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レジャー 2019年10月19日 15時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(10月20日)菊花賞(GI)他1鞍
【今週の予想】☆新潟1R 2歳未勝利(芝1600m) シャンボールロッソを狙う。デビュー戦となった前走は上位3頭には離されたものの、スタートで出遅れた上に上位は前に行った馬での決着と、展開も向かなかった。それでも4角13番手から最速タイの上がりを使って追い込み4着と力を見せた。1ハロンの距離延長も問題なく、今回のメンバーなら勝ち負け必至。◎シャンボールロッソ○パリスデージー▲ゴールドパラディン△₁コンカルノー△₂ビオグラフィー△₃リュウノブルック買い目【馬単】4点◎→○▲△₁△₂【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】12点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃☆京都11R 菊花賞(GI)(芝3000m) 皐月賞馬、ダービー馬不在の今年の菊花賞。先週行われた牝馬3冠最後の秋華賞も、桜花賞馬、オークス馬不在であったが、勝ったのは、春のクラシックで両レースともに3着と悔しい思いをしたクロノジェネシスが制した。菊花賞も同じように、春のクラシックで悔しい思いをしたヴェロックスを本命に推す。皐月賞では直線入り口で先頭に立つ強気の競馬をした上、勝ち馬のサートゥルナーリアにぶつけられる不利がありながら盛り返してアタマ差の2着。ダービーでも一度完全に抜かれたサートゥルナーリアを差し返しての3着と、世代上位の力を見せていた。ひと夏を越えて迎えた菊花賞トライアルの神戸新聞杯では、勝ち馬のサートゥルナーリアには水を開けられたものの、3着馬には0秒2差を付けており、春の勢力図が大きく変わらないことを印象付けた。ジャスタウェイ産駒らしく、ここにきてようやく本格化してきた印象で、トモに迫力が増してきた。ここで春の悔しさを晴らす。相手本線はワールドプレミア。前走は究極の上がり勝負となり、流石に後方2番手からの競馬では届かなかった。それでも最速タイの上がりを使って3着に追い込んでおり、さらには春先の課題であった勝負どころでのズブさが解消された。前走が若葉S以来半年ぶりの実戦で、一度使われてグッと状態は上がってきており、瞬発力勝負になれば突き抜けてもおかしくない。▲はホウオウサーベル。以下、ザダル、シフルマン、カリボール、ユニコーンライオンまで。◎(13)ヴェロックス○(5)ワールドプレミア▲(15)ホウオウサーベル△(1)ザダル△(11)シフルマン△(3)カリボール△(4)ユニコーンライオン買い目【馬単】6点(13)→(1)(5)(11)(15)(5)(15)→(13)【3連複1頭軸流し】15点(13)−(1)(3)(4)(5)(11)(15)【3連単フォーメーション】25点(13)→(1)(5)(15)→(1)(3)(4)(5)(11)(15)(5)(15)→(13)→(1)(3)(4)(5)(11)(15)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2019年10月19日 14時00分
台風19号で株を上げた人下げた人 紗栄子は災害のたびに好感度上昇、あの人はやっぱり炎上?
12日から13日朝に掛け、東日本に甚大な被害をもたらした台風19号。多くの河川で堤防の決壊が相次ぎ、各地で浸水被害などが報告された。多くの芸能人も台風について言及していたが、そんな中、タレントの紗栄子の株がアップしたという。 「紗栄子は直撃の前日である11日にインスタグラムを更新し、現在日本に戻っていることを明かしつつ、台風対策について実用的なアドバイスを発信。当日も緊急WiFiや、防災アプリなども紹介していました。さらに一夜明け、被害状況が明らかになると、被災者に対し、『皆さん諦めずに、なるべく高いところに登って救助を待ってください!』『身動きが取れない皆さん、救助が来るまで体を冷やさないように、出来るだけ暖かい格好で無理して移動はせずに助けを待っていてください!』と呼びかけも。SNSを更新しても、被災地への心配を一言で済ます芸能人がほとんどの中、具体的に注意喚起していたとして、『関係ない投稿してる芸能人もいるけど、こういうこと発信してくれるのはありがたい!』『具体的に対策教えてくれて助かった』といった絶賛の声が聞かれました」(芸能ライター) また、ユーチューバーのヒカキンも、11日に台風対策について紹介した動画をアップ。その後、13日には義援金の情報を紹介し、自ら100万円寄付していた。 そんな中、台風で炎上した芸能人もいる。 「タレントの辻希美は、11日に水や非常食を確保しようとスーパーに行くも、空っぽになってしまっていた棚の写真をブログにアップ。13日には『昨夜は1日中気をはっていたせいか台風が過ぎ去るにつれて身体が怠くなり頭痛や吐き気に襲われ、寝かせながらダウンしてしまいました』とつづったものの、低気圧の影響で体調不良を訴える人は多くいたことから、『もっと大変な状況の人がいる中で大変アピールはいらない』といった声が寄せられてしまいました。 また、神田うのは台風が直撃した12日に、8日に結婚記念日を迎えたとして、ホテルでランチしている写真をインスタグラムにアップ。『いまそれアップする必要ある?』などの声が寄せられ、13日にコメント欄で、『これ4日前の出来事でして…』と釈明していましたが、大ひんしゅくを買ってしまいました」(同) 災害中の楽しそうな写真のアップを「不謹慎」と捉えるネットユーザーも多くいる。非常事態中のSNSは特に注意が必要となるようだ。記事内の引用について紗栄子公式インスタグラムより https://www.instagram.com/p/B3gtFG3FrjR/辻希美公式インスタグラムより https://www.instagram.com/tsujinozomi_official神田うの公式インスタグラムより https://www.instagram.com/unokandaofficial
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芸能 2019年10月19日 12時30分
ウンナン久々の共演、LINEやり取りが話題 「実質解散説」ソロ活動が多かった事情とは
ウッチャンナンチャンといえば、コンビでの共演機会がほとんどない実質的な解散芸人と見なされることが多い。ただ、10月6日放送のスペシャル番組『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦』(日本テレビ系)では、コンビがそろって登場し司会を務めた。放送の前日には、ウッチャンがナンチャンに「おやすみのLINEスタンプを送った」と話し、話題となっている。お互いの連絡先は知っているエピソードに、ファンも安堵といったところだろう。 ウンナンのソロ活動の強化はいつから始まったのだろうか。ウンナンの定期レギュラーは『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!』(テレビ朝日系)が2000年3月、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)が2002年3月に終了し、さらに2003年9月には『ウンナンの気分は上々』(TBS系)、同年12月には『笑う犬』シリーズ(フジテレビ系)が次々と終了して行く。特に『笑う犬』はコントを主体とし、番組中に起こった死亡事故により打ち切りとなった『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(同)の志を継承する意味合いもあったため、終了の衝撃は大きかった。 その後、いくつかのレギュラー番組を立ち上げるも、ほとんどが短期で終了してしまう。そのため、ウンナンは一時的にテレビから消えたようになり、「干された」とも話題になった。ラジオ番組『ウンナンタイム』(TBSラジオ)は2004年10月にスタートし2007年3月まで続くも、テレビのゴールデンタイムに居場所を失っているようにも見えた。 そんな本格的なウンナン共演が復活するのは、『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(通称『イロモネア』)であろう。2005年から不定期に単発特番で放送されていたが、2008年4月からレギュラー放送が始まる。ただ、これも長くは続かず2010年3月で定期レギュラーは終了し、以降はスペシャルに戻ってしまう。このころからウンナンの実質解散説が指摘されるようになる。 すでに、2007年2月には『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が、ウッチャン単独の出演としてスタートし、遅れて2011年3月に『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)が始まり、ナンチャンは昼の顔となる。かつて、『ウリナリ』を放送していた局にそれぞれ出演しながらも、お互いが交わらない様に、不仲説や解散説なども加速するようになった。 ただ、今回のスペシャルでの共演は、そうした見方を払拭するものであろう。付かず離れずの関係を続けているのが、実際のところかもしれない。
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芸能 2019年10月19日 12時20分
YOSHIKIが伝説のカレー事件に言及、いまだ触れられない大物との「一触即発事件」がある?
X-JAPANのYOSHIKIが10月16日に行われたマクドナルドのイベントに出席し、あの伝説に言及して話題となっている。YOSHIKIは、てりやきマックバーガー30周年を受けた「マックに無茶振り」をするCMシリーズに出演。その一つで、辛味のあるてりやきバーガーを注文している。YOSHIKIと辛い食べ物にはある因縁がある。 過去に「スタッフから出されたカレーが辛すぎたために怒って帰った」というものだ。これはまことしやかなYOSHIKI伝説の一つとして知られているが、イベントでは記者から、この話題にも遠回しに触れられた。YOSHIKIは「辛さにも限度がある」「当時は30倍の辛さのカレーを持って来られた」と話し、事実関係を認めた。これには、ネット上では「この話、マジだったのか」「30倍は俺でもキレるかもしれない」といった声が聞かれた。 YOSHIKI伝説の一つとして、ぜひとも本人に聞きたいのが和田アキ子との一件だろう。90年代初めに和田の自宅で行われたホームパーティーにおいて、YOSHIKIがサングラスをかけたままなのに和田が激怒したと言われている。シャンパンを飲んでいたYOSHIKIに和田が焼酎を飲ませようとしたといった逸話もある。 この件に関しては、4月に放送されたインターネット番組『和田アキ子:史上初の誕生会生中継』(AbemaTV)で、和田本人がポロリと漏らしている。放送では、陣内智則が仕掛け人として数々の失礼な行動を働き、その一つにサングラスをかけたままというものがあった。これはYOSHIKIとの一件を意識したものだろう。当然、和田は大激怒。種明かしがなされると、和田が思わず「YOSHIKIもそうやったから……」と名前を口に出してしまったのだ。ただ、周囲の人間はすぐに止めに入っていた。 和田側ですら、このピリピリ具合なのだから、YOSHIKIとしては、和田との一触即発事件はいまだ触れられないタブーとも言えそうだ。
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芸能 2019年10月19日 12時10分
女性恐怖症のきっかけも宮迫? ナイナイ岡村と雨上がり宮迫、長きに渡る“因縁”
ナインティナインと言えば、吉本興業の芸人養成所であるNSC大阪校9期生の出世頭として知られる。だが、彼らは学校を中退(実質的にクビ)となっているのはあまり知られていない。その原因となったのが、現在芸能活動を休止している雨上がり決死隊の宮迫博之である。雨上がりはNSC7期生であり、ナイナイより2期先輩にあたる。宮迫の同期に矢部の実兄がいたこともあり、NSC在学中からナイナイをかわいがっていた。 当時のNSCは今よりもきっちりと学校のシステムができあがっておらず、学費を払っていない生徒もいた。宮迫は全裸で授業に出て「服を買う金もない」と訴えたところ、ギャグが受けて支払いを免除してもらえたようだ。この話をナイナイにして彼らが同じことをすると、一瞬でクビになってしまった。 また、岡村は現在に至るまで独身生活を送る女性恐怖症として知られるが、このきっかけを作ったのも宮迫であった。宮迫は持ち前の明るいキャラクターでよくナンパをするなど女性の知り合いも多かった。そこで、まだ未経験の岡村に彼女を紹介。初体験はなんとかうまくいくも、2回目でまごついていると、女性が腰の下に枕を入れる慣れた仕草を見せたため、岡村は「不潔や」と部屋を飛び出してしまい、宮迫の前で号泣したのだとか。さらに、宮迫はその女性からビンタも食らってしまう。宮迫からしてみれば、とんだとばっちりといったところだろう。 ナイナイと雨上がりは吉本の若手芸人集団、吉本印天然素材のメンバーとしてブレークを果たすが、先に売れたのは後輩のナイナイだった。東京進出後、岡村が激務の合間を縫って、宮迫の住まいをサプライズ訪問したところ、宮迫が冷たくあしらったエピソードもある。 宮迫の謹慎に関して、岡村は『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で近年の宮迫との間には距離ができたとも話していた。先輩後輩としての腐れ縁はありつつも、どこか引っかかるものがある関係性なのも確かかもしれない。
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その他 2019年10月19日 12時00分
痛み悩みの相談室 ひざが痛んでも正座はすべき?
ひざをそろえ、たたんで座る「正座」は日本古来の座り方だと思われがちですが、実はそういうわけでもありません。江戸時代まではあぐらがほとんどで、現在は正座でたしなむ茶道も、茶の湯を大成させた千利休のころはあぐらだったそうです。 正座が浸透するようになったのは江戸時代中期以降からで、当時は「正座」という言葉はなく、「かしこまる」「端座」と呼んでいました。大名たちに足がしびれる正座をさせることで、将軍への刃傷沙汰を防いだともいわれています。正座は武士たちの作法でしたが、明治に入ると畳の普及とともに武士の作法に憧れた庶民層にも普及します。正座という言葉は1941年に文部省が修身の中で広めたのが始まりで、なにも正しい座り方ではありません。 このように、正座は日本古来の作法ではないのですが、かしこまった場面では皆、正座をします。しかし、正座をするとひざ関節の内部の圧力が高まり、軟骨を痛めてしまいます。血流も一時的に低下するので、日本以外では「変わった座り方」とみなされています。 そのため、ひざに痛みや障害を抱えている方は、無理に正座をする必要はありません。不安な場合は相手方に事情を話し、椅子などに座るようにしましょう。最近は、茶道でも椅子に座る「立礼式」が広まっています。「正座=正しい座り方」という認識は、着実に変わりつつあるようです。***************************************監修/井尻慎一郎先生井尻整形外科院長。医学博士。著書・監修書に『痛いところから分かる 骨・関節・神経の逆引診断事典』(創元社)、『筋肉のからくり 動かし方を変えるだけでコリと激痛が消える!』(宝島社)などがあるほか、論文、講演、テレビ出演などで活躍中。井尻整形外科HPはhttps://ijiri.jp
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芸能 2019年10月19日 12時00分
元関ジャニ・錦戸、俳優の仕事に見切りを付けた? ジャニーズ時代から苦手意識か
関ジャニ∞の元メンバー・錦戸亮が自身主宰レーベル「NOMAD RECORDS」からリリースする第1弾アルバム「NOMAD」(12月11日発売)の収録内容を10月15日に発表した。 CDは初回限定盤A(CD+DVD)、初回限定盤B(CD+DVD+ライブフォトブック)、通常盤(CD)の3形態。リードトラック「ノマド」を含む全11曲入りで、錦戸本人が全ての楽曲の作詞・作曲・プロデュースを手掛けるという。 また、BOX仕様の初回限定盤Bには、11月から開催される全国ツアーのドキュメンタリー映像を収録し、全48ページのライブフォトブックが付く。 さらに、購入者応募特典として、無料招待制のリリース記念スペシャルイベントの開催も決定。収録曲など詳細は後日発表するという。 「関ジャニ時代から大半のファンはCDの全形態を入手し、コレクション用に同じ形態を2枚入手しているファンも多い。ファーストソロアルバムには購入者応募特典まで付けて購買意欲をあおりまくっているだけに、ほとんどプロモーションをしなくてもかなり売れそうだ」(音楽業界関係者) ジャニーズから独立し10月1日からソロ活動をスタートしたが、すっかり肩書は歌手になってしまったようで、錦戸自身のSNSでも俳優業についての言及はなし。諸々の事情から俳優業には見切りを付けてしまったようだ。 「コテコテの関西人だけに標準語のセリフが苦手だったようだ。主演ドラマもこなし、昨年の大河ドラマ『西郷どん』にも主要キャストで出演していたが、事務所の力で入れた仕事を“やらされてる感”が満載。そのため、親友の赤西仁のソロ音楽活動が軌道に乗っていることをうらやましがり、退所に向けて着々と準備を進めていたようだ」(テレビ局関係者) 今後、よほどのことがない限り錦戸が演技することはなさそうだ。
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社会 2019年10月19日 11時00分
『まだ結婚できない男』主人公の攻撃的な言動の裏に、真逆の本性? だから“結婚できない”
2006年に放送された大人気ドラマ『結婚できない男』の続編として、8日にスタートした『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)。阿部寛が偏屈屋でクセの強い53歳独身の主人公・桑野信介を演じる同ドラマは今期の話題作である。 人気の理由の一つでもある主人公・桑野の一風変わった性格は、何かと人を小馬鹿にする挑発的な一面や異様なプライドの高さに加え、他人に対する攻撃的な言動などが特徴。これに対して視聴者からは「ムカつく」「こんな人と関わりたくない」などと反感を買っている一方、客観的に見れば非常にどうでもいい独特の生活ルーティンや、意外と影響されやすい一面には「かわいい」「憎めない」と対照的な反応が見られる。 確かに一見すると攻撃的に見える桑野だが、実はその特徴の裏には「真逆の性質」が潜んでいるようだ。 まず、「プライドが高い」ということは「自尊心を傷つけられることに対して耐性がない」とも言い換えることができる。桑野が相手に対して最も攻撃的になっている時は、多くの場合、プライドが傷つけられたことを敏感に感じ取った時である。 例えば第1話では、エゴサーチで発見した自身へのアンチの意見について敏感に反応する場面でスタート。吉田羊演じる弁護士・吉山まどかの事務所に相談しに訪れたシーンでは、「この程度ならスルーした方が賢明」と指南されたものの、「時間と費用がかかっても構わないから相手を特定して訴えを起こしたい」と、過剰防衛ともとれる姿勢を見せている。 吉山に対しても桑野は細かく反応し、皮肉や嫌味を放っていた。そもそも相談に訪れているということ自体が、プライドの高い桑野にとってはストレスのかかる状況。その上、「この程度なら」と一蹴されたことが気に入らなかったようだ。仕返しなのか、いちいち難癖をつけて吉山を挑発する場面もあった。 このように、桑野の攻撃性や挑発的な言動には、「自尊心を守る」ため、自分の優位性を確保するためだと思われるものが多く見られる。つまり、裏を返せば、「攻撃的で挑発的」に見える桑野の本質は「保守的で防衛的」なのである。 さらに、桑野の特徴の一つとして、その場の雰囲気よりも「会話中の相手の間違いを正す」ことを優先するような、全体観を無視した独特な会話のスタイルがある。これも、コミュニケーション能力の低さを感じさせ、相手から心の距離を置かれる原因になり得る。 そして、長年にわたる生活上の儀式的なルーティンやこだわりの多さからは、「変化を嫌う」意味での保守的な一面も垣間見える。 今作では、桑野に元からあったこれらの気質が、13年経った今も特に大きな変容を見せることなく、むしろ強固になったように見える。保守的で防衛的、変化を求めない特徴から、「結婚なんてしない方がいい」という考え方がより強く定着しているようにも見える。 そんな桑野が、今作ではどのような心境の変化、人間性の変容を見せるのか。今後のストーリーに期待したい。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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スポーツ 2019年10月19日 07時00分
ラグビーW杯「歓喜」の裏で… 一部試合中止が東京五輪に悪影響の懸念
ラグビーW杯で日本は、10月13日に行われたスコットランド戦に勝利し、悲願の決勝トーナメント進出を決めた。列島が歓喜に沸く一方、日本のラグビー界どころかスポーツ界全体に影響を及ぼす事態が進行している。 スポーツ紙記者が語る。「台風19号の日本上陸に伴い、12、13日に予定されていた3試合が荒天のため中止となりました。これに各国のラグビー関係者が激怒しているのです」 特に紛糾したのが、イタリアの代表選手たちだ。「12日に開催予定だったニュージーランド対イタリアの一戦は、イタリアが勝利すれば決勝トーナメント進出という重要な試合でした。中止となれば引き分けで戦わずして敗退確定なのに、日本ラグビー協会を中心とする組織委員会は中止という判断に至った。イタリア側が激怒するのは当然です」(同・記者) 今大会でイタリア代表を引退するパリセ主将は「台風の季節というのは分かっていた。代替案を考えておくべきだった」と、組織委を痛烈に批判した。「台風ルートが外れた西日本で、無観客での試合開催はできたはず。事前にこうした事態を想定していなかったため、後手を踏んで対応できなかったのです」(日本ラグビー協会関係者) 運営の下手打ちと指弾されるのは仕方ない状況だが、今回の試合中止のニュースが世界中で報じられたことによって、スポーツライターは次のように懸念する。「日本は台風が襲来しやすく、その場合は交通インフラが機能しないので、試合が開催できないという地理的ハンデが世界にバレました。ラグビーのみならず、サッカーや五輪などあらゆる国際スポーツの今後の誘致活動に支障を来します。少なくとも、イタリアは今後、日本には絶対に投票しないでしょう」 また、来年の東京五輪では外国人客の来場が見込まれていたが、「日本は台風が来るから試合が中止になる」というイメージが染みつけば、集客がガクンと落ち込むことにもなりかねない。「東京五輪がガラガラとなれば、小中学生の動員が相次ぐでしょう。ただ、やり過ぎると高額のチケットを購入した一般客が『俺より、タダ見のガキの方がいい席で見てるじゃねーか』と揉めだします」(前出のスポーツ紙記者) 台風19号は、将来の日本のスポーツ界にも重大な影響を与えたようだ。
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スポーツ 2019年10月19日 06時30分
巨人、原監督が周囲から「変わった」と言われているワケ “怒っても喜ぶ”若手に感化された?
「ねえ、原監督って、どうなの?」 クライマックスシリーズ(CS)を終え、セ・パ両リーグの日本シリーズ進出チームも決定した。そのCSの最中、パ・リーグを取材していたら、複数の球団スタッフに巨人・原辰徳監督(61)について質問を受けた。特定の担当球団を持たず、全球団をフォローするスポーツメディアの遊軍記者も“逆取材”があったそうだ。 対戦する巨人の情報を集めるためかと思ったが、そうではなかった。「原監督が変わった」というのだ。 「原監督は3度目の指揮、過去12年の采配を見ているので、普段、対戦のないパ・リーグでもどんな監督なのかは分かっているつもり。今季の原監督は明らかに今までとは違う」 これは、CSファイナルシリーズで敗れた埼玉西武のスタッフがこぼしていたセリフ。シリーズで対戦する福岡ソフトバンクも同様の感想を抱いているようだ。 「ピリピリしたものがなくなったというか…。我々の知っている原監督は、チームの好不調で雰囲気が明らかに違っていました。負けが込んでいるときはイライラしていて、連勝中はすこぶる上機嫌で。善くも悪くも分かりやすい指揮官でした」(パ・リーグ関係者) 3度目の指揮、2015年の退任から3季が経過しているので、選手も入れ代わっている。昨秋キャンプ、春季キャンプ中の私見を言わせてもらえば、選手に話し掛ける場面が多くなったように映った。前政権にはいなかった新しい選手たち、特に若手を知りたいと思ったのだろう。 「20代の選手たちがそうですが、原監督のご子息よりも年下です。また、原監督は彼らの父親よりも年上なんですね。そういう世代と話をして、今までのやり方、第二期政権と同じことをやっていたら勝てないと悟ったようです」(チーム関係者) どの球団の監督もそうだが、「褒める、叱る、諭す」といった方法で選手を育てていく。怒って伸びる選手もいれば、その反対もいる。それを見極めるのも大切だが、原監督は20代の新しい選手と接し、これまでと違う感想を持ったという。「褒めても、叱っても、同じ反応が返ってくる」と。父親よりも年上、かといって、祖父母よりは若い。そういう年齢の“上司”に叱られても、喜んでいたという。 「原監督の現役を知らない世代です。(第二期までの)12年も監督を務めた人に声を掛けられたので、喜んでいたみたい」(前出・同) こうした反応に原監督も驚いていた。しかし、浮かれてはいなかった。原監督は「一軍戦力にレベルアップさせるには、どう接していくべきか?」と考え、“全て”を教えなかった。たとえば、二塁手が「4−6−3」の併殺プレーを成立させなかったとする。その時は「二塁ベースへの送球が遅い。ショートの坂本が一塁に送球しやすいように投げたのか?」と問う。指摘された若手は遊撃手と二塁手の呼吸の大切を知り、そこから先の再現練習は守備担当コーチに託した。コーチも「練習量を増やせば良いというものではない。どんな練習が必要なのか、自分で考えてみろ」と指導したそうだ。 原監督の第二期政権までを知るセ・リーグの対戦チームは、今季半ばから「巨人が強くなったというよりも、原監督が変わった」と思い始めたそうだ。60歳を過ぎて、考え方を変えるというのは並大抵ではない。しかし、組織を統括するリーダーとして柔軟な発想を持つことは大切だ。 新しい原野球を知らないパ・リーグは警戒心を強めていた。(スポーツライター・飯山満)
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