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隠密スクープ! NHK大河「真田丸」共演者バトル収録裏公開(2)

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提供:週刊実話

 そもそも、三谷氏の起用は現在放送されている井上真央主演『花燃ゆ』のあまりの低視聴率ぶりに危機感を抱いたNHKの窮余の一策。配役で人気タレント起用を展開し、視聴率アップにこだわった。
 「すでに『花燃ゆ』が年間平均視聴率12%で大河史上ワースト記録を樹立した『平清盛』('12年放送)超えすることは確実視されています。また、最近の大河は一昨年の『八重の桜』、昨年の『軍師官兵衛』のいずれも視聴率では苦戦を強いられた。大河は1話あたり1億円以上の制作費を投入しているんです。民放番組よりも明らかに数字が低いとなれば、受信料の無駄遣いとして国民も黙っていない。『平清盛』『花燃ゆ』のように、大河ドラマ打ち切り論が再浮上するのは確実ですよ。そうならないためにも、来年の大河ドラマ『真田丸』は高視聴率を取ることが課せられているんです」(NHK関係者)

 とはいえ、三谷氏が脚本を執筆すれば必ずや、高視聴率が約束されているというわけではない。三谷氏が手掛けた'04年に放映された香取慎吾主演の大河『新選組!』は、全話平均視聴率が17.4%だった。
 翌'18年、香取の後輩にあたる滝沢秀明が主演した『義経』は19.5%。ここ数年間で話題になった福山雅治主演の『龍馬伝』は18.7%と三谷作品よりいい。
 「確かに、『花燃ゆ』に比べれば雲泥の差なのだが、間違っても三谷を“視聴率男”と呼ぶには、ほど遠い有り様です。『ギャラクシー街道』の主演が香取慎吾というのも不吉です。また、三谷にはある困った習性がある。三谷は現場に頻繁に顔を出し、監督業もしていることから、ドラマ演出に対しても意見する。さらに即興で台詞を書き換えたりするので、現場は非常にやりにくいようです」(大河ドラマ関係者)

 『真田丸』に関する不安要素は三谷氏だけではないという。なんと出演者の間に早くも不協和音が生じているというのだ。
 「大河打ち切り危機を乗り切ろうと、NHKがほうほうの体でようやく口説き落としたいまが旬の俳優・堺雅人(42、真田幸村役)と兄・真田信幸役の大泉洋(42)の関係がギクシャクしているんです。シリアスな演技を追求する堺に対し、大泉は基本コミカルな調子で絡んでくる。まさに三谷組のエースと呼ぶに相応しいんですが、堺といま一つ呼吸が合わないのです。また、ここぞというタイミングで大泉がアドリブをかましてくる。相手の台詞まですべて叩き込んで収録に臨む堺は、非常にやりにくそうです。いまでは休憩時になると互いに目も合わさない。早くもピリピリムードが漂っています」(プロダクション関係者)

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