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社会 2018年03月26日 08時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 細川護煕・佳代子夫人(上)
戦後の総理大臣の“風景”を一変させてしまったのが、それまでの長き自民党一党支配に終止符を打ち、自民党「徳川第15代将軍」に擬せられた宮澤喜一退陣のあとを受けて首相になった細川護煕、そしてその妻・佳代子であった。 平成5年(1993年)8月、この国の戦後政治は一大“エポック・メーキング”を迎えた。ときの新生党代表幹事だった「政界仕掛人」小沢一郎(現・自由党代表)の“大仕掛け”で、日本新党の細川護煕を首班とする社会党、公明党など8党派による「非自民」連立政権が誕生、ここに「保守VS革新」の自民党と社会党による「55年体制」が崩壊し、新しい“試み”の中で戦後政治が再出発を迎えたということだった。 政局観の鋭い小沢は、日本新党が「非自民」連立政権実現へのカギ、すなわちキャスティングボートを握っているといち早く見抜き、その党首に“総理のイス”のニンジンをぶら下げて見せ、その思惑どおり細川がこれに乗ったということでもあった。 ときに、参院議員1期、熊本県知事経験はあったものの、細川は衆院当選わずか1回、それも当選からたった数カ月の55歳。田中角栄の54歳に次ぐ、当時、戦後2番目の若い首相の誕生だったのである。 この細川首相の登場は、総理大臣のみならず、政治そのもののスタイルも一変させた。それまで首相官邸で40年近く歴代の官房長官に仕えた元官邸職員の石川明枝女史の、おおむね次のような驚きの声がそれを物語っている。 「まず、非自民内閣の閣僚に社会党出身者がいることが、官邸の劇的変化の象徴でした。また、細川首相は総理執務室の壁をベージュ色に張り替えたり、ソファも新しくして、それまでの暗く重いイメージを一変させてしまった」(『サンデー毎日』平成17年9月4日号) また、それまでの首相の記者会見はイスに座ったままのそれだったが、細川は立ってプロンプターを使い、国民に語りかけるスタイルに一新させている。そのうえ、執務室から記者会見場に向かうときでも、それまでの首相は渡り廊下を使ったが、細川はいったん官邸の外に出、わざわざ官邸の正面玄関から前庭を歩いて会見場に足を運び、これをテレビカメラに撮らせるなども“工夫”していたものである。 一方、その妻・佳代子も、パフォーマーぶりを発揮した。夫妻揃っての初訪米でもあったクリントン大統領との首脳会談から帰国の際も、飛行機のタラップを降りるとき、下で待ち構えるカメラマンになんともこれ見よがしに、細川が佳代子にさり気なくマフラーを巻いてやっている姿を撮らせては、いかにもラブラブの“夫唱婦随”を見せつけている。 いまは、安倍晋三夫妻がタラップの昇降でごく自然に手を握り合ってを見せつけているが、細川以前の首相は、そんなコトは恥ずかしくてとてもできなかったものである。日本新党当時の担当記者の、こんな証言が残っている。 「細川が日本新党を旗揚げして以後、本人は多忙ゆえ熊本の選挙区にはなかなか帰れなかった。選挙区で、夫の“名代”を務めたのが佳代子夫人だった。平成5年の細川の初の衆院選では、一人で取り仕切っていた感があった。細川のポスターに、夫と並んで同じ大きさの自らの顔写真を刷り込むといった“奇策”をやって選挙民を驚かせた。また、細川が首相になったあとも、自ら日本新党PRの記者会見を開くことが多々あった。歴代首相夫人のなかで、この回数は佳代子夫人がダントツだったのです」 その細川夫妻は、ともに上智大学の出身で、細川がゴルフ部の部長、佳代子もそのゴルフ部に所属していたことで知り合った。学生時代の細川のゴルフはハンデ6となかなかの腕前だったが、佳代子のほうも関東女子ゴルフ選手権で優勝するなどの腕前。 「学生時代の佳代子夫人は女優の山本陽子似のキュートな美人で、この頃から細川は夫人にゾッコンだったそうです」(前出・日本新党元担当記者) その後、細川は大学卒業後、朝日新聞社に入社。鹿児島支局を皮切りに最後は社会部に配属され、都合5年半の記者生活を送ることになる。 ちなみに、社会部時代には「東大紛争」「金嬉老事件」などを取材、後者では籠城する金嬉老に果敢にも単独インタビューを試み、金からションベンをひっかけられて追い返され、失敗したというエピソードがある。 結婚も簡単にはいかなかった。 「細川は、『ぼくは将来、政治家になるつもりだ。君の手助けが欲しい。君は、なんでもやれる“成長株”なんだ』と言った。ところが、このとき佳代子夫人の返事はノーだった。『将来のことをお約束することはできません』と、ピシャリだったと言います」(同) 細川は肥後・熊本の「殿様」の末裔、“原因”は家柄の違いだった。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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芸能 2018年03月26日 06時30分
今年中に大ブレーク必至か!?ゆにばーす、“東京よしもと若手の顔”に!
東京の若手よしもと芸人の本拠地、「ヨシモト∞ホール」が12周年を迎えた。同劇場は、ピース、平成ノブシコブシ、トレンディエンジェルなどの人気芸人を輩出してきた。 劇場では「ランキングシステム」を採用し、若手芸人がしのぎを削っているが、今回、同システムに参加できるメンバーを「芸歴10年以下の若手芸人」に限定することとなった。このリニューアルに合わせて、25日、「ファーセカ∞チャレンジ」「TOP∞チャレンジ」を行い、ファーストクラスメンバー15組とその中からファーストクラスTOP5メンバー5組が新たに決定した。 TOP5メンバーの入れ替え戦は、前回のTOP5メンバーの内指名されたニューヨークと、「ファーセカ∞チャレンジ」にて観客投票で決定した上位5組を合わせた6組で行われた。バトルの内容は、モノマネ&ギャグバトル、エピソードトークバトル、オールジャンルクイズバトル、4分ネタバトルの4コーナー。総合的に、より観客の心をつかみ、投票が多かった芸人が、TOP5メンバー入りできるという仕組みだ。 結果このバトルでは、昨年M-1決勝戦にも出場を果たした男女コンビ、ゆにばーすがNo.1となった。前TOP5メンバー、ニューヨークは惜しくも2位だった。ゆにばーすは、ボケのはらのキャラを活かした漫才を披露し、場内を大爆笑させたほか、エピソードトークでもはら、ツッコミの川瀬名人の邪悪なキャラクターが観客を惹きつけた。他の5組が全てコントで勝負したところ、シンプルな漫才だったことも勝因の一つかもしれない。結果を受けて川瀬名人は、「文句があるやつはSNSでDMを送ってきてください。返り討ちにしてやります」と、キャラクターを活かした煽り発言で喜びを表した。 こうして、「東京よしもと若手の顔」となるTOP5メンバーは、相席スタート、おかずクラブ、コロコロチキチキペッパーズ、横澤夏子、そして新メンバー・ゆにばーすという5組となった。これから1年、この5組が東京よしもとの若手の代表として活躍していくこととなる。 バトル後に行われた新・ファーストクラスメンバーお披露目会見にて、ゆにばーすの川瀬は「昇格した喜びというよりも、ニューヨークを倒したという喜びにつきます」と、ニューヨークをライバル視発言でTOP5入りの喜びを表現。当のニューヨーク・屋敷裕政は「TOP5の重圧から解放されて普通の男の子に戻ります」と、悔しさを押し殺してか、安堵の声をもらした。 TOP5メンバーの4組は既にメディア出演も多く、これからはゆにばーすも目にする機会が増えるだろう。メイク術でも話題のはら、キレのある毒舌でSNSも賑わせる川瀬、個性的なコンビの活躍に要注目だ。
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その他 2018年03月25日 23時40分
男の鼻とあそこのサイズに相関関係は認められていない
顔相診断などの世界では、「鼻が大きい男性はあそこも大きい」といった説がある。猥談などでよく話題に上るので、一度くらいは耳にしたことがあるだろう。 しかし、この説は根拠のない俗説と言わざるを得ない。鼻の大きさと男性器のサイズが比例するというデータは、現時点では存在しない。同様に「親指が大きい人は巨根」という説もあるが、これもデマである。 一方で、カナダの研究者によれば「身長と足の大きさとペニスの長さには、緩やかな相関関係が認められた」とのこと。体の大きい人は、他の部位も大きいということくらいは言えるかもしれない。実に当たり前のような気もするが…
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ミステリー 2018年03月25日 23時19分
【TVでおなじみ山口敏太郎の“UMA”ファイル】「ヒバゴン」と獣人妖怪たち〜実は昔から生息していた!?
広島県の比婆山に棲むと推測される獣人UMAがヒバゴンだ。 ヒバゴン騒動の発端は1970年7月20日であり、広島県比婆郡(現・庄原市、以下同)西城町油木地区で初めて目撃されている。山でキノコ狩り中の小学生によって、熊笹を掻き分け出現したヒバゴンが確認されたのだ。その後、多数の目撃者を出している。1974年には、ヒバゴンと思しき生物が写真撮影された。この写真を鑑定した動物学者たちは、ニホンザルかツキノワグマだろうとしている。勿論、この写真そのものが、ヒバゴンを写したものではないという意見もある。 ヒバゴンについての物証は少ない。足跡のサイズは縦21cm、幅22cmで、体長は1.5mから1,7m程度。ヒバゴンのものと思われる足跡や体毛が採取されているが、残念ながら正体の特定には到っていない。 一応、仮説では巨大クマ説が有力だが、動物園やサーカスから逃走したチンパンジー説、巨大化した日本猿説も根強い。筆者・山口敏太郎の仮説では、戦争中に山中に遺棄された類人猿の生き残りだとしている。 また、ヒバゴンが出演した広島県比婆郡近辺には獣人系の妖怪の伝説も存在している。 比婆郡東城町に出た妖怪とされる藍婆がそれだ。鬼の一種や山姥とも言われているが、姿に関する詳細が伝わっていないため、正体は不明である。出現した場所は比婆山と近く、ヒバゴンとの関連が指摘されている。藍婆は日頃、猪、鹿、狼を食べていたが、時々木こりや女など人間をさらって、石臼ですりつぶし、貪ったとされている。後に覚隠という僧侶が山に入り、藍婆を教化したことで人に対する害が減ったそうだ。 ヒバゴンはここ20年近く目撃例が無いが、町おこしに利用されている。1970年からは「ヒバゴン郷どえりゃあ祭」というヒバゴン関連のイベントが開催されている。土産物には「ヒバゴン饅頭」などがある。地元の食事処「やまびこ」では、なんと「ヒバゴン丼」を扱っている。 他にも、広島ではゆるキャラの一つのように考えられている向きもあるため、ヒバゴンは昔から現代に至るまで地元の人々に愛されているキャラクターといえるのかもしれない。監修:山口敏太郎
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レジャー 2018年03月25日 23時00分
本当にあった怖い彼氏〜カーテンに潜んでいた男〜
東田陸子(仮名・26歳) ある日、仕事から帰宅した時のことです。スーツから部屋着に着替えていると、いきなり背後から見知らぬ人物に羽交い締めにされ、そのままベッドに押し倒されたことがあります。私はあまりのパニックに悲鳴を上げ、必死にそこから逃げようとしました。すると「俺だよ、俺」という相手の声が聞こえ、よく見るとそれは彼氏だったのです。 その瞬間、安心して一気に体の力が抜けたのですが、少し冷静になると、段々腹が立ってきて彼を問い詰めました。彼が言うには、私が喜んでくれると思ってやったそうです。確かに私はドMなので、無理やり襲われる妄想をしていると彼には話したことがあります。それで彼は、渡していた合鍵を使って、帰ってくるまでカーテンの後ろで隠れていたそうなんです。 でも、私が言っていた状況は、妄想の世界だからいいのであって、実際に襲われるのは絶対に嫌です。今回は、彼だったからまだよかったものの、もし違う人だったらと考えるとゾッとしますね。彼にはその後、もう絶対にやらないでほしいときつく怒りました。 彼はバラエティ番組の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が大好きみたいで、その中の「◯◯に人がいる」シリーズに影響を受けたと言っていました。あの番組では、ベッドや後部座席など色々なところに人が潜み、芸能人を驚かすという企画ですが、素人はマネしないでほしいと思いますね。写真・CarbonNYC
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芸能 2018年03月25日 22時30分
雑誌賞受賞の髭男爵・山田ルイ53世 “一発屋”の汚名返上で評価上昇中
お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世が、ラジオ番組「髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ」(文化放送)で、自身が「第24回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」を受賞した喜びを語った。この様子は文化放送のポッドキャストで、26日に配信される。 山田が受賞した同賞は、大手出版社の編集者100名の投票で、国内の雑誌媒体に掲載された記事や企画に対して贈られる。山田は昨年月刊誌『新潮45』(新潮社)に連載した「一発屋芸人列伝」で「作品賞」を受賞した。 連載では髭男爵をはじめ、波田陽区やレイザーラモンHGら、かつて一世を風靡したお笑い芸人をフィーチャー。5月には単行本化も決定している。 収録で山田は、「『一発屋総選挙』優勝以来の受賞です」と自虐的にコメントしつつ、感激した様子。世間では一発屋芸人扱いとなっている髭男爵だが、近年山田は文化人芸人として静かに注目を集めているようだ。 「山田は『一発屋芸人列伝』の前にも、自身の引きこもり経験をつづった『ヒキコモリ漂流記』(マガジンハウス)を発表しています。またコメンテーターとしても、的確なコメントをするとネットユーザーから支持されています」(ネットライター) 山田は昨年、『ワイドナショー』(フジテレビ系)にも出演。ネットでエゴサーチをした際、自分に向けられていた“ネットの声”について反応。ネットユーザーの容赦ない誹謗に対し、「その厳しい目、自分自身の人生に向ける勇気ある?」と問いかけた。この発言はネットでも、「これは名言」、「刺さるな」「また番組に出てほしい」などの声が寄せられ、反響を呼んだ。 「情報番組のコメンテーターを務める芸人たちの多くは、ネットユーザーから『コメントが薄くて稚拙』と叩かれがちです。その分、山田の件は珍しいケースと言えます。今後ネットユーザーの支持率の高さと鋭い観察眼を活かせば、活躍の場がより広がる可能性もあります」(同) 今回の受賞を機に、文化人芸人としての認知がぐんと広がりそうだ。
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芸能 2018年03月25日 22時30分
ファンでさえ“炎上”を危惧する乃木坂46の国歌斉唱
昨年の「日本レコード大賞」を受賞したアイドルグループ・乃木坂46が、30日に東京ドームで行われるプロ野球開幕戦・巨人|阪神で国歌斉唱を務めることが発表された。 歌唱する“選抜メンバー”は、生田絵梨花(21)、久保史緒里(16)、桜井玲香(23)、白石麻衣(25)、西野七瀬(23)、山下美月(18)。 同グループキャプテンの桜井は、「伝統ある読売ジャイアンツの、しかも開幕戦という大舞台で、とても緊張しますが、精いっぱい頑張りたいと思います」とコメントしている。 「かつてAKB48がこなしていたような仕事は今やすっかり乃木坂46に回っています。巨人戦の開幕戦の国歌斉唱はその当時に勢いのある大物がこなすことが多いのですが、昨年のレコ大を獲得して勢いにのる乃木坂は適任。ただ、ライブパフォーマンスなどの際の歌唱の大半が口パクであることはファンならずともよく知られた話です」(レコード会社関係者) 歌唱する6人の中で、生田はミュージカルへの出演をこなしているため無難にこなしそう。 ネット上でも「全部生田に歌わせればいいだろ」という“正論”が飛び出している。 しかし、「普通に叩かれ要素満載仕事」、「一般人って国歌斉唱は生歌歌上手を求めてるから叩かれないか不安」などと、歌唱を不安視する声が多い。 「かつて、SMAPの中居正広が独唱をした時は観客席から失笑が漏れた。とはいえ、中居は歌が下手なのをネタにしているから許されたが、レコ大受賞歌手の乃木坂が下手くそではシャレにならないだろう」(芸能記者) 乃木坂の6人が本番をどう乗り越えるかが注目される。
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芸能 2018年03月25日 22時20分
深夜バラエティファンの評価絶大だった番組が終了 有村藍里も覚醒させた
番組の作りは『ゴッドタン』(テレビ東京系)に似ており、基本的には、芸人の才能任せだ。予定調和はなく、脱線からミラクルが起こり、芸人や女性タレントが覚醒する。その事件を楽しむクセが強い。20日深夜、残念ながら幕を閉じた『NEO決戦バラエティ キングちゃん』(同)は、そんな番組だった。 プロデューサーは、佐久間宣行氏。テレ東の社員演出家であり、『ゴッドタン』の名物プロデューサーで、他局への出演経験もある有名業界人だ。次期クールからは、テレ東の平日夕方枠に進出して、青春バラエティ番組『青春高校3年C組』を秋元康とともに手がける。この新番組に、“キングちゃん”のメイン司会者だった千鳥やメイプル超合金、小峠英二(バイきんぐ)、三四郎、おぎやはぎ、バカリズム、日村勇紀(バナナマン)といった“ゴッドタンファミリー”が出演するため、佐久間Pは断腸の思いで“キングちゃん”をいったん手離したのだろう。 佐久間Pの手にかかり、奥底で眠らせていたダークな部分をあらわにして脱皮したのは、有村架純の姉、有村藍里だ。かつては「新井ゆうこ」の芸名でグラビア活動をしていたが、国民的女優の姉であることをカミングアウトして、自虐系キャラを開花させると一躍ブレイク。『キングちゃん』では、悲しすぎる実話であまたの芸人を仰天させた。 1月のオンエア回では、悲しく恥ずかしかった出来事を打ち明けるシチュエーションコントを展開。有村は芸人に交じり、「『テラフォーマーズ』のゴキブリや『進撃の巨人』で主人公の母親を食べた巨人、最近はテレ朝のナスDに似ていると言われる」と明かし、「だんだん人間に近づいてきてるから、いいんだけどさ」とオチを付けた。さらに、「『東スポ』で有村架純の姉ってバラされて、売名って叩かれて。芸名から本名に変えたら、さらに売名って叩かれるんだけど、どうしたらいいですか?」と聞くにたえない悩みを披露した。 そんな“有村姉”は、ネットで「ブサイク」、「整形しろ」と誹謗中傷を受けたことに傷ついていた模様。歯を6本も抜いて、矯正し終えていたことまで告白した。その肝の座りっぷりで一気に好感度が上がり、“激白系番組”からのオファーが相次いだという。 そんなニュースターを輩出した同番組のシーズン3は、およそ3カ月でその任務を終え、ひとまず終了。総勢59名の芸人が笑いのために、「マッチメイク」という名のもとに無理難題に挑戦した。野性爆弾・くっきーは三四郎・小宮にディープキス。千鳥・ノブは劇団ひとりから本気で肛門に指を突っ込まれた。まさに「惜しまれながら終了した」の文言がふさわしい。 視聴者も別れを惜しんでいるが、シーズン4のリスタートを切望しているのは他でもない、芸人たちなのではないか。
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社会 2018年03月25日 22時10分
最近横行している「触らない痴漢」って何?元埼玉鉄道警察隊の隊長が告白
3月23日に放送された『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)で「痴漢」が特集された。数々の痴漢行為を検挙してきた元埼玉鉄道警察隊隊長が出演し、痴漢が減らない理由や最新の痴漢の手口などを語った。 現在、日本では痴漢がなかなか減っていないという。その理由について元警察隊の澤登真珠枝氏は「今、電車は一人一人が『個室化』している。スマホを持っている方がほとんどで、その世界に入り込む。(スマホに没頭すると)隣に誰が座っているのかも分からない。前にどんな人が立っているのかも全く分からない」と説明。スマホの普及により、周囲への警戒心を持たない人が増え、痴漢に遭う女性がいたとしても周囲は気付かないと指摘した。 次に澤登氏は、痴漢に遭いやすい女性の特徴を説明。「検挙した犯人から聞いた話だが、混雑しているところで、直近にいる女性なら誰でも(ターゲットにして)いい(らしい)」と犯人の心理を明かす。「これから入学シーズンを迎える」と口にし、入学したての女子高生が今後“ターゲット”にされると示唆した。「電車通学で不慣れな女子高生はその電車に乗り慣れない。あるいは痴漢に遭ってもどう対処したらいいか分からない。『抵抗しなさそう』と思われ、被害の対象になることが多い」と、その理由を明かした。 澤登氏は、最近横行している新しい痴漢の手口も説明した。「女性のそばに行きたいという欲求を満たすために、ホームなどで好みの女性を物色し、女性の背後に付いて一緒に電車に乗る。またもとのところに戻って、また次のターゲットを見つけてその後に付いていく」と、新しい“痴漢魔像”を説明した。直接女性の体に触るとすぐに捕まるため、好みの女性に近づいて電車に乗り込み、電車の揺れを利用して接触し、匂いをかぐ“触らない痴漢”が問題になっていると語った。 インターネットでは「高校入学する娘がいる親には知ってほしい」「触らない痴漢って捕まえるのは無理」「痴漢怖すぎ。電車に乗れないわ」などと、痴漢の恐ろしさを口にするユーザーの声が集まった。 痴漢の取り締まりを強化するのは大切だが、痴漢は他の性犯罪と比べて、再犯率が非常に高い。痴漢に手を染めた犯罪者が再犯しないような仕組みを作ることも大事だろう。
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アイドル 2018年03月25日 22時00分
「二人だけでやって」ぺこ&りゅうちぇる、好感度落下?なぜ急にアンチが増えたのか
「ぺこ」の愛称で知られる、モデルのオクヒラテツコのブログが波紋を呼んでいる。 2016年にモデルでタレントのりゅうちぇるとの結婚を発表し、先月には第一子の妊娠を報告したぺこ。「見た目とは裏腹に堅実な生活を送っている」としてカップルの好感度は高かった。しかし、夫婦が現在候補に挙げている子どもの名前が「リンク」「モナ」であることが判明すると評価は一転。「キラキラネーム」だと感じた人も多く、「ペットに付ける名前」などと批判が集まってしまっていた。 そんな中、ぺこは3月21日に自身のブログを更新。9日にりゅうちぇると映画デートをしたことなどをつづり、次の日からは用事でりゅうちぇるとともに地元・大阪に帰省していたことを明かした。 ブログでは、用事を済ませた後にぺこが庭で遊んでいると、りゅうちぇるが「『ねぇうしろからぼくのおなかに手あてて』って、いや逆やって言いたくなるポージングを指示したきた」というほほ笑ましいエピソードも披露。嫌がりつつも、りゅうちぇるのお願いに応じ、ぺこは逆妊婦ポーズをしてあげたと言う。ブログにも写真を掲載していた。一見ほほ笑ましいエピソードだが、このブログに対しネットユーザーの意見は厳しかった。「発信しなくてもいいです。二人だけで幸せ気分に浸って下さい」「内輪話は内輪だけにしてほしい」などと批判する声が集まっている。 「今、ブログ界で最も炎上する芸能人のひとりとなった保田圭さんが、批判が集まるようになったきっかけはやはり子育てブログ。プライバシーを気にして子どもの顔をスタンプで隠しているものの、日常のささいなことまでもブログにつづりネットに公開する『矛盾』にネットユーザーは違和感を覚えています」(芸能ライター) 保田のブログは「いちいちブログに書かなくていい」「夫とふたりで共有するだけにして」などと批判されていて、今回のぺこのブログに対する批判と似たものが多い。 好感度回復の鍵は出産後のブログにあるのかもしれない。記事内の引用についてぺこ公式ブログより https://ameblo.jp/tetsuko-1995
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