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スポーツ 2018年10月30日 21時45分
WWE初の女子PPV大成功も、アスカ、カイリ・セイン、紫雷イオの日本人は全敗!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間29日、WWEでは史上初となる女子スーパースターだけのPPV『エボリューション』をニューヨーク州ユニオンデールのナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアムで開催した。 8月の大阪公演で圧倒的な存在感を示したロウ女子王者ロンダ・ラウジーは、ニッキー・ベラ(withブリー・ベラ)の挑戦を受けた。突然ベラ・ツインズに裏切られ怒り心頭のロンダは、いきなり払い腰からの一本背負いで投げ飛ばしニッキーを圧倒。場外に出るとブリーが試合に介入。少し手を焼いたが、ニッキーの蹴りをキャッチするとファイヤーマンズキャリーで抱え、そこにブリーが助けに入ったところで、なんと2人を同時に抱えた。そのままスタンディングリバース肩車で投げ飛ばしたのだ。さらにロンダはニッキーに巴投げを食らわせ、ブリーも解説席に投げ飛ばして排除。最後は必殺のアームバーでニッキーがギブアップ。王座防衛に成功した。 日本人女子スーパースターでトップの“女帝”アスカは、女子バトルロイヤルに挑んだ。女子王座戦挑戦権を懸け、現役スーパースターや殿堂入りしているアランドラ・ブレイズ(メデューサ)、アイボリー、レジェンドのトリー・ウィルソンやミシェル・マクールなど懐かしい顔も参戦。アイコニックスが「これがスポットライトのラストチャンスよ」と挑発すると、全員を敵に回す形に。トップロープから落とされて失格となった。さらに新旧女子対決に発展すると、トリーやアランドラなどレジェンドたちが次々とオーバー・ザ・トップロープで場外に落ちて失格となった。 アスカは盟友ナオミと協力して生き残りを狙うと、アイボリーをヒップアタックで排除し、最後の4人に残った。しかしNXT時代のライバル、エンバー・ムーンとの一騎打ちでスーパーキックを食らいまさかの敗退となった。その後、試合はエンバーがタミーナをエクリプスで沈めて排除するが、最後に残ったナイア・ジャックスが、ゼリーナ・ベガを力尽くでリングから排除してバトルロイヤル優勝を果たした。女子王座挑戦権を獲得したナイアは「ロウ女子王座のことを考えているわ。私は再び王者に返り咲く」と口にした。再びロンダのベルトに照準を合わせるようだ。 元スターダム対決としても注目されていた『メイ・ヤング・クラシック 2018』の決勝戦も開かれた。世界12カ国、32名で競われた女子トーナメント。準決勝でリア・リプリーを破った紫雷イオと、里村芽衣子を破ったトニー・ストームが決勝で対戦した。両者は過去にバルセロナ、大阪、東京で4度対戦し、1勝1敗2分けのイーブン。イオが「世界に自分の名前を知らせるチャンス」と意気込めば、昨年準決勝で敗れているトニーは「メイ・ヤングで優勝したい。私の夢だから」と語った。 試合は、イオがコーナートップにいたトニーに打点の高いドロップキック、さらに場外にムーンサルトで追撃すると、トニーはエプロンでヘッドバッドからジャーマンスープレックスを叩き込んだ。まさにスターダムスタイル。最後はイオのムーンサルトをヒザで迎撃したトニーが、必殺のストロングゼロを決めてカウント3。トニーが優勝した。昨年のカイリ・セインに続く日本人、しかも元スターダム勢の連覇こそならなかったものの、スターダムで育ったトニーと決勝を闘って、イオ本来のスタイルがWWEでも通用することが証明され、大きな収穫となったようだ。 今年8月の大阪公演でNXT女子王者として凱旋したカイリ・セインは、リマッチ権を行使したシェイナ・ベイズラーと同王座を懸けて対戦した。試合前にカイリは「私はシェイナを2度倒している。もう1度倒してやる」と意気込んだが、序盤、シェイナに捕まると左腕を集中的に攻撃されて苦戦を強いられた。 しかし、カイリはイカリを決めると、さらに右腕一本で殴りかかってシェイナを挑発するなど形勢を逆転させた。その後も攻め立てたカイリだったが。場外戦でシェイナを客席に投げ飛ばすと、そこにいたシェイナの盟友でMMAフォー・ホースウィメンのマリナ・シェファーとジェサミン・デュークが試合に介入。エプロンからマリナが素早くキックを見舞うと、カイリはそのままシェイナのキリフダクラッチに捕まってしまいレフェリーストップ。TKO負けとなり、カイリは理不尽な形でNXT女子王座から陥落した。カイリがアスカのようにロウやスマックダウンに昇格するのかはわからないが、このままでは終われないのは確かである。 日本人女子3人は全敗という結果に終わったものの、現場監督であるトリプルHはエンディングで、女子選手たちを拍手でねぎらうなど、初の女子だけによるPPVは成功したと言ってもいい。今後も女子選手にとって目標になるようなビッグマッチとして継続してもらいたい。文 / どら増田写真 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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芸能 2018年10月30日 21時30分
更なる暴露も… 川崎麻世・カイヤ夫婦の離婚裁判、長男&長女が出廷し母親擁護に?
俳優の川崎麻世から離婚を求める裁判を起こされたタレントのカイヤの公式ブログが29日更新され、長男から川崎へのメッセージが公開された。 ブログは「僕の想い」のタイトルで更新され、「僕の視点から伝えたいです。嘘はやめて!皆さんどうか僕の思いを聞いてください!」とした。 続けて、「僕はもうこれ以上黙っていられません。父というものなら、夫というものなら、彼が今家族にしているような事は決して絶対にしません」と主張。 さらに、「僕はこんな事が続くのはもう耐えられません。彼は皆さんに初めから私達について全て嘘をついてきています。自分の利益自分のイメージだけのために」と父を非難した。 そして、「僕の母は私達家族のため全てを犠牲にし身を粉にして働いてきました。僕の母は一度もお金を無駄にしたり、彼氏を作ったり、そして今母がしたと言われている事は絶対にしていません」とカイヤを擁護した。 川崎といえば、先日、一部で長女との間に「カイヤに対し離婚訴訟を起こさない」という旨の誓約書を交わしたものの、反故にしたため、長女がPTSDのような状態で休職中であることが報じられた。 「長男も長女も母親の味方。当然、かつて報じられた父の不倫スキャンダルは知っているし、まだ世間に出ていない父親の“素顔”を法廷で暴露する可能性もありそう。ここに来て、2人の子供を味方に付けたカイヤに“追い風”が吹いてきた」(芸能記者) そんな中、川崎は同日ブログを更新。ジャニーズ事務所の後輩にあたる元光GENJIで俳優の大沢樹生とユニットを組むことを発表。 ユニット名は「オッサンズ」で、デビュー曲はコンサートのドタキャン騒動で話題の歌手・沢田研二の「勝手にしやがれ」をリメイクした曲であることを発表した。 のんきに音楽活動をしている場合ではなさそうだが…。
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芸能 2018年10月30日 21時30分
仰天プランも飛び出した『NHK紅白歌合戦』司会者選考バトル
毎年、恒例となっているNHK紅白歌合戦。中でも世間の関心を集めているのが、番組の華となる紅白の司会陣だ。10月末の発表に向け、選考作業はまさに大詰めを迎えている。「毎年、サプライズを問われる紅白において、比較的簡単に、しかも派手に世間にアピールできるのが司会陣なんです」(NHK幹部) そんな中でも注目を浴びそうなのが、最近は旬の女優ばかりを起用する紅組司会者。現在、2人の有力候補が挙がっているという。「1人は広瀬すず(20)、もう1人は綾瀬はるか(33)です。紅白関係者の間でも、広瀬派と綾瀬派に分かれるほど、議論が過熱しているんです」(テレビ事情通) この2人の女優の名前が挙がる理由だが…。「広瀬は来年4月から放送される、朝の連続テレビ小説『なつぞら』のヒロインに抜擢されました。この朝ドラは、NHKにとっても100作目となる大事な作品で、大々的にPRを仕掛けていきたい。対する綾瀬は、来年のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』のヒロインを務める。しかも、綾瀬は'13年と'15年の紅白で紅組司会を務め、安定感があるんです。安全策を求めるNHK上層部は、圧倒的に綾瀬を押しています」(同) とはいえ、10月19日現在、話し合いは平行線のまま。そんな中で飛び出したのが、広瀬&綾瀬のW紅組司会案だという。「今年は色々な意味で、節目の年。2人で司会をやってはダメだという決まりもない。十二分にあり得る話です」(芸能プロ関係者) 当然、気になるのは出演料だ。紅白歌合戦のギャラは稼働率のわりに安い、との悪評が芸能界では定説になっているが…。「いや、それは昔の話です。最近はNHKも民放並みに上げている。広瀬は実績がないので、リハーサル込みで200万円〜。綾瀬は3度目ということもあり、1000万円〜という話です」(テレビ関係者) W司会ともなれば、女同士の戦いも1つの見ものとなりそうだ。
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スポーツ 2018年10月30日 21時15分
"プロレスで社会貢献を!"川崎密着プロレス団体HEAT-UPの闘い
☆秋のイベントにマッチ 秋は祭りの多い季節。イベントでプロレスが行われる事も少なくはないが、「プロレスで社会貢献」を掲げるプロレスリングHEAT-UPほど、そのコンセプトにマッチしている団体は稀では無かろうか。 今秋は週末ごとに無料で熱い戦いを提供している。21日には特別養護老人ホーム「かないばら苑」で開催。秋空の下リングサイドに置かれたイスはあっという間に埋まり、期待の高さを感じさせた。リング上で繰り広げられた白熱したファイトに、高齢の入居者さん達も身を乗り出して観戦。試合後、クルマ椅子のおじいちゃん、おばあちゃん達は、試合を終えたばかりのレスラーと個別に記念写真を撮るなど触れ合い、満面の笑みをこぼしていた。チャンピオンベルトを手にしながら交流した兼平大介選手は「人生の先輩方に元気のおすそ分けをしようと思って来ましたが、熱い激励を頂いて逆にこちらが元気を頂きました」と、こちらも満足げな笑顔を見せていた。28日には児童養護施設「白山愛児園」でも開催され、先週とは一転、大勢のちびっ子達の前でファイト。一進一退の攻防に、元気溌剌の子ども達は大興奮だった。試合後には綱引き大会を行い、レスラーと子ども達がリング上で対戦。最後はリングの外でレスラー4人と子ども達で戦い、子ども達が勝利。屈託の無いいっぱいの笑顔が弾けた。その後もサインや写真撮影などで交流を深め、18歳のレスラー井土徹也は「子ども達の純粋な声援に勇気をもらいました。僕も自然と笑顔になれました」と、楽しげに振り返っていた。ちなみに2日間共に、31日にとどろきアリーナで行われるビッグマッチのメインイベント、チャンピオン・兼平大介対挑戦者・井土徹也のタイトルマッチの前哨戦とあって、チャリティーとは思えないバチバチの戦いを見せたことも、盛り上がりの一因であろう。☆社会への貢献 これらの他にも「障害者福祉・青少年育成」にも力を入れており、一部の興行では障害者をスタッフとして雇用し、健常者と同じ賃金を支払うなどの活動にも取り組んでいる。また、小学校でプロレス教室を開催し、こども達の健全な心と身体の育成にも力を入れている。田村和宏代表は「チャリティーなど、このような活動の輪をどんどん拡げ、プロレスを通じて元気と勇気を伝えて行きたい」と、抱負を語る。今後も街を、人を“HEAT-UP“させるような戦いに要注目だ。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2018年10月30日 21時15分
『箱根駅伝』青学大5連覇に暗雲!? 四つん這い問題が尾を引いて…
去る10月21日に福岡県で開催された『プリンセス駅伝』(全日本実業団対抗女子駅伝予選会)の“四つん這い”スパートが、お正月の風物詩『箱根駅伝』にも影響を及ぼしそうだ。「大会運営スタッフと監督がどう連絡を取り合うか、これまで以上により厳しい規制が課せられることになりそう」(スポーツ協会詰め記者) 近年の箱根駅伝といえば、青山学院大学の活躍が目立つ。彼らを指揮する原晋監督のギャラリーまでを意識したパフォーマンス、戦略を表すスローガンにも注目が集まっている。 「原監督は運営管理車に乗り込む前、観戦するファンに握手を求められたりもします。駅伝人気を高めたいとする原監督は、気さくに応じていますね」(同・記者) このファンサービスに対し、お固い一部の関係者は「ちょっとやり過ぎ!」と思っていたそうだ。 「今回のプリンセス駅伝では、右足を故障した選手が、這いつくばって次のランナーにタスキが渡すシーンが大きな話題となりました。各方面から批判の声が上がり、棄権させなかった監督やチームには強いバッシングが。しかし、この問題は監督の厳しさなどではなく、運営と監督の間できちんと連絡が取れなかったことが原因なんです」(関係者) 四つん這いになって走者を進めさせた『岩谷産業』だが、監督は途中で棄権を申し出ていたらしい。しかし、走者近くにいた大会運営者には伝わらなかったというのが真相だ。 「この連絡不備を巡って、ひと悶着あったんです。棄権させる権限は大会運営者にあるため、岩谷産業の監督は『棄権を申し出たのに』と怒ったそう。一歩間違えれば、選手生命が奪われた可能性もありますからね」(同) 今回の出来事を受けて、所属チームの責任者と運営者は常に連絡が取れる状況を作れるよう徹底していくという。また、運営者には監督の指示で動くだけではなく、独断でレースをやめさせる勇気を持たせるとも。 「青学大の選手はハイペースで一気に追い上げる傾向があるので誤解され、運営側に注視されるでしょう」(前出の協会詰め記者) 原監督も従来通り、自身のペースで運営管理車に乗り込むことはできない。ルールの徹底が青学大5連覇の最大の障害となりそうだ。
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芸能 2018年10月30日 21時00分
この屋上はまさか…! 『SUITS』、第4話ラストシーンであの伝説のドラマをオマージュ?
月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)第4話が29日に放送され、平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 アメリカで大ヒットしたドラマ『SUITS/スーツ』をリメイクした本作。敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)が、見た文章などを完全に記憶するという能力を秘めた青年・鈴木大貴(中島裕翔)を「鈴木大輔」という名前で弁護士に仕立て上げ、事務所に持ち込まれる難題を解決していくというストーリーが描かれている。 第4話では、甲斐が薬害の訴訟を起こされた製薬ベンチャーの弁護に携わる一方で、大輔は同じ法律事務所の蟹江(小手伸也)から任されたボランティア案件として、支払い催告を無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた女性の弁護に挑戦するというストーリーが描かれた。 実は、甲斐の関わった製薬ベンチャーの代表・辛島(小市慢太郎)は、甲斐らが所属する弁護士事務所の所長兼代表弁護士・チカ(鈴木保奈美)の元夫だったことが途中で判明。それでも最終的にふたつの案件は上手くいったのだが、ラストでは甲斐が屋上に上がると、チカが黄昏ており、2人きりでしんみりと話すというシーンが放送された。 しかし、このシーンについて視聴者からは、「この場所ってまさか『東京ラブストーリー』と同じじゃない?」「うわー、懐かしい。オマージュかな?」「屋上のこの2人ってカンチとリカを思わせる!興奮した!」という声が噴出。91年に放送された大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)との類似点を指摘する声が多く聞かれていた。 「『東京ラブストーリー』では、完治(織田裕二)とリカ(鈴木保奈美)は屋上で何度も語り合い、最終回ではリカがチカと同じように屋上で黄昏るというシーンもありました。本作は、『東京ラブストーリー』以来はじめて織田裕二と鈴木保奈美が共演したことでも話題になった上、フジテレビは『SUITS/スーツ』の放送に合わせて、昼の再放送枠で『東京ラブストーリー』を放送するほどの気合の入れよう。視聴者の指摘する“オマージュ”というのはあながち間違いではないかも知れません」(ドラマライター) ますます注目度も高くなる『SUITS/スーツ』。今後のストーリー展開も楽しみにしたい。
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芸能 2018年10月30日 21時00分
「ブスも写真集爆死もネタにする」SKE48・須田亜香里の炎上商法
「あたし、悶々としちゃってるから、みんなオスに見えてメスになっちゃってるかも」とぶっちゃけトークでお騒がせしているSKE48の須田亜香里(26)。8月末に発売した写真集『可愛くなる方法』(学研プラス刊)も、まったく売れていないし、伸びる気配もない。〈人に届けるために撮っていただいたものなので ぜひ受け取る側になってくださると嬉しいです よろしくお願いします土下座。〉 6月に行われた「第10回AKB世界選抜総選挙」で15万票超を集めて2位に躍進した実績から、初版5万部の超強気で挑んだが、発売3週間で1万部にも届かず、ブログでこのような一文を掲載する事態となった。 「ネットでは〈2位なのに爆死〉とネタになっており、『SKE48 衣装図鑑 全力制服』の発売イベントの際も、『これ(衣装図鑑)とセット買いしてくださる方がいらっしゃると助かります』と必死にアピールしていましたね」(芸能記者) 総選挙で2位になったときには、「ブスだって言われても、運営に推されてなくても、こうやって上がることができる」と語った須田。ブスを受け入れ、ファンへの神対応に務め、ライブやテレビでのパフォーマンスでは誰よりも汗をかいてきた姿勢は、いつしか“ブス力”と呼ばれ、多くのファンを獲得してきたわけだが、今回の写真集爆死には、ある疑惑が浮上している。「初版5万部という発表自体が眉ツバ。須田がよく比較される指原莉乃でさえ、'12年のファースト写真集『猫に負けた』は、初版10万部といわれながら初週2万部程度で大爆死しています。まだAKBグループ全体に勢いのあった時代でもその結果ですから、今の時代、須田の知名度で初版5万部はあり得ない。そこも含めたネタである可能性が高い」(出版関係者) ブスも爆死もネタにする、須田一流の炎上商法というわけか。「写真集の内容は好評です。バストは大きくはないが、ムッチリとしたヒップはオヤジ好み。Tバックを深く食い込ませた挑発ランジェリーショットや大開脚写真など“実用性”は十分です」(同)大手通販サイトでも5つ星の評価で人気は上々だ。
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社会 2018年10月30日 20時10分
給料激減!? 大量の外国人労働者を受け入れる日本の悲惨な未来
“保守の権化”のような安倍首相だが、国会で紛糾中の『入国管理法改正案』について言えば、野党より余程“リベラル”だ。 何しろ入管法改正案は、外国人労働者の新たな在留資格についての法改正。人手が不足する中で、一定期間を外国人労働者の力を借りようというものだ。 「安倍首相は去る6月27日の党首討論で、外国人労働者受け入れ拡大方針を巡り『受け入れ先職場の平均賃金を保証すべき』と表明していました。今国会の所信表明演説であらためて取り上げ、実現に向けた決意を示しています」(政治ジャーナリスト) 賃金に関して、現状はこうだろう。ある企業に、1人は生まれも育ちも日本の男性と、もう1人は日本語がカタコトの外国人男性が面接に来たとしよう。面接の結果、この会社は外国人を採用するだろう。なぜかといえば、日本人は「時給1000円」を要求したが、外国人は「時給500円でいい」と言ったからだ。 こうしたことが続くと、そのうち「日本人も500円、外国人も500円」になってしまう。そして日本人の賃金水準は下がっていく。 安倍首相は2025年までに、5分野で50万人超の受け入れを宣言しているが…。 ロシアの首都モスクワは、中央アジアからの移民を多数受け入れた結果、ロシア人と外国人労働者、移民層で明暗がハッキリ分かれた。ロシア人は「移民が多過ぎる。イスラム教徒だらけだ!」と憤り、3K外国人労働者は差別を感じながら、さらには長時間低賃金労働に怒りを感じていくという対立が生まれている。 欧米でも同じ問題が起きている。結果、トランプ米大統領のような「アメリカとメキシコの国境に万里の長城をつくる!」と突飛な宣言で支持者が増えるという結果をもたらした。 「こうした対立は、ロシアの場合、居住権の取得に『ロシア語』『ロシア史』『ロシア法』のテストを必須にした結果、沈静化しました。日本での仕事を希望する外国人にも『語・史・法』のテストを必須にすべきかもしれませんね」(労働問題に詳しいジャーナリスト) そうなれば日本語や日本の歴史に通じた外国人の給料は上がる。その結果、彼らが犯罪組織に加わったり、闇の仕事に就かないで済み、日本が日本人と非日本人の間に格差が生まれるのを防ぐことができる。 日本は欧米の悲惨な現状をよ〜く見ておくべきだ。
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社会 2018年10月30日 20時00分
忽然と姿を消す中国の要人たち…一体何が起きているのか
ICPO=国際刑事警察機構の孟宏偉(もう・こうい)総裁が忽然と姿を消した。 当初、香港の新聞『サウスチャイナ・モーニングポスト』は、情報筋の話として孟総裁が中国に一時帰国した際、当局に連行されて取り調べを受けていると伝え、以後、日本でも同様の報道が行われた。ICPOは中国の政府機関ではなく、国際的な役割を持っているのだから、そのトップをいきなり拘束するというのは、自国の一女優を拘束するのとはワケが違う。 そして今回、また1人の中国要人が消えた。その名は李勇鴻(り・ゆうこう)、イタリアのサッカー1部リーグ『ACミラン』を2017年に、前オーナーだったベルルスコーニ元首相から4億4000万ドルで買い取り、一躍その名を世界に知られた人物だ。 とはいえ、李は孟総裁や脱税騒動で注目された女優ファン・ビンビンのケースとは事情が異なる。 「李勇鴻は中国の経営者によくある詐欺師、ペテン師の類いでした。実際、ACミランの買収資金のほとんどは支払われておらず、最近になって米国のファンドが買収したくらいです。10月18日に中国湖北省の地方裁判所は、李を債務不履行、借金踏み倒しにより起訴しています。ただし本人の所在はつかめておらず、雲隠れしたままの起訴となりました」(在日中国人ジャーナリスト) 裁判所は、李のパスポートを手配して、出国禁止の措置を取り、さらにクレジットカードは無効、その上、全土の豪華ホテルにもブラックリスト掲載の通知を出している。 「こうした経済事件は李だけがターゲットではありません。香港証券取引委員会は、10月18日にインサイダー取引、不法送金などで10名の大物詐欺師の手配を公表しています。驚くことにそのうち3名が企業CEO、2名が大企業の元取締役、そして残り5名のうちの3人がインサイダー取引の容疑です。中でも服飾大手『福建ヌオギ』のデン・フイ前CEOは、14年7月から所在不明となっており、不法に持ち出した金は2億3200万元といわれます。この他、18年9月までに、会社倒産、閉鎖、事業停止などで訴追された件数は60件に達しており、香港当局は、10名に加え20名を近く訴追するということです」(同・ジャーナリスト) 日本のバブル紳士といわれた一群の詐欺師たちもビックリだ。
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社会 2018年10月30日 19時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第293回 消費への罰と、利益への罰
安倍総理大臣は、10月15日に会見し、「消費税率は法律で定められた通り、2019年10月1日に現行の8%から10%に引き上げる予定だ。全世代型社会保障制度へと転換し、財政健全化も進めていく。経済に影響を及ぼさないよう対応する。第1に、引き上げによる税収のうち半分を国民に還元する。'19年10月1日から認可・無認可あわせて幼児教育を無償化する」 と発言した。 改めて消費税とは極めて欠陥がある税制である。というよりも、欠陥以外は存在しないと言っても過言ではない。 消費税は、●低所得者層の「消費税対所得比率」が高くなり、高所得者層は低くなる●赤字企業、失業者、低所得者、年金受給者であっても、容赦なく徴収される という、格差を拡大する「逆累進課税」の欠陥を持っており、さらに税金が本来持つべきビルトインスタビライザー(埋め込まれた安定化装置)の機能がない。好景気だろうが、不景気だろうが、税収が変わらない「安定財源」である消費税は、まさに欠陥税制なのである。 さらに重要なポイントは、消費税とは「消費に対する罰」である点だ。たばこ税を引き上げると、たばこの購入が減る。つまりは、たばこの「実質消費」が減少する。 消費税を増税すれば、当然ながら「実質の消費」が減るのである。消費税を増税しても、一時的に消費が落ち込むだけで、その後は「V字回復する」などと寝言を言っていた安倍政権だが、実際には「L字低迷」となっている。増税直前に駆け込み消費が起き、その後は駆け込み分を上回る落ち込みとなり、かつ「上がってこない」というのが現実なのだ。「消費に対する罰」が継続している以上、実質消費が増えるはずもない。実質消費の低迷は、需要縮小、実質賃金の低下をもたらす。すると、実質賃金が下がった国民は、ますます実質消費を減らすという、絵に描いたような悪循環に入る。というより、すでにわが国は入っている。 '19年10月に消費税を再増税すると、「消費に対する罰則が重くなった」ということで、実質消費は「一段下がった」形のL字低迷の状況に入るのは確実だ。 さらに、安倍政権は消費税を増税し、よりにもよって増収分を「負債返済」に回している。増税による増収分を、せめて全額支出(政府の消費、投資)に回してくれればまだしも所得への影響は抑制される。ところが、増収分で負債返済されてしまうと、文字通りおカネが「消える」ことになり、誰の所得も生まれない。「増税+負債返済」の組み合わせは、我々が稼いだ所得をブラックホールに放り込み、そのまま貧困化させる最悪中の最悪の政策なのだ。 総理は会見で「引き上げによる税収のうち半分を国民に還元する」と、語ったが、我々の所得から最悪の形で徴収した税収について、恩着せがましく「還元する」などと言ってほしくない。その上、問題なのは、「国民に還元されない増収分は、負債返済に回される」 という点である。つまりは、'19年10月に予定されている消費税増税の増収分の半分は、誰の所得にもならない。まさに、日本国民貧困化政策である。 さて、改めて消費税と法人税の違いについて考えてみよう。法人税は、企業が費用を増やせば増やすほど減っていく。企業の費用増は、法人税の源たる税引き前利益の縮小になるわけだ。法人税率が高い場合、企業は、「どうせ税引き前利益を増やしたところで、たくさん税金で持っていかれてしまう」 となり、投資や人件費、交際費などを増やすことになる。 つまりは、法人税は「過大な税引き前利益を残すこと」に対する罰なのだ。そして、「利益への罰」を回避するため、企業が投資や消費、分配(給与)を増やすと、確実に「需要」が増加することになる。結果的に、経済はインフレギャップ(総需要>供給能力)方向に向かう。 それに対し、消費税は「消費への罰」だ。'89年(消費税導入)以降の日本は、見事なまでに「法人税減税分の財源を、消費税増税で賄う」ことを繰り返してきた。要するに、企業に「楽」をさせ、その分を一般国民からの徴税で賄ってきたのである。ということは、「消費に対する罰を厳しくし、需要を縮小させ、同時に利益に対する罰を甘くし、需要を縮小させる」 という、二重の需要縮小策を政府は推進してきたことになる。さらに、日本人の生産性はただでさえ上がりやすい。この状況でデフレギャップ(総需要<供給能力)にならなければ、むしろ奇跡だ。 残念ながら、奇跡は起きなかった。「消費税増税」はデフレ化政策で、「消費税増税+法人税減税」は、さらなるデフレ化政策なのである。デフレ化政策を打った以上、わが国は普通に長期デフレーションに突入した。 お分かりだろうが、「デフレ脱却」を標榜しながら消費税増税と法人税減税を繰り返す安倍政権は、その時点で「うそつき政権」ということになる。デフレ脱却をする気など、はなからないのだ。 安倍政権が本気でデフレ脱却を望むならば、消費税「減税」と法人税「増税」が必要になる。消費税減税で消費への罰を減らし、消費という需要を増やす。法人税増税で「需要に回らなかった利益」に対する罰を増やし、需要を増やす。 つまりは、安倍政権がグローバル株主資本主義に従属し(している)、「法人税減税を繰り返し、株主への配当金を最大化する」 政策を推進している限り、日本のデフレ脱却が果たせるはずはないのだ。 現在の日本に必要なのは、「消費税減税と法人税増税」を大々的に打ち出す政治勢力だ。別に、既存野党でも一向に構わないが、とにもかくにも国会で消費税に関し、この手の「まともな議論」が行われることを心から願っている。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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2012年07月17日 12時00分
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浜崎あゆみと長瀬智也の復縁情報が盛んに流れる理由
2012年07月17日 11時45分
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佐藤かよの小悪魔発言に眞鍋かおりが赤面!
2012年07月17日 11時45分
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前田敦子が最後の握手会「今日はしっかりと胸に焼き付けて…」
2012年07月17日 11時45分
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Kalafina、ドイツで欧州初ライブとビールに挑戦!
2012年07月17日 11時45分