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芸能ニュース 2018年01月30日 22時55分
まさに裸一貫からの出直し! ベッキー、満を持して仕事運が上向きに
タレント・ベッキーが、4月スタートのBSジャパン「くノ一忍法帖 蛍火」に主演し、時代劇に初挑戦することを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、ベッキーといえば、16年1月に人気バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫スキャンダルが発覚。その後、活動休止を経て復帰したが、復帰後初のドラマ出演になるという。連ドラ主演は、06年のテレビ朝日系「アンナさんのおまめ」以来、12年ぶり。 今回のドラマは、忍法帖シリーズや「魔界転生」などの奇想天外なアイデアを用いた小説で知られる作家、故・山田風太郎さんの「忍法帖シリーズ」の「忍法 双頭の鷲」が原作。 徳川5代将軍・綱吉の時代に老中たちが暗闘する中、人知れず活躍した“くノ一(女忍者)”を描く物語で、ベッキーが演じるのは、外国人の血を引く“くノ一”役。 ハーフのタレントが主演する時代劇は異例だが、制作側が“型破りな時代劇”を企画したことから、ベッキーが起用されたというのだ。 「“くノ一”ものといえば、必然的にお色気シーンが付き物で、地上波ではないのである程度はやれるのでは。まさに、“裸一貫”からの出直しとなったベッキーだけに、どこまでやるかが期待される。騒動によって生じた賠償金の一部は自分で支払ったというだけに、なんとか支払った分を“回収”しようとコツコツ来た仕事をこなしていることもあり、仕事運は上向き」(芸能記者) 徐々にCMのオファーも来るようになり、昨年12月には、女性ファッション月刊誌「InRed」(宝島社)で、コラム「ほっとする。」の連載もスタートさせた。 意欲的に仕事に取り組んでいるだけに、今後も着実に仕事のオファーは舞い込みそうだ。
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芸能ニュース 2018年01月30日 22時50分
芸人仲間からの擁護はあれど…トップリード新妻、悪すぎる状況証拠
お笑いコンビ・トップリードの新妻悠太容疑者が、住所侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕され、芸能界に衝撃が走っている。現在は勾留され取り調べを受けているが、かなり分が悪いと言わざるを得ない。 「新妻容疑者が逮捕された場所は、歌舞伎町にもほど近い新宿区七丁目のマンションです。この物件はホストクラブが社員寮として借り切っていたものです。新妻容疑者は無施錠だったマンションの一室に入り、手提げバッグを物色していたところを部屋で寝ていた男性に気づかれ、その場で取り押さえられています。ホストクラブの社員寮ならば短期間に複数の人間が出入りしますから、最初からそうした状況を狙ったとすれば、かなり計画性の高さがうかがえます」(週刊誌記者) さらに、新妻容疑者は住居侵入に関しては、「白い煙が見えたので入った」と述べ、窃盗については否認している。このフレーズも意味深だ。 「『白い煙』をどう取るかは解釈が分かれるところですが、入浴中を狙ったとすれば計画性の高さが露呈します。本当にそうしたものが見えていたならば精神状態が錯乱していた可能性があり、別の嫌疑も生じます。もちろん、言い逃れのために単なるデタラメを言っていたとしても、今後裁判などになった場合に心証が悪くなります」(前出・同) そもそも、なぜこのようなことをしてしまったのか、動機の解明も急がれるべきだろう。もっとも考えられるものは金銭的な事情だろう。 「トップリードが所属する太田プロダクションは、業界大手の芸能事務所ですが給料制であり、ある程度売れたとしても値段が据え置かれるのは有名な話です。トップリードはコンスタントにテレビ出演などは行っていますが、給料は20万円程度だったと予想されます。結婚して子どもがいる立場としては苦しいのは確かでしょう」(前出・同) 芸人仲間からは擁護の声も聞こえてくるが、実際はどうであったのか。真相究明が待たれるところだ。
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芸能ニュース 2018年01月30日 22時40分
テレ朝AD不祥事は氷山の一角? 人気TV番組ADの悲惨な環境
テレビ朝日で不祥事が起こった。『ワイド! スクランブル』の制作に関わる制作会社のアシスタントディレクター(AD)が、日本相撲協会の映像使用に関する承認書類を偽造していたのだ。 ADは番組が過去に用いた書類を持ち出し、日付や放送予定日を書き換えて提出していた。社内チェックにより発覚し、放送には至っていない。ADは過去にも同様の行為を行っていたという。こうした不祥事は氷山の一角といえるだろう。 「なにしろADというのは日々、膨大な雑務に追われています。今回のような映像使用に関する業務は手間も時間もかかるものです。社外への確認はもちろん、社内においても何段階もの確認作業があります。だからといって、作業をないがしろにしていいわけではありませんが、書類の提出が形式的として常態化し、ADがそれを承知の上で、書類の改ざんを行った背景はあるでしょう」(業界関係者) テレビ制作業界は慢性的な人手不足であり、さらに、制作予算も減らされている。そのためAD一人あたりにかかる作業の比重も高まっている。 「今回問題となったワイドショー番組は、あらゆるジャンルを扱うため、AD一人が行う作業の幅がほかの番組より広いのは確かでしょうね。例えば、こうした番組で取り上げられる行列のできるラーメン店などのグルメ情報の収集などは、かつてはリサーチャーと呼ばれる放送作家のタマゴの人間が行っていましたが、最近ではネットで簡単に調べられるためADが兼務しているところも多いです。昨年にはフジテレビで、存在しないアイスの味や、ネタ書き込みを宮崎駿監督の発言として誤って紹介するありえないミスが起きましたが、これらはリサーチ経験に乏しいADが検索してきた内容をそのまま用いたことが原因と見られます」(前出・同) 今回の不祥事は、単にレベルの低い一人のスタッフの責任ばかりではなく、業界の過酷な番組制作体制そのものに目を向ける必要もありそうだ。
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芸能ニュース 2018年01月30日 22時30分
芸人界の投資ブームはあの人がきっかけだった! 仮想通貨流出騒動が“飛び火”し炎上
お笑い芸人のたむらけんじが、30日に放送されたフジテレビ系「とくダネ!」に電話出演し、仮想通貨取引所大手「コインチェック」から約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した騒動で、自身に対してクレームが殺到していることを明かした。 芸人仲間らに仮想通貨投資を勧めていたというたむら。ダウンタウンの松本人志は、21日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、たむらの勧めで投資を始めたことを明かしていた。 大量流出の被害者であることをSNSで告白したお笑いコンビ「藤崎マーケット」のトキは29日、フジテレビ「ノンストップ!」にVTR出演。 被害を受けたせいでここ数日、不眠状態であることを告白。預金のほとんどを「NEM」にしてしまったそうで、「急に(預金が)ゼロになるということがこの世にあるんだと…。残高は6万円と(電子マネーカードの)PiTaPa(ピタパ)の6000円くらいしかない」とため息。 そして、たむらの勧めで投資を始めたことを明かし、「今度会ったら蹴っちゃうかも」と肩を落とした。 それを受けたたむらは「とくダネ!」で、「『仮想通貨の世界がスタンダードになる時代がもうそんなに遠くなく来るかもしれませんよ』っていうことは言ってました」と周囲に勧めていたことは明かしたものの、「僕が絶対に言うてることは、まず絶対に余裕のお金でやってくださいって」と釈明。 今回の騒動でクレームが寄せられていることを明かし、「電話はないですけど、ネットはすごいです。『たむらが元凶や』とか、『トキのお金肩代わりしたれ』とか、めっちゃきますよ」と炎上状態に苦笑。ちなみに、流出による被害はなかったというのだ。 「『NEM』のCMに出演していた出川哲朗がある意味一番の“被害者”となってしまったが、たむらも名前を出されてそれなりの“被害”を受けそう。被害があれば多少同情されたかもしれないが、なかったことでネットユーザーの“矛先”が向かうことになりそう。経営する焼き肉店にも風評被害が及ばないか危惧される」(芸能記者) これ以上、芸能界から“被害者”が出ないことを願いたいものだが…。
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芸能ニュース 2018年01月30日 22時10分
「おじゃMAP!!」「『ぷっ』すま」ついに終了も惜しむ声なし?「すでに寿命だった」との声も
1月24日に放送された香取慎吾のバラエティ番組「おじゃMAP!!」(フジテレビ系)が2018年3月いっぱいを以って終了することが発表された。香取は自身がMCを務めた「SmaSTATION!!」(テレビ朝日系)に次いで2本目の番組終了であり、これで香取の地上波レギュラーは0本となった。 また、ほぼ時期を同じくして1月27日には草なぎ剛の「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)がこちらも3月いっぱいで終了することが発表され、草なぎの地上波レギュラーは「ブラタモリ」(NHK)のナレーション一本だけとなった。 SMAP脱退組のなかで春以降、地上波の冠番組を持ち続けるのは稲垣吾郎の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)のみとなり、いよいよ「脱退組の粛清が始まるのでは」とも噂されている。 確かに、今回の脱退組の番組終了ラッシュは現象だけ見れば何か圧力を感じるような事態ではあるが、一部では今回の「おじゃMAP!!」「『ぷっ』スマ」の終了は「自然の流れ」とする声もあるという。 「おじゃMAP!!および『ぷっ』すまは、打ち切られるのは時間の問題だったと思いますよ。特に、おじゃMAP!!は香取慎吾のやる気のないロケがファン以外の視聴者から不評を買っていたほか、『ぷっ』すまも番組が20年続いたこともあって近年は完全にマンネリ状態でした。両番組も『現役アイドルの意外な素顔を見せる』というのが基本コンセプトなので、SMAPでなくなった彼らにもはや利用価値はありません。2018年度の終了は当然でしょう」(某芸能記者) また、一部では今回のレギュラー終了は香取・草なぎのギャラを改めて設定するための措置という話もあるという。 「ジャニーズ脱退組の3人はギャラの支払額がジャニーズ在籍時代と変わっていないのです。現在は大手を離れ小さい芸能事務所となったので、彼らのギャラ交渉は一からやり直しになります。通常、テレビ番組はギャラは上がっても下がるということは絶対に有り得ないので、彼らが地上波へ出続けるためにはもう一度ギャラを決めないといけません。お金の交渉のためにも番組の終了は必要だったのではないでしょうか?」(前述の某芸能記者) 香取・草なぎの二人にはお金もやる気も「心機一転」で頑張って欲しいものだが、果たして…?
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スポーツ 2018年01月30日 22時00分
インスタ開始1日でスーパーのカートに乗り炎上の中田翔 「止めさせるべき」との声も
29日、北海道日本ハムファイターズの中田翔が、開設したばかりのInstagramにマナー違反にも思える画像を投稿。慌てて削除する一幕があった。 中田は28日にInstagramを開設すると、一発目として大阪桐蔭高校時代に持っていた優勝旗を振り回し、折れてしまう画像を投稿。その様子が「面白い」と話題になっていた。 気を良くしたのか、その後、高校の先輩の阪神タイガース・西岡剛とのツーショット画像を投稿。野球ファンから多くの反応があり、健全なSNS運用が行われているかに思われた。 ところが、29日に中田が投稿した画像が物議を醸すことに。スーパーマーケットを訪れた中田は、カートのカゴ部分に腰掛け、笑顔。さらに、チームメイトの西川遥輝に至っては、カゴの先端に座り、Vサイン。 この様子に、一部ネットユーザーから「不適切だ」「マナー違反だ」などの批判が寄せられる。中田本人であるかは不明だが、まもなくInstagramから当該画像は削除されることに。わずか1日で、「プチ炎上騒ぎ」を起こしてしまった。 「中田は小学生時代から注目された存在で、常人とはかけ離れた青春時代を過ごしてきた。新人時代に『小遣いが30万しかない。何も買えない』などと発言したことを見ても、それは明らか。 人間教育に定評のある日本ハムが表向きは『更生』させたものの、一般常識がわかっていないだけに、これからも物議を醸す投稿をする可能性が高い。 球団としては、余計な問題を起こす前に止めさせたいところでしょうが、スター選手だけに強く言えないのでしょう。関係者は、頭を悩ませているのでは」(野球関係者) 中田の投稿にハラハラする日々が続きそうだ。
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芸能ネタ 2018年01月30日 19時05分
男を“封印”して大河をゲットした橋本愛
女優の橋本愛(22)がNHKの大河ドラマ「西郷どん」(日曜・後8時)に、2月18日放送分の第7回から登場することを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、橋本は今作が大河デビューで本格時代劇初挑戦。橋本が演じるのは、3度結婚したと言われる、主人公・西郷隆盛の最初の妻となる須賀。若くして嫁ぐが西郷家に不幸が相次ぎ、「不吉な嫁」と揶揄(やゆ)され離縁することになる役だという。 「13年放送の朝ドラ『あまちゃん』でブレークを果たした橋本。演技派として注目されていただけに、本来ならば間を置かずに大河ドラマのオファーが来てもおかしくなかった。ところが、同年夏、『あまちゃん』の中でグレた役をやった時期にオーバーラップし、会見で“素行不良”気味の言動を発するなどしたため、一時期は仕事が減ってしまった」(テレビ局関係者) その後、14年のドラマ「若者たち2014」(フジテレビ)では男を翻弄する小悪魔女子高生を演じ、脇役ながら数々の映画作品で好演。 そして、ようやく大河出演をゲットしたが、目下、ガマンしているものがあるそうで…。 「俳優の落合モトキ、綾野剛と立て続けに熱愛を報じられ大幅にイメージダウン。本人も十二分にそのことを自覚していたので、男遊びを自粛しているようだ。それが実っての大河出演」(芸能記者) ガマンしている限り、いつ“爆発”するか関係者は冷や冷やしているに違いない。
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社会 2018年01月30日 18時00分
“札幌全裸絞殺事件”逮捕で発覚した元同僚の異常な性癖
一昨年の札幌市内の絞殺未解決事件が、急展開を見せた。北海道札幌市西区の自宅マンションで、同区の発寒中央病院の作業療法士・木村安由光さん(当時23)が、水の張られた浴槽の中で首を絞められ全裸で殺害された事件を捜査していた道警札幌西署の捜査本部は1月17日、同市北区に住む元理学療法士、熊倉昭洋容疑者(43)を、殺人容疑で逮捕した。熊倉容疑者は既婚者であり、2人は元同僚という関係だった。 「木村さんの遺体が発見されたのは、'16年11月6日。当時伝わった情報では、第一発見者は2人で、木村さんが無断欠勤したことから自宅へ様子を見に訪れたところ、変わり果てた木村さんを発見し警察に通報したということだった。実は、発見者の2人とは熊倉容疑者とその妻で、3人は同じ病院で勤めていたのです」(全国紙社会部記者) 3人はいずれもリハビリテーション科に勤務し、木村さんは熊倉容疑者の部下だった。 「木村さんは'15年12月からこの病院に勤め始め、間もなく熊倉容疑者と親密な関係になったという。しかし、木村さんには大学時代から交際していた男性がいて、殺害されたと見られる11月4日、木村さんは男性に『言い寄られている男性がいる』と打ち明け、『その人と交際する』と別れを告げたというのです。その夜、木村さんは熊倉容疑者と外出先で食事をし、ともに木村さんのマンションの部屋へも行っている。関係者によれば、そこで熊倉容疑者は木村さんの本気度にうろたえ、殺害に及んだという見方もあるのです」(夕刊紙記者) 熊倉容疑者は札幌の大学を卒業後、芦別市役所の職員となっているが、一方でこんな話もある。 「当時、独身者用の市営住宅に住んでいた'04年9月から'05年7月までの間に、同じ住宅に住む20、30代女性5人から、下着179枚と現金20万円を盗んだとして逮捕されている。その下着の大半はずいぶんとカラフルな柄物パンティーが多く、警察の調べに対し熊倉容疑者は『自宅で鏡を見ながら被ったりして楽しんでいた』などと異常とも思える性癖を語っているのです」(同) この件によって札幌に戻った熊倉容疑者は、専門学校に通い理学療法士の資格を取得。発寒中央病院で勤務し始め、現在の妻と結婚、次いで木村さんとも知り合ったのだ。木村さんが熊谷容疑者のそうした過去を知っていたかどうかは不明だ。 警察は熊倉容疑者の過去に起こした性癖も含め、事件との関係を詳しく調べている。
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スポーツ 2018年01月30日 16時41分
貴乃花親方が白鵬撃破で相撲協会内「勢力拡大」
これで貴乃花親方(45)のハラの虫もなんとか収まったに違いない。 日馬富士の暴行事件がきっかけで始まった一連の騒動も、ざっくり言ってみれば、「貴乃花親方対白鵬(32)」の壮絶な闘いだった。横綱4人のうちの3人を擁し、好き勝手に振る舞うモンゴル人力士たちに対し、「このままでは、大相撲界はダメになる」と真っ向から挑戦状を叩き付けたのが貴乃花親方だったからだ。 そのモンゴル人力士を仕切っているのが、優勝40回の実績を誇る白鵬で、その動きにさっそく反応、貴乃花排除に動いている。 「貴乃花巡業部長のもとでは冬巡業に行きたくない。外して欲しい」 昨年11月の理事長講話の席で、八角理事長(元横綱北勝海)に異例の直訴をしたのだ。九州場所で優勝したばかりの横綱の強い要望で、貴乃花親方は冬巡業から追放された。 貴乃花親方にすれば、おそらく頭を一発、張り飛ばされた思いだったに違いない。しかし、意外な形で白鵬も報復を受けた。まさに喧嘩両成敗だ。 それは昨年12月20日、横審の臨時委員会後の記者会見の時だった。北村正任委員長は、白鵬の取り口を批判する相当量の投書が届いていることを明かした上で、厳しく批判したのだ。 「立ち合いの張り手、かちあげが(九州場所)15日間のうち10日以上もあり、とても横綱相撲とは言えない。美しくないし、見たくない」 白鵬は横綱になって、この初場所で10年半、63場所にもなる。それだけに立ち合いのスピードや威力の衰えは隠せない。 それをカバーするためにひねり出したのがこの張り手やかちあげで、それを今さらダメだと言われては、相撲の取りようがない。 白鵬はたちまち立ち往生してしまった。場所前の横審の稽古総見では、「本当にダメなのか?」と、まるで上層部の反応を確かめるように一発、張り手を繰り出した。これに、NHK解説者で元横綱の北の富士さんは酷評を下した。 「不届き者だねえ。あれだけ注意されたのに、ケンカ売ってんのかな」 こう言われては万事休す。完全に封印せざるを得なくなったのだ。 結果は無残だった。 注目の初場所初日。新鋭阿武咲の突進を受けてたちまち土俵際に詰まると、なんとか右から突き落として命拾いしたものの、3日目には北勝富士の厳しい攻めに何もできず土俵を飛び出した。翌日も35歳のベテラン嘉風に先手を取れず、攻め込まれてはたかれると前にバッタリ。 「(立ち合いの)狙いどうこう、ないね。いいところない。心と体のバランス? 多少ズレもあるのかなあ」 引き上げてきた白鵬は、こう言って大きなため息をついたが、この相撲で初日の朝稽古での右足親指に加えて左足親指も痛め、ついに5日目の朝、休場届を提出してリタイアした。このままでは、とても相撲にならない、と判断したのだ。 果たして、白鵬はこの張り手、かちあげに代わるような必勝戦法を見つけ出すことができるのか。 「徐々に変えていくしかない」 師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)は、こう話しているが、2月は巡業がなく、試す機会も少ない。体と心の両方に大きな傷を負った白鵬は、力士生命の重大な岐路に立たされたと言っていい。経過はどうあれ、貴乃花親方は見事に一本、取り返したことになる。 日馬富士は暴行の責任を取って引退し、モンゴル人力士たちを仕切ってきた白鵬も自分のことで手いっぱいの状況。とても他人のことどころではない。 今や、モンゴル人力士たちの結束はズタズタ。気持ちがスッキリしたのか、これまで水面下に深く潜行し、頑なに無言を貫いてきた貴乃花親方もいよいよ動き出した。初場所4日目の17日、都内のホテルで一門会を開き、およそ半月後に迫った理事候補選に備えた会合を開いたのだ。 「会合には貴乃花親方を含めて一門の8人の親方をはじめ、昨年末に時津風一門を離脱して無所属を宣言した錣山親方(元関脇寺尾)、湊親方(元幕内湊富士)、立田川親方(元小結豊真将)の3人も駆けつけ、合計11人が参加しました。これからも錣山親方ら3人は貴乃花親方と行動をともにするはずで、貴乃花親方は立候補の意思を示すだけで楽々と当選するでしょう。会合時間はおよそ2時間。おそらく貴乃花親方を中心に結束を誓い合ったと思われます」(担当記者) その他にも、いわゆる貴乃花シンパと呼ばれる親方たちがおり、さらなる勢力拡大は必至の情勢だ。他の理事候補者たちは戦々恐々としているに違いない。 この話し合いがよほどうまくいったのか、一門会終了後、貴乃花親方は暴行事件後、初めて報道陣に、「今日は何もありませんよ」とにこやかに口を開いていた。 また、同じ日に貴乃花部屋の公式サイトも更新。その中で、貴乃花親方は暴行事件で被害を受けた愛弟子、貴ノ岩(27)が現在、地道にリハビリを続けていることを発表。3月の春場所の復帰に向けては、 「指導は惜しむことなくして参ります」 と、情熱的な言葉でつづっている。これまでの受け身一方から本格的な反転攻勢に打って出たのだ。 これからもこの動きは加速していくはず。大砂嵐の問題でさらに叩かれる大相撲界だが、やはり貴乃花親方の動きから目が離せない。
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レジャー 2018年01月30日 15時20分
ハッシーの地方競馬セレクション(1/31)「第67回川崎記念(JpnI)」(川崎)
手応えは悪くなかったが・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第21回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したシンデレラストーリーぶりが高畑充希のようなプリンシアコメータは、まずまずのスタートを切ると、馬なりでスッと6番手の位置を取る。道中はしっかりと折り合いも付き、4コーナーでの手応えはここからと思わせるものでしたが、追われると伸びを欠き6着。手応えの割に伸びなかったのは、ハイレベルなレースを月一で使われてきた疲れが溜まっていたのかもしれません。 さて、今週は「第67回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。 本命に推すのは、アポロケンタッキーです。前々走のチャンピオンズC(GI)は、右前肢ハ行のため出走取り消しとなり、決して順調とは言えなかった前走の東京大賞典(GI)で4着。順調さを欠いた出走となったためか、スタート後はポジションを取りに行くことはせず、馬の行く気に任せてのポジショニングで14番手からの競馬。終始じっくりと構え、3コーナー手前からポジションを上げて行き、メンバー中2位の上がりを使って4着と、実力の高さを見せつけました。今回は初の川崎競馬場となりますが、左回りでは4勝を挙げており、特に4走前の日本テレビ盃(JpnII)では、サウンドトゥルーやケイティブレイブとの激戦を制しています。半信半疑だった前走を叩かれ、今回の上昇度はかなりのものが見込めます。力さえ出し切れれば、十分勝ち負けになるでしょう。 相手本線は、サウンドトゥルー。近走は前々走のチャンピオンズC以外崩れておらず、コンスタントに力を出せる大きな武器を持っています。その崩れたチャンピオンズCとて、2着〜4着までがスタートから1〜3番手に付けていた前残りの展開だった上に、勝負どころで包まれてしまい、仕掛けが遅れてしまったため。自分から動ける強みもあり、10頭立てと少頭数の今回は確実に上位に来るでしょう。 ▲は、伸びしろなら一番のケイティブレイブ。 以下、アウォーディーまで。◎(7)アポロケンタッキー○(4)サウンドトゥルー▲(6)ケイティブレイブ△(3)アウォーディー買い目【馬単】4点(7)→(3)(4)(6)(4)→(7)【3連複2頭軸流し】2点(4)(7)−(3)(6)【3連単2頭軸マルチ】12点(4)(7)⇔(3)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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