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スポーツ 2019年10月21日 11時35分
「島孝明、見事に潰しましたよね」乙武氏、ドラフト結果巡る発言でロッテファンから批判の声「失礼すぎる」
乙武洋匡氏がロッテファンに向けたあるツイートが物議を醸している。 事の発端となったのは、17日放送のAbema TVの番組『AbemaPrime』でドラフト会議の結果を扱った際、岩手・大船渡高校の佐々木朗希投手がロッテの指名を受けることが確定した際、複雑そうな表情を浮かべていたことを取り上げ、乙武氏が「本人自身がメンタルとか、身体が出来上がってないとか、そういうの自分が一番よく分かってると思うんですよ。だから、『育成能力のある球団が俺を引いてくれ』って思ってたと思うんですよ」「そこで(決まったのが)ロッテってなって、『大丈夫かな〜?』っていう部分があったんじゃないのかな」と分析していた。 しかし、暗に「ロッテには育成力がない」という発言になっていることもあり、一部ロッテファンの間からは反発が噴出する事態に。乙武氏にツイッター上で直接、「ロッテの何を知ってるんですか?いまのロッテは投手の育成が上手い」と指摘するツイッターユーザーも現れた。しかし、乙武氏はこれに対し、20日ツイッターで、「島孝明、見事に潰しましたよね?」と、2017年にロッテに入団し、今年戦力外通告を受けた島孝明投手を引き合いに出し反論していた。 しかし、このツイートに対し、ロッテファンからは「まだ頑張ってる選手に対して『潰れた』って、ロッテにも島にもひどすぎる」「まず島に対して失礼すぎる」「選手へのリスペクトがない人にスポーツのコメンテーターやってほしくない」といった批判の声が殺到。その後、乙武氏はツイートを削除したものの、無言で削除したこともあり、さらに反発の声が強まっている。 「実は島投手、ドラフト3位でロッテに入団したものの、1年目からイップスのような症状に悩まされていたことを明かしており、2軍で奮闘。しかし、今年の春キャンプでは1軍に抜擢されたこともあり、『復活』『やっと復帰した』といった喜びの声を集めていました。今年は戦力外通告を受けたものの、同時にロッテは育成契約を打診しており、『本当に潰したらなら育成選手になんてさせないでしょ』という指摘も聞かれています。ファンも再起を見守ってきた投手だったということもあり、乙武氏に対する憤りも多く聞かれています」(スポーツライター) 批判が相次いでいるものの、乙武氏は謝罪などはせず。ネットからは多くの不信感が寄せられている。記事内の引用について乙武洋匡公式ツイッターより https://twitter.com/h_ototake
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スポーツ 2019年10月21日 11時30分
日本シリーズ、明暗を分ける原・工藤両監督の野球観 伏線は19年前の春季キャンプにあった?
野球観の違いを見せられた一戦となった。2019年のプロ野球・日本シリーズは巨人と福岡ソフトバンクの対戦となったが、工藤公康監督(56)の連勝で幕を明けた。 「クライマックスシリーズで爆発した打線の勢いをそのまま持ち込んだような感じ。ホークス打線が巨人のリリーフ陣を打ち砕いています。もともと、巨人は救援陣に軸となる投手がいませんでした。ホークス打線と巨人救援陣の力の差が、そのまま勝敗に表れたと思います」(プロ野球解説者) 見方を変えれば、巨人打線がソフトバンクの投手陣に苦しめられているわけだ。 巨人サイドから漏れ伝わってきた話では、ソフトバンク投手陣の中でもっとも警戒していたのは、アンダースローの高橋礼(23)だったという。セ・リーグには「いないタイプ」だからだ。 今さらだが、ソフトバンクは投打ともに選手層が厚い。単にレギュラークラスが多いだけではなく、選手もバラエティに富んでいる。投手陣にしても、第一戦先発の千賀滉大のような速球派もいれば、和田毅のような技巧派がいて、右、左のバランスも良い。巨人打線はアンダースローに“違和感”を抱いていたはずだ。 アンダースローといえば、原辰徳監督(61)と工藤監督の野球観の違いを物語るエピソードがある。 2000年の巨人・春季キャンプでのことだ。この年、ヘッドコーチに昇格したのが、原監督。そして、工藤監督は現役で、「優勝請負人」として、フリーエージェントで巨人に移籍してきたばかりだった。 そんな巨人キャンプに、アマチュアの強化策で参加していたのが、のちに侍ジャパンでも活躍するアンダースローの渡辺俊介だった。アンダースローの物珍しさで巨人投手陣は渡辺の投球練習に見入っていた。 「すげえ」「あんな低いところから、よく…」と巨人投手陣は感心していたが、工藤監督だけはちょっと違った。「バランスが良い。チームに合う」 当時の巨人関係者によれば、工藤監督は「彼は絶対にモノになるから、指名すべき」と裏方スタッフにも話していたそうだ。 移籍一年目の球団に「指名すべき」と進言する工藤監督もどうかと思うが、「巨人は守備の巧いチームだから、打ち損じを誘う技巧派のピッチャーを生かせる」との持論も展開していたそうだ。 それに対し、ヘッドコーチとなった原監督は守備練習のノッカーを買って出て、あとは、主力野手のティー打撃を見守っていた。「選手のレベルを上げていく。それが積み重なってチーム全体の…」と記者団に語っていた。 「原監督は野手陣が練習するメイングラウンドを離れませんでした。キャンプ訪問に来たOBが『ヘッドコーチになったんだから、ブルペンにももっと顔を出しなさい』とアドバイスをしていました」(当時を知る関係者) 原監督は野手出身なので、投手の指導には口出しをしないと決めていたそうだ。 工藤監督はチームに合致する選手かどうかを見て、原監督は個々を引き上げて、その集合体がチームであるという考え方なのかもしれない。チームが先か、個人が先か。正解はない。勝ったほうが正しいということになる。日本シリーズは2試合を終え、速球派とアンダースローの両投手を強力打線にはめ込んだソフトバンクに軍配が上がり、原監督はエース菅野智之の投入で流れを変えようとしている。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年10月21日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(11)内閣総理大臣・池田勇人(中)
池田勇人首相は、当初、しごくご機嫌であった。自民党最大の「圧力団体」だった日本医師会と、医療費の診療報酬をめぐって対立、膠着状態に陥っていたものを政調会長に抜擢した田中角栄が両者手打ち、落着に持っていったからであった。田中もまた、してやったりで高揚感に満ちていた。 しかし、好事魔多し。政調会長就任から約半年後の昭和37(1962)年2月、折から来日中のロバート・ケネディ米司法長官と、田中ほか12人の自民党議員が、今後の沖縄返還問題について懇談した。そのとき田中がケネディに向かってしゃべった話の中身が、“オフレコ懇談会”であったにもかかわらず、どうしたものか翌日の新聞にスッパ抜かれたのだ。いずれにせよ、参加していた議員の誰かが漏らしたことになるが、中身が大問題だった。 田中いわくのそれは「現在、日本国内では沖縄返還の要望が強いが、米国としては日本の憲法に核兵器禁止などの制約があることから対中・対ソ(現ロシア)との軍事的見地を鑑み、返還できないものだと考える。したがって沖縄返還の一つの方法は、米国が返還の前提条件として、日本に対して早急に憲法を改正し、再軍備を進めるよう提起したらどうか」というものだった。 さぁ、大変である。これが真意を伝えているなら、大失言となる。新聞報道が出た直後の記者会見で、田中は「私の真意をよく伝えておらん。もう、いらんことは一切言いませんよ」と弁明、その後はどんな質問にも口を貝のように閉じてしまった。しかし、通常国会のさなかでもあって、社会党が「待ってました」とばかりに、衆院予算委員会で「問題発言」として取り上げ、テンヤワンヤの騒ぎとなったのだった。 その予算委員会で、田中は池田首相に「私が、直接、釈明の答弁に立つ」と言ったが、池田は「いや、君が出ればブチ壊しになる」と抑えて自ら答弁に立った。 そして「田中政調会長の真意は、沖縄、そして小笠原の返還を前提条件に、仮に米国から憲法改正、再軍備強化などの要求を出された場合、それこそ大変なことになるというところにある」と、苦しい“助け舟”を出したのであった。 一方の田中はと言うと、与野党がそろった予算委員会の理事会に出席、改めて「発言は遺憾であった」と陳謝、辛くもケリをつけることに成功した。 しかし、ヘタをすれば内閣の命取りにもなりかねなかった発言だけに、首相になる前には「貧乏人は麦を食え」などの放言、失言で知られていた池田も、さすがにこうボヤいたのだった。「“失言の池田”が、人の放言の尻拭いをするようになったのか」と。 これを耳にした田中は、政調会長更迭にビクついたのか、さすがに意気消沈、「ひげでもそらなきゃならんかなぁ」と口にしたのだった。当時、「チョビひげ」は田中の代名詞でもあったのである。 もっとも、このひげの一件を、当時、まだ米国留学中だった娘の真紀子(のちに外相)が現地の報道で知り、「ヤジ(オヤジの意)ヒゲソルナ」の“ウナ電”(至急電報)を打ってきたことで、田中もそるのを思いとどまったというエピソードがある。★「田中の大蔵だけはダメだ」 田中のそうした政調会長就任から1年後の昭和37年7月、池田は党役員人事とともに第2次内閣を改造した。 このとき、池田は閣僚人事の骨格を、自らの大蔵省時代の後輩で信頼してやまぬ前尾繁三郎幹事長と、大平正芳官房長官に、「任せる」と“丸投げ”したのだった。学者肌の前尾は入閣への野心なしで幹事長留任、赤城宗徳総務会長も留任となった。こうなれば、同じ党三役の田中政調会長も留任かと思われたが、底流では“異変”が起きていた。 骨格づくりを任されたはずの前尾は、政界のドロドロした駆け引きは好まずで、「大平君、任せるから君がやってくれ」であった。当の大平はこれをいいことに、「これからの自民党の政治は、自分たちが責任を持ってやっていくのだ」の自負のもと、仲のよかった田中角栄と呼吸を合わせ、大平自らは官房長官から外務大臣に横すべり、田中を大蔵大臣とした組閣名簿をつくって池田に差し出した。 しかし、この組閣名簿を見た池田は、まず「田中大蔵大臣」を見て目をむいた。それまでの蔵相ポストは、大蔵省出身者が就くことが恒常化しており、ましてや田中は東大法学部卒業でもない尋常高等小学校卒であり、年齢もかつて例のなかった44歳という若さである。これでは、内閣が持たないだろうとの危惧であった。池田は大平に向かって、こう言った。 「田中が、なぜ大蔵なのか。放言はするし、危なっかしい。田中の大蔵だけはダメだ。代えろ」 しかし、大平は引き下がらなかった。その後、これをきっかけに大平と田中は「盟友」関係の絆を強めていくことになるのである。(本文中敬称略/この項つづく)***********************************************【著者】=早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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社会 2019年10月21日 06時00分
コンビニのアイスケースに入ったのはオーナーのバカ息子…「イイね」欲しさにすべてを失う【世間を騒がせたバイトテロ】
携帯カメラが発達し、誰でも気軽に写真撮影することができ、SNSで見せることが可能となった昨今。いわゆる「イイね」欲しさに、とんでもない行動に出てしまう人間が後を絶たない。 中でも、2013年頃立て続けに発生したのが、コンビニエンスストアのアイスケースに入ったうえ写真撮影しSNSにアップロードする人間。客が入るだけでも驚きだが、アルバイト、しかもオーナーの息子が入るケースもあった。 事案が発生したのは、高知県高知市鴨部にある大手コンビニエンスストア。アルバイトとして雇われていた、フランチャイズ契約していた店のオーナーの息子がアイスケースに入っている様子を、友人と思われる人間がフェイスブックに画像付きで投稿した。 限られた人しか見ていないと感じたのか、それとも投稿者の友人も義憤を感じ世間に広めることにしたのかは不明だが、この投稿は日本各地に広がっていく。そして、ネットの特定班により、入った人物の名前、店舗の住所などが全て明かされ、コンビニエンスストアの信用を揺るがす大炎上事案に発展する。 この情報はコンビニエンスストア本社にも入る。アイスケースに入った人物がフランチャイズ店オーナーの息子だったことから、本社はフランチャイズ契約の解除を決定。店は休業となり、オーナーは店を失った。 まさにバカ息子のせいで店を失った形となったオーナーだが、ネット上では、この人物が鴨部地区の有力者で、資産家だったとの情報がある。この件で違約金や在庫分の買い取りなど莫大な費用が発生したものと思われるが、「痛くも痒くもない」ほどの資産を持っているというのだ。 現在は不明だが、店のオーナーにとっても息子にとっても高すぎる授業料になったことは間違いない。しかも、日本国中に名前が知れ渡っている状態となれば、就職も難しいだろう。 2013年はフェイスブックなどのSNSが流行し、正しい使い方がわからない若者が炎上事件を連続で起こした時期。新しいWebサービスが流行すると、炎上も多くなってしまうということだろう。
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ミステリー 2019年10月20日 23時00分
オカルトは脳が作り出す? 架空のキャラクターと出会った人たち
筆者はあくまで物書き・作家であり、本を書くにあたり、幽霊や宇宙人や未確認生物をオカルト現象として取材し、広く体験談を募ったりもする。 しかし、そんな体験談の中には「まっくろくろすけを見た」「忍者ハットリくんと街で会った」という“意味のわからない証言”が出てくることもある。 勿論、似たような未確認生物や霊がいる可能性はあるかもしれない。だが、基本「まっくろくろすけ」はスタジオジブリの著作権があるキャラクターであるし、「忍者ハットリくん」も藤子不二雄先生が創作されたキャラクターである。実際に街中で遭遇することは物理的にありえないのだ。 では、何故創作キャラクターと遭遇するという奇妙な出来事が起こるのであろうか。それは脳の仕組みによる。人間の脳というのはあまり応用が効かない。知らないことは認識できないし、未知のモノに遭遇した場合、脳内に記録されている過去のデータのうち一番近いものを当てはめる。 つまり、目撃者は「まっくろくろすけ」「忍者ハットリくん」と会ったわけではなく、“見たことがない未知のモノ”を見てしまい、自分が知っている脳内データのうち一番近い「まっくろくろすけ」「忍者ハットリくん」を当てはめただけなのだ。 また、その人の脳によっては、見たことがない未知のモノ”に遭遇した場合、存在しないものとしてスルーしてしまう可能性さえあるのだ。 ここから考えると、霊能者や霊感の強い人が言っている「霊視」とか「霊聴」とかいう現象も、同様の現象ではないかという事に思い至る。幽霊を霊視している人のうち何割かは、得体の知れないものに遭遇しているが、脳内でやや変換している可能性があるのだ。また、幽霊を見ないと言っている人のうち何割かは、得体の知れないものに遭遇しているにも関わらず、それが無いものとしてスルーしている可能性さえあるのだ。 このように考えていくと、オカルト現象の大部分が脳内の産物となる。だが、オカルトはそう簡単にいくものではない。脳内の錯覚ではなく、複数の人間が同時に体験するオカルト現象もあるし、現実に触れることができ、現実に会話ができる幽霊やエイリアン・魔物も存在するのだ。これはいったいどういう事であろうか。ひょっとすると、脳内のデータを「幽霊はいる!」「エイリアンは実在する!」「超能力はある!」と書き換えると、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれない。今まで脳内で無いものとして、先入観でカットされてきた情報の中にこそ、オカルトの真髄があるのかもしれない。(山口敏太郎)
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社会 2019年10月20日 22時30分
金に狂った母親が息子の野球チームに火をつける【背筋も凍る!女の事件簿】
これは1985年に長野県内の山中で発生した女性による衝撃的な事件である。 年の瀬も押し迫った12月某日、長野県のペンションで火災が発生した。空気が乾燥していたこともあり火はすぐにペンションを包み込み全焼した。 この火事により、ペンションに合宿のため泊まっていた京都市の少年野球チームの小学生2人が逃げきれずに焼死。現場ではペンションの中のロビーで、何者かが火をつけた痕跡が発見されたことから、警察はこの火事を失火ではなく「放火事件」として捜査することにした。 すると、捜査線上にひとりの女が浮かび上がってきた。それは野球チーム合宿の引率者で、自分の息子も野球チームに入っていた主婦のAであった。警察の調べに対し、逮捕されたAは容疑を認めたという。 彼女はなぜ自分の息子が所属している野球チームの宿泊先を放火しようとしたのだろうか。 Aは、近所では子供思いの主婦という評判があった一方、金に弱い一面があり野球チームの運営費をこっそり自分の懐に入れるなど日常的に着服を繰り返していたという。 そして年末。野球チームが長野県へキャンプ遠征することになり、会計係をAが買って出た。その際、チームに所属する親約20名からペンションの宿泊費各2万円を徴収。まとめてペンションの管理人に払う約束をしていたが、悪癖が抜けずに着服してしまい、ペンションには前金として5万円だけ払い領収書をねつ造。残りの35万円は全て自分の借金のあてにしてしまった。 もちろん、そんな大々的な着服が成功するはずもなく、同行していた他の主婦たちも次第にAを怪しみ始め、追い詰められたAはこのペンションを焼き払い、合宿そのものを中止させる暴挙に出たのだという。 結果、Aの思惑通り合宿は中止になったが、自分の息子のチームメイト2名が火事によって死んでしまったことに強く心を痛め、Aは自分の犯した過ちを天にざんげしたという。 あまりに身勝手で子供じみた犯行理由に、捜査に当たった警察官たち、そして近所の主婦たちは唖然としてしまったという。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2019年10月20日 22時00分
ビットコイン「取引1回」の電力消費量は夏のエアコン1カ月分以上!
文明はエネルギー消費を増加させることで進歩してきた。人類500万年の歴史の99%の期間は、狩猟採集生活で、1人が1日に消費するエネルギーは約2500キロカロリー。それが約1万年前に農業が行われるようになると1万キロカロリーに増加したが、それでも使用するエネルギーはすべて自然エネルギーだった。 19世紀になって工業社会が到来すると石炭や石油など化石燃料を利用するようになって、使用するエネルギーは約7万5000キロカロリーになり、現在の便利で快適な情報ネットワーク社会が到来すると、25万キロカロリーまで跳ね上がった。500万年という人類史の中でわずか0.005%という一瞬の期間に、1人当たり100倍のエネルギーを使い出したのだ。 そこにチャリンと1回購入するだけで、猛暑期の一般家庭1カ月分以上の電力エネルギーを消費するというあまりにおぞましい文明が登場した。暗号資産(仮想通貨)のビットコインだ。 「ビットコイン1回の取引承認に費やされる電力量は、約631キロワットと推計されている。エアコンの稼働率が上昇する猛暑期における日本の一般家庭の1日の消費電力量が15〜20キロワットですから、ビットコインユーザーが、仮想通貨交換所で、チャリンと円を売ってビットコインを購入すると、その取引をブロックチェーンに記録するのに、一般家庭1カ月分以上の消費電力量を要する計算になるのです」(ITジャーナリスト) これはビットコインに限った話ではない。コンピューターの計算処理も膨大な電力を必要とする。 「今年6月、マサチューセッツ工科大学の子会社が運営するメディア『MIT Technology Review』が衝撃的な研究成果を掲載しています。米国の平均的な自動車が、生産から廃車までの間に排出する二酸化炭素量の実に5倍を人工知能が機械学習を行う過程で排出するとの報告です。こうしたことから先進性をアピールしたいアップルやグーグルなどIT大手は、各国のデータセンターやオフィス施設における再エネ利用率100%を達成しています。日本企業も事業における再エネ調達率100%を目標とするグローバルな『RE100』構想に19社が加盟するなど環境保全に努めています」(同・ジャーナリスト) ビットコインの野放図な電力消費を、いつまでも許してはいけない。
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レジャー 2019年10月20日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜私が怪我をした姿を撮影する男〜
新田由真(仮名・26歳) 彼と、スポーツ系のゲームが楽しめるアミューズメント施設に行った時のこと。私は、エキサイトしすぎて足をひねってしまったんです。かなりの痛さで私は立ち上がることができず、その場で倒れてしまいました。なので、彼に助けを求めたのですが、彼はなぜか私にスマホを向けていたのです。私が「ねえ、マジで痛いんだけど」と呼びかけても、しばらくそのままで助けてくれませんでした。 後で問い詰めると、彼は、女が肉体的に苦しんでいる姿が何よりも興奮すると明かしました。でも、そんな自分が嫌で、苦しんでいるとも言っていました。そういった癖は病気みたいなもので、ことあるごとに欲望が蘇ってくると。しかし、彼は私を故意に傷つけようとしたことは一度もありません。いつも理性で抑えているそうですが、私が怪我をした時だけは、抑えきれずに撮影してしまったそう。 また、ある時は「もしよかったらなんだけど」と、ありえないお願いをされた時もあります。彼は「一度だけでいいから、思いっきり顔を殴らせてほしい」と頼んできました。そして、「もちろん治療費は払うし、さらに100万円を払う」と。私が断ると、「そうだよね! うん、わかった。ごめんごめん」とすぐに彼は引き下がりましたが、さすがに怖かったですね。仕事も出来る人ですし、人当たりも良いのですが、そういう部分が不安になって、別れることにしました。写真・Erik Burdett
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芸能 2019年10月20日 21時45分
井上真央 ゴールインが注目される隠れDカップ巨乳の“NHK女優”(2)
大胆「背中ヌード」披露 また、2005年のドラマ『花より男子』(TBS系)も大ヒットしたが、明治大学入学のため、一時、芸能活動を休止した。「これも、母親からのアドバイスでした。一般常識や教養、演劇論を身につけることも、これからの女優には必要と考えたからでした」(芸能ライター・小松立志氏) 母親の頭の中には“吉永小百合”があったと、もっぱらの噂だったが、それはともかく、2007年には『花より男子2』が制作され、前作以上の数字(視聴率)を残した。 そして、2011年4月、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』のヒロインを務め、大晦日には『紅白歌合戦』の司会に大抜擢された。「実は、朝ドラと同時期に主演映画『八日目の蟬』が公開されて、見事、日本アカデミー賞『最優秀主演女優賞』を受賞したのです」(映画ライター) 明大では演劇学を専攻し、ゼミでシェークスピアを研究していた。「卒論では“新劇の女王”と言われた杉村春子を取り上げ、いささか“頭でっかちの女優”になりつつありましたが、この映画でベッドシーンに初挑戦。セミヌードまで披露したことで、本物の女優と見られるようになりました」(前出・小松氏) 家庭を持つ男と不倫して妊娠してしまうヒロインを演じた井上。「うつ伏せの背中ヌードではありましたが、“隠れDカップ巨乳”であることはよく分かりました」(映画関係者) とにかく、この映画での“ひと皮むけた艶技”で、『子役は大成しない』という通説をはねのけた。 井上の隠れDカップ巨乳は、2013年秋に公開された映画『謝罪の王様』でも確認することができた。「極薄、露出過多のレオタード姿で踊るシーンがあったのです。ノーブラだったんじゃないでしょうか。おっぱいが揺れまくっていた上に、“ポッチ”のようなものまで見えましたから」(芸能記者) これで、井上真央の時代がやって来たと、誰しもが思ったのだが…。「彼女は都心の一等地に、親に3階建ての新居をプレゼント。女優として、さらなる露出、濡れ場シーン挑戦への期待が高まりましたが、やりませんでした。お母さんの気持ちを“忖度”してしまったようです」(前出・映画関係者)(明日に続く) 実際、2015年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』、2017年には『明日の約束』(フジテレビ系)で主役を張ったが、思ったほど数字は伸びなかった。「彼女の経歴を見ても分かるように、NHKは朝ドラや大河に出演した女優をとても大事にします。後々のめんどう見もいいんです。ただ、いつまでも実績を残さずにいたら、そりゃ天下のNHKだって考えます。今度のドラマ『少年寅次郎』主演が“ラストチャンス”になるかもしれません」(民放テレビ局プロデューサー)
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芸能 2019年10月20日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「なぜ助けないの!」大物芸能人が出川哲朗に激怒!
10月9日、ウッチャンナンチャン・内村光良がMCを務めるバラエティ番組『怒られ履歴書』(フジテレビ系)に、出川哲朗がゲスト出演した。同番組は、有名人たちが人生で記憶に残る“怒られた経験”を年表にまとめ、振り返るというもの。そこで出川は、過去に3人の大物芸能人からマジギレされたエピソードを明かした。 まず1人目は、和田アキ子で、彼女と食事に行った時のこと。和田は行儀作法に厳しいらしく、出川の箸の使い方に関して、「お前、こうやってちゃんと持つんや!」と教えられたそう。しかし出川は、10分もすると、その教えを忘れてしまい、それを見た和田は「おい出川! 箸の持ち方違うって言ってるやろ! 箸っていうのはな、日本人の心や! それ使えないでどないすんねん!」とブチギレ。それほど厳しく注意されたにもかかわらず、出川は30分後、またしても最初の箸の持ち方で食事を取ってしまう。これには和田も怒りが爆発し、握り拳で掴んだ箸を、出川に向かってグサグサと刺してきたそう。 2人目は、梅宮辰夫で、バラエティで共演した際に激怒されたと告白。過去、ダチョウ倶楽部・上島竜兵と共に、喧嘩からキスというミニコントを、番組で披露した時のこと。出川は、いつものように、ひな壇の隣に座っていた上島と喧嘩を始め、キスをしようとした。しかしその時、後ろに座っていた梅宮が「お前ら、本番中、なに喧嘩してんだよ! お前らやめろー!」と、2人の喧嘩を本気にして、真剣に怒ってきたことがあったという。 そして3人目が、今ではバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで共演するデヴィ夫人。ロケで海外に行った際、2人は、いかにも幽霊が出そうなホテルに泊まったという。すると案の定、夜にデヴィ夫人の部屋からメイクスタッフの叫び声が聞こえたため、出川は急いで駆け付けた。そして、出川が部屋に入ると、デヴィ夫人が白目をむいて「あ〜た! あ〜た!」と言いながら金縛りになっていたそう。 その光景が面白すぎた出川は、助けずに10分ほど放っておいたという。その後、デヴィ夫人は意識を取り戻したというが、出川に向かって「あ〜た、なぜ助けないの!!」と大声で怒ってきたそう。その時のデヴィ夫人は、出川曰く「もう本当のマジギレ!」だったとのこと。 これまで数々の大御所を怒らせてきた出川。そんな彼が、今でも芸能界の一線で活躍できるのは、愛されキャラだからなのかもしれない。
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