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社会 2019年11月05日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第343回 グローバリズムという疫病
日本文明は本当に「幸運」だった。サミュエル・P・ハンチントンが著書『文明の衝突』において、日本文明を「一つの文明」として定義しているが、それは事実である。 動物性タンパク質を主に海産物から摂り、ユーラシア大陸のような「畜産」がなかった。我々は畜産文明(=アフロ・ユーラシア文明)のように、家畜(あるいは人間)を去勢し、管理する術を知らない。 海産物は管理不可能である。自然(海や川)から「頂戴する」しかない。自然を「征服」するのではなく、「共存」する形で文明が発展したのが日本文明だ。 無論、現在は畜産業がそれなりに発展しているが、世界の人口一人当たりの家畜頭数では、日本はいまだにグリーンランド(!)と並び、世界最低水準である。歴史的に、食用家畜(肉・ミルクを摂取するための家畜)を保有しない農業を成立させたのは、日本と(スペイン侵略前の)アメリカ大陸のみだ。 家畜が存在しないため、天然痘や麻疹など「家畜発祥の疫病」は発生しない。とはいえ、大変「幸運」なことに、疫病溢れるユーラシアからそれほど離れておらず、病は人と共に海を越えてやってきた。結果、日本人は大陸の人々同様に、多くが家畜発祥の致命的な病原菌への抗体を持つことができた。 厳密には「抗体を持った人が生き残った」わけだが、日本同様に家畜が(ほぼ)いなかったアメリカ大陸、オーストラリアなどの先住民は、抗体を持つチャンスに恵まれなかった。1492年のコロンブスのアメリカ大陸到達以降、ヨーロッパ人が持ち込んだ「疫病」、具体的には天然痘や麻疹などが一気に蔓延し、先住民は「絶滅」に追い込まれてしまう。ユーラシアから持ち込まれる疫病に対し、抗体がない先住民は、全く抵抗することができなかったのだ。 日本列島がユーラシアからあまりにも隔絶し、日本人が疫病への抗体を一切持たなかった場合、1543年のポルトガル人の種子島漂着以降に、アメリカやオーストラリアの先住民同様に絶滅の憂き目に会い、文明が崩壊した可能性が濃厚なのである。 日本では古代から疫病が流行した。例えば、崇神天皇の時代、疫病流行で大勢の国民が死んでいる。日本書紀によれば、「民の死亡するもの、半ば以上におよぶほどであった」とのことだ。 古代からの疫病の流行がなければ、我が国はアメリカ大陸やオーストラリアの先住民のように、欧州人来航により全滅することになっただろう。 幸運なことに文明として生き残った我が国は、「祈る」天皇陛下を中心に、2000年を超す「伝統」の力に支えられ、世界最長の歴史を紡ぎ続けてきた。伝統とは「長期的な検証」を経たからこそ、現在にまで残っている。我々一個人の「思考」ごときが、伝統に勝ちうると思うのは傲慢というものだ。 日本の皇統の伝統を否定する者には、「一個人の思考は、2000年の検証に耐えうるほど正しいのか?」と、問いたい。何の話かといえば、いわゆる「女性宮家」「女系天皇」を主張する連中だ。我が国の皇室は伊弉諾尊、天照大神の神話に始まり、神武天皇以降は「少なくとも」2000年以上の長期に渡り男系の皇統を繋いできた、世界に例を見ない「貴重」な存在なのだ(「存在」としか言いようがない)。 なぜ、皇統は男系なのか。いくつか理由はあるだろう。 男系の皇統維持とは、女性排除ではない。皇統から排除されてきたのは、むしろ我々日本人の男性だ。日本の女性は皇族になる可能性があるが、男性にはない。 結果、日本は歴史的に「権威」と「権力」が分離され「権威を帯びた権力者」はついに出現しなかった。平安時代に権勢を誇った藤原道長といえども、自分の娘を皇室に嫁がせることはできたが、そこまで。天皇の祖父になることはできても、父親にはなれなかった。まして、自ら皇位を襲うことも不可能。豊臣秀吉も、戦国日本を統一するという偉業を成し遂げたにも関わらず、関白どまり。 歴史上、皇位を簒奪しようとした「日本人男性」は何人もいる。蘇我入鹿、道鏡、足利義満などになるが、なぜかことごとく失敗。 というわけで、権威を権力から切り離す「男系の皇統」が、日本国にとってベターな政体であることが、2000年を超す検証により証明されているわけだ。さらにいえば、秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下という正当な皇統の継承者がおいでになるにも関わらず、現時点で、女性宮家だ、女系天皇(正しくは非・男系天皇)だのと言い出す時点で不遜なのである。 とはいえ、女性宮家やら非・男系天皇やらを主張する「伝統に逆らう傲慢な勢力」を黙らせるために、現時点で「旧宮家復活」を検討することは価値がある。自民党の「日本の尊厳と国益を護る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)が、男系の継承を堅持するために、旧宮家の男子の皇族復帰を可能とする皇室典範の改正か特例法の制定を柱とする提言を、安倍総理大臣に提出した。 我々日本国民は、皇統に対する攻撃(女性宮家、非・男系天皇等)について、「グローバリズムという疫病の侵略」と認識するべきだ。マスコミや「識者」は「外国では」「グローバルでは」と、謝った歴史教育で「抗体」を持たない日本国民を騙し、グローバリズムという疫病を蔓延させ、日本列島で生きていく上で必須のナショナリズムを破壊しようとする。彼らは、「ヨーロッパの王室では、男系女系の区別がなく、外国の王室から婿を迎えることもあるにも関わらず、日本は…」といったレトリックで日本国民を騙そうとしてくるだろうが、「そんな権威継承をしていたから、欧州人は殺し合いばかりやっていたのだろう」と、史実に基づき、反論しなければならない。 正しい「歴史的な知識」は、間違いなく我々が早急に身につけなければならない「抗体」の一つである。我々は歴史を学び、グローバリズムという疫病に対する「抗体」を保有しなければならないのだ。しかも、早急に。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2019年11月04日 23時00分
大炎上バチェラーより壮絶? 釈由美子、井脇ノブ子、宮沢りえ…婚約破棄で話題になった有名人
先日最終回を迎えた『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)シーズン3は、バチェラー・友永真也氏の“活躍”で大いに盛り上がった。 「簡単に言うと、彼は20人の女性の中から最終的に、一人の女性をパートナーとして選んだ。友永氏は初めから結婚相手を探していると話しており、これはいわばプロポーズといえます。ところが1カ月後、振り落としたはずの別の女性が忘れられないと婚約破棄して大炎上したのです」(芸能ライター) だがこうした婚約破棄は、テレビの中の絵空事ではない。ということで芸能界・婚約破棄した、された事件簿をひも解いていこう。 「今から約30年前、日本を驚かせた“電撃婚約&電撃破棄”劇を演じたのが、貴花田(元貴乃花親方)と、宮沢りえでした。彼は、当時人気絶頂だった宮沢と2ショット会見を開き、幸せそうに婚約会見。ところがわずか2カ月後、彼が『連絡もとってないし、会ってない』と破談を認めたのです」(芸能ライター) この真相は後に、ステージママだった宮沢の母が美川憲一に頼んで、娘に結婚を考え直すように説得したことが、美川本人の口から語られている。 似たようなことがあったタレントと力士のカップルといえば、 相原勇と、元横綱・曙太郎だ。番組で共演してから交際に発展し、結婚秒読みだった2人だが、彼が絶不調のときも相原が「結婚」ばかり迫り、励まさなかったことから曙が愛想を尽かした、ということが分かっている。 「婚約指輪ももらい、入籍することも決まっていたのに別れたのは、釈由美子と、かつて付き合っていた獣医師。交際発覚後、マスコミがその獣医師のところに押し寄せたことでウンザリし、『芸能人の奥さんはもらえない』と別れを告げたようです」(同) オールバックでピンクのスーツという個性的な格好で『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でも見かける元衆議院議員の井脇ノブ子も、婚約破棄をされた一人。 「井脇は当時交際していた男性と結婚の意思を固め、母親に報告しに行くと反対を受け、破談。するとその日から彼女は、母親への反発の意味も込めて断髪して、ズボンをはくようになったそうです」(同) 井脇が現在のスタイルになったのは、その一件があったからということだろうか。婚約破棄は人を強くさせる、のかもしれない。
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スポーツ 2019年11月04日 22時30分
ジャガー横田が悪のクライシス興行開催!ガッツ石島対井上京子実現
女子プロレスラーで、タレントでも活躍している女子プロレス界の“リビングレジェンド”ジャガー横田。彼女が率いる悪のヒールユニット「クライシス」が自主興行を開催することを発表した。今年2回目で9カ月ぶり。11月16日、神奈川・川崎25Dスタジオが舞台だ。 「本当は3カ月に1回のペースでやりたいんだけどねぇ」 年に4回開催するのが理想と前回大会終了後に話していたジャガーだが、メンバーのスケジュールなど事情もあって、少し間隔ができてしまったようだ。 「私が敵になることで若い子の壁になれれば。どんどん利用してもらいたい」 ジャガー率いるクライシスはヒールユニットだが、「なかなか光が当たらない弟子と、縁があった男子の選手と組んでいる」という。そのため「反則は5カウントまで。反則負けになったらダメ!」と勝負に影響する反則に関しては厳しい態度を見せる。椅子を振り上げるジャガーには違和感を覚えるが、それも「後進のため」という思いであえて悪に徹しているのはさすがだ。 今大会では注目のカードが発表された。前回大会からクライシス入りをした真GUTS軍のガッツ石島と、ジャガーが所属するディアナの総帥、井上京子の男対女のシングル対決だ。 この2人はガッツがクライシス入りをしてから京子の試合にたびたびちょっかいを出し、京子もこれに応戦。対決への機運が高まっていた。京子はかつてFMWのリングなどで、男子の選手と対等に闘っている。120kgのガッツとのシングルマッチはド迫力の展開になるのは確実。ガッツは現在、インディー統一を掲げており、かつて女子プロレスにとどまらず、インディーマットでも暴れ回った“井上京子”というピースは埋めておきたいところだろう。 またクライシスのファイトスタイルに疑問を抱いている女子プロレス界の“希望”Sareeeは13歳のななみとのタッグで、ジャガー&藪下めぐみのクライシス“最恐”タッグと激突する。この試合を通じてジャガーの真意をSareeeは受け止めることができるのか。注目の一戦だ。 今回も見逃せない大会になりそうだ。『第6回クライシス興行〜クライシスvs.ディアナ〜』【全対戦カード】4.スペシャルミックスドタッグマッチ 30分1本勝負佐藤綾子&新井健一郎 対 伊藤薫&朱崇花3.容赦はしない!魂ぶつけてみろ13歳の挑戦! タッグマッチ 30分1本勝負ジャガー横田&藪下めぐみ 対 Sareee&ななみ2.性別無視のド迫力対決! シングルマッチ 30分1本勝負ガッツ石島 対 井上京子1.遥殴り込み!クライシスの洗礼受けてみろ! シングルマッチ 30分1本勝負KAZUKI(PURE-J) 対 梅咲遥(どら増田)
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芸能 2019年11月04日 22時00分
ツイッター再開から約1年のベッキー、かまってちゃん&アピール押し売りに非難殺到
タレントで女優のベッキーが、昨年10月8日よりツイッターを再開し、約1年が経過した。ベッキーは、ゲスの極み乙女。の川谷絵音との不倫が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた2016年1月よりツイッターが休止状態にあったため、約2年9か月ぶりの更新となり、第一声は「さてと。またはじめてみようかな。おひさしぶりです」なるものだった。 その後は、コンスタントにつぶやきを続けているが、その内容が「かまってちゃん」だと非難が殺到している。ベッキーのつぶやきは、基本的に短いつぶやきを1日に複数回繰り返すもの。どれもが、誰かに問いかけるような書き込みのため、「かまってちゃんアピールウザい」といった声が聞かれる。 時事ネタへ言及することもあり、先月20日には、ラグビーワールドカップ2019で南アフリカに敗れた日本代表に対し、「パレードとかやらないのかなぁ『ベスト8おめでとう』や『感動をありがとう』と伝えたいですよね」とツイートしたところ、「選手にとっては悔しいでしょ。適当に提案しないで」「台風被害もあるんだから」といった声が聞かれた。 そして、同業者を意識した内容もあり、同31日には『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)で共演していたブラックマヨネーズ小杉竜一のツイートをリツイート。さらに、とんねるずの木梨憲武がB'zの松本孝弘、藤井フミヤらと制作した新曲『木梨ファンク〜NORI NORI NO-RI〜』に対し、「ノリさんの新譜さいっっっこう!!!」と書き込んでいる。これにも、「今もテレビのバラエティ復帰狙っているのかね」「なんか媚びている感じがしてイヤ」といった声が聞かれた。同18日にも、「バラエティ観るときはいつだって『余談なんですけど…』待ち」と書き込んでおり、テレビウォッチャーアピールも欠かさない。 特に大きな問題発言をしているわけではないが、さりげないアピールの詰め込み具合がアンチの感情に火を付けているのかもしれない。有吉弘行はかつて彼女に「元気の押し売り」とあだ名を付けたが、現在は「アピールの押し売り」とも言えそうだ。記事内の引用についてベッキーのツイッターよりhttps://twitter.com/becky_bekiko
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芸能 2019年11月04日 21時30分
綾瀬はるか“ノーブラ&ポロリ”放送事故級の映像に視聴者大興奮!
女優の綾瀬はるかが、10月16日放送のバラエティー『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)特番にポルトガルから出演。Fカップの谷間を披露しながら“ノーブラ疑惑”の暴走ロケを敢行し、大きな話題になった。「綾瀬は2017年の主演連ドラ『奥様は、取り扱い注意』(同系)の映画版ロケでポルトガルに滞在していたのですが、その間に宣伝も兼ね『笑ってコラえて!』の現地撮影に参加したのです。首都リスボンの街中でセレブを見つける企画を男性ディレクターらと行ったのですが、ナゼか胸の谷間を露出した赤のド派手ワンピースで挑発的に登場。現地人の視線をクギ付けにしたのです」(テレビ誌記者) 綾瀬はこのロケで、まず、リスボンにあるコメルシオ広場に「ポアタルジ!」(=こんにちは)などとポルトガル語であいさつしつつ登場するなど、終始ノリノリ。しかし“おかしな点”が目についた。「胸元をかなり露出したボディーに密着するようなワンピースなのに、ブラジャーのラインが全く見えなかったのです。現地のセレブ女性やモデルらはブラジャーを着けずに街を歩く人も多いだけに、綾瀬もそれに倣って“ノーブラロケ”を敢行した可能性が極めて濃厚です」(同・記者) 綾瀬はさらに、乳母車に乗った赤ちゃんを見つけると、しゃがんで「かわいい〜」と話し掛けたり、地元民が連れていた犬を座って抱きしめ、自身のFカップ乳に押し付けるなど、そのたびに谷間を大きく露出した。「まさに地上波では限界ギリギリの谷間露出でしたよ。しゃがむ動作の際に前屈みになったとき、一瞬、ワンピースと乳房の隙間から茶色いバストトップのようなものが見えた瞬間もあった。ネット上では“間違いない”と明言する人もおり、事実上の“ぽろり事故”が起きていた可能性もあるのです」(番組制作会社関係者) ダメ押しとばかりに衝撃の“疑似オーラル”まであったから大変だ。「綾瀬は市場で、タコの足を挟んだホットドッグを食べたのですが、わざと口をいやらしく開けて頬張り、実に官能的な表情をしたのです。広場ではキックスケーターに乗って走り回り、大きな胸を揺らすものだから、現地の男たちは騒然。まさにエロ大暴走ですよ」(同・関係者) 大暴れの背景には、さまざまな事情があったと推察される。トップ女優だけに大忙しで、今年はNHK大河『いだてん』に重要な役で出演。大みそかには15年以来、4年ぶり3回目の『NHK紅白歌合戦』紅組司会を務めることが決まった。元特殊工作員のセレブ主婦役で主演する映画版『奥様は、取り扱い注意』は、来年6月に公開を控える。「綾瀬は、昨年7月期には主演連ドラ『義母と娘のブルース』(TBS系)を平均視聴率14.2%とヒットさせ、実力を示した。テレビや映画界から引っ張りだこで、男遊びをするヒマなど全くない。それだけに三十路女の“欲”が噴火寸前なのです」(芸能関係者) 『いだてん』で4月、衝撃の“全裸水浴び”シーンを披露し、お茶の間を大興奮させたばかり。紅白でも一発かましてくれそうだ。「今回の“ノーブラ&ぽろり疑惑”事件も、たまったエネルギーが抑えきれなくなったためでしょう。多忙が続けば、今後も同種の“エロ放送事故”を投下してくれることが期待できます。天然ボケの司会が好評だった綾瀬の紅白ですが、今年は生放送で過激な露出ドレスも期待できそうですね」(同・関係者) 赤組勝利、確定!
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芸能 2019年11月04日 21時15分
ファースト写真集で“億万長者”も夢じゃなくなったみな実アナ
12月13日に発売を控えた、セクシーショット満載のファースト写真集が早くも話題になっている田中みな実アナ(32)だが、ネットニュースを席巻している。 みな実アナは3日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所 3HSP明石家さんまMC!揉めている人告白します」に出演。 みな実アナの大ファンという、幕内最小兵力士の炎鵬(25)と番組内でデートしたが、デザートを食べさせたり、顔を近づけながら背中をマッサージするなど、絶妙のアプローチで炎鵬をメロメロにしてしまったのだ。 「最後は食事の約束をするも、みな実アナは連絡先を渡さないという魔性ぶり。カリスマホストのROLANDがホステスとしての才能を絶賛したほどだった。さらには、炎鵬が絶賛した写真集のショットをインスタで“先行公開”するあざとさを見せつけた」(芸能記者) 先月18日に写真集発売に向けての公式インスタを開設したが、わずか半月でフォロワーが60万人突破目前。 そして、連日、大手通販サイト・Amazonの「本の売れ筋ランキング」では予約ながら連日1位をゲット。この勢いだと、初写真集で“億万長者”を狙える可能性もありそうだというのだ。 「写真集の単価は税込みで1980円で本人の印税契約が10%だとすれば、51万部いけば印税が1億円突破。まだ発売まで1カ月あるにもかかわらずすさまじい話題性ですから、その数字も可能なのでは」(出版関係者) いずれにせよ、写真集はヒットの兆しが見えているだけに、フリーの女子アナの中で完全な“勝ち組”になりそうだ。
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芸能 2019年11月04日 21時00分
所得隠し『チュートリアル』徳井義実 逮捕Xデー重大局面
吉本興業の“№1イケメン芸人”として絶大な人気を誇ってきたお笑いコンビ『チュートリアル』徳井義実(44)の好感度が一夜にして瓦解した。その素顔は稼いだ金は、たとえ税金であろうともビタ一文支払おうとはしない筋金入りの守銭奴。普段から人を笑わせることよりも、金に執着し芸人仲間もドン引きする醜いけちん坊だった――。 発端は10月23日、徳井が社長を務める個人会社『チューリップ』が7年間に渡り吉本興業から支払われた出演料など約1億2000万円の所得隠しと申告漏れを行っていたとして東京国税局から指摘され、謝罪会見を開いたことだ。「個人的な旅行や洋服、高級時計、アクセサリー代などを経費計上していたが、東京国税局は認めず、2015年までの4年間で約2000万円の所得隠しを指摘しています。また、去年までの3年間は収入を全く申告しておらず、およそ1億円の申告漏れも指摘されている。結果、重加算税などの追徴税額は約3700万円だったことが明らかになっています」(全国紙経済部デスク) 急遽、記者会見を開いた徳井は“自身の怠慢と税金に対し無知だったことから発生したケアレスミス”と釈明。所属の吉本興業も早々に謹慎処分などは行わない方針を示し、騒動はこのまま終結するかと思われていた。 ところが、事態は急転。その後の調査で徳井が会見で語っていたことが嘘で塗り固められたものだったことがバレたのだ。「会見では報道陣から『以前はしっかり確定申告を行っていたのか?』の質問に『そうですね』と即答していた。ところが、徳井は会社を設立した2009年から一度も法人税を期限内に申告したことがなく、’12年と’15年にそれぞれ3年分をまとめて申告していた。しかも、’15年までの3年分は申告したものの納付せず、税務署からの督促を無視続けた揚げ句、’16年5月に銀行預金を差し押さえられていた」(吉本関係者) 徳井の守銭奴ぶりはこれだけではない。「社会保険にも加入していないんです。しかも、徳井個人の所得税の申告についても法人税同様、無申告だった。国税の指摘を受けて’15年、’18年にそれぞれ3年分を申告しているんです。こうした加算税などを含めた追徴税額は法人税が約3700万円、消費税が約2100万円、源泉所得税が約4400万円。徳井は計1億円以上を支払うハメになったんです」(事情通) 徳井は先の会見で税金に対する知識がなく「自分は無知でバカ」と弁明していたが、これも大ウソだという。無知どころか、吉本興業一、いや、お笑い界一の節税芸人だというのだ。★祝賀御列の儀11月10日後に 「ラジオ番組『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(KBS京都、’14年8月放送)内で徳井はドバイへの移住願望を明かしているんです。理由は『税金というものが一切ないのよ。消費税、法人税、所得税、何にもいらん』と熱弁していた。徳井はとにかく税金を目の敵にしていた。よく芸人仲間と飲んでは『所得税の税率は最大45%、法人税の税率は23・2%』と語っていたそうです。会社を立ち上げ、経費などを水増しし、受け取る給与額を少なくすれば、節税が可能となる。そもそも、個人会社を設立した段階で徳井は完全な確信犯なんです」(民放国税担当記者) 徳井が立ち上げた『チューリップ』の事業内容は多岐にわたる。「テレビ・ラジオ・舞台等の出演、マネジメント業務のほか飲食店の経営及びコンサルタント業、フランチャイズチェーン店の加盟店に対する市場調査、経営計画、店舗設計、財務管理、労働管理の指導、援助、教育などが記載されています」(芸能プロ関係者) 気になるのは今後だ。現在、芸能活動休止を余儀なくされているが、「恐らく、このまま芸能界退場という事態になるでしょう。税金案件はスポンサーが猛反発するんです」(民放テレビ局幹部) さらに、徳井を待ち受けているのは莫大な違約金地獄。現在、徳井は『TERRACE HOUSE TOKYO 2019―2020』(フジテレビ系)、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)、『人生最高レストラン』(TBS系)など10本以上のレギュラー番組を抱えている。年収は軽く2億円超え。「地上波のGP帯はHuluやネットフリックスなどの配信事業も加わり、徳井のギャラは1本当たり120〜200万円まで高騰している。さらに、地方の準キー局は東京とギャラの差がなくなってきている。結果、年に5億円以上の収入があるわけです。吉本の手数料を引いても、手元には2億円以上が残る計算です」(編成関係者) レギュラー番組が差し替えになった場合、補償は吉本興業と徳井の個人会社が請け負うことになる。「数本抱えるCMは1本2000万円。結果、最低でも3億円の支払いを吉本と折半という話になる。今回ばかりはキー局も吉本に遠慮しない。闇営業問題で莫大な損失を被っているからです」(同) それにしても、徳井は脱税まがいの申告漏れをしておきながら、なぜ逮捕に至らなかったのか。実は今回、逮捕直前だったという話も浮上している。「国税は徳井を常習犯と認定し、昨年12月に督促状を出すと同時に、平行して10月にも逮捕の方向で証拠固めをしていたというんです。ところが、徳井は今回ばかりは修正申告に驚くほど素直に応じ、追徴税額を納めた。しかも、10月22日は『天皇陛下即位礼正殿の儀』が行われ、まさに日本国中が祝賀ムード。『恩赦』も実施された。謝罪会見は翌日の23日。世論を見据えるため、一度見送ったというんです」(捜査関係者) もっとも、徳井をめぐっては、刑事告発の可能性はまだ残されているという。「やはり、世論次第です。タイミングは『即位礼正殿の儀』の締めとなる11月10日のパレードが終わったあと」(同) Xデーは中途リアル。
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芸能 2019年11月04日 21時00分
人気女子アナ「性器モロ出し」ヘアヌード写真集ギャラ番付(3)
相内アナ魅惑のたぬきヌード 9位は“ロリ愛ちゃん”こと皆藤愛子(35)がランクイン。童顔と美乳で長い間、ロリアナファンの股間を鷲掴みしてきた。現在、昼の情報番組『ゴゴスマ −GO GO!Smile!−』(CBCテレビ)に連日出演している。「夏場に『結婚したい』『彼氏がほしい』と番組で語り、ファンにひんしゅくを買っていました。一時は処女説もあったので、結婚発言はご法度。身長158センチ、B78のAカップ乳は健在。結婚したいなら、ウエディングドレス姿のノーパンで『花嫁、ワレメ見せ』の写真集がオススメ。部数35万部、ギャラ3億円は堅い」(芸能記者) 10位は、間もなくテレビ朝日を退職する竹内由恵アナ(33)。「スキャンダルアナ」としてマスコミの話題になること数知れず。3月に結婚したことも明かした。「さんざん遊びまくったのですから、最後ぐらい『さよならヌード』が見たいですね。上司、野球選手など男性関係の“性歴”を添付したら、部数25万部、ギャラ2億5000万円の値は付きます」(同) 11位はテレビ東京の相内優香アナ(33)だ。過去に卓球選手と同棲しながら、局の同僚とも“週替わり同棲”。写真誌が激写し、前代未聞の珍事として話題をまいた。「ネットでは、2人を化かしたので“エロエロたぬき”のアダ名がつきました。でも最近、局の先輩と付き合っているらしく、本当におとなしくなった。そろそろ景気づけの『たぬきヌード』もいいでしょう。バスト86センチの巨乳でも、最近は腕のたるみ、お腹もポッコリと出てきた。妊娠たぬきなんて説も…。部数20万部、ギャラ2億円です」(同) 12位は、日本テレビの市來玲奈アナ(23)。彼女は元『乃木坂46』のメンバー。「乃木坂にいたことと“広末涼子似”をアピール。アヒル口で一時は話題になったものの、尻すぼみ。元芸能人なら、局アナでも脱ぐべき。『広末もどきヌード』で売れば、部数15万部、ギャラ1億5000万円」(写真集プロデューサー) 最後、13位はフリーの岡副麻希(27)。彼女は真っ黒に日焼けした“黒ギャル”で売ってきたが、まさに夏とともに去りぬ。最近、影が薄くなった。「特技の水泳を活かしたレポートでは、ハイレグ&青剃りを何度も披露。身長164センチ、バスト80センチのBカップ美乳は健在。以前はワレメの食い込みも平気だったので、真っ黒の水着跡に真っ白な剃毛ワレメ見せで決まり。化ければ30万部超えもある」(グラビア雑誌編集者) 美乳&美性器が見たい!
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芸能 2019年11月04日 21時00分
ミキ、闇営業問題『アッコにおまかせ』号泣事件の真相 兄弟で涙の理由が違った?
2019年は、闇営業問題、申告漏れ、差別発言問題など、芸人界から多くの負のニュースが流れ、芸人自身の風当りも強くなってしまった。しかし、芸人は自分たちがなかなか話さないだけで、熱い気持ちを持っている人が多い。今回のチュートリアル・徳井義実の申告漏れ騒動にしても、しっかり「ダメなものはダメ」としつつ、リスクを犯してまで擁護するコメントを出す芸人もいたほどだ。今回は、そんな仲間意識が強い理由が分かる、芸人同士のエピソードを振り返りたい。 バイきんぐ・小峠英二がまだ売れっ子になる前、彼は東京の調布市という郊外に住んでいた。それを知ったザブングル・加藤歩は「売れるもんも売れなくなる」と、フットワーク軽く仕事に向かうことができるだけでなく、家賃の高いところに住んでモチベーションを上げることができる23区内に出て来ることを勧める。小峠が保証金20万円の工面をできないことを明かすと、加藤がすぐに現金を用意し、小峠に渡したのだとか。引っ越して数年後、バイきんぐは『キングオブコント』で優勝。小峠は加藤に金を返すことができた。加藤はその時、「こんな気持ちのいいお金の返し方はないわ」と言ったという。番組でこのエピソードを話した小峠は、涙を流して感謝を述べていた。 また、闇営業問題が取り沙汰された際、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮の記者会見の映像が『アッコにおまかせ!』(TBS系)で流れ、兄弟漫才コンビ・ミキが号泣してしまうことがあった。2人共に先輩の弱々しい姿を観て泣いたと思われていたが、実は裏側にはこんなエピソードがあったという。 「弟の亜生は、普段寡黙な亮が感情を露わにした様子に胸が痛くなったようです。それまで会見の映像を観ないようにしていたようなのですが、改めて番組でしっかり観たことで思わず涙を流してしまいました。一方、昴生は会見はもちろんのこと、号泣しているところを延々とワイプで抜かれている亜生を不憫に思い、“かわいそうだ”と涙を流したらしいですよ。これまでのコンビは“仲が悪い”が定説になり、特に兄弟コンビはつかず離れずが一般的でした。しかし、亜生は昴生を“お兄ちゃん”と呼んで、お互いの家も行き来する。今回、昴生の涙の理由が亜生を思いやるためだったことから、“兄弟愛”や“コンビ愛”を感じましたね」(テレビ誌ライター) この他にも、芸人同士のアツいエピソードは多数ある。売れない頃から切磋琢磨してきただけに、芸人仲間が事件を起こしてしまった際には、擁護したい気持ちに駆られてしまうのかもしれない。
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芸能 2019年11月04日 19時00分
【芸能事件史】脱税額は10億円近く!?昭和時代に発生した巨額脱税事件
お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実が3年分の法人所得の約1億1800万円が無申告状態にあったと発覚し、一部番組の降板が決まるなど各方面に影響を与えている。 1億円を超える所得隠しは近年の芸能人の脱税事件としては相当な高額(板東英二は7500万円)の脱税事件であり、世の中に衝撃を与えたが、過去の芸能史では徳井を大幅に超える高額の脱税事件が芸能界で発生していた。 1970年1月、いけばな草月流の創始者の勅使河原蒼風(てしがはら・そうふう)という芸術家が脱税により東京国税局に摘発された。 朝日新聞など当時の報道によると、蒼風の脱税額はなんと5億円近く(資料によっては3億円という話もある)に及ぶとされており、1970年の大卒初任給の給料が6万円前後だったことを考えると、10億〜15億円の脱税額になると思われる。これは芸能・芸術の分野では歴代1位の脱税額とされている。 蒼風が創立した、いけばな草月流は当時の華道ブームの影響もあり、全国で100万人前後の会員と、30カ所近くの支部があり、会員から得た収入のほとんどを申告していなかったという。 蒼風は1900年生まれで、摘発当時は既に70歳。チュート徳井のような申告漏れにも見えるが、蒼風の場合は1966〜69年の3年間で弟子が昇進した際の高額の免許料(1人当たり1万〜2万円)をまるまる申告しなかったため、悪質な所得隠しとして摘発されたのである。 なお、蒼風は税金対策のため弟子と、指導する「先生」と呼ばれる高弟、家元である蒼風の間に法人企業を設けており、7割を法人に、3割を家元に直接入金するようにしていたが、設立した法人企業はほとんど機能しておらず収入を隠すために使われていたとされる。 蒼風の1966年の申告所得は1億5500万円で全国長者番付16位、芸能・スポーツ・文学のジャンルではトップの収入だった。あまりの高収入ぶりに全国から注目が集まっていたなかでの脱税発覚であり、世間に与えた衝撃は計り知れないものがあった。 ちなみに蒼風は追微税3億7千万円を支払った後、没落することなく亡くなる1979年まで約10年間長者番付に載り続け、圧倒的な財力と人気を世間にアピールし続けた。
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