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スポーツ 2019年02月20日 17時40分
棚橋弘至、宮原健斗を絶賛!「本当に宝」関本大介には「新日本vs関本」に期待!
『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』▽19日 東京・両国国技館 観衆8.800人(超満員札止め) 『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』が19日、東京・両国国技館で開催された。平成最後のプロレスオールスター戦という裏テーマはあったものの、馬場さんの追善興行とあって、全日本プロレス出身者が多く出場した。 メインイベントには新日本プロレスの前IWGPヘビー級王者の棚橋弘至が登場。現在は全日本を主戦場にしているヨシタツとの「ザ・ワールド」を4年3カ月と11日ぶりに復活させた。対戦相手は、かねてから棚橋との対戦を熱望していた全日本の三冠ヘビー級王者の宮原健斗と、世界タッグ&BJW認定世界ストロングヘビー&ZERO1の世界ヘビーの三冠を持つ関本大介(大日本プロレス)。初対決が実現した。 棚橋は、宮原のテクニック、関本のパワーある技を浴びると、場外戦も含めて白熱とした展開に。初対決とは思えないほど、棚橋と宮原&関本の絡みには見応えがあった。またヨシタツのパートナーである宮原と対戦するのもレアだ。WWEから新日本に復帰した後は苦しんだ時期もあったヨシタツだが、全日本に活動拠点を移して正解だったようだ。 最後は宮原がヨシタツをシャットダウンスープレックスで下し、24分を超える激闘に終止符が打たれた。宮原は全日本プロレスの代表として面目を保つとともに、天国の馬場さん夫妻に向けて、現在の全日本をしっかりとアピールしたと言ってもいいだろう。 試合後は、毎回恒例となっている宮原がマイクパフォーマンスで、観客を煽った。最後に「プロレスを最高に〜」と言うと、棚橋にマイクを向けて「愛してま〜す!」と夢のコラボレーションが実現。ファンを大いに喜ばせた。 入場直前、通路に展示されていた馬場さんの写真に一礼してから入場した棚橋は、試合後ヨシタツとともにインタビューブースに登場した。 「僕は大学4年生のとき、新日本プロレスに入る直前に、ジャイアント馬場さんの訃報を知りました」と棚橋は切り出す。「せっかくプロレスラーになったのに、プロレス界に馬場さんがいないんだっていう寂しさはありましたね。新日本プロレスでプロレスラーになりましたけど、こうして馬場さんの興行に呼んでいただけて嬉しかったです」と笑顔を見せた。 棚橋は出番待ちの際、マスカラス兄弟の試合を“観戦”。「凄いっすね」と往年のスーパースターのオーラを空気で感じていた。全日本プロレスに関しては「(プロレスに)熱中してた高校生のときは、新日本が闘魂三銃士、全日本が四天王で、特に小橋(建太氏)が好きだったというね。きょう実況席にいらして、武藤(敬司)さんも見られてましたし、リングサイドには馳(浩氏)さんもいらしてました。そうそうたる大先輩の前で試合をするというのは貴重な経験でした」とコメントしている。 対戦相手の宮原&関本については「宮原選手は本当に宝だと思いました。ハートの部分が屈託がないというか、明るい光を放っているので、昔の棚橋…。いや、僕を超える素材になると思います。これからのプロレス界は宮原選手が語ればいい」と宮原をたたえた。「関本選手とは初めてやりまして、関係者やファンの間からは関本選手はいいと伝え聞いてましたので、やってみてラリアット、逆水平…関本選手vs新日本の選手、関本vs(マイケル)エルガンとかね。ぜひまた関本選手とはつながっていけたらと思います」と関本と新日本勢との対戦にも期待を寄せていた。 一方の宮原は「きょうは棚橋弘至さんと輝き対決というところにテーマを置いていた」と棚橋を意識していたことを明らかに。「帰ったら入場からチェックしようかなと思ってるんですけど、負けてないんじゃないかな。こうやってリングで会って、身体を触れ合って、やっぱりカリスマ性がちょっと違いますね」と刺激を受けた様子だ。 「僕はあの輝きに負けるつもりはないし、ああいうカッコいい背中がプロレス業界にいる。僕としては唯一追いかけたい背中。きょう当たれたというのは、プロレスの神様も何か意味があると思う。その意味を確かめながらレスラーとして生きていく」と話すと、関本は「大日本プロレスを大きくするため、チャンスがあれば新日本プロレスに乗り込みたい」と、棚橋のリクエストに応えている。 「メインの選手は馬場さんとゆかりがない」 そんな声がファンだけでなく、タイチからも出ていたが、棚橋のプロレスはどちらかと言えば“全日本向き”。馬場さんが好むかつてのNWA世界ヘビー級王者のようなファイトスタイルだ。試合後のやり取りから、宮原との再戦や、関本の『G1クライマックス』参戦などの可能性が高くなったのは事実。これがあるからオールスター戦は面白い。 今回は馬場さんの追善興行だったが、オールスター戦として4年に一度のペースで定期開催し、プロレス熱を底上げしてもらいたいと思う。取材・文 / どら増田写真 / 舩橋諄
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スポーツ 2019年02月20日 17時30分
巨人・原監督が敵チームに「丸の情報」を提供する理由は
貫禄か、それとも単なる強がりか? 原辰徳監督(60)がまた一つ、“マルヒ”を明かした。2月19日、翌20日のKIA戦(韓国)で、丸佳浩(29)をセンターではなく、ライトの守備に就かせると宣言したのだ。指揮官の宣言通り、丸は2番・ライトでスタメン出場した。 調べ直してみたが、丸が公式戦でライトを守ったのは、14年5月の埼玉西武戦が最後。以後、ライトの守備には就いていない。丸は13年から6年連続でゴールデングラブ賞に選ばれた名手だ。普段はセンターであっても、「やれ」と言われれば、ライトでもそつなくこなすのだろうが、原監督の目的が分からない。 「試合の流れ、他選手との関連でそういうこともシーズン中に『起こりうるから』と説明していましたが。ライト、レフトにはライン際に曲がりながら飛んでくる打球も少なくありません。シーズン中に急きょライトに回したときに慌てないように、ということでしょう」(スポーツ紙記者) しかし、原監督の丸に関する話題提供は、これが初めてではない。阪神OBの掛布雅之氏(63)が巨人キャンプを視察したとき(14日)も、「2番・丸」の打順構想をアッサリと明かしている。 丸の打順に関する話は、他の選手にも影響するという。 「坂本勇人が何番を打つのか、セ5球団のスコアラー間で議論されていたんです。今年の坂本は、キャンプ初日からフルスイングをしていました。1番を任せたシーズンでは『出塁』を意識したのか、コンパクトなスイングで調整していました。オフの間、攻撃的な野球を好む原監督は3番タイプのバッターを2番に置く構想も明かしていた。その新しい2番バッターとして予想されていたのが坂本でした」(前出・同) 坂本がフルスイングをしていた。ここに、2番・丸の構想を明かされたことで、「3番・坂本」など他選手の起用法も明らかになった。 ここまでの原監督を見ていると、こうしたヒミツをあっさりと明かしている。 打順を明かすことが優勝を争う上で致命的なマイナスになることはない。ただ、開幕カードでぶつかる広島、第2節で対戦する阪神は対策を立てやすくなる。手の内をあっさり明かせるのは、余裕か? 「今年の巨人キャンプは順調です。天候に恵まれたせいもありますが、それがむしろ不安材料に変わりつつあるというか…。雨天による練習中止、練習時間短縮がないので、チーム全体が『お疲れモード』です。疲労が大きな怪我につながることもあるので」(プロ野球解説者) その中で、変わらずハツラツと練習をこなしているのが、丸だという。 丸が元気で、他選手はややスタミナ切れ。そう聞かせられると、「広島カープ出身の選手は強い、タフネス」ということも分かる。案外、原監督が丸に関する情報を公表しているのは、生え抜きのGナインに目が行かないようにするためかもしれない。 その通りだとすれば、原監督が丸の話題を提供するのは、弱点に目を向けさせないためなのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年02月20日 17時00分
阪神 矢部監督vs虎OB 丁々発止 お家芸ベンチ裏
阪神のキャンプ地・沖縄県宜野座が張りつめた空気でいっぱいになったのは、掛布雅之シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(63/以下=SEA)が同地を訪れた2月9日のことだ。 矢野燿大監督(50)ら首脳陣と挨拶を交わし、打撃ゲージ後方に陣取る。そこへ新人の近本光司と木浪聖也が駆け寄り、直立不動で自己紹介をする。掛布SEAは笑顔で対応した。 有力OBの訪問は、キャンプには珍しい光景ではない。しかし、この空気…。今春の阪神キャンプは、ひと波乱起こりそうである。「矢野監督の脇を固めているコーチスタッフは、二軍からの昇格者も多いので、掛布氏ともツーカーの関係です。その掛布氏が存在感を示したことで、阪神OBは溜飲を下げたのでは」(ベテラン記者) 掛布SEAの表敬訪問よりも4日早い同5日、トラ史上初のシーンが見られた。山本昌、川上憲伸、山﨑武司の中日OB3氏が揃って現れ、若トラたちを指導したのである。「表向きは取材です。山本氏は関西のテレビ局に解説者の席も持っているのです。川上、山﨑両氏は山本氏のスケジュールに合わせての宜野座入りでした」(在阪記者) 中日の有名OBが日程を合わせた理由は、矢野監督にある。タテジマを着て現役生活にピリオドを打ったが、もともとはトレードで中日から移籍してきた“外様”だ。中日出身の清水雅治コーチをヘッドコーチとして招聘したように、今も中日OBとは強い関係で結ばれている。 山本昌氏は才木浩人、飯田優也、小野泰己にスクリューボールを伝授し、川上氏も浜地真澄にカットボールを教えていた。伸び盛りの彼らが今季活躍すれば、「2人のおかげ」ということになる。「フロントやコーチたちは、ありがたいと言っていましたが、山本氏らは自分たちが“出すぎたらどうなるか”分かっているはずです」(前出・ベテラン記者) 掛布SEAの訪問は中日カラーが強まることへの危機意識もあったのか、いつも以上にメディアにリップサービスもしていた。「前任から数えて2代続けての外様監督ですからね。金本知憲前監督が就任した4年前、関西メディアの力関係が変わったんです。どのテレビ局も阪神OBを抱えていますが、金本前監督と親しい下柳剛氏がナンバー1の売れっ子となり、タテジマ一筋のOBに取って代わるようになりました。矢野監督を取材するにあたって、年齢も近く、現役当時を知っている人となると、中日OBにお願いすることになりそうです」(TV局スポーツ部員) 解説の仕事も減ったとなれば、阪神OBたちの機嫌を損ねるのは必至だ。「阪神OBたちが気にしているのは、将来の幹部候補と目される鳥谷敬の復活です。矢野監督は鳥谷を気にかけているので問題はないが、あとは藤浪晋太郎次第でしょう」(前出・ベテラン記者) 鳥谷はショート帰還の直訴が叶い、ヤル気になっている。しかし、藤浪晋太郎は今年も心配の種だ。ただ、どこを指して「復活」というのか、そのノルマは人によって異なる。「先発ローテーション入りも怪しいですが、2ケタ勝利で合格とする声もある。また、実力からして15勝、フル活動しなければダメだとする向きもある」(同) 矢野監督も“Aクラス復帰”だけでは許されない。トラOBは存在感を発揮するために激励と称し、現場首脳陣と藤浪に厳しいノルマを課していくようだ。
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社会 2019年02月20日 15時42分
坂上忍「戻ってきたらすごい」 口腔がんの堀ちえみへの発言に“亡くなったみたいに語るな”と大炎上
「バイキング」(フジテレビ系)でのタレント・坂上忍の発言が「不謹慎だ」とネット上で炎上している。 20日放送の同番組では、堀ちえみの舌がん告白を特集。堀のブログを引用し、医者からのがん告知の様子や闘病の辛さ、家族の支えなどが紹介された。その際に坂上は「これ、克服して戻ってきたらすごいよ」と発言。この言葉にネットが反応した。 ネットユーザーからは「『もし戻って来たら本当に凄いことですよね』とかテレビに出てる側の人間として色々と失礼すぎない?」「みんなが堀ちえみの復帰を願って喋ってるのに、坂上は『惜しい人を亡くしました』の体で喋るから興醒め」「コレ、克服して戻ってきたら凄いよ!って坂上、不謹慎だろ!」「絶対負けないって本人も言ってるだろ!」「MCならちゃんと適切な言葉選びして励ませよ」「デリカシーが無さすぎて引いてしまう言葉のオンパレード」「バイキング見ていて気分悪くなったからTV消した」など、坂上の不用意な発言に怒りの声が殺到した。 また番組では、堀ちえみのプロフィール、がん告白のブログ内容を紹介した後に口腔・咽頭がんの死亡者数を紹介。これにも「生存者数ならわかるけど死亡者数をわざわざ?悪意を感じた」と疑問を呈する声が上がった。 さらに、オセロの松嶋尚美にもネットユーザーの怒りが「被弾」。堀のブログが紹介されると、松嶋は大号泣。坂上から意見を求められると「可哀想すぎるわ」と嗚咽した。 「堀ちえみは娘の一言で初めて泣いたと言ってるのに、ボロボロ泣かれて勝手に可哀想と言われても『はぁ?』と思うわ」「亡くなったわけでもないのに、これから闘病する人に対して、可哀想可哀想って何なん?気分悪い」と、松嶋も非難されていた。しかし、中には建設的な意見も。 「悲壮感溢れるよりももっと前向きな取り上げ方をしてほしい。ステージ4歴10年だけど、主治医も私も命の終わりに向かって治療してるんじゃない。生きるためにしてる」と、がん治療をしている当事者からのコメントが寄せられた。 堀本人が「絶対に戻ってくる」と前を向いているにもかかわらず、まるで死を予感させるような発言をした坂上。全体的にお通夜のようなムード番組は進行した。がんという重篤な病気を扱うには、あまりに軽率な言動だったと言わざるを得ない。
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その他 2019年02月20日 15時30分
本好きのリビドー(241)
快楽の1冊『韓国・北朝鮮の悲劇―米中は全面対決へ』 藤井厳喜・古田博司 WAC 920円(本体価格)★中国・韓国情勢を踏まえた有益な対談 長らく韓国のインテリ層が抱えた弱みは、国是が「反共」の一点張りしか、煎じ詰めればなかったことにあるのだとか。 実際、民主化が実現する80年代まで、韓国ではマルクスの「資本論」が禁書だったというから驚きで(本書中、古田氏の発言による)、一方、北朝鮮には建国以来、共産主義の理想に併せていわば“精神的支柱”としての主体思想がある。 金日成が唱えたとされ、“人間は自分の運命の主人だ”と説くこの発想は(たとえ独裁者の便宜的イデオロギーにすぎないとはいえ)1000年以上も志那歴代王朝の属国にされてきた彼の国民のメンタリティーの中核には潜在的によほど訴え、響くのも無理はない気がしてくる。 その伝でいうなら、北から見れば南は依然アメリカの軍隊に基地を置かれた状態のままであるのに対し、毅然と自主独立を保つ偉大な「わが共和国」には外国の軍人など一兵たりとも領土内に存在しない、どうだ…と誇れてしまうわけだ。この点への一種羨望の念と背中合わせのやましさがプライドとないまぜの心理になって、韓国の保革左右を問わず知識階層を悩ませてきた、というのだがさて。 その北が90年代以降マルクス主義を放棄し(これも本書で初めて知った)主体思想一本に絞って工作を迫る以上、もはや反共の理念自体が南で意味がなくなるのは仕方ない。 韓国の国防白書で北朝鮮を「敵」とする表記が遂に消え、やがては核兵器も南北同胞で共有しかねない方向に舵を切りつつある現文在寅政権の底意が見えてきた昨今。身にかかる火の粉を振り払う予防のつもりで、曇りない国際政治情勢分析のプロ藤井氏と東洋史の暗黒を知り尽くす古田氏の対論。必読の参考文献だ。(居島一平/芸人)【昇天の1冊】 大ヒット上映中の映画『ボヘミアン・ラブソディ』、もうご覧になっただろうか。ロックバンド“クイーン”の伝記映画である。リード・ボーカリストのフレディ・マーキュリーが45歳で亡くなるまでの波乱万丈の生涯を描き、注目の的だ。昨年11月に公開されて以来、昨今の映画としては異例の興行収入、ロングランとなっている。 そこで、映画と併せて読みたいのが『フレディ・マーキュリー 孤独な道化』(ヤマハミュージックメディア/2800円+税)。謎に満ちたフレディの素顔やプライベートに迫ったノンフィクションだ。数年前に刊行された書籍を復刻し、大きな話題となっている。 内容は映画とほぼ同じ。アジア系移民の子としてイギリスに移り住み、ミュージシャンとして大成功を収めたものの、バンド内の軋轢、ロックビジネスを取り巻くカネ、そして、フレディ自身がLGBTであったことによる葛藤などが、多くの関係者の証言によって明らかにされていく。 また、フレディが死亡した原因はエイズだった。まだエイズ患者に対する偏見と差別が蔓延していた時代、彼は病気とどう向き合い、闘病したのかも、つぶさに語られている。 何より興味深いのはクイーンの数々のヒット曲が、どう誕生したかが詳細に記述されている点。今でもスポーツ映像の感動シーンに使用される『伝説のチャンピオン』を始め、クイーンにはオヤジ世代に馴染みの楽曲が多い。懐かしさと共に、深い感動を味わえる1冊だ。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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芸能 2019年02月20日 13時28分
『モーニングショー』玉川氏、「医者なら舌ガン早期発見して」発言で炎上 “失礼で無知”の声
2月20日、『モーニングショー』(テレビ朝日系)での19日に口腔ガンを告白した堀ちえみが特集された。堀はブログで「口腔がん(左舌扁平上皮がん)ステージ4」「左首のリンパに転移しており、かなり厳しい状況」と公表。22日に手術予定だ。 番組内でコメンテーターの玉川徹氏は「医者というプロなら舌ガン早期に疑い、見逃すのを避けてほしい」と発言し、炎上状態になっている。 ネット上では「堀ちえみのガンの発見が遅い、しっかり診断しないと困るとか言って医者を責め立ててるけど。 何様やねん」「医者はプロなんだからって言うくらいなら、玉川氏もコメンテーターのプロなんだから、まともな意見出してくれよ…いつもただのヤジだよ」「『医者が見抜け』『医者はプロなんだから、ちゃんとしろ』と医者批判を始める玉川氏。間違ったことを言ってても、自ら訂正も謝罪もしないこと人が、そんな批判をするとはね。この人、人としてどうかと思うわ」「玉川はガン患者に対して失礼で無知なことばかり言ってるな。きちんと勉強して発言しろ」と批判が殺到している。 一方で同日、『とくダネ!』(フジテレビ系)では、「“口内炎”と“舌ガン”症状の違い 早期発見のポイント」を特集。歯科口腔外科医の「東京シンタニ歯科口腔外科クリニック」新谷悟院長は口内炎と舌ガンの違いについて、口内炎は「小さい」「柔らかい」「複数できる」、舌ガンは「1cm以上が多い」「厚みがあり硬い」「舌に一か所できることが多い」と説明している。「大きくなるのがガンの特徴」と指摘し、早期検診をアピールしていた。新谷院長は「今回は見逃したとは言いませんが、なかなか早期発見は難しい」「口内炎の診断と口腔ガンの診断は非常に難しい」と語っていた。 専門家からの意見を見ると、玉川氏の発言はかなり的外れで偏見に満ち溢れていたことがわかる。今後、玉川氏は言動に注意して発言した方がよさそうだ。
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アイドル 2019年02月20日 12時50分
NGT48、沈黙の裏で“スポンサー撤退” 関与疑われるメンバーへのバッシングはいまだ止まず
自社CMにNGT48を起用していた水産加工物会社・一正蒲鉾が「NGT48のスポンサーを降りた」とネット上で話題になっている。 1月に自宅に押しかけた男性ファン2人から暴行被害を受けたことをSNSなどを通じて告白したメンバーの山口真帆。同時にNGT48の管理体制の甘さも露見したほか、山口の告発によって他のメンバーの事件への関与が明らかに。世間からバッシングが殺到する事態に。企業側にも余波は広がり、1月15日には一正蒲鉾がCMの放映の差し控えを発表。そのほかにも新潟商工会議所やローソンなどもNGT48とのコラボ企画の動画を非公開にしたりなどしていた。 一正蒲鉾はその後CMを再開させることはなかったが、19日になって一正蒲鉾側に問い合わせたというファンが、「一正蒲鉾さんスポンサー降りたそうです。素晴らしい対応」としつつ、一正蒲鉾からのコメントを公開。それによると、「当社とNGT48様との契約は既に終了いたしております」とのこと。また、電話でも確認し、契約解除が事実であることが改めて明らかになったという。 この対応にネットからは、「素早い対応、素晴らしい」「危機管理のお手本」「新潟市にも見習ってもらいたい」という称賛の声が集まっている。「今月1日にはようやく事件の全容を調査する第三者委員会が設置されましたが、調査機関は1か月半ということもあり、一時期に比べると、現在はNGT48関連の報道が収まっている状態です。しかし、ネット上で事件への関与が疑われたメンバーへのネットユーザーからのバッシングは止まず。SNSを更新するたびに非難の声が寄せられているほか、7日に放送された『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)に出演したあるメンバーのSNSは、バラエティ番組に出演したというだけで炎上する状態になっています」(芸能ライター) 8日には、山口が有料のモバイルメールでファン向けに“劇場に立ちたいなんて言ってない”という旨の内容で送信していたことが明らかに。また、ネットユーザーの間では、NGT48劇場の前支配人が犯行グループを優遇していたのでは、との噂まで出ている。 世間からのイメージ悪化の一途を辿っているNGT48だが、果たして第三者委員会ですべて明らかになることはあるのだろうか――。
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芸能 2019年02月20日 12時40分
「失礼なことするな」爆笑問題太田、田中の『プリキュア』声優挑戦に苦言
2月19日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、太田光が『映画プリキュアミラクルユニバース』で声優を務める田中裕二をイジり倒した。 先日行われた記者会見では、「プリキュア」シリーズのアイテム「ミラクルライト」が太田の身長と一緒だった等身大サイズだった。太田はこれを受け、「俺の等身大をパコーンと叩いていたんだろ。失礼なことすんな」と怒り心頭だった。さらに、田中が会見で披露したフクロウ役をふまえた「プリキュア愛を込めた、ホー!!」で流行語大賞を狙うといったパフォーマンスにも「ふざけんな」と怒った。 さらに、イベントには、同じ事務所所属の脳みそ夫と、サンミュージックプロダクションのゴー☆ジャスが出演していたことも、太田は「バーターだろ。無理やりねじこんだんだろ」と毒づいていた。 太田はイベント自体を「なんてセンスがないかね」「田中、プリキュアって検索して動画全部見たからね」と、すべてチェックしているようだ。 だが、田中は「こういう場ではお笑い芸人は宣伝隊長みたいになるわけじゃないですか」と反論するも、太田は「失礼な。俺の許可なんにもないからね。俺許さない」と突っぱねるも、田中は「記事になったから成功なんだよ」とたしなめた。 田中は2015年に山口もえと再婚し、07年生まれの山口の長女はプリキュアファンでもある。そのため、父親としては「プリキュア声優」は娘に尊敬される仕事でもあるため、かなり気合が入っているようだ。 これを受け、ネット上では「なんで太田の身長に合わせたのか謎だな」「イジりつつも田中関連の動画見るっていうのはコンビ愛だな」といった声が聞かれた。何はともあれ、田中の新たな挑戦に期待がかかるところだ。
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芸能 2019年02月20日 12時30分
「信じられない愚策」尾木ママ、“小中学校スマホ持ち込みOK”に反対 ネットでは賛否意見が真っ二つ
尾木ママこと、教育評論家の尾木直樹氏が自身のブログを更新し、大阪府が今年の4月から小中学校にスマートフォンの持ち込みを認める方針を決めたことに懸念を示した。 尾木ママは「大阪スマホ持ち込み容認は乱暴過ぎ?!」のタイトルでブログを更新し、大阪府の今回の決定に触れ、「学校任せ 家庭任せ 子ども任せ」「なんと無責任 なんとSNSへの無警戒」と言及。そして、スマホが買えない家庭があることにも触れ、「あまりに現実離れ」「家庭へ丸投げなんて信じられない愚策と言わざるを得ないです!」と綴り、大阪府の対応を猛烈に批判した。 これを受け、ネット上では「珍しく正論」「なんでも規制すれば良いものではないけど、規制するべき物はある」といった共感の声が溢れることに。さらに、小中学生の子を持つ親と思われる人からも、「学級崩壊してるクラスにそんなん持ち込んだら絶対問題の火種になる」「女子同士がSNS関係で大きな揉め事起こして騒ぎになってる」「中学生になった娘にスマホ持たせてたけどゲームを通じて知り合った男を彼氏と言い出して警察沙汰になった」といった警告が寄せられ、反対派が多いことを露呈していた。 しかし一方で、「持っていることで防ぐことができる事件や事故、命は十分にあるかと思います」「自分の子供が誘拐されたらとか考えると位置情報が分かるものは必要。先生が家まで送り届けるわけじゃないんだし」と一定の理解を示す親もいた。スマホでトラブルは招きたくないものの、安全を守る側面もあり複雑な心境のようだ。 尾木ママは今回の方針を真っ向から否定しているが、スマホの持ち込みは強制ではないため、中には「家庭で教えるべきことは教えるような環境作りも大事」「賢明な判断をする親御さんが多数派でいて欲しい」と家庭内での話し合いを持つことの重要性を冷静に訴える人もいた。 学校の中には、授業でタブレットを使っているところもあり、バランスを取ることが難しい部分もあるが、SNSによるトラブルが増えている昨今、今一度、スマホとの付き合い方を見直す必要がありそうだ。記事内の引用について尾木直樹の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/oginaoki/
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社会 2019年02月20日 12時20分
「大津いじめ事件」、被害者自殺の原因を“いじめ”と認定 PTA会長を務める主犯格の親にも批判殺到
2011年、大津市内の中学校に通っていた中学2年の男子生徒が自殺したのは同級生によるいじめが原因として、遺族が元同級生3人とその保護者に損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、大津地裁であり、裁判所はいじめと自殺の因果関係を認め、約3800万円の賠償を命じる判決を下した。 大津いじめ事件は2011年、大津市内の中学校に通っていた中学2年生の男子生徒が同級生から陰湿ないじめを受け、自殺したもの。加害者3人の行動は非常に悪質で、口の上に蜂の死骸を乗せる、顔に落書きする、プロレス技を掛けるなど人間の尊厳を踏みにじるものばかり。さらに金銭も要求していた模様だ。 しかも自殺後、加害者はいじめについて、「リアクションを楽しむエンターテイメントのようなもの」など話し、「いじめではなく遊びだった」などと主張していることが報じられ、その態様に批判が噴出した。 これだけでも怒りを禁じ得ないが、周りの大人の対応も最低レベル。担任はいじめを目撃したにもかかわらず、「やりすぎるなよ」などと話していたとされ、事実上黙認していた模様。さらに、事件発覚後は逃げるように休職し、遺族に謝罪もしていないと報じられている。 そして、いじめが発生した中学校校長も記者会見で笑っているように見える表情で、「自殺はいじめが原因ではない」と繰り返したほか、大津市教育委員会の職員も生徒に実施したアンケート調査で、「いじめを目撃した」とはっきり書いてあるにもかかわらず、「アンケートに記載があったからといってイコール事実ではない」などと責任逃れの態度を取り続け、意識の低さを露呈する。 さらに、大津警察署も事件後遺族から出された被害届を3回も受理しないなど、地元の異常性が浮き彫りになり、世間の批判が集中した。 批判はこれだけではない。主犯格の1人とされる生徒の母親がPTA会長だった模様で、その母親が「自殺した生徒の親が悪い」「うちの子が悪いというのは責任転嫁」など書かれたビラを撒いたことも判明。加害者・加害者の親・学校・教育委員会・警察と、全てが最低を言わざるを得ない対応で自殺した中学2年の男子生徒に責任をなすりつける行動を取っており、当時のインターネットは大炎上。既に主犯格の3人や保護者の実名は流出しており、約8年経過した現在でも憎悪の対象として語られている。 今回ようやく裁判所が自殺といじめの因果関係を認めたことは、自殺した中学2年の男子生徒にとっては、せめてもの弔いだろう。しかし、若く前途ある命を奪った3人の同級生は現在も収監されず世に出ている。この事実については「また殺人をするのでは」「あんなサイコパスが潜んでいるかと思うと怖い」との声がある。 また、いじめを止めなかった教師は現在消息不明で、「教鞭をとっているのではないか」との見方も。さらに、当初いじめと自殺の因果関係を否定し続けた教育委員会関係者や校長も「再度謝罪するべきだ」と怒りの声が噴出。なお当時の学校関係者は一様に処分されており、校長は依願退職している。 大津いじめ事件後、「いじめ防止対策推進法」が施行されたが、それでも毎年のようにいじめ事件は相次いでおり、自殺してしまう若者も多い。 いじめ抑止となっていない理由は、加害者側が少年法を盾に守られ、罪をほとんど償わない形で生活できてしまうことにあるのではないかとの声がある。また、保護者についてもほぼ無害で生活している様子。主犯格の父親については、自営業のため猛批判に晒されたが、現在も社名を変更したうえで会社を経営しており、「納得がいかない」との声がある。 元同級生3人についてもネット上に名前は出ているものの、改名などをしている可能性があり、現在も社会生活を送っているものと見られる。「恐喝・暴力」などで人を殺しておきながら、世間を謳歌している事実は、おかしいと言わざるを得ないだろう。 たとえ損害賠償金が手に入ったとしても、亡くなった命は戻ってこない。お金を払えば終わりではないのである。いじめ加害者3人は、一生の罪を背負い、世間から後ろ指を指されながら、これからも生きていくことになる。彼らの犯した罪はいじめではなく、殺人。たとえ法は許しても、世間が許さないだろう。文・神代恭介
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2013年08月29日 11時45分
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芸能
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/1新潟・9/1小倉)
2013年08月29日 11時45分
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社会
女教師が教員免許失効隠して、神奈川・相模原の小学校で勤務
2013年08月29日 11時45分
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芸能
みのもんたが生番組でしたヤバイ話
2013年08月28日 16時00分
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芸能
人気芸人 売れる前の以外なパートナー
2013年08月28日 15時30分
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芸能
杉浦友紀アナも真っ青!? NHKの爆乳キャスター“珠玉の横乳”井上朋子
2013年08月28日 15時30分
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トレンド
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol19 ジグザグジギー)
2013年08月28日 15時30分
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スポーツ
タイトルなんてどうでもいい? 中日・ルナが首位打者放棄
2013年08月28日 15時30分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分