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お笑い芸人の新興勢力“すねかじり芸人”の悠々自適度

 今年を振り返ると、“ラッスンゴレライ”の「8.6秒バズーカー」や“あったかいんだから”の「クマムシ」などリズムネタ、歌ネタのお笑い芸人が脚光を浴びたが、最近、ちらほら見かけるようになったのが“すねかじり芸人”だ。
 「親が金持ちで、自身は売れていないのにリッチな生活を満喫している芸人のことです。代表的なのは『くりおね』の上田雅史と『遠距離ファンタジー』の島田祐三ですね」(芸能ライター)

 では、この2人の親がどのくらい金持ちで、どんな生活を送っているのか。
 「上田の親は大阪で貸しビル、インターネット事業などを営み、年商約30億円。父親の出資企業の役員になり、ひと月約70万の役員報酬があるうえ、譲り受けた賃貸マンション2棟の家賃収入が年間3800万円。上田自身は東京・恵比寿の家賃月27万円のマンションに住んでいる」

 こう解説するのは前出・芸能ライター。島田のほうはどうなのか。
 「親は北海道で建設会社を経営し、ピーク時の年商は約120億円。島田の通帳残高が常に400万円になるよう、毎月、口座に振り込まれる。千代田区のマンションに2部屋借り、うちひと部屋に芸人仲間が同居。家賃の合計、月約50万円も親が払っている」

 趣味で芸人をやっているような、うらやましい“すねかじり芸人”はまだいる。
 「タイムボムのニックはアメリカ人芸人で、親からの仕送りが月70万円、親からもらった貸しビルのテナント料が月80万円。カスタネット芸人の前田けゑは義母から15億円を遺産相続した変わり種。不動産収入と経営するバーの収入を合わせ、年商約8000万円といいます」(同)

 お笑い芸人の新タイプというよりセレブタレントの新タイプというべきかもしれない。

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