、将来性では新日のアマレスエリートたちに劣らないと判断し、売り出しを図ったのでしょう」(スポーツ紙記者) それもあって秋山は、入団初年から暮れの世界最強タッグ決定リーグ戦に出場するなど異例の抜擢を受け(病気療養で欠場した鶴田の代役でパートナーは田上明)、'95年には同期入団の大森隆男とのコンビで、伝統あるアジアタッグ選手権も獲得する。 田上、三沢光晴、川田利明、小橋建太(当時・健太)の“四天王”に次ぐ存在として、マスコミやファンからは“五強”と目されるまでになっていった。 ただ、この頃の秋山自身は、四天王との実力差、経験不足を如実に感じていたという。 「御大・馬場社長の後押しもあり早くからスター街道を歩んだものの、周囲の評判と実感との乖離が大きく、その影響か'97年あたりにはパニック障害を発症していたと、のちに本人が語っています」(同) 周囲と自身の評価の差は、その後も秋山に付きまとうことになる。全日から分かれてノアを立ち上げた、その旗揚げ2連戦。 初日、小橋と組んで三沢&田上組と対戦した秋山は、三沢をフロント・ネックロックで秒殺すると、2本目もエクスプロイダーで田上をピンフォール。 さらに2日目は、小橋とのシングル戦でメインイベントに出場すると、やはりフロント・ネックロックで勝利を収めた。 旗揚げ2連戦で四天王のうち、全日に残った川田以外の3人すべてを下したわけで、すなわち「新団体のエースは秋山になる」ものと思われたが、そうはいかなかった。 「旗揚げに際して三沢は社長業に忙しく、小橋は長年の膝の故障を抱えて不調にあった。そこで、秋山としてはあくまでもこの時期だけ、自分が前に出ようと考えたようです」(同) また一方で、この頃はPRIDEにおいて、新日の永田や石澤が苦杯を喫していたことから、同じレスリングがバックボーンの秋山に対し、リベンジを期待するファンの声も多かった。そんなところにフロント・ネックロックという格闘技系の技を披露したことで、総合進出を噂されることにもなった。 だが、レスリングの実績でいえば、同じノアには五輪3度出場の本田多聞や、当時は新弟子だった全日本覇者の杉浦貴もいる。にもかかわらず総合といわれても、前向きになれるはずがない。 秋山としてはノアの成功が第一であったが、エースの座や総合参戦など当人の思惑とは異なる期待を懸けられたことで、結果的には何か宙ぶらりんの状態となってしまった。 若手とともに結成したスターネスを率いて団体内抗争を仕掛けても、ファンの中には「そんなことをやっている場合か」と見る向きは少なからずあった。 そんな秋山が一皮むけるきっかけとなったのは、新日への参戦だった。中でも同世代の永田との対戦は、四天王越え、闘魂三銃士越えを目指すという、共に似た境遇だったこともあり、自らベストバウトに挙げるほどの好勝負となった。 だが、そこからも順風満帆とはいかず、自身の故障や尊敬する三沢の死、小橋の引退などの影響もあってノアを離れ、古巣である全日への復帰を果たしたのが'13年のことだった。 ノア勢の離脱以降は、経営をめぐって常にゴタついていた印象もあった全日だが、'14年に秋山が社長になってからは落ち着きを取り戻しつつある。王道復活にかける秋山の手腕にファンからの期待は大きく、それは秋山自身も期するところであろう。 入団から26年目、48歳にしてようやく、秋山とファンの思惑は一致することになったのだった。秋山準(あきやま・じゅん)1969年10月9日生まれ、大阪府出身。身長188㎝、体重110㎏。得意技/エクスプロイダー、スターネスダストα。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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