この日、西島秀俊主演の「MOZU 劇場版」、生田斗真主演の「グラスホッパー」、佐藤浩市と本田翼が共演した「起終点駅 ターミナル」が公開される。それぞれ話題作だったが…。
「直近の興行成績では『MOZU』が1位、『グラスホッパー』が2位だったが、『起終点駅 ターミナル』は12位で“1人負け”。散々PRしたが、もともと佐藤が主演では集客できず、女優としての本田の評価は低いだけに、妥当な結果か」(映画ライター)
最終的に散々な結果になりそうだ。
■11月8日(日) K-POPグループ・EXOが世界最速東京ドーム単独公演
売り出し中のEXOがデビューから3年7か月で単独東京ドーム公演を行い男性海外アーティストでは世界最速となったが…。
「驚きなのは中国人のファンがEXOの日本デビューシングルを約1万5000枚を“爆買い”しSNSで公表。そのファンのおかげでオリコン1位を確実にした」(音楽ライター)
■11月9日(月) 三谷幸喜監督が“自虐ネタ”連発
公開中の映画「ギャラクシー街道」のPRイベントが行われ、主演のSMAP・香取慎吾と三谷監督が登場。ネット上を中心に酷評の嵐が吹き荒れているとあって、三谷監督は「今まで(の映画)で一番、街で声をかけられる。『がんばって』、『落ち込まないで』と」などと自虐ネタを連発。そんな三谷監督を見て劇場に足を運ぶ人は少なそうだ。
■11月10日(火) 新語・流行語大賞候補発表
毎年恒例の「新語・流行語大賞」の候補50語が発表。芸能関連では、8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」、クマムシの「あったかいんだからぁ」、とにかく明るい安村の「安心してください、穿いてますよ」、福山雅治の結婚ショックを現す「福山ロス(ましゃロス)」、松岡修造の人気カレンダー「まいにち、修造!」、ピースの又吉直樹の芥川賞受賞作品「火花」がランクイン。12月1日に大賞が発表される。
■11月11日(水) 土屋アンナが訴訟問題をはぐらかす
9日に公演中止になった自身の主演舞台をめぐり、制作側から損害賠償を求め訴えられた口頭弁論に出廷した土屋が、都内で行われた「クラリーノ美脚大賞」の表彰式に出席。出廷後、初の公の場となったが、「(来年)1月(の判決)までごめんなさい。今日は脚!」と訴訟問題に触れなかった。
「いわば舞台を“ドタキャン”した形。裁判には勝ちそうだが、女優業には少なからずダメージがあった」(テレビ関係者)
■11月12日(木) 新婚の山本耕史と堀北真希に早くも暗雲
8月に電撃結婚した2人だが、「女性セブン」(小学館)が、2人の新居が、山本の元カノでSPEEDの上原多香子と同じマンションであることを報じた。
「最初に上原が住んでいて、山本夫妻が入居したようだが、偶然だったとしても大問題。上原は昨年夫を亡くし1人身だけに、山本と“急接近”する危険性も。堀北は今すぐ引っ越させるべきだが…」(芸能記者)
山本の“良識”やいかに。
■11月13日(金) 高部あい容疑者が保釈
先月、麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたタレント高部あい容疑者が処分保留で釈放された。警視庁によると、高部容疑者は容疑を認めていた。今後、任意で捜査を進めるというが、「週刊文春」(文芸春秋)で報じられたように、現在妊娠しているため、異例の措置がとられたという。
「夫と思われる実業家の男性は海外に逃亡中。その男性を逮捕してから、入手ルートや交友関係を聞き出し、一気に捜査が広がることになりそうだ」(社会部記者)