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社会 2018年11月23日 06時00分
『北方領土2島返還』の成果――まさかカニだけ!?
ロシアのプーチン大統領から突然に出た平和条約締結の提案。狙いがどこかにあるかは不明だが、日本がこれだけは押さえておかなければならない点は、日露300年の歴史の中で、ロシアは常に日本に敵対し、かつ裏切ってきたこと。日ソ不可侵条約の一方的破棄、そしてシベリア抑留など、第2次世界大戦の被害を忘れてはならないということだ。 11月14日、シンガポールで、安倍晋三首相とプーチン大統領との23回目のトップ会談が開催された。15、16両日の各紙1面の見出しはおおむね、今後の平和条約締結に向けた交渉は1956年10月の「日ソ共同宣言」を基礎にして加速させることで合意したというものだった。 安倍−プーチン会談は、記録係を同席させず通訳のみで行う首脳会談で行われたため、会談内容すべては分からない。各紙の中で産経新聞のみが「日露平和条約3年内締結へ」「来年6月の合意目指す」と具体的な情報を盛り込んだ見出しを掲げた。 今回の安倍−プーチン会談が異例だったのは、秋葉剛男外務事務次官を同行・同席させたことだという。「普通、首相外遊には外務審議官(政務担当)が同行するのが慣例です。だが今回は、条約課長、国際法局長を歴任した条約畑の秋葉次官をあえて同行させたことに何か意味があるのでしょう。ロシア専門家・識者だけではなく外務省大物OBにも4島一括返還に固執する者が少なくありません。そうした勢力に対する抑止力として、秋葉次官を連れて行ったのは1つの理由でしょう。ただ安倍−プーチンの会談後に、秋葉次官は谷内正太郎国家安全保障局長とともに別室に呼ばれています。しかもロシア側からはラブロフ外相とウシャコフ大統領補佐官が入っています。つまり安倍首相は、日露平和条約締結と北方2島先行返還の交渉を同時並行で進めることにかじを切ったのではないでしょうか」(国際ジャーナリスト) そして「段階的返還論」(2島先行返還も含む)の鈴木宗男新党大地代表が、11月8日に官邸で安倍首相と会談した際に伝えた「(2島返還で)北方4島元島民の多くの賛同を集めた」という要望の提示が首相を後押ししたのではないかという見立てもある。「どうやら安倍首相はこれに乗ったのではないか。ただ『領土問題』を棚上げにして『平和条約』を結ぶのは、尖閣列島の領有権を棚上げにして日中友好条約を結んでしまった轍を踏むことになりかねません。2島が帰ってきたところで毛ガニや花咲ガニが口に入るくらいです。それよりロシアは、ビザ無しで入国させろと言い出しかねない。かつて野田佳彦元首相はプーチンに脅され、ロシア人500人をビザ無しで日本に上陸させたことがありましたからね。ロシアの経済力は日本の25%程度の経済小国です。ただしエネルギー大国ですから、この点を徹底的に利用することだけを念頭に置いて交渉すればいいのでは」(同) カニ好きだけが喜ぶようなことがあってはならない。
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芸能ニュース 2018年11月22日 23時00分
「バーチャルグランドマザー小林幸子」って何? 大御所なのに“アニメキャラ”と同列扱いで絶賛
NHKが来年1月2日にアニメ『NHKバーチャルのど自慢』(NHK総合)を放送することを発表した。出演するのは、静凛、鈴木ヒナ、田中ヒメ、月ノ美兎、電脳少女シロ、ときのそら、樋口楓、富士葵、ミライアカリ、YuNiらバーチャルユーチューバーたち。司会はバーチャル小田切千アナウンサーで、ゲストとしてバーチャルグランドマザー小林幸子、キズナアイが登場する。 この発表に「NHKのVTuber起用率が高くて最高!」「NHKがこんな企画するなんて…楽しみすぎる!」といった声が集まっているが、そんな中でも特に注目を集めているのはゲストの「バーチャルグランドマザー小林幸子」という存在。ネットからは、「なにこのパワーワード!」「大御所なのにこういう企画でキャスティングされてるの面白すぎる」「バーチャルグランドマザーで絶対笑う自信ある」といった声が寄せられていた。 小林幸子といえば、大御所演歌歌手である一方、13年頃からニコニコ動画への投稿を始め、大物歌手というそのギャップと相まってたちまち人気に。その後もコミックマーケットに参加したり、ニコニコ動画上に楽曲を投稿し続け、今では若年層のネットユーザーからも「ラスボス」と呼ばれ親しまれる存在となっている。さらに、今月29日配信予定のスマホRPGゲーム『テクテクテクテク』では、“巨大小林幸子”が登場するという演出が発表され話題に。今月15日に発売されたゲーム誌『週刊ファミ通 2018年11月29日号』にも、『テクテクテクテク』の宣伝のために、アニメ『ポプテピピック』のキャラクター・ポプ子と表紙も飾り、「カオス」「巨大小林幸子楽しみすぎる」「アニメキャラと同列扱いされてる小林幸子さん最高」といった声を集めていた。 バーチャルユーチューバーとしては、今年4月に行われたニコニコ超会議の「超音楽祭2018」でのキズナアイとのコラボをきっかけに、「バーチャルグランドマザー」としてユーチューブチャンネルも開設。紅白での衣装を彷彿させる大胆な演出がネットユーザーの人気を呼んだが、それが今回の『バーチャルのど自慢』へのゲスト出演に繋がったようだ。 ついにバーチャルユーチューバーともなってしまった小林幸子。バーチャルグランドマザーとしてのブレイクもあり得るかも知れない――?
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その他 2018年11月22日 23時00分
『性依存症』…切実な告白「逮捕されても盗撮がやめられない」
性依存症の外来診療を受信した患者の多くは高学歴の男性で、初診までに平均1000回もの盗撮を繰り返していることが毎日新聞の報道で明らかになった。 同紙によると、受診した性依存症の患者はすべて男性で、30代が40%で最多、続いて20代が33%で、20〜30代で全体の70%以上を占めるという。また、約半数は会社員で、全体の62%は大学や大学院に進学している高学歴者だという。 ネット上では《30代にもなってやめられないのか》《1000回の盗撮ってすごいな》《これ、何十年もずっと続けてるヤツいるだろ》《スマホの普及で盗撮が増えているんじゃないかな》などと、さまざまな意見や驚きの声が上がっている。 盗撮で警察に検挙されたことがあるという会社員のTさん(36)が語る。「もともと女性の下着に興味があり、スカート姿の女性を見ると、その中身を見てみたいという願望が止まりませんでした。通勤中にスマホのシャッター音が出ないアプリを使い、駅のエスカレーターで盗撮を繰り返していました。撮った写真を会社のトイレでこっそり見るのが楽しみでしたね。1年ほど不定期に盗撮を続けていましたが、ある日、たまたま女性が振り向いた瞬間にカメラを差し出していたところを目撃され、周囲の人から取り押さえられました。結局、会社にもバレて転職を余儀なくされました」 Tさんは逮捕後も盗撮したいという欲求が収まらず、知人の勧めで診察を受け、性依存症と診断された。現在は治療を続けているという。「日本では性依存症患者というと“いやらしい”“だらしない”などと偏見の目で見られることが多いため、告白するにはかなりの勇気が必要です。しかし、アルコール依存症や薬物依存症と一緒で、きちんとした治療を受けないと、盗撮やノゾキなどの犯罪をずっと続けることになります。逮捕されるまでやめられなかったという人はかなり多いんです。もし自分に思い当たる節があるならば、勇気を持って外来診療を受けて下さい」(医療カウンセラー) 家族や友人を悲しませないため、そして何より自分の精神が傷つかないためにも、医師やカウンセラーに相談することを躊躇してはいけない。
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社会 2018年11月22日 22時30分
アレフ誤メール送信問題で関係者を処分も「甘すぎる」と批判
NHKが21日、札幌放送局の職員がオウム真理教の後継団体「アレフ」について住民にインタビューした音声をアレフ側に送信していた問題で、関係者の処分を発表。その内容に怒りの声が上がっている。 NHKによると、アレフにメールを間違えて送った当該ディレクターは1か月の停職。そして上司のチーフ・プロデューサー2人については、それぞれ5日と1日の出勤停止に。さらに当該事案を引き起こした札幌放送局の放送部長は減給、局長はけん責の懲戒処分としたという。 NHKの犯した行為は単純なメール誤送信ではない。仮に答えた人がアレフについて否定的な意見を述べていた場合、それを見た関係者が怒り、犯罪に発展する可能性もある。 1989年に発生した坂本堤弁護士一家殺害事件では、TBSがオウムについて語る坂本弁護士のインタビュー映像をオウム真理教側に見せたことが事件の発端となっており、同様の犯罪が起きないとも限らない。「絶対に送っていけないメール」を送ってしまった。 それにもかかわらず、当該者の処分は1日から1か月の出勤停止という軽いもの。この件を聞いたネットユーザーは「単なる休暇じゃねえか」「逆に休めて喜んでいる可能性がある」「反省しているとは思えない」「身内に甘い」などと、猛批判が上がっている。 NHKはこのほかにも佐賀放送局の局長が酒に酔い女性風呂に侵入したとみられる件や、報道番組のチーフ・プロデューサーが女性のスカート内を盗撮するなど、不祥事が続いている。 NHKはメール送信について人為的ミスを防ぐシステム導入を検討するとしているが、問題はそれでだけではないはず。セクハラや許されざるミスが発生し、それについての処分が“休暇”とも取られる甘いものでは、国民の理解は得られないだろう。
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社会 2018年11月22日 22時00分
驚きの低所得も発覚 社長“しゃぶしゃぶ”パワハラ騒動の芸能プロ、悪評が続々
発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている、某芸能プロダクションの社員が社長から受けた壮絶なパワハラについて、社員が社長を刑事告訴する方針であることを、一部スポーツ紙が報じている。この社員は22日、代理人の弁護士同席のもと、都内で会見を行い、刑事告訴に加え、損害賠償を請求する方針だというのだ。 同誌によると、パワハラ騒動が巻き起こったのはファッション誌「Popteen」の元モデルなどが所属する芸能プロの15年12月20日に開催された忘年会。 加害者は当時25歳の芸能プロの社長で、被害者は当時23歳の社員。頭を押さえられたこの社員が、しゃぶしゃぶ鍋に顔をつけられたというが、同誌のウェブ版にアップされた動画によると、コンロの火はついたまま。女性の悲鳴がひびき、苦悶の表情を浮かべた社員がのけぞっているあまりにもおぞましいパワハラ動画だった。 この社員は忘年会の前から社長の日常的なパワハラに苦しんでいたのだとか。忘年会の1年後にはイベント運営をめぐって理不尽な借金を背負わされたため、会社を去ったというのだ。 「同誌に対して社長は否定しているが、明らかな証拠があるのでアウト。一般的に芸能プロの社員は安月給で知られているが、被害者の代理人弁護士が明かしたところによると月給はわずか8万円。常識的に考えてあり得ません」(芸能プロ関係者) さて、気になるのは、どんな事務所でこんな理不尽なパワハラがまかり通っているかだが…。 「都内にオフィスを構える弱小モデル事務所です。社長はもともと関東近郊でイベントサークルを主宰。そのノリで芸能プロを運営し、オーディションで応募してきた女性をAVにあっせんするなど評判は最悪。今回の1件で今後の業務継続は難しそう」(ファッション業界関係者) 元社員の口からどんな“告発”がされるかが気になるところだ。
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社会 2018年11月22日 21時45分
慰安婦問題に興奮する文在寅はナゼ北朝鮮の“日常レイプ”に何も言わないのか
国際人権擁護団体『ヒューマン・ライツ・ウォッチ』(HRW)が11月1日、韓国のソウルで記者会見を開き、北朝鮮での女性への性暴力の実態を報告した。 全72ページに及ぶ報告書によると、北の女性たちは朝鮮労働党幹部や官僚、警察・刑務所関係者などによって常に性的暴行を受けているという。 韓国の『北韓人権情報センター』が最近発表した「2018 北朝鮮人権白書」には、北朝鮮の拘禁施設において迫害を受けた人々の証言が数多く収録されている。例えば、とある脱北者の女性は、秘密警察である国家安全保衛部(現国家保衛省)の拘禁施設で受けた性的被害について、次のように語っている。《保衛部には1年ほど囚われていたのですが、1カ月に5、6回も性的暴行を受けました。加害者自身は保衛部ではなく、社会安全部(現人民保安省=警察)所属の看守でした。施設ではこの看守からの暴力を避けるためにも、また1日に2回しか出されない食事を得るためにも、彼の言うことに従わざるを得ませんでした》 ところが、トランプ米大統領や文在寅韓国大統領はじめ、米韓の指導者たちは金正恩党委員長との対話を優先するあまり、北朝鮮の人権問題に対する言及を露骨なまでに避けている。しかも文大統領は弁護士、それも弱者に寄り添うと公言する人権派だ。 北朝鮮の女性への性暴力を訴えるために韓国入りしたHRWの代表は、「女性への性暴力は戦場や監獄では通常だが、北の場合、一般の女性が職場や市場で性暴力を受けている」と指摘し糾弾している。「不思議なことに、文政権が北朝鮮の女性の人権蹂躙を批判したという話を聞いたことがありません。人権弁護士だった文大統領が『女性の権利』を含む『人権問題』を正恩委員長との会談で議題にしたことすらありません。韓国には、ベトナム戦争時の韓国兵によるベトナム女性への性的暴行や蛮行事件が数多くあります。文大統領はベトナム訪問時に、韓国側の戦後対応に謝罪表明したものの、自国兵士の慰安婦問題には何も言及しませんでした。第2次大戦時の従軍慰安婦問題にあれほど執着する文大統領の口は、ベトナム訪問時、途端に重くなってしまったのです」(朝鮮半島ウオッチャー) 北朝鮮の女性への性的虐待もベトナム戦争時の韓国兵士の性暴力も、文大統領にとって何も問題ではない。HRW代表が言ったように「戦場や監獄では女性への性暴力は日常茶飯事」であり、残念ながら古今東西どこでも起きていることだ。 しかし「旧日本軍が戦場で犯したケース」だけは、女性への性暴力として途端に大問題となる。要するに“従軍慰安婦問題は、しょせん日本を貶めるためのデッチ上げ”だと語るに落ちているわけだ。 文大統領にとって「女性の権利蹂躙」が問題ではなく「日本」のみを標的にしていることがよく分かるではないか。
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芸能ニュース 2018年11月22日 21時40分
「窓ガラスが…」コウメ太夫が恐怖体験を告白 中居正広らも経験、度を超えた“嫌がらせ”
お笑い芸人のコウメ太夫が21日、『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演し、自身の恐怖体験について赤裸々に語った。 洗濯物を干そうとしたら見知らぬ男が自宅のベランダでタバコを吸っていて、注意したら逆切れされたことをTwitterで明かしていたコウメ太夫だが、この時の様子について「バンバンドンドン、窓ガラス割れるんじゃないかってくらい」に男が窓を叩いてきたと振り返る。その後、警察に電話をしたそうだが、「手が震えて110番するのに20秒くらいかかった」と明かしていた。 コウメ太夫はその後、寝ることもままならないほど恐怖だったと言うが、実は同じような恐怖体験をした芸能人は多いのだ。 「オードリーの春日さんはかなり怖い経験をしていますよ。家がバレているので日ごろからよくいたずらをされていたそうなのですが、ある日、帰宅すると玄関に大きなゴミ袋があったそうなんです。いつものいたずらかと思い、ゴミを捨てようとするとなんだか重い。おかしいなと思った瞬間に、ゴミ袋から手が出てきて春日さんの腕を掴んだそうなんです。なんとゴミ袋の中身は人間で、30代くらいの女性ファンだったとか。その女性は冷静にも春日さんに『おかえりなさい』と言ったそうです」(芸能記者) また、トップアイドルも恐ろしい体験をしたことを告白している。 「1990年代の話だそうですが、中居正広さんは嫌がらせ電話に悩まされたのだとか。家に帰ると留守電に『もしもし、たつやくん? 早く出て』というメッセージが、なんと1年もの間続けて録音されているという状態が続いたそうですよ。最終的には中居さんが電話を取って対応をしたのですが、中居さんが『ここはタツヤくんの家じゃない』と話すと、電話の主は『知ってます。中居くんですよね?』と一言。ホラーのような体験だったと振り返っています」(前出・同) 女優陣ではあのエリカ様が被害を被っている。 「沢尻エリカさんは悪質な男性ファンが自宅をうろつき、沢尻さんの出したゴミを漁るように。最終的には警察に通報して、だいぶ改善されたと言います」(前出・同) ファンは、越えてはいけない一線をしっかりとわきまえる必要がありそうだ。
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芸能ネタ 2018年11月22日 21時30分
謝罪の実績ががギャラ交渉の格好の条件になりそうな『イッテQ!』のウッチャン&宮川大輔
タレントの宮川大輔(46)が22日、都内で行われたイベントに出席。出演中の日本テレビのバラエティー「世界の果てまでイッテQ!」について「週刊文春」(文芸春秋)で“やらせ疑惑”を報じられた騒動になってから初めて公の場に登場となったが、一連の騒動を謝罪した。 各メディアによると、イベントの終了時、宮川は報道陣の問いかけに対し、「心配をおかけして誠に申し訳ございません」と深々と頭を下げて謝罪。「僕は元気ですし、笑っていただける番組にしていけるよう、反省するところは反省して頑張っていきます」と語ったという。 当面、疑惑が報じられた「祭り企画」の放送は休止することが決定。宮川は「ちゃんとは聞いていないですけど…」と神妙な表情。「僕は(やらせはないと)信じているので」と疑惑を否定し再び頭を下げたというのだ。「たまたま宮川がロケに行った祭りについて疑惑が報じられ、いわば“もらい事故”のようなもの。にもかかわらずイベントに登場したのが最悪のタイミングで、報道陣から質問攻めに合ってしまった」(芸能記者) 同番組をめぐっては、司会を務めるお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良(54)が、やらせ疑惑勃発後、初の同番組スタジオ収録となった13日に騒動を謝罪。冒頭、カメラが回る前で観覧者に対し、「申し訳ありません」と謝罪したというが、どうやら内村と宮川の事務所にとってはかなり好都合な自体になったようだ。「番組に対して大きな“貸し”ができたので今後のギャラ交渉でかなり優位な立場になりそう。内村のギャラは1本300万、宮川のギャラはロケかスタジオかで違うが、双方の事務所は“謝罪料”代わりにギャラの上乗せを要求してもすんなり通りそうだ」(テレビ局関係者) 今後、「祭り企画」のロケ中止で制作費が浮いても、結局、ほかのところで諸々金がかかりそうだ。
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スポーツ 2018年11月22日 21時30分
RIZIN大晦日決戦“女王”浅倉カンナがタイトル戦!宮田引退試合の相手は山本アーセン!
総合格闘技イベントRIZINは、12月31日に開催する『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナ大会の追加カード2試合を発表した。 まず注目は浅倉カンナ。カンナは昨年の大晦日にさいたまスーパーアリーナで行われた『RIZIN女子スーパーアトム級グランプリ』の決勝で、“ジュシカククイーン”RENAを絞め落とし、初代女王に輝いた。今年7月29日に同所で行われた『RIZIN.11』でも判定でRENAに連勝。一躍、女子格闘技界の新女王としての地位を確立した。試合後には「もっと上の選手とやり合えるように壁を乗り越えたい」と口にしていた。先日まで単身で渡米し武者修行するなど、次戦への準備を着々と進める中、5ヶ月ぶりの試合が決定した。 対戦相手は浜崎朱加。9月30日に行われた『RIZIN.13』で、黒部三奈を相手に1R、アームロックで完勝し、試合後「みなさんが見たいのは浅倉カンナ選手との試合だと思います。その準備はできています」とアピールしていた。浜崎はカンナより16学年上だが、日本の女子格闘技界での実績は十分で、RIZINでは初参戦から3連勝中。カンナにとっては手強い相手になりそうだ。 今大会では、カンナの“相方”の那須川天心がフロイド・メイウェザーとの大一番に臨む。カンナは勝って天心にバトンを渡したいところだろう。今大会ではRENAも再起戦の舞台にするべく参戦をアピールしている。来年のRIZINジョシカク戦線を占う意味でも重要な一戦になるのは間違いない。 なお、この試合はRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチと銘打たれた。昨年の大晦日の大会総括会見で榊原信行RIZIN実行委員長は「このベルトはこのトーナメントだけのもので、タイトル化は考えていない」としていた。しかし方針を変え、カンナを初代王者と認定し、今回の試合を初防衛戦として扱うことにしたと思われる。同じくトーナメントで優勝し、ベルトが授与された堀口恭司の立場はまだ分からないが、RIZINにとって初のタイトルが女子王座というのは興味深いものがある。 もうひとつの追加カードとして、宮田和幸対山本アーセンが決定。宮田和幸にとっては引退試合で、山本“KID”徳郁さんのメモリアルマッチと位置づけた。シドニーオリンピックでレスリング日本代表として出場した宮田は、総合格闘技のリングでもHERO'SやDREAMで活躍した。2年前の大晦日ではアンディ・サワーを相手に腕十字固めで勝利を収め、健在ぶりを発揮していたが、今年9月に年内限りでの引退を表明している。 対戦相手は今年死去したKIDさんの甥・山本アーセン。KIDさんが亡くなった直後に行われた9月の大会では、KIDさんの姉であり、アーセンの母である山本美憂がKIDさんに捧げる勝利を収めている。KIDさんと対戦経験がある宮田が、KIDさんの甥・アーセンとの試合を通じてどんなメッセージを伝えるのか注目だ。 榊原実行委員長は先日の緊急会見の後、「後のカードは全部決まってるから。順次出していきます」と話していた。取材した感覚で言えば、来月にならないと“確定”できないカードもいくつかありそうだ。メイウェザー戦が正式にアナウンスされたことで、チケットは再びすさまじい勢いで売れているという。9月の大会をも上回る動員は確実な情勢だ。他にどの選手が出て、どんなカードが組まれるのか。引き続き注目していきたい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能ニュース 2018年11月22日 21時20分
「アホキャラだと思っていたけど…」長嶋一茂の意外な能力に絶賛、父親譲りか
11月21日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)において、長嶋一茂のほか友近、ハリセンボン箕輪はるか、若槻千夏が、超短期集中型英語教室「イングリッシュブートキャンプ」に挑んだ。2日間のプログラムで海外留学1か月分の効果があるともいわれ、カードに書かれた単語を、別のフレーズを用いてヒントを出し相手に当ててもらうカードチャレンジなどに挑んだ。 そこで際立ったのが一茂の英語力である。ぎこちなさはあるものの、堂々とした態度で単語をつなげて英語をしゃべり、きちっとコミュニケーションが取れていたのだ。これに関しては、司会のフットボールアワーの後藤輝基も「すごない?」と驚きの様子だった。さらに、トレーニング後はアメリカ人美女との英会話も楽しみ、プロ野球選手を引退後にテレビ番組のコメンテイターになったが、口が悪かったためプロデューサーから「You're fired!(お前はクビだ!)」と言われたエピソードを話し笑いを誘っていた。出演者の指原莉乃も「ジョークまで……」と驚きの様子だった。 これを受け、ネット上では「一茂ってアホキャラとばかり思っていたけど、英語意外と喋れるんだな」「プロ野球時代にチームメイトには外人もいたもんな」「やっぱり英語って知識よりもフィーリングなんじゃね?」といった声が聞かれる。さらに、「一茂の英語センスってミスター譲りなんじゃないの?」といった指摘もある。 一茂の父親は、読売ジャイアンツ終身名誉監督の長嶋茂雄氏である。長嶋さんの英語にまつわるエピソードは数多い。アメリカへ行き「このあたりの子供は英語がうまいね」「こっちは外車が多いんだね」と話した、自己紹介で「I live in Edo」と発言したなど、尾ひれのついた伝説も多い。さらに一茂も、今年6月放送の「おしゃれイズム」(同)で、大学時代に英語の授業で「THE」を「テヘ」と呼んだといったアホエピソードが暴露された。それでも、フィーリングでなんとなく通じてしまう英語力は、父親譲りともいえるかもしれない。 一茂は生意気ながら憎めないボンボンキャラで、今年のバラエティ番組で再ブレイクを果たしている。今回の英語ロケも話題を呼んでおり、今しばらく一茂ブームは続きそうだ。
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