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その他 2019年07月04日 12時00分
〈目からウロコの健康術〉「少量飲酒は体にいい」は本当? 専門家が教える賢く飲むコツ
「確かに、少量飲酒が体によいと結論づける研究は過去に複数出されてきました。しかしながら、飲酒量の質問内容などが詳細に欠けていたため、専門家の中には疑問を抱く人も少なくなかったのです。そんな中、2018年8月に信頼性の高い国際的な論文が医学雑誌『ランセット』に発表されました。その内容から、『少量飲酒が体によいとは言えなくなってきた』というのが、多くの研究者が抱いた印象ではないでしょうか」 そう答えてくれたのは、筑波大学地域総合診療医学の吉本尚准教授。吉本准教授は’19年1月、北茨城市民病院附属家庭医療センターに酒の悩みに対応する「飲酒量低減外来」を開設。精神科以外での専門外来を全国で初めて開いた医師でもある。 「少量飲酒が健康によい」と言われてきたのは、「アルコールが動脈硬化の進行を防ぎ、脳梗塞や心筋梗塞などの循環器疾患の発症リスクを下げる」とする研究結果があるためだ。吉本准教授が挙げた論文は、世界195カ国で実施された592の研究を統合したもので、500人以上の専門家が参加したという。 それによれば、心筋梗塞については、やはり少量の飲酒をしている人ほど発症リスクが低いことが確認された。具体的には、1日に男性で0・83杯、女性で0・92杯を飲んでいる人のリスクが最小だった。 しかし、よい影響は限定的だった。たとえ少量であっても酒を飲めば乳がんや口腔がん、結核にかかりやすくなってしまうため、「アルコールによる特定の病気の予防効果は、他の病気の発症リスクで相殺される」と指摘していたのだ。 健康への悪影響を最小化する飲酒量は「1日0杯」、つまり、まったく飲まないことが健康に最もよいとした。「アメリカ心臓協会(AHA)も、酒を飲むことによる循環器疾患の予防効果を認めてはいますが、悪い影響のほうが多いため、予防のために飲むことは推奨していません」(前出・吉本准教授) 吉本准教授によると、飲酒は200以上の病気の発症リスクを高めたり、病状を進行させたりする他、「現代病」と言われるうつ病や認知症にも罹りやすくさせるという。「酒は百薬の長」と昔から言われてきたが、身体的な健康への影響に限って言えば、そうした考えは否定され、少量飲酒の効果も疑問視されているわけだ。★ほどほどの量は1日平均で20グラム 「身もふたもない…」と感じたのは、酒を好む読者だけではないかもしれない。 前提として、酒を飲む・飲まないは個人の自由であり、心身がリラックスしてコミュニケーションを円滑にさせるというメリットに着目する人もいるだろう。大切なのは、健康を損ねにくい「ほどほど」の飲酒量を知り、自分で飲酒量をコントロールして、賢く飲むことではないだろうか。 参考になるのは、国の健康づくり対策「健康日本21」の中で、厚生労働省が取りまとめたアルコール関連の情報だ。厚労省は、国内外の研究結果をもとに飲酒のガイドラインを定めており、「節度ある適度な飲酒」として、1日の平均純アルコール量を20グラムとしている。20グラムとはおよそ、缶ビール500ミリリットル缶(ロング缶)1本、日本酒1合、アルコール7%の酎ハイ350ミリリットル缶1本、ウイスキーダブル1杯に相当する。近年増えているアルコール分の多い9%の酎ハイ(ストロング缶)だと300ミリリットルに当たるので、1缶もない計算になる。 なぜ「20グラム」なのか。厚労省によれば、40〜79歳の男女約11万人を9〜11年間にわたって調査した国内の研究で、1日の平均純アルコール量が23グラム未満で最も死亡リスクが低かったという結果が出たためだ。★女性や顔が赤くなる人は注意を ただし、女性はより少ないほうが望ましいという。 吉本准教授によると、女性は男性よりも肝臓が小さいため、アルコールの分解速度が遅く、また体内の水分が男性よりも少ないため、血液中のアルコール濃度が上がりやすい。結果、同じ量を飲んだとしても男性に比べて病気になる可能性が高まるという。 男性の2分の1から3分の2の飲酒量を適量とするのが世界的な水準だそうで、厚労省のガイドラインにもこれらは「付帯事項」として記載されている。 また、酒を飲むことで顔が赤くなるフラッシング反応を起こす人や高齢者も、基準より飲酒量を減らしたほうがいいという。 飲酒で顔が赤くなる人は、アルコールの分解がスムーズに進まず、発がん性物質であるアセトアルデヒドが体内に蓄積しやすい傾向にあり、食道がんなどさまざまな病気が起こりやすくなるためだ。 一方、高齢者は若い人より身体機能が劣るので、飲酒によって転倒などのケガが起こる可能性が高くなってしまう。 このように1日における酒の「ほどほど」を知ったら、これを1週間の量に換算して自分なりに飲む量を調整するといいだろう。ビールをよく飲む人はまず頭の中でロング缶を7本並べてみる。そして、曜日に応じて分配するといった具合だ。吉本准教授も専門外来などで飲酒のアドバイスをする際は、週単位での調整を勧めているという。 ただし、飲まない日を増やしたことで、飲む日にたくさん飲んでいいわけではない。短時間での飲酒量(ビンジ飲酒)が増えると、急性アルコール中毒やケガ、事故を起こす可能性が高くなってしまうからだ。世界保健機関(WHO)は、1日の純アルコール量が60グラムを超えないよう推奨している。 吉本准教授らのグループが、国内の大学生2177人を対象にビンジ飲酒に関する調査を行ったところ、1年間に1回以上ビンジ飲酒をしていた人は、していなかった人に比べてケガを起こす確率が25・6倍高かった。 この調査でのビンジ飲酒の定義は世界的な基準にならい、「2時間での純アルコール量が男性50グラム以上、女性40グラム以上」とした。ビールを飲む男性であれば、飲む量が多い日であっても2時間でロング缶2本に抑えたほうがいいことになる。 健康を維持して長生きすることが、万人にとって幸せなわけではないが、関心のある人は自分が日頃、どれくらい飲んでいるかを確認し、「ほどほど」と比較して調整してはどうだろう。 健康診断で肝機能や尿酸値などの異常を指摘されたり、飲酒量が普段よりも増えてきたりして、酒との付き合い方を真剣に考えた方がいい場合は、内科医に相談するのも1つの手だ。 吉本准教授は「禁煙外来や睡眠外来のように、お酒の悩みを身近に相談できる文化をつくりたい」と話しており、そんな時代もそう遠くないうちに来るかもしれない。
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スポーツ 2019年07月04日 11時30分
【DeNA】“リリーバー”石田健大、5年目左腕がチームを救う!「いい経験をさせてもらっている」
ベイスターズ自慢のブルペン陣。その中で存在感を増している男がいる。その名は、5年目の左腕・石田健大。2年連続の開幕投手を任されたほどの実力の持ち主で、本来であればローテーションの軸として活躍を期待されている石田だが、現在はリリーフでチームを支えている。 昨年70試合に登板し、フル回転でチームに貢献した砂田毅樹の調子が上がらず、現在はファームで調整中。同じく昨年65試合に登板し、ブルペン陣の精神的支柱でもある三上朋也は、5月13日に右ひじのクリーニング手術を受けリハビリ中。リリーフで切れるカードを2枚失った現状で、昨年もリリーフの経験のある石田に彼らの役割をカバーしてもらう構想となった。 そもそも、石田は左ひじの張りの為に開幕に間に合わず、一軍に合流したのは5月1日。それ以来、ずっと中継ぎとして活躍中。昨年は初めてのリリーフということもあり、安定感を欠いた場面も見受けられたが、今年は防御率1点台と安定し、首脳陣の信頼感も増している。 7月2日の前半戦ラストの9連戦初戦。相手は3位争いを繰り広げているタイガース。ラミレス監督が「最重要試合の一つ」と位置づけた大切なゲームで、2点リードの6回2アウト、先発・上茶谷大河が残したランナーは全ての塁を埋めている状況で、石田の出番はやってきた。スライダー2球が外角に外れたが、150キロに迫ろうかという切れのいいストレートを外角に集め追い込むと、最後は同じ軌道からスライダーで見事に打ち取りピンチを脱する。しびれる場面で結果を出し、ルーキー・上茶谷は5勝目をマークすることができた。 この日はヒーローインタビューにも登場し、「なるべく上茶谷に失点を付けないように」とルーキーを思いやり、「任されたところで、自分の持っている力を出すだけ」と、今は中継ぎのポジションで結果を出すことに集中し、しびれる場面での登板も「いい経験をさせてもらっている。先発することがあっても、この経験を生かせたら」と、ピッチャーとして一回り大きくなる糧と捉える姿は、プロとして逞しい。 いつ投げるかわからない、投げないかもしれない。そんな状況で毎日ブルペンで肩を作る中継ぎは本当に過酷だ。そんな縁の下の力持ちが、チームには必要不可欠である。信頼出来る日本人左腕のリリーフとして、石田健大の輝きは増している。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2019年07月04日 11時00分
「普通の言葉を使って」応援歌の『お前』問題に苦言の中日・与田監督をオーナーが擁護も失笑の声
中日ドラゴンズの与田剛監督が、応援団がチャンス時に唄う「サウスポー」の「お前」という歌詞に不快感を表明し、「名前で呼んでほしい」と訴えている問題について、同球団の白井文吾オーナーがコメントした。 白井オーナーは3日、都内で開かれたオーナー会議に出席。与田監督が応援歌「サウスポー」の「お前」という歌詞に不快感を表明し、使用を自粛する事態に発展していることについて、「『お前』は聞いている人が不愉快になる」「普通の言葉を使わなくちゃ」と、与田監督の主張を全面的に擁護し、使用自粛に理解を示した。 与田監督の不快感に端を発した「応援歌自粛」問題は波紋を広げており、連日テレビメディアでも取り上げられている。熱狂的な西武ライオンズファンで知られる小倉智昭は3日のフジテレビ系『とくダネ!』(フジテレビ系)内で、この問題について、「そんなことより、中日はもっと強くなることを考えたほうがいい」とバッサリ切り、「ライオンズでこんな話が出たらファンを辞める」と宣言している。 また、同日の『スッキリ』(日本テレビ系)でも、加藤浩次が「お前って言葉が出てくる歌って日本にどれだけあるのか」と苦言を呈し、ゲストの小島慶子も「『お前の頭はどこにある』というでんでん虫の歌も歌えなくなる」と皮肉とも取れる発言を行っている。世間は与田監督の論理を理解していないようだ。 当事者の与田監督はこの騒動について、「不本意な方向に行っている」「止めろとは言ってない。シンプルに名前でほしいだけ」と真意を説明している。しかし、現在のところ、「お前」に不快感を示す与田監督の主張を理解する人は、かなり少ない状況だ。 野球に詳しいライターはこう話す。 「日本のプロ野球は、私設応援団が選手別応援歌を作り演奏する文化があり、最近は、チャンスになると流す『チャンステーマ』なるものが存在します。 その歌詞の中には正直、選手が不愉快と感じるものもあり、選手からクレームが付いて人知れず変わったケースは多々あります。与田監督も、そんなノリだったんでしょう。 ところが、その理由が『お前って呼ぶな』と、少々軟弱とも思えるものだったため、失笑を買ってしまったのではないかと。選手思いの与田監督らしいとも言えますが、プロ野球の応援歌でも、『お前』はポピュラーで、何十年も前から使われてきました。 それを今更『不愉快』と言われても、ちょっと戸惑ってしまうし、『言葉狩り』しているような印象を持ちますね」 波紋が広がる「お前」問題。チームの指揮官が自粛を要請している以上は変更せざるを得ないだろうが、多くの人はその論理に違和感を覚えている。
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社会 2019年07月04日 08時00分
“SNS映え”を狙って悲惨な事故 かわいい動物との自撮りで死亡、飼育員も道連れに
SNSが人々の生活に浸透した近年、“インスタ映え”と称賛される写真を撮りたい人も多いだろう。海外には、興味を引く写真を撮るために、危険を冒して命を失ってしまった人たちがいる。 2019年1月、台湾に住む36歳の女性・ジジ・ウーさんが、登山中に足を滑らせ転落し、死亡した。ウーさんは山の頂上で撮ったビキニ姿のセルフィーを自身SNSに公開し話題になっていた人物。事故が起きた日も、山頂でビキニ姿で写真を撮る計画だったという。ウーさんは1人で台湾の玉山に登っていたが、途中で足を滑らせ渓谷に落下。足を負傷して身動きが取れなくなり、自分で警察に通報した。しかし雪のため救助が難航。救助隊がウーさんを発見したとき、すでにウーさんは凍死していたという。ウーさんがビキニ姿になるのは山頂だけで、登山時は山登り用の格好をしていたのだが、ウーさんが登ろうとした玉山は、アドバイザーなしで1人で登るには危険な山だったそうだ。ウーさんは事故前に「私は100以上の山でビキニ姿のセルフィーを撮る予定」と、地元テレビ局のインタビューに答えていた。 動物とのベストショットを撮ろうとしたが、動物の予想以上の力によって死亡した人もいる。 中国・山東(さんとう)省に住む男性が、セイウチとのツーショット写真を撮ろうとして溺死したと海外ニュースサイト『Deccan Chronicle』が報じた。2016年5月、男性は同省にある野生動物園に訪れ、飼育員の許可を取り、セイウチに接近してカメラのシャッターを切ろうとしたという。しかし男性がカメラを構えると、セイウチは男性の背中に思いきり噛み付き、セイウチが普段生活をしているプールに引きずり込んだ。飼育員が棒でセイウチをたたき、男性を助けようとしたが、セイウチは噛み付いたまま男性から離れなかった。飼育員はプールに飛び込み男性を助けようとしたが、セイウチから男性を引き離すことができず、男性は溺死。飼育員も帰らぬ人となった。セイウチの体重は1.3トンほどあり、飼育員の上に覆いかぶさり数分間、身動きが取れない状態になり溺死した。男性は動物とのツーショット写真を友人らに見せることを日頃から楽しんでいたという。 危険なのは動物だけではなく、乗り物も同じだ。 2014年3月には、スペイン・アンダルシア州に住む当時21歳の男性が電車の屋根で写真を撮ろうとして死亡したと海外ニュースサイト『The Local Spain』が報じた。男性は「意外な場所で自撮りをしたい」という思いから、停車中の電車の屋根で自撮りをしようと思いついたという。男性は電車の屋根の上でスマートフォンを構えたが、スマートフォンが高圧送電線に触れて感電。男性は感電のショックで地面に叩きつけられ即死した。死因は感電死だった。同記事によると、スペインでは停車中の電車でも電線に高圧の電流が流れている場合があるという。 危険な写真は注目を集めやすい。しかしいい写真が撮れそうだからといって、自然や動物を甘く見てはならないだろう。
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社会 2019年07月04日 07時00分
『G20大阪サミット』で米中ロ韓の首脳たちに割り当てられた“宿泊ホテル”それぞれ
あるホテル運営会社の幹部は「貴重な機会で、大阪のホテルを世界にPRするきっかけになった」と安堵の表情を浮かべた。大阪市で開催された『G20大阪サミット』は6月29日に閉幕したが、各国首脳の宿泊したホテルに注目が集まった。 「G20は政府が中心となって早くから準備を進めてきました。大阪市内の各高級ホテルをどの国に割り当てるかですが、その際、警備のしやすさが重視されたのが米国、中国、ロシア、韓国の4カ国です。この4カ国については、警備上の問題から最上のおもてなしをしようと意気込むホテル側に対し、政府筋からサービスは最小限にとどめるよう求めたとされます」(全国紙記者) トランプ米大統領は『帝国ホテル大阪』に宿泊した。同ホテルは「北新地」や「ミナミ」といった繁華街からもやや外れている上、最寄り駅との直結通路がないため警備しやすく、ブランド力も高い。 中国の習近平国家主席は、英紙タイムズに「世界を代表するトップ20建築物」に取り上げられたことのある『梅田スカイビル』に隣接する『ウェスティンホテル大阪』に宿泊した。同ホテル内には中華レストランの名店『故宮』がある。この2つのホテルは、車で10分ほどの距離にある。両国高官が“バイ会談”できる距離であり、この近さは、官邸の配慮によるものだったのかもしれない。 ロシアのプーチン大統領は、6月にメインロビーの大じゅうたんを張り替えた『リーガロイヤルホテル大阪』に宿泊したようだ。 韓国の文在寅大統領は『シェラトン都ホテル大阪』に宿泊した。歴史と文化の発祥の地である大阪の高台・上町台地にそびえるホテルだ。 「各国首脳を迎えるホテル側には、外務省からサミット開催日の3、4カ月ほど前に、どの国の首脳が宿泊するかの正式な連絡があったようです」(同・記者) G20で日本のみならず、米中露の首脳からも疎んじられた文大統領は、ホテルでどう孤独と向き合ったのだろうか。
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社会 2019年07月04日 06時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★政府がひた隠す不都合な真実
2004年の年金制度改革で、政府は5年に一度、公的年金の将来見通しを明らかにする財政検証を行うことになった。今年がそのタイミングにあたり、本来であれば6月にも発表される予定だった。ところが、根本厚生労働大臣は、「作業が完了次第発表する」と答弁するのみで、いまだに公表予定さえ明らかにされていない。おそらく、参議院選挙後まで、発表を引き延ばす戦略なのだろう。 一部の報道では、検証作業自体はすでに完了しているというのに、一体、何を隠そうとしているのか。 ヒントは、5年前の財政検証にある。同検証は、年金の将来見通しをケースAからケースHまで、8パターンに分けて推計する。ケース分けは、年平均の賃金上昇率が高い順に並べられ、最も高いケースAが4.3%で、順に低くなり、最も低いケースHが1.3%だった。 推計結果のうちケースA〜Eという5つのケースは、所得代替率が今後も50%を維持できる結果となっていたが、ケースF〜Hは、50%を大きく割り込む推計だった。 所得代替率とは、現役世代の手取り収入の何パーセントを年金で得られるのかという数字で、厚生労働省はこれまで一貫して厚生年金をフルに払い続ければ、現役世代の手取りの半分以上の年金を支払いますと約束してきた。その約束を守れるのは、賃金上昇率の高い5つのケースしかない。当時、メディアは「年金制度を守るためには経済成長が不可欠」と一斉に報じた。 しかし、それは誤報だ。賃金上昇は、年金制度にほとんど影響を与えない。確かに賃金が上昇すれば、比例して年金保険料収入は増えるが、同時に年金給付も増やさないと、所得代替率が維持できないからだ。 なぜ5年前の財政検証でケースA〜Eの5つが、所得代替率50%を確保したのか。それは、60代後半を働かせるようにしたからだ。ケースA〜Eは、60代後半の労働力率が67%に上昇すると見込んだのだ。 65歳の年金支給開始とともに引退して、年金生活に入られたら、年金制度は維持できない。だから、3分の2の男性が70歳まで働き続けてくれれば、年金給付はなんとか維持できますよというのが、5年前の財政検証の答えだったのだ。 それでは、今回の財政検証では、どうなったのか。実は、将来労働力の推計は、財政検証が行われるのに先立って、厚生労働省に設置された雇用政策研究会が行うことになっている。雇用政策研究会は、すでに今年の1月に報告書をまとめている。この報告書で、「経済成長と労働参加が進むケース」に示された男性60代後半の2040年の労働力率は70・1%だ。7割の男性に70歳まで働けと言っているのだ。女性も53・7%と過半数が働く想定だ。 この数字が今回の財政検証に使われているのは、確実である。つまり、「男も女も、70歳まで働き続けろ。そうしないと年金制度が破綻してしまうぞ」というのが、今回の財政検証の核心であり、政府が隠したい不都合な真実なのだ。 すでに政府は70歳までの就業機会の確保という美名の下で、就労促進を図っている。それに乗った国民はどうなるのか。いま、男性の健康寿命は72歳。ようやく年金がもらえるようになったら、たった2年で介護施設行きになるのだ。
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社会 2019年07月04日 06時00分
元恋人殺害の約束が実行されず…警察に通報した56歳母と20歳の娘を逮捕 犯行動機に「ばかげている」とネットも呆れ
付き合う男性はなぜかダメ男ばかり…。世界には元恋人にだまされて金銭を奪われたあげく、逮捕までされてしまった女性がいる。 海外のニュースサイト『The Telegraph』と『EL PAIS』は6月27日、殺し屋を雇ったが実行されず、金銭だけをだまし取られた母親と娘が警察に通報し、2人が逮捕されたと報じた。 記事によると事の発端は、スペイン・マドリードに住む52歳の母親と20歳の娘が、母親の元恋人から6万ユーロ(約740万円)をだまし取られたところから始まったという。娘がこの話を29歳の恋人に相談したところ、突如、娘の恋人は自分がスペインの諜報機関である国家情報センターの諜報員だと告白。母親の元恋人を殺害して、だまし取られた金銭を取り戻す計画を娘に提案したという。 娘の恋人は、母親と娘に「前金」として7千ユーロ(約86万円)を要求。前金が必要な理由について、母親の元恋人を殺害するために手配をし、殺害後にその臓器を取り出して売却し、だまし取られた金銭を捻出するために必要な金額だと説明。母親と娘はこの話を信じ込み、前金として約86万円を支払ったそうだ。 その後、数カ月待っても、母親の元恋人の殺害は実行されず、母親と娘はだまされたことに気付いて警察に通報し、被害届を提出したという。マドリード警察は、母親と娘を殺人教唆の容疑で逮捕したと発表。娘の恋人も同じく殺人教唆の容疑で逮捕された。この男には余罪があるとみて、捜査を続けているとのことだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「警察に行く前に、逮捕されるとは思わなかったのか。自分が犯罪に手を染めたら泣き寝入りするしかない」「こんな馬鹿げた事件を捜査しなければいけない警察がかわいそう」「だまされる方にも責任はある。諜報員と言われてもそう簡単に信じないよ」「自分の恋人の母親が金をだまし取られたのに、そのうえで恋人と母親をさらにだます娘の恋人も最低だ」などの声が挙がっていた。 マドリードは、スペイン国内ではバルセロナと並び、殺人発生率が高い都市として知られている。マドリードでは毎年約60件から80件の殺人事件が発生しており、そのうち5〜10%が殺し屋に依頼した嘱託殺人であるという。殺し屋の大半が、南アメリカ出身の外国人であるようだ。殺人を実行した後は国外に逃亡してしまうため、実態の解明は難しい状況という。麻薬絡みの紛争で雇われるケースがほとんどであり、そう簡単には、一般人は殺し屋とは接触できないようである。 母親は、元恋人に裏切られて、冷静な判断ができなかったのかもしれない。しかし、娘とともに殺し屋ではない詐欺師だった娘の恋人の口車に乗せられて、殺害を計画するとは、あまりにも浅はかだ。記事の引用についてSpanish women arrested after reporting breach of murder and organ-sale contract(The Telegraphより)https://www.telegraph.co.uk/news/2019/06/27/spanish-women-arrested-reporting-breach-murder-organ-sale-contract/Spanish women arrested after reporting to police that their hitman had ripped them off(EL PAISより)https://elpais.com/elpais/2019/06/26/inenglish/1561561148_759643.htmlMadrid is capital of hitman murders in Spain(EXPATICAより)https://www.expatica.com/es/madrid-is-capital-of-hitman-murders-in-spain/
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社会 2019年07月04日 06時00分
女子高生に性交渉を要求、有罪となった21歳男が自殺 その理由に「気の毒だ」と同情の声も
悪いことをすれば、いつかは必ず自分に返ってくる。性犯罪については特に厳しい目が向けられる。過去に自らが犯した罪により、悲劇的な結果を招いてしまった男性がいる。 海外ニュースサイト『The Sun』は6月30日、イギリスのウェスト・サセックス州に住む21歳の男が、生後3カ月の息子との面会を禁止されたことを苦にして昨年11月、保護観察所の敷地内で首を吊って自殺したことを明らかにした。 同記事によると、ハリー・スラフター氏は、女子高生に性交渉を持ちかけるメールを送信したことで罪に問われ、保護観察付きの有罪判決を受けていた。そして保護観察期間中、生まれたばかりの息子との面会を禁止された。 スラフター氏は、息子との面会禁止決定後、精神的に不安定となり、入水自殺を図ったという。警察によって救出されたが、精神保護法に従って、一時的に保護。3人の専門家による診断を受けた結果、入院するほどの状態ではないとの判断が下された。 スラフター氏の母親によると、スラフター氏は16歳のときに両親の関係が破綻したのをきっかけに、自殺未遂を5度繰り返すなど、もともと精神的な問題を抱えていたという。 母親とは、自殺する数カ月前からは毎日のように話をしていたそうだ。彼は、「過去の罪で処分を受けていることを理由に生まれたばかりの息子に会わせないのはおかしい」などと、泣きながら母親に訴えていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「未成年に対するわいせつ罪だし、精神を病んでいたら子供と面会禁止になるのは当然」「自殺することが罪を償うことではない。子供がかわいそう」「保護観察処分中でも、自分の子供に会う権利がないのはおかしい。男性が気の毒」などさまざまな声が寄せられた。 日本でも父親が性犯罪をしたことが発端となり、家庭が崩壊し、あげくの果てに自殺者まで出た事件がネットで告発されている。 ある父親が、通勤途中に痴漢の容疑で逮捕された。被害者は、加害者の娘と同い年の15歳の少女であったという。警察の説得もあり、被害届は出されなかったようだ。その日の夜、加害者の父親と母親で、被害者の自宅まで謝罪に向かったが門前払いだったそうだ。事態が急変したきっかけは被害者の少女が、学校で飛び降り自殺を図ったことだった。被害者の少女は、普段から学校でいじめられており、痴漢被害に遭ったことを知られてしまい、痴漢に遭う容姿ではないとさらにいじめが加速。傷ついた被害者の少女は、発作的に教室から飛び降りたという。 被害者の少女が自殺を図ったことで、加害者の父親が痴漢をしたことが近所や職場に知られ、職場からは解雇された。加害者の娘は「痴漢の娘」と周囲から見られることに耐えかね、精神を病んでしまったという。その後、加害者夫婦は喧嘩が絶えなくなり、最終的には離婚することに。被害者の少女は自殺未遂を繰り返した後に亡くなったという。 罪を犯せば、傷つくのは被害者だけではない。加害者家族も同様である。一度の過ちによって、関わった周囲の人間に与える負の影響は、計り知れないほど大きい。記事内の引用についてTRAGIC YOUNG FATHER Dad, 21, hanged himself outside probation office when they banned him from seeing his baby son(The Sun)よりhttps://www.thesun.co.uk/news/6639376/harry-slaughter-hanged-himself-probation-office-banned-seeing-baby-son/
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芸能 2019年07月03日 23時00分
香取慎吾の主演映画、民放キー局での番宣がNGだったワケ
元SMAPの香取慎悟が主演する映画「凪待ち」が6月28日から公開されている。 同映画は「孤狼の血」の白石和彌監督と香取が初タッグを組んだ作品で、人生につまずき落ちぶれた男の喪失と再生を描く。 「香取がこれまで演じたことのない、とんでもないクズ男の役で新境地を開拓した。関係者からの評価は高く、『映画賞を狙える』との声も。公開館数は85館と小規模だが、どのぐらい集客できるか注目された」(映画業界関係者) 6月29日〜30日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表されたが、「凪待ち」はトップ10圏外となった。 香取の出演作では、同じ元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛も出演したオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(昨年4月公開)が、公開館数が87館だったにもかかわらず、同ランキングで初登場8位に入っていた。 どうやら今回は集客に苦戦しているようだが、それは作品の内容だけが要因ではないようだ。 「通常、香取クラスの俳優の出演作なら、民放キー局の情報番組などでインタビューがあったり、映画のコーナーで紹介したりされるはず。しかし、いまだに民放キー局は相変わらずジャニーズ事務所に忖度して、極力、元SMAPの3人を扱うことを控えている。そのため、『凪待ち』は全くテレビでの番宣ができなかった」(芸能記者) しかし、地方では徐々に事情が変わってきているようだ。 「新潟ではフジテレビ系の局の開局50周年記念特番に出演。福岡ではTBSの系列局での“街ブラ”番組に出演。『凪待ち』ではロケ地の宮城・石巻や塩釜でキャンペーンを行い、地元のテレビ各局は大々的に扱っている」(テレビ局関係者) ジャニーズの“圧力”はもはや地方には及ばないようだ。
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社会 2019年07月03日 22時00分
創価学会「常勝関西の落日」(前編)
創価学会には「常勝関西」の言葉がある。それが都市伝説なのか否か、鼎(かなえ)の軽重が問われる参院選が迫ってきた。 東京・新宿区信濃町――慶應大学付属病院などに用事のある人々を除けば、圧倒的多数の乗降客は「創価学会施設」に詣でる(?)会員たちである。平成になってから建設にドライブがかかり、宗教建造物とはとても感じられない学会高層ビル群が街を制圧しているかのようだ。 池田大作名誉会長の私邸をはじめ、信濃町駅南側の公明党本部までの広大な学会エリア(村)は「信濃町」とよばれるが、実は日本にもう一つ、同様の場所がある。関西で「リトル信濃町」と呼ばれているその場所は、大阪市・近鉄上本町駅周辺を指す。このエリアの主要学会関連建物を列挙すると、●創価学会関西池田記念館●聖教新聞社関西支社●創価学会関西文化会館及び別館●創価学会関西白百合文化会館(婦人部の拠点) 等々だ。密集度は信濃町ほどではないが、ここには同様に「職員専用住宅」(ビル)もある。 1995年〜1996年にかけて、このエリア近在の創価学会脱会者を取材した時、「入ってくるとき、誰かに見られませんでしたか?」「大きな声を出さないで下さい。聞かれるとまずいんです」 と言われたこともある。創価学会の言う「常勝関西」のお膝元では、そんな緊迫感があった。 2015年3月15日、創価学会関西のドン、西口良三氏が亡くなる。西口氏は当時、先の「リトル信濃町」と府下2カ所に住まいがあって、直撃取材にも腰を低くして対応してくれた記憶がある。 1998年から1909年まで総関西長を務めたが、彼がその職を退いたのは民主党政権の誕生時である。2009年8月の衆院選で、公明党は兵庫と大阪の6選挙区で全員敗北。その責任をとる形で退任したのだが、逝去の折りの肩書は『創価学会副理事長 関西総主事』であった。「この肩書が完全引退でなかったことを示しています。創価学会にはもう1人、東京に藤井富雄氏というドンがいる。この人の肩書は『公明党東京都本部顧問、公明文化協会理事』です。藤井さんの方が先輩だが、格は西口さんが上ですよ」(創価学会関西の古参幹部) 西口氏はどのような人脈を持っていたのか。たとえば、2015年3月18日の通夜・葬儀弔問客の中には、以下のような人々がいた。●二階俊博自民党総務会長●古賀誠元自民党幹事長●樽床伸二元総務相 そして、前原誠司元外務相といった面々だ。「一番大きなパイプがあったのは、小沢一郎さんです。たとえば、’97年末に新進党が解党、旧公明党関係者が独自の政党を結成していきましたが、8人の旧公明党議員は出身母体に戻らず、小沢氏の結成した自由党入りした。うち5人が関西の議員で、これは西口氏から小沢氏への“プレゼント”とも言われている。その前段もある。小選挙区制が導入された’96年の衆院選で、大阪の選挙区には新進党は旧公明党出自の候補を立て、当選を果たした。これも、小沢さんとの関係から。常勝関西のシンボルは、選挙区で当選する公明党候補の存在にあります。その母体を作ったのが西口氏でした」(大阪の公明党関係者) 当の西口氏を失って4年、公明党は関西で「大きな政治を仕掛けられない」状況に陥っている。言い方を換えれば、西口氏が築いた「常勝関西の凋落」が始まったのだ。 その現実を選挙結果から見る前に、西口氏の“選挙上手”がいかなるものだったかを検証してみよう。★関西のドン亡き後ブレまくり まず、東京都と大阪府の選挙データに触れる。2007年から2016年までの間、大阪府の有権者数は700万人台で微増している。他方、東京都は約1000万人。こちらの増え方の方が大きく、昨年で1100万人の大台に乗った。では、最も組織力・集票力が表れる参議院議員選挙での「政党名得票」はどうか。 大阪の公明党票は10年間で、70万票台から60万票台に減らしている。一方の東京は、70万と60万の間を行ったり来たりの状況である。つまり大阪は、有権者数の約1割が公明党票であり、6%や7%であるのが東京といえる。この点だけを比較すれば、確かに大阪の学会員は人口比で東京より多数派と想定しうる。 しかし、これを全国規模で均してみると、大阪府より多くの得票率がある県は福岡をはじめ複数存在する。突出して大阪の創価学会が“強い”“多数派”とは言えないのである。 最も大きな誤解は、大阪や兵庫の衆院小選挙区で「公明党が勝っている」というものだ。「ここがキモです。それらの選挙区に自民党は公明党に遠慮して候補者を立てず、側面から応援する。ために野党が議席を取れない。自民党からすれば、連立バーターでの“議席贈与”みたいなものです」 と語る関西在住の政治部記者の分析にはうなずける。 このバーターシステムを構築した功労者こそ、先の西口氏その人だったのだ。ところが、逝去後に「西口政治」、つまり常勝関西の布陣がガタガタになってしまった。しかも、「これが、西口さんの退いた時のような野党への風が吹きまくっている時なら仕方ない。しかし、身近な『大阪都構想』での躓きというのが痛い。大阪の公明党が右顧左眄し、ブレまくっているのを有権者ははっきり分かってしまった」(前出・古参幹部) 維新に対する公明党候補の敗北を拾ってみよう。大阪市議選では、東成区で4票差の現職候補落選にはじまり、大阪府知事選、市長選では自民党候補を応援して惨敗。そして極めつけは、4月21日開票の衆院大阪12区補欠選挙である。 ここで公明党は自民党新人を推薦したが、維新候補者に約1万3000票差をつけられて落選。一方、無所属で立った樽床伸二氏は、先に述べたように西口氏の葬儀にも顔を出した“親学会候補”。自民新人と樽床氏に創価学会票が割れてしまったための敗北という総括は簡単だ。「まさに西口さんが存命だったら、こんな敗北はしなかった。橋下徹氏に“恫喝”されることもあり得ない」 と言う大阪の公明党関係者の声は切実だ。橋下氏は、ネットテレビでこう述べている。〈今、維新は大阪都構想をやろうとしても大阪市議会で2議席が足りてない。そこで“政治のプロ”松井一郎(大阪市長)が対立してきた公明党以外のところから2人引き抜こうと、凄まじい政治をやっている。これが実現すれば公明党に義理立てする必要もなくなり、“常勝関西”と言われる公明党の6選挙区にぶつかっていくことになる。すでに“吉村(大阪府知事)チーム”と言って、実力もあって、むちゃくちゃ男前な“エース級メンバー”たちが控えている〉 果たして、橋下氏は「言うだけ番長」なのか。都構想で公明党と合意した維新の「本気度」は、衆参同日選挙になってみないと分からない。ただし、参院選だけでも公明党は対維新で厳しい立場に立たされている。 それが兵庫選挙区だ。維新、自民、立憲民主で定数3が埋まる現状に、公明党が食い込めるのか。「ここで兵庫の学会票の素の数字が出る」(前出・政治部記者) 常勝関西の落日、といえそうな話である。大阪がそうなら、その影響は全国レベルにどう響くのか。次回、詳述する。***************************************山田直樹…「週刊文春」専属記者を経てフリージャーナリスト。週刊新潮で2003年に連載した『新「創価学会」を斬る』で第10回雑誌ジャーナリズム賞大賞を受賞。著書多数。
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