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その他 2019年11月04日 18時10分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★台風19号で学ぶべき災害時の“心構え”
台風19号が甚大な被害をもたらした。今回の台風については、事前の報道もあったし、かなり警戒して対策した人も多かっただけに、あんなに被害が大きくなるとは思わなかった。 俺が住んでる地域にも、一斉に避難勧告が出て、ウチの家族は慌てて避難の準備を始めた。もう一方で「ハザードマップ」というものが発表され、洪水や土砂災害が起こる地域がポイントで出てるんだけど、ウチのところは入ってなかった。 ハザードマップに従えば、ウチは避難する必要はないが、警報は出ている……どうしたらいいのか戸惑ったという部分はあった。 今回は、9月に千葉に大きな被害をもたらした台風15号の教訓もあって、JRが早めに計画運休を発表するなど、街全体が台風に備えていたことは進化だったと思う。でも、それがすべて正しかったかどうかも検証しないといけない。 例えば、俺は台風が来る前夜にクルマの給油に行ったんだけど、いつもは24時間営業のガソリンスタンドが閉まってたんだよ。あれはちょっとどうなのかなって思うよね。危険だとか、従業員を家に帰さなきゃいけないとか、いろいろ事情はあると思うけど、ガソリンっていうのは、ライフラインの一つ。俺たち民間の車両はまだしも、緊急で動かさなきゃいけないクルマとか、物流関係のトラックとかも、ガソリンがなかったら身動き取れなくなってしまう。最低でも、どのエリアのスタンドが開いているとか、そういう情報は欲しいと思ったよね。 話は少し変わるが、多摩川の近くにある新日本プロレスの道場も浸水してしまったらしいな。俺が入門してからは、あそこまでの被害はなかったけど、それ以前は、台風が来たら必ずっていうぐらい被害が出ていたと聞いていた。 あの道場のあたりは、元々は河川敷だったんだよ。だから水害が起こるような場所ではあった。ただ、今回は街のほうから流れてくる水が、多摩川に注ぐ前にせき止められて氾濫するという「バックウオーター現象」が起こったみたい。だから、今回は多摩川が決壊したというよりは、下水があふれた状態になってしまったということらしい。 地球温暖化の影響で、台風の勢力や移動パターンが変化してきているから、いままでの災害対策が通用しなくなってきているという部分もあると思うよ。 俺は、台風が来る2日前にテレビの取材で岩手に行ってたんだけど、現地のみなさんは「台風はここまで来ないから」と、ちょっとのんびり構えてるようなところがあった。台風が強い勢力を維持したまま東北まで上がってくるなんてことはいままでなかったんだろうけど、今回の災害を踏まえて、そういう常識を変えていかないといけないな。 防災・救命活動には「自助」「共助」「公助」という考え方があるんだけど、基本となるのはやっぱり「自助」。俺が企画・発案して出させてもらった『防災減災119』という本では、災害時に自分たちの命を守る方法を学べるようになっているから、機会があったら目を通してもらいたい。 消防の人たちがよく話しているのは「完全な防災は無理」ということ。だからこそ「自助」の意識を高くして、予想外の災害に対する心構えを持ってほしいね。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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スポーツ 2019年11月04日 18時00分
番長・清原和博「トライアウト監督」復帰に牙をむく高野連
“衝撃的なニュース”が飛び込んできた。あの清原和博氏(52)が、表舞台での活動を再開させるようなのだ。来たる11月30日に、独自のトライアウトを開催。対象は米球界入りを目指す日本人選手、日本球界入りを希望する外国人選手で、その新団体の監督を清原氏が務め「選手選考にも携わる」という。 球場に“番長キヨハラ”が帰ってくるのは本当か。「発起人というか、立案者は起業家です。東京六大学でのプレー経験者なので、米球界に挑戦したいとする夢を持つ学生選手、アマチュア選手が多いことを知っているのでしょう」(スポーツ紙記者) 似たような動きは過去にもあった。だが今回は、それらとは違う。「監督・清原」の名前によって、NPBを始めとする既存の野球組織やその関係者が色めき立っているのである。「今も清原氏の周りには、たくさんの支援者がいます。社会復帰のサポートをする人や、再びユニホームを着られるように尽力している人たちです」(ベテラン記者) 清原氏が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されたのは2016年2月。同年5月に懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受け、その後のメディア出演はゼロではないが、「どのようなリハビリ生活を送っているのか」は、ごく限られた人間にしか伝えられなかった。「清原氏の話題になると、意図的に避けるプロ野球解説者やOBは、今も少なくありません」(同) 氏の猛省と社会復帰のための努力について、悪く言う人は1人もいない。ただ、当時のインパクトが大きかっただけに関係者がどよめくのも無理もない。当然、「監督・清原」は大きな話題性を呼ぶだろう。 しかし、話題性が大きければ大きいほど、既存団体は無視できなくなる。夏の甲子園大会後のU−18大会が定着する前、こんな衝突劇があった。「中学生以下の硬式野球クラブの一つであるポニーリーグが16歳から18歳までの国際大会に参加したいとし、日本高等学校野球連盟(以下=高野連)に相談しました。回答は『絶対ダメ』とのことでした」(アマチュア野球関係者) 「16歳から18歳まで」といえば、高校野球の年齢だ。センバツ、夏の甲子園大会の裏で、「高校生の国際大会をやられたら、たまらない」と思ったのだろう。クラブ側は「進学した高校に野球部がなかった」、「事情があって高校野球を続けられなかった者に限定する」などの再提案もされたが、その結果は、今日の状況を見ればお分かりいただけるだろう。 清原氏の新野球団体が「米球界挑戦」を目指すアマチュア選手を集めるとなれば、プロ野球を経由せずに海外プロ組織と契約した選手には「帰国後のペナルティーを」と決めたNPB、それに異を唱えていない高野連、大学連盟、社会人野球界との“衝突”は必至だ。「国内独立リーグと契約する外国人選手も増えており、独立リーグからNPB入りした外国人選手も過去にはいました。彼らは独立リーグで日本の習慣や練習方法を学んでいるので、NPBに溶け込むのも早いのです。わざわざ海外に行かなくても外国人選手を調査できると、独立リーグの外国人選手受け入れを歓迎する向きもNPBにはあるほどです」(同) それだけではない。国内独立リーグもビックリだが、目下、海外エージェントは「日本経由のメジャーリーガー」という新ルートを確立させるため、水面下で奔走しているという。「日本のプロ野球選手の実力は、メジャーリーグも認めています。新しいメジャーリーガー誕生のルートとして『日本の独立リーグからNPBを経由してメジャーへ』という過程を確立させたいとするエージェントも多いんです。なぜなら、アメリカのマイナーよりも、日本の独立リーグ、NPBの育成組織の方が、治安、環境が優れており、育成も上手ですからね」(同) こうした情報を聞かされると、清原監督の新団体は、既存組織に歓迎されそうにない。一方で、「新しい団体ができれば球児の夢は広がります」と、前向きに捉えるアマチュア指導者もいた。 11月30日に行われるトライアウトには、すでにエントリーしている元プロ野球選手がいた。女子高生との不適切な関係が原因で、DeNAを解雇された元投手の綾部翔だ。 再出発のチャンスは誰にでもある。しかし、新団体のスタートは、色眼鏡で見られる可能性もありそうだ。「高野連とNPBは友好的な関係を築きつつあり、指導者復帰にしても、これまでは2年間の教員実績が必須条件でしたが、今は2日程度の講座を受講するのみでOKになりました。NPBの『いきなりメジャー挑戦はNG』とする方針に反対していない高野連が、アマチュア選手の米球界挑戦をサポートする組織を好意的に見るとは思えません。高校野球に進まずに、そうした海外志向の組織入りを目指す高校生が出る可能性があったら『待った』を掛けるでしょうね」(前出・スポーツ紙記者) そういえば、エンゼルスの大谷翔平も「いきなりメジャー挑戦」を明言し、ドラフトで強行指名した日本ハムが引き止め、現在に至っている。大谷と同じ夢を持つ球児に対し、「待った」を掛ける既存組織と、それを応援する新団体。清原氏の再スタートは応援されるべきだが、衝突は避けられそうにない。
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芸能 2019年11月04日 18時00分
短期間で目論みが外れたTRFのメンバーたち
先月発足した、第4次安倍第2次改造内閣で経済産業大臣、ロシア経済分野協力担当大臣に就任した菅原一秀衆院議員だが、「週刊文春」(文芸春秋)により、カニやメロン、ミカンなどを選挙区内の有権者らに贈っていたことを暴かれ、大臣就任からわずか1カ月ほどで辞任してしまった。 その件について、おそらく、かなりのショックを受けたであろう人物が、大学時代に菅原氏とダンス仲間だったと公言している、TRFのダンサー・SAMだ。菅原氏の入閣を受け、9月11日には自身のツイッターに「無二の親友菅原一秀が入閣。彼の努力の継続をずっと見ているので心から嬉しかった。おめでとう!いい世の中にして下さい」と書き込み期待していたのだ。 「将来的には、菅原氏の“コネ”に頼り、政府関連の事業に関われれば、というのがSAMの周辺関係者の狙いだったようだが、早くもそのもくろみが外れてしまった」(音楽業界関係者) そして、ラグビーW杯の開催前、突如脚光を浴びたのが、高校時代にラガーマンだったことをカミングアウトしたTRFのDJ KOOだ。 「いつもDJブースの中にいるので分からなかったが、間近で見るとラガーマン体型で、自慢の筋肉はふくらはぎだとか。高校時代のポジションは主に日本代表のキッカーを務めた田村優選手と同じスタンドオフだったそうです」(イベントを取材した記者) SAMは出身校が千葉の日体大柏高校であることを公言。 「ラグビー人気の盛り上がりに乗り、母校に恩返しをしようという計画もあったようだが、難しい状況になってしまった」(芸能記者) 地元紙などによると、同校のラグビー部内で、3年生が2年生に対しわいせつな行為を強要し、撮影した動画を会員制交流サイト(SNS)に投稿するなどのいじめを行っていたことが発覚。 その問題を受け、同部は「第99回全国高校ラグビー千葉県大会」への出場を辞退した。せっかく母校を宣伝していたのに、後輩たちから顔に泥を塗られてしまったようだ。
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スポーツ 2019年11月04日 17時30分
シュートボクシングが年末に大勝負!海人対ベイノア、重森、町田参戦!
シュートボクシング(SB)は12月3日に東京ドームシティホール(TDCホール)で今年最後、最大のビッグマッチ『SHOOT BOXING GROUND ZERO TOKYO 2019』を開催する。 目を疑うようなドリームマッチが発表された。SBのエースで、S-cup2018世界王者、SB日本スーパーライト級王者の海人が、RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノアと対戦することが決定したのだ。 お笑い芸人としての顔も持つベイノアは、お約束の長く滑るマイクで親しまれている存在だが、試合は極真会館の実力者。今回はRISEの看板を背負って、SBの若きエースの首を狙いに乗り込んでくる。 迎え撃つ海人は今年の目標を「全勝」としていたが、4月にチャド・コリンズに判定負けを喫しており、今年の戦績は3勝1敗。だが階級を上げ元Krush-70kg級王者の中島弘貴、RISEミドル級王者イ・ソンヒョンを下し2連勝。本来、65.0kg級で試合をしてきた海人だが、世界強豪との対戦を視野に入れており、強さを追求するためには「階級は問題ない」という。最後はSBのエースらしく強い選手を相手にしっかりと勝って終わりたいところ。 また、これまで一度も交流がなかった新日本キックボクシング協会とSBの交流戦がスタートする。第1弾として新日本キックのエース、WKBA世界ライト級王者の重森陽太と、SB日本スーパーフェザー級王者の笠原弘希の対戦が電撃決定した。このカードも驚きである。 重森は身長181センチから繰り出される強烈なミドルキックとパンチを武器に、新日本キック2階級制覇を達成。今年7月にはタイ強豪選手を倒してWKBA世界タイトルを獲得。1日にはKNOCK OUTにも参戦した。 一方、SB次期エース候補として期待されている笠原は昨年9月、SB日本フェザー級王座決定戦で元貴を下してSB日本フェザー級王座を獲得。6月大会では前SB日本スーパーバンタム級王者の内藤大樹との接戦を制し、9月のSB日本スーパーフェザー級タイトルマッチでは王者、深田一樹を2RKOで下して二階級制覇を達成した。交流戦でいきなりトップ同士が当てた両団体に拍手を送りたい。 さらに、SB日本ライト級王者・西岡蓮太が参戦し、WPMF世界スーパーフェザー級王者・町田光と対戦することが決定した。 西岡はもともとアマチュア時代から剛腕を武器にKOを量産した倒し屋。プロになってからもKOを狙うスタイルで将来を有望視されるSB関西期待の新星として注目を集めてきた。現在は、SBレジェンド吉鷹弘の下でメキメキ実力をつけ、4月大会でKNOCK OUT王者・不可思に圧勝、6月大会ではMA日本ライト級4位・増井侑輝からダウンを奪って判定勝ち、前戦となった9月大会では五冠王・マサ佐藤を破り、現在6連勝中だ。 対する町田は50戦以上のキャリアを持ち、WPMF世界スーパーフェザー級王座、所属するINNOVATIONのスーパーフェザー級王座など計5つのタイトルを獲得してきた日本トップクラスの実力者。居合い抜きの動作を応用した必殺技“居合いパンチ”などを武器に、超個性的な戦い方で人気を呼ぶ。SB初参戦となった6月大会では、村田聖明にバックドロップを華麗に決めてシュートポイントを奪うなどSBルールにも適応し完勝している。今年はRIZINに出場するなど、闘いの場を広げているだけに、こちらも注目のカードだ。 今年最後のキックの祭典はシュートボクシングが華やかに締めてくれるだろう。(どら増田)
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芸能 2019年11月04日 16時00分
元KAT-TUN・田口が音楽活動を再開しなければならなかった切迫した事情
先月21日に、大麻取締法違反(所持)の罪で懲役6ヵ月、執行猶予2年の有罪判決を受けた、KAT-TUNの元メンバー・田口淳之介(33)が4日、公式サイトを更新し、音楽活動の再開を発表した。 サイトでは、自社レーベルから初の楽曲「Voices」(ボイシズ)を今月7日に配信リリースし、ジャニーズから独立後、毎年恒例のファンミーティングを12月3日に東京・六本木で開催することを発表した。 「ともに逮捕された元交際相手で女優の小嶺麗奈も同じ量刑を言い渡されたが、ちょうど、控訴する期限が切れて量刑が確定したタイミングで、早くも音楽活動の再開を発表した」(レコード会社関係者) 反省の気持ちを態度で示すならば、執行猶予中は活動を自粛するという選択肢もありえたと思われるが、早くも活動を再開。 そのため、ネット上では〈早すぎる。反省して、再犯がないことを第三者が見極める期間もないまま〉、〈再犯する匂いが凄い〉などと厳しい声が飛び交っているが、活動再開の背景には切迫した事情があったようだ。 「法廷で小嶺に“公開プロポーズ”した田口だけにファン離れが加速することは必至。しかし、逮捕される前には2人でパチンコ屋に繰り出すなど、とにかく生活費にすら困っていた状態。楽曲のリリースやイベント開催で“小銭”を稼ぐしかない状況に追い込まれてしまっている」(週刊誌記者) 薬物の誘惑に負けなければ稼ぎ続けられそうだが…。
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スポーツ 2019年11月04日 16時00分
侍ジャパン・稲葉監督、決意と覚悟を胸に初の“ビッグマッチ”へ 既に打ち出す独自色、現役時代の経験も活かせるか
日本シリーズ閉幕後、今年最後のビッグイベントであるプレミア12。第2回大会となる今回、代表選手の辞退が相次ぐなど、大会へ向けての盛り上がりが今一つ欠けるものの、リベンジを期すビッグマッチはもう目前に迫っている。 日本代表・稲葉篤紀監督にとって、2017年の就任以降、その年の秋に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップ、そして昨年の日米野球以来となる、実戦の現場である。無論、代表トップカテゴリー同士の公式戦では今回が初となる中、若き代表指揮官へ課せられるミッションは決して軽くはない。 年齢制限のあったアジアチャンピオンシップや、お祭りムードのMLBプレーヤーを相手に「圧勝」した日米野球とは別次元の戦いが待っている。自身も公言している大会初制覇はもちろん、集団を束ねる長としての技量がはっきりと見定められる場ともなり、勝負に直結する采配や選手起用、ベンチ内外での立ち居振る舞いなどにも様々な視線が集められる筈だ。来年の東京五輪が控えているとはいえ、タイトルが懸かる「決戦」であることは言うまでもなく、その中で監督として自身の色を表現できるかが大きなポイントとなりそうだ。 但し、野球人としての確かな強みも持ち合わせている。歴代の日本代表を率いた指揮官の中では、プロの選手として日の丸を背負った唯一の存在だ。何より、2009年の第2回WBC(ワールドベースボールクラシック)では中軸として、世界一を成し遂げている。さらにはその前年、北京五輪にもレギュラーで出場し続け、何れもチームの支柱としての立場を担ってきた。現役時代の絶頂期に代表での戦いをくぐりぬけており、その経験は代表監督となった現在、極限の場面での判断力に活かされることを期待したい。 代表の常連でもある坂本勇人のサード起用や、鈴木誠也を4番に指名するなど、独自のカラーを既に滲ませてきている稲葉篤紀監督。コーチとしての参加だった前回大会では準決勝・韓国戦で痛恨の逆転負けを喫し、一発勝負で勝ち切る難しさも味わった。「(日本の)野球は金メダルを期待される。プレッシャーも当然あるが、このメンバーで金メダルを獲っていきたい」。力強く語ったその言葉を実現させるべく、頼もしき侍たちを率い、大一番に挑む。(佐藤文孝)
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芸能 2019年11月04日 14時00分
スピードブレークから3年、ピコ太郎と中の人はいまだ活躍中?
ピコ太郎がブレークを果たしたのは今から3年前、2016年の下半期であった。中の人である古坂大魔王は、現在まで消えることなくコンスタントに活躍を続けており、一発屋とはなっていない。入れ替わりの激しい芸能界においては善戦していると言える。あらためてブレークと活躍の来歴を追ってみたい。 ピコ太郎が「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」の動画をアップロードしたのは2016年の8月25日。同9月末にジャスティン・ビーバーがツイッターで紹介し知名度を上げ、世界中で再生されるようになる。そのまま年末年始のバラエティ番組に出ずっぱりとなった。さらに、ピコ太郎はお笑い芸人ばかりではなく、ミュージシャンとしても扱われ、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)へも出演を果たした。 ピコ太郎の「中の人」でありプロデューサーは、古坂大魔王なのは周知の事実である。古坂はかねてより、爆笑問題の田中裕二や、くりぃむしちゅーの上田晋也など仲間内の芸人からはそのセンスを高く評価されていた。ただ、気難しい性格があるためテレビでのブレークに至らなかったため、周囲の芸人仲間は彼のブレークを喜んだだろう。 また、古坂は一時期、テクノミュージックに傾倒し、芸人活動を休止していたこともあるほどの音楽に通じた人物である。将棋の加藤一二三九段を『アウト×デラックス』(フジテレビ系)内で「大天才ひふみん」としてデビューさせるなど、音楽プロデューサーとしての側面も見せた。 さらに、古坂は最近では『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)にもコメンテーターとして不定期に出演している。このほか、厚生労働省の依存症啓発サポーターに就任し、全国各地での講演活動なども行っている。お笑い芸人、ミュージシャンとしてだけでなく社会派、文化人化しつつあるとも言える。今後もジャンルを越えた活躍を見せて行きそうだ。
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芸能 2019年11月04日 12時30分
今や“一緒に仕事したい俳優No.1”菅田将暉 目指しているのはあの破天荒なスター?
女優の有村架純と俳優の菅田将暉が、映画「花束みたいな恋をした」(土井裕泰監督、来冬公開)でW主演することが発表された。 フジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」や映画「世界の中心で、愛をさけぶ」などを手掛けた脚本家の坂元裕二氏のオリジナルのラブストーリーだというが、同年代の女優と俳優を代表する2人の共演とあって注目を集めそうだ。 菅田と言えば、すでに小松菜奈とW主演で、歌手・中島みゆきの代表曲「糸」をモチーフにした、映画「糸」(瀬々敬久監督、来年4月24日公開)に出演すると発表されている。 また、先日授賞式が行われた「東京ドラマアウォード2019」では、日本テレビ系の主演ドラマ「3年A組−今から皆さんは、人質です−」で個人部門の「主演俳優賞」を受賞した。 「安定した演技力と役への対応力で、今や一緒に仕事をしたい俳優のナンバー1といってもいいのでは。今後も大作映画のオファーが続々と舞い込むことになりそうだ」(映画業界関係者) 俳優業と同時に歌手活動もこなし、今年夏に行ったツアーでは5公演で計1万1000人を動員予定だったのに対し、20万通の応募が殺到。リリースしたシングル「まちがいさがし」は代表曲となり、紅白出場が内定したと一部スポーツ紙で報じられたが、意外にも憧れるのはすでに亡くなったあの俳優だという。 「ショーケンこと、今年3月に亡くなった萩原健一さんです。萩原さんの代表作となったドラマ『傷だらけの天使』を見て憧れを抱くようになったそうですが、萩原さんといえば、逮捕されたり共演女優に罵声を浴びせたりと、破天荒なことでも知られていただけに、“いいとこ取り”をしてほしいものです」(音楽業界関係者) 独特の感性で音楽活動を展開している菅田だけに、そのうち歌手活動もしていた萩原さんの曲をカバーすることもありそうだ。
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芸能 2019年11月04日 12時20分
バラエティの現場で好かれる俳優と嫌われる俳優 目が笑っていない人気俳優は
映画やドラマの番宣で、普段はバラエティ番組に出演しないような俳優がバラエティ番組に出演することはよくある。しかし、バラエティの空気に慣れていないせいか、その場の雰囲気を悪くしてしまう俳優もいるようだ。バラエティの現場で好かれる俳優とそうでない俳優の違いはどこにあるのだろうか。 「やはり好かれる俳優さんは、頑張って場を盛り上げようとする俳優さんですね。最近では、菅田将暉さんが評判がいいです。本人も関西出身のためお笑いが好きなのか、収録中は面白いことを頑張って言おうとしているのが伝わります。実際、面白いことを言えるので、明石家さんまさんなどの大物にも好かれていますよ。また、番組の予告に使えるような興味深い発言もできるので、現場のスタッフからのウケもいいです」(芸能記者) さらに、見えないところでの態度も重要となる。 「普段、バラエティに出ないような俳優さんが現場に来ると、ある程度の緊張感があります。人によってはその緊張した雰囲気を見て、自分はバラエティに出るようなタイプではないと調子に乗ったような態度を取ってしまう人もいるのですが、礼儀正しい態度をされると場も和みますし、一気にその俳優さんのファンになりますね。その点で綾野剛さんはパーフェクト。ADさんにまで気を遣えますし、自分は“出させて頂いている”という謙虚な姿勢が窺えます。その態度には、あの坂上忍さんも絶賛したほどです」(前出・同) 一方で、嫌われる俳優も多い。 「桐谷健太さんなど、芸人を差し置いて出すぎる俳優は嫌われますね。桐谷さんの場合、場を仕切り出すこともあるので、芸人さんはやりにくそうです。頑張ってくれているのは分かるのですが、一歩下がって芸人さんたちについて行くことも大切かと思われます。また、自分は俳優だという枠からなかなか外れない人もやりにくいと思われがちですよ。ディーン・フジオカさんはいるだけでその場が華やぐのですが、少しいじると目が笑っていないような時があり、言葉を選ぶ必要があるのでギクシャクした空気が流れます」(前出・同) 番宣で出演するのであれば、俳優陣は現場の空気に合わせることも必要なようだ。
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芸能 2019年11月04日 12時15分
広瀬すず“泥酔全裸癖”を告白! ヌード写真集オファー殺到か
NHK朝ドラ『なつぞら』のヒロインを完走したばかりの広瀬すずが、テレビのバラエティー番組で、酒を飲んだ後の“全裸癖”を告白し、衝撃が広がっている。 「広瀬は10月7日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)特番にゲスト出演。MCの上田晋也から“お酒を飲んでの失敗とかない?”と聞かれると、“あの…家に帰ったら、服を着たくなくなります”と突然、自宅でスッポンポンになりたがる傾向を明かしたのです。事実上の“泥酔全裸癖”と言っていいでしょう」(スポーツ紙記者) 広瀬が続けて説明した「脱ぎたくなる理由」が、また理解困難だった。 「広瀬は“なんか、服を着たくないっていうか、『なんで服に私は縛られてるんだ…チクショー!』となって、脱ぎたくなります”と、意味不明の理由を熱弁したのです。服に縛られていることに対する自己解放願望ということでしょうが、実は同様のことをよく、露出狂の人が口にします。そのため、ネット上などでは“朝ドラ女優”広瀬が実は露出狂という黒い側面を持っているのでは、という見方も浮上しているのです」(同・記者) 朝ドラヒロインは放送中、男性問題などのスキャンダルは絶対NGとされる。その“縛り”が解け、一気に本性を明かし始めた可能性もあるだけに、一部出版関係者からは超高額のヌード写真集オファーが殺到し始めているという。 「今回の発言には“ヌードになりたい”というサインがうかがえます。そのため複数の出版関係者が広瀬サイドに対し、ヌード写真集撮影の打診を開始したそうです。広瀬本人に対し、知人を通じ“1億円出す”と条件提示をしている関係者もいるとか。“服に縛られたくない”という思想の持ち主のため、オファーを受諾する可能性はゼロではありませんよ」(芸能プロ幹部) 『なつぞら』終了直後の10月から、舞台『「Q」:A Night At The Kabuki』に重要な役で出演中。来年3月公開のコメディー映画『一度死んでみた』の出演も決まるなど大忙し。そんな広瀬は“脱いだらすごい”むきむきボディーとされる。 「広瀬はキックボクシングや筋トレを続けており、格闘家のような筋肉ボディーを作り上げているのです。それだけに、鍛えた体を見せたがっているのは確実で、“1億円ヌード写真集”実現は十分あると見ています」(芸能ライター) 写真集で自己解放! ぜひとも期待したいものだ。
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