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芸能 2020年06月21日 18時00分
東出昌大が映画の宣伝で意味深発言も、報道陣はしばらく避けられそう?
俳優の東出昌大が、公開延期となっていた出演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(7月23日公開)の宣伝のため、6月15日放送の「ノンストップ」(フジテレビ系)に出演した。 東出は、1月に「週刊文春」(文藝春秋)により、女優の唐田えりかとの不倫が報じられ、妻の杏と別居。4社のCMを降板させられ大バッシングを浴び、3月に会見し謝罪していた。 >>杏が東出との離婚を急ぐ理由は金? 夫婦揃って読書家アピールも修復は不可能か<< 同番組では「外出自粛期間でハマったこと」を聞かれたが、東出は「読書。ちょっと難しい本とか。忙しい時期とかに敬遠しがちなお芝居の本とか、そういうものを読んだように思います」と明かした。 長澤まさみから「もともと読者家だよね」と言われると、東出は「今まで染み込んでこなかったことが染み込んでくるようになった。いろいろな発見があったと思います」と現状と照らし合わせるとなかなか意味深な発言。 今後やりたいことについて東出は、「服の整理や断捨離。いろいろなことを整理整頓したい」と語った。 「3月の会見では、母親が送迎して実家から会見場に向かっていた。おそらく、今も実家暮らしだろう。杏は離婚に向けて動いているようだが、コロナの影響もあり直接の話し合いはできていないようだ」(芸能記者) 3月の会見で東出は詰めかけた女性リポーターたちに追い詰められ、しどろもどろになるひと幕もあった。 今後、同映画のPRで公の場に登場すれば、またまた報道陣の“攻撃”にさらされそうだが、どうやら、もう報道陣と「密」になることはなさそうだというのだ。 「徐々に映画のイベントが行われるようになったが、基本的には無観客。舞台の登壇者たちはそれぞれ1メートルの距離を空け、客席の報道陣ともかなり離れていることがコロナの感染拡大予防の“ガイドライン”になっている。なので、イベントで報道陣は東出に近づけない状態」(映画業界関係者) 杏との問題が決着するまでは、その件について自ら口にすることはなさそうだ。
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社会 2020年06月21日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★ヤラセに近いリアリティー番組
木村花選手のご冥福をお祈りする。俺は花さんと面識はなかったが、今後の女子プロレス界を牽引するスター候補生だったことは知っていたし、その実力も才能もある選手だと感じていたから、非常に残念だ。 花さんを追い詰めたとされるSNSでの誹謗中傷については、法整備も進んでいるけど、いくらルールを作っても見えない所から罵詈雑言を浴びせてくる奴は絶対にいなくならない。そういうやつは少数派だと思うけど、100の中に1でも嫌な言葉があったら気になってしまうのが人間心理だよ。 それに、彼女たちの世代にしたら『テラスハウス』に出ることはものすごいステータスだと思うし、それに対するプレッシャーやストレスもすごかったと思う。プロレスでいえば、ドーム大会のメインの試合をやって、それがゴールデンタイムで放送されるくらいのイメージだよ。俺も経験あるけど、そういうビッグマッチのときは、小さいミスでも心の中にずっと残る。反応が少し遅かったとか、動きがもつれたとか、お客さんが気づかない細かい失敗でも意識し続けてしまう。そんな心境のときに言葉の暴力が襲いかかって、彼女は自分自身を責めてしまったのかもしれない。 彼女はプロレスラーという看板を背負って、プロレスの知名度を上げたい、広告塔になりたいということで番組に出演してくれたんだと思う。でも、そこは外の世界だから、いろんな声があるし、雑な扱いを受けるときもある。だからこそ、団体がしっかりケアしてあげないといけなかった。 ただ、今回はテレビ番組の制作側に問題があると思う。アンチがいて炎上するほうが番組は盛り上がるから、人間の暗い所を煽るような演出を仕掛けていたんじゃないかな。 実際、俺があるドキュメンタリー番組に出たときは、自分たちが意図した方向に持っていこうとする演出家がいた。俺は共演者と仲良くしてたんだけど、演出家はもめてほしいと思っていて、共演者に「蝶野さんとぶつかってほしい」みたいな意図を伝えてたんだよ。普通に考えれば、テレビの撮影中にケンカなんてしない。俺もぶつかってくる共演者を流してた。でも、演出家は自分の描いた番組にしようと、何度もそういうことを仕掛けてくる。その共演者も困ってたよ。俺はドキュメンタリーだと思って出演してたから、やってることが違うじゃねーかと思ったし、腹も立った。 テレビ制作者のやり方は、マッチポンプで自分の演出に導く手法なんだよ。狙われるのは純粋で忠実な出演者。「嫌がってるよ…」「好意的みたいだよ…」と入れ知恵して、最後にささやく「仕掛けてみれば」はイコール「行動を取れ」という意味になる。この心理コントロールは、プロレスやスポーツでもよく使われる。どのビジネスも同じかもしれない。狙われるのは真面目で純粋な人間。 テレビで編集が掛かった放送に、みんなが思っているようなリアリティーはないよ。報道だって10分の会見を3分に編集しなきゃいけない。この連載だって俺が1時間喋った暴言を、週刊実話の記者がきれいにまとめる。俺が原稿チェック? するわけねーだろ。消し役のいないマッチポンプ、火遊びは絶対にやってはいけない。******************************************** 木村花選手のご冥福をお祈りする。俺は花さんと面識はなかったが、今後の女子プロレス界を牽引するスター候補生だったことは知っていたし、その実力も才能もある選手だと感じていたから、非常に残念だ。 花さんを追い詰めたとされるSNSでの誹謗中傷については、法整備も進んでいるけど、いくらルールを作っても見えない所から罵詈雑言を浴びせてくる奴は絶対にいなくならない。そういうやつは少数派だと思うけど、100の中に1でも嫌な言葉があったら気になってしまうのが人間心理だよ。 それに、彼女たちの世代にしたら『テラスハウス』に出ることはものすごいステータスだと思うし、それに対するプレッシャーやストレスもすごかったと思う。プロレスでいえば、ドーム大会のメインの試合をやって、それがゴールデンタイムで放送されるくらいのイメージだよ。俺も経験あるけど、そういうビッグマッチのときは、小さいミスでも心の中にずっと残る。反応が少し遅かったとか、動きがもつれたとか、お客さんが気づかない細かい失敗でも意識し続けてしまう。そんな心境のときに言葉の暴力が襲いかかって、彼女は自分自身を責めてしまったのかもしれない。 彼女はプロレスラーという看板を背負って、プロレスの知名度を上げたい、広告塔になりたいということで番組に出演してくれたんだと思う。でも、そこは外の世界だから、いろんな声があるし、雑な扱いを受けるときもある。だからこそ、団体がしっかりケアしてあげないといけなかった。 ただ、今回はテレビ番組の制作側に問題があると思う。アンチがいて炎上するほうが番組は盛り上がるから、人間の暗い所を煽るような演出を仕掛けていたんじゃないかな。 実際、俺があるドキュメンタリー番組に出たときは、自分たちが意図した方向に持っていこうとする演出家がいた。俺は共演者と仲良くしてたんだけど、演出家はもめてほしいと思っていて、共演者に「蝶野さんとぶつかってほしい」みたいな意図を伝えてたんだよ。普通に考えれば、テレビの撮影中にケンカなんてしない。俺もぶつかってくる共演者を流してた。でも、演出家は自分の描いた番組にしようと、何度もそういうことを仕掛けてくる。その共演者も困ってたよ。俺はドキュメンタリーだと思って出演してたから、やってることが違うじゃねーかと思ったし、腹も立った。 テレビ制作者のやり方は、マッチポンプで自分の演出に導く手法なんだよ。狙われるのは純粋で忠実な出演者。「嫌がってるよ…」「好意的みたいだよ…」と入れ知恵して、最後にささやく「仕掛けてみれば」はイコール「行動を取れ」という意味になる。この心理コントロールは、プロレスやスポーツでもよく使われる。どのビジネスも同じかもしれない。狙われるのは真面目で純粋な人間。 テレビで編集が掛かった放送に、みんなが思っているようなリアリティーはないよ。報道だって10分の会見を3分に編集しなきゃいけない。この連載だって俺が1時間喋った暴言を、週刊実話の記者がきれいにまとめる。俺が原稿チェック? するわけねーだろ。消し役のいないマッチポンプ、火遊びは絶対にやってはいけない。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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芸能 2020年06月21日 17時00分
田中圭、6期連続連ドラ出演で現在3本掛け持ち中! 多忙すぎるも事務所は安心?
Hey! Say! JUMPの山田涼介が、今夏スタートのTBS系ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」に主演し、俳優の田中圭と初共演することを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、同ドラマはまったく性格の違う異母兄弟の刑事2人が、凸凹コンビで難事件を解決していくバディもの。ドラマデビュー15年目の山田は同局のドラマ初出演となる。 6期連続の連ドラ出演となる田中だが、4月期のフジテレビ系「アンサング・シンデレラ」とテレビ東京系「らせんの迷宮」(主演)を掛け持ち中。 >>田中圭の新ドラマ『らせんの迷宮』に原作ファンから不満?「全然雰囲気違う」の声も<< 新型コロナの影響で「アンサング」は現在も撮影中で、「らせん」は再開の準備を進めている状況。場合によっては、異例の3本同時撮影となる可能性も浮上。ちなみに、3作では薬剤師、天才科学者、破天荒な刑事を演じ分けることになる。 「もし、3本同時撮影となれば、休みがないどころか、1日のうちに複数の現場を掛け持ちするような事態にもなるのでは。おそらく、田中にとってここまで多忙なのは初めての経験なのでは」(テレビ局関係者) 03年に俳優デビューし、数々の映像作品に出演してきた田中だが、18年放送のテレビ朝日系の連ドラ「おっさんずラブ」で主人公を演じ大ブレーク。同作の劇場版もヒットした。 すると、一躍主役級の俳優の仲間入りを果たし、昨年の「CMタレント起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)では9社で売れっ子ぶりがうかがえたが、多忙になったことで事務所は安心しているようだ。 「一部で報じられたが、田中の趣味は賭けマージャン。黒川元検事長の“賭けマージャン問題”が騒動になったばかりで、こんな時期に田中がマージャンに興じていることが発覚すれば叩かれるのは必至。ドラマの撮影続きで当分、マージャンはお預けになりそうだ」(芸能記者) 雀士役などマージャンに関わる役のオファーがあれば、仕事しながらストレス発散になりそうだ。
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芸能 2020年06月21日 16時00分
博多華丸・大吉も落選、アンジャッシュになれなかった『エンタ』芸人たち
6月16日深夜の『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)に博多華丸が出演し、2005年に35歳で相方・大吉とともに、福岡から上京後に『エンタの神様』(日本テレビ系)のオーディションに落ちたエピソードを披露した。折しも当時はネタ番組ブーム。福岡限定とは言え、10年以上のキャリアがある彼らにとって、ネタにはそれなりの自信があったはずだが、落ちてしまった。 「エンタ」のオーディションには、失礼がないようにスーツを着て行ったが、福岡出身のスタッフがおり、「小学生のころ見ていました」と言われてしまい、結局のところ番組には出られずじまいだった。このほか、『笑いの金メダル』(テレビ朝日系)のオーディションにも落ち、唯一受かったのが、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」だった。 >>大手お笑い事務所が福岡にも支部を持つ理由 意外な出身タレントも<< 『エンタの神様』と言えば、波田陽区やコウメ太夫といったキャラ芸人のほか、アンジャッシュが、実力派のすれ違いコントで注目を集めたことでも知られる。ただ、その裏には、華丸・大吉同様にハマらなかった芸人もいる。 鳥居みゆきは、無名時代に「ヒットエンドラーン」のネタをオーディションで披露するも、まったく相手にされなかった。ただ、ブレークすると、同じネタをやってくれと手のひらを返してきたとか。鳥居は別ネタで「エンタ」に出演しているが、毒気を抜かれた内容だった。 親子コンビで知られる完熟フレッシュの父親、池田57CRAZYも、別コンビを組んでいた時代に、何度も「エンタ」のオーディションを受けるも、箸にも棒にもかからなかった。あまりにもつまらなかったためか、スタッフから「ふざけるな」と怒られたこともあるとか。だが、娘レイラとコンビを組み、念願の「エンタ」出演を果たした。 賛否両論あるものの、やはり『エンタの神様』に出演できるかが、人気芸人のバロメーターではありそうだ。
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芸能 2020年06月21日 14時00分
ゆりやん、おかずクラブ…ぽっちゃり芸人が30キロダイエットに成功 “見た目”で笑わせるのはもう古い?
17日、おかずクラブのゆいPが、ダイエットに成功したことを会見で告白。最大で121キロに達していたものの、新型コロナウイルスの自粛期間中に、約30キロ減量し、2桁台まで戻したことを明かした。また、オカリナも5キロのダイエットをしたという。 過去、同じぽっちゃり体型の女芸人・ゆりやんレトリィバァも、足掛け2年で30キロのダイエットをしたと告白している。『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で放送された内容によると、パーソナルトレーナー・岡部友の指導の元、筋力トレーニングを実施。食生活も改善し、健康体になっているという。 >>バービー、久米宏の後番組に抜擢! 女性ウケは抜群も、心配な路線に進んでいる?<< 彼女は同番組内で「“女芸人で太ってた方が面白い”って(言われている)、確かにそうかもしれない」と前置きしつつ、「とにかく努力をして、人間としてパワーアップしたい」と述べた。自身のYouTubeチャンネルでも「おなかいっぱい食べることも幸せですけど、最高の自分でいられる方がよっぽど幸せ」と述べている。 「おかずクラブもゆりやんも芸で身を削るのではなく、健康面や私生活の幸せを優先した結果、ダイエットをしました。先日、水原希子が『最も美しい顔ランキング』(TC Candler)に勝手に選出されたことを明かしつつ、『美の基準は人それぞれ』と批判。彼女の訴えに多くの賛同する声がありましたが、今回の一件と共通する部分もあると思います。女芸人が自身の体型をウリにして芸をするのはもう古いです。“見た目”で評価を得たり、人を笑わせる時代ではなくなったのです。コンプレックスを売りにして笑いを生むのも手段の一つですが、今後淘汰されていく可能性が高いです」(芸能ライター) 現在ブレイク中の女芸人・3時のヒロイン(ゆめっち、かなで、福田麻貴)は、ネタのクオリティもさることながら、インパクトのある体型がウリの一つ。彼女たちはどうするべきなのだろうか。 「現在、先に売れた2組を追い掛ける形となっていますが、まだ見た目に頼っている部分も多いです。しかし、ブレーンの福田がしっかりしていますし、時代に沿った立ち回りをしていくことでしょう。今テレビに出られているうちに、トークスキル、バラエティスキルを磨いて、未来に備えるべきです。3人がこれから、どのようなアプローチで笑いを生み出していくのか、楽しみにしたいところですね」(同上) ゆりやんの言うように「女芸人は太っていた方が面白い」という風潮がまだ残っているのも確か。彼女たちの発言や行動していることが世間に広がれば、“笑い”に対する価値観も変わってくるのかもしれない。
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芸能 2020年06月21日 12時20分
「逆3密」でスロートーク路線に切り替えた石橋
とんねるずの石橋貴明といえば、かつては年齢や芸歴に関係なく、むやみやたらにかみ付くイメージが濃かった。ところが、18年3月でフジテレビのバラエティ黄金期を支えた「とんねるずのみなさんのおかげでした」(「とんねるずのみなさんのおかげです。」改め)が終了すると、木梨憲武との民放レギュラーが消滅した。 のちに木梨は、趣味の芸術作品をさらに量産。個展も開催した。芸能面ではTBSラジオで「土曜朝6時木梨の会。」、インターネット番組GYAO!で「木梨の貝。」をスタートさせた。 >>ナイナイ岡村、病気療養時にとんねるず石橋からもらった言葉を明かす 「めちゃイケ」と「みなおか」の違いも<< 一方の石橋は、縁あるフジで「石橋貴明のたいむとんねる」という新番組でリセットを図ったが、思うように数字が伸びず、終了。装いも新たに今年4月期にスタートしたのが、「石橋、薪を焚べる」だ。番組コンセプトは、スロートーク。石橋本人が話したいゲストを迎え、たき火を前に本音トークを展開。往時を知る者なら拍子抜けしてしまうほど、落ちついたアラ還男の等身大だ。 初回(4月7日)のゲストならぬ“焚き人”は、同じお笑いタレントのカンニング竹山だった。だが、以降は、実業家、プロゴルファー、元メジャーリーガー、発酵学者や小児外科医などが登場しており、石橋の独断で招かれていることがよく分かる。 期せずして3密を避ける「屋外で焚き火」という番組主旨が功を奏し、初回から滞りなく放映中。おそらく、最小限のスタッフで収録しているのだろう。定点カメラによるカメラアングルも、実に簡素だ。 4月が竹山、5月はナインティナイン・岡村隆史、6月は博多華丸と、月1ペースで芸人が招かれているのも、石橋の意見を反映したものか。スロートーク路線に切り替わった“かつての暴君”を、スローダウンと見る節もある。しかし、日本のテレビシーンに貢献してきた石橋が徹頭徹尾、聞き役に徹するのだから、焚き人は心を開いてしかるべきだ。 今月16日のOA回は、華丸が焚き人。開始時に2人を包んでいたのは夕方のくもり空だったが、終盤では夜がふけていた。長回しの証拠である。これこそ、薪と石橋の相乗効果。火の揺らぎによる癒やしの効果で本音が口をついて出た結果、対話の時間が延びたのだろう。 薪という最強のタッグパートナーの力もある。だが、石橋にはインタビュアーとしての才能もあるようだ。(伊藤由華)
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芸能 2020年06月21日 12時10分
再放送「Dr.コトー診療所」出演で話題、桜井幸子は今? 突然の芸能界引退、理由とした夢を叶えた生活か
2004年に放送されたドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)の特別編が、16年ぶりに再放送されることが決まると、ネット上では「家族で大好きなドラマだった」「毎週観てたなぁ。まだ小学生だったけどすごく心に残ってる」などの声が挙がり、期待値の高い人気ドラマであることを印象づけていた。 『Dr.コトー診療所』と言えば、桜井幸子が、村役場の職員役を演じていた大森南朋の妻役として出演し、透明感のある優しい演技が夫を支える妻という役にハマっていると評判で、再放送が決まった後も「桜井幸子、復帰しないかな」「こんな方、今、中々いない。また見たい」という声が挙がっていた。桜井と言えば、『高校教師』(TBS系)で教師を好きになる女子高生役を演じて話題になると、その後も『未成年』(TBS系)や、大河ドラマ『風林火山』(NHK)など、人気ドラマで重要な役を務めた。しかし、最近ではすっかりテレビで見かけない。桜井は今、何をしているのだろうか。 >>安達祐実が兄との2ショット公開、あの芸能人の兄弟は?<< 「桜井さんは、2009年12月、自身が36歳の時に突然芸能界から引退を発表しています。引退理由については“これまで十数回、海外での仕事をし、また数回の海外留学の経験を経て引退という決断に至った”と話しており、芸能界にいてはできないような海外での経験をしたくなったのかもしれません。今でこそ、数か月から数年、海外留学に行き、戻って再び仕事に復帰する芸能人は多いですが、当時は世間がというより、事務所がそんなこと認めませんでした。芸能界引退を考えてから実際に引退するまで数年かかったそうですが、事務所と長く話し合いをしたことでしょう」(芸能記者) そんな桜井は、芸能界引退後は何をしているのか。 「引退後は、雑誌やWEBメディアも含め、一切姿を現していないのですが、噂だと、現在は、ロサンゼルスで暮らしていると言われています。引退を発表した時に会社を経営しているアメリカ人男性との交際が囁かれていたので、その方と結婚したのかもしれませんね。ちなみに、桜井さんは2003年に音楽プロデューサーの田中聡氏と結婚するも、2006年にすれ違いを理由に離婚しています」(前出・同) 現在、動画配信サービス『Paravi(パラビ)』では、桜井が出演し、話題を呼んだ『高校教師』が配信され、『Paravi(パラビ)』の公式Twitterも「『高校教師』 3作品を配信中ですこの機会にぜひ!ご覧ください」と告知しているが、ネット上では視聴した人から「桜井幸子さんが可愛くて見入ってしまった」「あの頃の桜井幸子はガチ天使」という声が寄せられている。 再び桜井の姿を見たいと願うファンは多いようだ。記事内の引用ツイートについてParavi(パラビ)の公式Twitterより https://twitter.com/_paravi_
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芸能 2020年06月21日 12時00分
コロナで延期の新『ドラゴン桜』、出演辞退相次ぎキャスティングが“振り出し”に戻る可能性?
俳優の阿部寛の主演で今夏にスタート予定だったTBS系ドラマ「ドラゴン桜2(仮題)」が、新型コロナウイルスの影響で放送延期になったことが19日、同局の公式サイトで発表された。 同サイトでは、「TBSでは、今夏の日曜劇場枠で放送する予定だった『ドラゴン桜2』(仮)の放送を、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期することを決定いたしました」と報告。「今後の放送日程は調整中。新たな放送日が決まり次第、公式サイト上でお知らせいたします」とした。 >>テレビ各局、今夏クールドラマに社運かける? 未だ見通しの立たない大きな問題も<< 阿部は、「本当に残念ではありますが、放送を延期することが決定いたしました。お届けできる日を楽しみに、地道に準備していきたいと思っています」とコメントを寄せた。 同作は、独自の方法論で低偏差値の高校の生徒を東大合格に導く元暴走族の弁護士・桜木(阿部)の奮闘を描いて05年にヒットしたドラマの続編。今作は、前作から10年後、高校を去った桜木が、再びオファーを受けるところから始まる設定。 19年度でセンター試験が廃止され、20年度には新たに「大学入学共通テスト」が行われることから、受験制度改革に合わせて続編制作が決定していたが、延期になってしまった。 「前作のドラマは大人気で、10年には韓国でもリメークされたほど。前作の生徒役は長澤まさみ、山下智久、新垣結衣ら後に売れっ子になる面々だっただけに、今作の生徒役がどんな面々になるのかも注目されていた」(テレビ誌記者) しかし、発表されたキャストはまだ阿部のみ。そして、延期になったことでキャスティングが“振り出し”に戻る可能性がありそうだというのだ。 「今年の夏からスタートで秋には撮り終わる予定だったが、来年に延期となり、売れっ子の俳優・女優ならばもう来年の仕事も入っているはず。おそらく、何人かは出演を辞退して、新たなキャストを探しているのでは」(同) 今後のキャスト陣の発表が注目される。
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芸能 2020年06月21日 12時00分
コロナ禍転じて福と為す?仲間由紀恵の『ごくせん』復活説
「いや〜、『ごくせん』がここまでの高視聴率を取るとは思ってもみなかった。だって『ハケンの品格』のSP版はシングルの大惨敗。最終的には主演女優の差が出たという評価で落ち着いた」と証言するのはドラマ制作会社プロデューサー。 日本テレビは、4月15日より篠原涼子(46)主演のドラマ『ハケンの品格』をスタートさせる予定だったが、コロナ禍で新撮が追い付かなかった。急遽、穴埋めコンテンツとして選択したのが、仲間由紀恵(40)主演のドラマ『ごくせん』だった。 当初、局内では、『ごくせん』を放映するべきか、大揉めしたという。「平均視聴率20%超えだった『ハケンの品格』のSP版でもシングルだったわけです。いくら高視聴率を取ったからといっても、令和の今には通用しない。時代が違うという声が大勢を占めた」(芸能プロ関係者) こうした否定的な意見が局内外を覆う中、日テレは大博打に打って出たのだ。ところが結果は、いい意味で裏切られたのだという。「第1話(6月3日)の平均視聴率(世帯)は12・7%(関東地区)を叩き出した。確かに2002年、’05年、’08年と3シリーズが放送された当時の視聴率20%超えとは比較にならないが、令和時代においての二桁は、視聴率20%台に相当します」(編成関係者) ドラマ『ごくせん』は、仲間演じる熱血高校教師の“ヤンクミ”こと山口久美子が、自身の受け持った不良生徒たちと絆を深めていく姿を描いた人気学園ドラマ。今回放映された第1シリーズには、嵐の松本潤、小栗旬、成宮寛貴、松山ケンイチ、ウエンツ瑛士、上地雄輔など、人気俳優がこぞって出演していた。「みな、懐かしいと思って見ていたと思います。視聴率を分析して驚いたのは、10代〜20代の視聴者が多かったこと。学園モノはやはり、根強い人気があるんですよ」(事情通) そうした中、日テレが驚くべき速さであるジャッジを下したという。「ドラマ『ごくせん』のシーズン4を制作するんです。すでにヒロインの仲間にオファーし、内諾をもらったそうです。ここだけの話、最近の彼女は、たいした作品には出ておらずヒット作にも恵まれていなかった」(前出・芸能プロ関係者) 当然、気になるのは出演料。仲間クラスともなれば1本300万円は下らない。「それが180万円〜でOKしたそうです。なんでも2年前に双子を産んでから、1日も早く女優業を再開したいと周囲に漏らしていたそうなんです。子供が物心ついた時に、現役の主演女優でいられることが夢なんだとか」(同) 新作『ごくせん』で、旋風を巻き起こせるか。
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スポーツ 2020年06月21日 11時00分
巨人・日本ハムが優勝候補筆頭に? “延長10回打ち切り”の今シーズン、引き分けがペナントの行方を左右か
約3カ月の延期を経て、6月19日に遂に開幕した今シーズンのプロ野球。通常の143試合制とは違い120試合制で行われるため、優勝争いにも大きな影響がもたらされることが予想されている。 >>阪神の出来次第でDeNA独走に?大黒柱の“左アレルギー”、巨人との開幕3連戦で克服できるか<< 試合数削減と同じく、多くのファンがペナントの行方を左右すると見ている要素は他にもある。その1つが6月10日に決定された“延長10回打ち切り”。通常なら延長は最長12回裏まで行われるが、今シーズンは過密日程による影響を加味し最長10回裏までに。これにより引き分けが増えることが濃厚となったが、プロ野球では「勝利数÷引き分けを除いた試合数」で算出される勝率で順位が決まるため、「引き分けの多さが順位を左右するのでは?」と予想するファンは多い。 引き分けが多ければその分、分母の試合数が減るため、場合によっては勝利数が少ないチームが多いチームを勝率で上回るケースが生まれることも想定される。今から約40年前のシーズンには、この想定が現実となった。 1982年のセ・リーグ。この年は6月まで巨人と広島が優勝争いを展開していたが、7月以降に広島が急失速。その広島と入れ替わるように中日が巨人を猛追し、シーズン最終戦の勝利で巨人を逆転し8年ぶりのリーグ優勝を果たしたシーズンだった。 中日と巨人の勝敗を見ると、中日は「64勝47敗19分・勝率.577」、巨人は「66勝50敗14分・勝率.569」。勝利数は巨人の方が2つ多かったが、引き分けは中日の方が5つも多い。同年の中日の19引き分けはプロ野球記録を更新するほどの多さだったが、とにかく負けなかったことが最後の最後で功を奏した形となった。 同年は1970年代のオイルショックの影響で、試合時間が3時間20分を超えた場合は次の延長イニングに入らないという時間制限が設けられていた。中日の引き分け数がプロ野球記録の数字になったのもこのルールが理由だが、時間に関係なく10回までで強制的に延長戦終了となる今シーズンはこの年と同様か、もしくはそれ以上に引き分けが多くなる可能性はある。 となると、今シーズンは選手の働き以上に指揮官の采配が重要なシーズンになるといえる。もちろん、勝ちを重ねることが優勝への最大の近道ではあるが、勝ちにこだわり過ぎて無理に戦力をつぎ込むと過密日程を戦う中で首が回らなくなってしまう。延長戦を想定して勝ちにいくのか、それとも引き分けでもOKと考えるのか。各監督の手腕が問われることになるだろう。 以上を踏まえると、就任14年目の原辰徳監督が率いる巨人、就任9年目の栗山英樹監督が指揮を執る日本ハムなど、場数を踏んでいる監督を擁するチームは今シーズンを有利に戦えるかもしれない。逆に、就任1年目となる佐々岡真司監督の広島、高津臣吾監督のヤクルト、三木肇監督の楽天などは難しい戦いを迫られるのではないだろうか。 セ・リーグは11月7日、パ・リーグは11月6日まで試合が予定される今シーズン。120試合制、延長10回打ち切り、外国人枠1枠拡大など様々な特例ルールが設けられた中、最後に笑うチームは果たしてどのチームになるだろうか。文 / 柴田雅人
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またもや非難の声が集中するベッキーCM出演の思わぬ波紋
2018年04月06日 12時00分
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社会
食料品展開で勢いづくドラッグストアの“大手スーパー食い”
2018年04月06日 08時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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「19」岡平健治、音楽をやっていなかったら…… 経営者としての信条、明かす
芸能
2025年08月04日 10時00分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分