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フリーアナ・長谷川豊氏が古巣フジテレビ視聴率低迷の元凶を語る

 近年、視聴率の低迷が叫ばれて久しいフジテレビ。先日、報じられた2015年の年間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でもその低迷ぶりが如実に現れた。

 日テレが全日(午前6時〜翌日午前0時)ゴールデン(午後7〜10時)プライム(同7〜11時)の各時間帯で首位になり、2年連続の「3冠」を達成。一方、フジテレビは全日では3位だったものの、GP帯で4位に転落した。

 「4月改編でスタートした『直撃LIVEグッディ!』『みんなのニュース』が不調で、連ドラも数作がフタケタキープできたぐらい。昨年は昼ドラ終了、水10ドラマをバラエティーに変更、27時間テレビ見直し、『ごきげんよう』終了など、暗いニュースばかりが報じられた」(芸能ライター)

 2004〜10年に7年間連続3冠に輝いた勢いがうそのようだが、元フジアナの長谷川豊氏が元日に大阪ローカルの番組でフジの低迷ぶりに語っていた内容が興味深い。

 フジの現状は深刻なようで、人事部は若手社員に対し「これから君たちはフジは王者で高給だと思わないでほしい。ボーナスを組み入れた住宅ローンは組まないでくれ」と言われているとか。それで愕然とする者も多く「入社2〜3年目の転職者が続出している」という。

 また、同氏は低迷の要因について「どこかで見たことのある企画、タレント、奥歯に何か挟まっているようなトークしかしないコメンテーター陣、ニュース番組も謝罪放送ばかり。『それは見られへんわ』という声も街中にはある」と指摘したうえで、自身の見解として「芸能事務所と上層部の癒着が原因ですね。局長クラス以上全員、大手芸能事務所のお金、下半身接待ズブズブの成れの果てですね」と語った。

 フジ低迷の要因としては、地デジ移行時に8チャンネルがラテ欄の真ん中から隅っこに移った影響などがよく挙げられるが、果たして今年のフジはどう挽回してくるだろうか。

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