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前代未聞、NHKのアナウンサーが危険ドラッグ所持で逮捕

 都内の自宅マンションに危険ドラッグを所持したとして、NHKのアナウンサー・塚本堅一容疑者が10日に医薬品医療機器法違反の疑いで厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されていたことが11日に発覚し、各メディアが大々的に報じた。

 塚本容疑者は明治大学文学部卒業後、2003年に入局。京都、金沢、沖縄の各局を経て、昨年2月から東京アナウンス室に配属され、平日夕方放送の「ニュース シブ5時」などに出演していた。

 報道をまとめると、1人暮らしだった東京都文京区の自宅マンションで10日、指定薬物を含む液体を所持していた疑い。同日は塚本容疑者が休日だったため、午前10時に捜査員がマンションを捜索したところ、室内で指定薬物を含む液体数ミリ・リットルの入った小瓶2本を発見し、午後7時に逮捕。

 取り調べに対し塚本容疑者は「自分で使うつもりで所持していた。過去にも使用したことがある」と容疑を認めたという。11日には勤務先のNHK放送センター(東京都渋谷区)のアナウンス室なども家宅捜索されたという。

 塚本容疑者は同番組で今月8日に東京・神田明神からリポートし、9日から休暇中。同局は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾であり、視聴者や関係者に深くおわびします。事実関係を調べた上で、厳正に対処します」とコメントしている。

 「一部報道によると、同局関係者は塚本容疑者の人柄について、『仕事一途で熱心な男。こんな事件を起こすとは信じられない』とコメント。局内ではそういうふるまいをしていただけに、ストレスがたまっていたのでは」(放送担当記者)

 同局のアナウンスルームの公式サイトでは、「わたしの心身リフレッシュ術」を「CS放送の宝塚専門チャンネルを録り溜めして、それを一気見することです。一人夜中に、コンビニデザートを食べながら見る宝塚。病みつきです」とつづっていたが、危険ドラッグを使用しながら“観劇”していた可能性もありそうだ。

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