CDは初回限定盤A(CD+DVD)、初回限定盤B(CD+DVD+ライブフォトブック)、通常盤(CD)の3形態。リードトラック「ノマド」を含む全11曲入りで、錦戸本人が全ての楽曲の作詞・作曲・プロデュースを手掛けるという。
また、BOX仕様の初回限定盤Bには、11月から開催される全国ツアーのドキュメンタリー映像を収録し、全48ページのライブフォトブックが付く。
さらに、購入者応募特典として、無料招待制のリリース記念スペシャルイベントの開催も決定。収録曲など詳細は後日発表するという。
「関ジャニ時代から大半のファンはCDの全形態を入手し、コレクション用に同じ形態を2枚入手しているファンも多い。ファーストソロアルバムには購入者応募特典まで付けて購買意欲をあおりまくっているだけに、ほとんどプロモーションをしなくてもかなり売れそうだ」(音楽業界関係者)
ジャニーズから独立し10月1日からソロ活動をスタートしたが、すっかり肩書は歌手になってしまったようで、錦戸自身のSNSでも俳優業についての言及はなし。諸々の事情から俳優業には見切りを付けてしまったようだ。
「コテコテの関西人だけに標準語のセリフが苦手だったようだ。主演ドラマもこなし、昨年の大河ドラマ『西郷どん』にも主要キャストで出演していたが、事務所の力で入れた仕事を“やらされてる感”が満載。そのため、親友の赤西仁のソロ音楽活動が軌道に乗っていることをうらやましがり、退所に向けて着々と準備を進めていたようだ」(テレビ局関係者)
今後、よほどのことがない限り錦戸が演技することはなさそうだ。